252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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― 回想・調理室 ― (被服室へ行く前)
[シーフードパエリヤを温め直す>>2:406間、落ち着きなくウロウロ>>2:437していたクリストファーは、カナッペを見るなり態度を変える。] 「ふあああうう。 先生けっこんしよ」>>2:437]
……あー……、はいはい……。
[カトリーナは苦笑しつつ、パエリヤを大盛りにした。
「いただきます」と言ってパエリアを掻き込む彼の周囲には、それとわかるほどのハートマークが乱舞>>2:437している。]
男の子よねぇ……。
[育ち盛りの少年の食べっぷり>>2:1に見惚れるのは今日2度目だ。 放送が終わるやいなや飛び込んできたノックス>>2:405とのやりとり>>2:438、>>2:444も、食べ物を巡っての争いに思え、 カトリーナは笑いをこらえるのに苦労した。]
(18) 2016/08/23(Tue) 19時半頃
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[空腹だったらしいノックスに謝ると、 「とにかくカトリーナ先生は全く悪くない! 美味しいご飯が食べられてラッキーです!」>>2:445という熱弁の後、皿の上が見る見る減っていく。
ふたりとも七不思議についてはほとんど知らない>>2:439、>>2:446ようすで、カトリーナの話>>2:410への反応は鈍かったけれども、 ガストンの件では盛大に爆笑>>2:446されてしまった。]
ふぇ……だって、肩の上も見えないぐらい背が高くて! 手なんてわたしの倍近く大きくて!
……それに、ひげ! 顎ひげが…………。
[自分の主張の虚しさに、タオルで赤くなった顔を覆うカトリーナだった。
同情されたわけでもないだろうが、その後、クリストファーからは生とうもろこし>>2:439を、ノックスからは飴一個>>2:446を差し出される。 カトリーナは無言で二人の気持ちを受け取った。]
(19) 2016/08/23(Tue) 19時半頃
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[調理室の扉を開けて>>4入ってきた女子生徒は、 クリストファーに「クリスセンパイ」>>5と呼びかけ、 ノックスに「あたしは二年のレティーシャ」>>5と名乗って、
カトリーナにはいきなりタメ語を使い始める。>>6、>>7
満足した顔で食事>>6を終えれば、放送室で見つけたノート>>1:64を見たがった。 その情報をどこで聞いたのだろうと一瞬疑問に感じたが、 校庭でケヴィンやヨーランダと何か話し込んでいた>>2:260記憶はあり、彼らから聞いたのだろうと思い直す。 二年生ならクラスメイトなのだろう、とも。
小脇に抱えた鞄の中から>>2:163レティーシャが取り出したのは、一冊に綴じられた楽譜だ。 授業中に亡くなった音楽教師が残した物らしい。 「書かれた記名が、ニコラスと読めなくもないなって」>>7という彼女の指先を覗き込めば、]
……確かに、読めるわね……。
[数冊のノートを渡せば、彼女はすぐに読み始めるだろうか。*]
(20) 2016/08/23(Tue) 19時半頃
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― 調理室 ―
[新たな声の主が放送を始めた>>#0のは、その直後だったか、 それとも少し会話してからだったか。 同時に、校庭を明るく照らしていた外灯が消える。
ナンシー・バチュー>>#1と自己紹介した幽霊は何やらいじけているようで、 その後の自分語り>>#2には大げさな脚色が入っていそうに思えた。]
お、おみくじ……?
[カトリーナは眉を寄せ、本気かと問う顔でスピーカーを見やる。
どうやらナンシーは占い結果を頭から信じ込むタイプのようだ。 おみくじで勝負(?)したい>>#3、>>#4というのは、彼女がそれだけ強く心を囚われているせいかもしれない。]
(21) 2016/08/23(Tue) 20時頃
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[カトリーナは放送が途切れてからも難しい顔つきでスピーカーを睨んでいたが、 やがて立ち上がり、にっこりと笑みを浮かべて3人に向き直った。]
腹ごしらえを済ませたんだし、 わたしのお願いをひとつずつ聞いてくれるでしょう……?
[彼らの反応はどうだったろうか。]
(22) 2016/08/23(Tue) 20時頃
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[カトリーナは指を1本ずつ立てていく。]
まずひとり目。 代表で、この調理室におみくじが落ちているかどうかを探してほしいの。 もしかすると、2本ぐらい見つかるかもしれないでしょ? 見つかったら3人で分けてね。
ふたり目。 このシーフードパエリヤと野菜スープを宿直室へ届けてほしいの。 名前はわからないけれど、たぶん何も食べていないひとがいるので……。 ラディスラヴァがいるなら、渡してほしいものもあるし。
そして、3人目は! 3人目は……わたしを新聞部部室へ連れていってほしいの……。 調べたいことがある、のだけれど……、 どこにある部屋か知らなくて…ひとりでは、迷いそうで…。
[最後は小声になり、理由>>1:201を付け加えた。 胸の前で指を組み、お願いのポーズで3人の顔を順番に見ただろう。**]
(23) 2016/08/23(Tue) 20時頃
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[3人が役割を話し合っていれば、カトリーナはその間に家庭科控室へ入り、必要そうな物を自分の机や鞄から取り出しておく。>>2:428
懐中電灯の明かりでおみくじらしきものを探せば、 家庭科控室で6本、被服室>>2:432で2本見つけた。
それを持って調理室へ戻り、3人に渡すだろう。]
暗いので、全部探せなかったかもしれないけれど……。 これを分けて、後は移動途中の廊下でも探せば、 ナンシー・バチューの条件をクリアするのは、そう難しくないと思うの。
あー…、わたしは3で割った端数があれば、それをもらうわね。 ……どうかしら?
[見比べた生徒の顔には、どんな表情が浮かんでいただろうか。**]
(24) 2016/08/23(Tue) 21時頃
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[「新聞部部室は確かちょっとだけ奥で分かりにくいもんね」>>34 レティーシャにそうフォローされると、申し訳ない気持ちになり、]
ええっと……わたしの場合、もっと……、 あの、勉強としての地理は得意なんだけれど……実践というか。
………方向音痴、なの………。
[視線をそらしつつ、小声で打ち明けた。
宿直室行き>>23の志願者がいれば、パエリヤを盛った皿と野菜スープを注いだスープカップににラップをかけ、トレイに乗せて渡すだろう。]
トレイがいっぱいね。 もうひとりにも行ってもらったほうがいいかしら……?
[相談する顔で、生徒たちを見るだろう。*]
(42) 2016/08/23(Tue) 22時頃
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[コップと水入りのペットボトルをもうひとつのトレイに乗せ、 小袋に入った試供品のキャットフードを横に置いた。]
実は、ラディスラヴァにこれを渡してほしいの。 猫も一緒にこの世界?だか空間だかへ来てしまったんじゃないかと 心配らしくて。
……あ、お皿も要るかな? じゃあ、これを。 縁が少し欠けているので、返さなくていいと伝えてね。
玉ねぎは使ってないから、パエリヤを少し分けてあげてもいいんだけど……。
[トレイの上に皿を1枚追加しつつ、そう言う。*]
(43) 2016/08/23(Tue) 22時半頃
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[「運ぶのは俺がしますよー!」>>46と一番重いトレイの運び役に志願してくれたノックスは、 下級生の女子が気になるようす。 レティーシャが調理室に入ってきたときからにこにこと>>44上機嫌になっているふうなので、]
わたしも2・2で別れ>>46るのがいいと思うわ。
[と賛成したところで優先順位を思い出し、]
……あ! 忘れないうちにおみくじを分けてしまいましょうか。
合計11枚だから……3枚ずつね。 わたしは残りの2枚をもらうわ。
途中の廊下にも落ちていそうだし、懐中電灯でよく照らせば見つかるんじゃないかな。
[生徒が3枚ずつおみくじを取るのを眺め、自分は残った2枚を広げる。*]
(59) 2016/08/23(Tue) 23時頃
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カトリーナは、1枚目大吉[[omikuji]]
2016/08/23(Tue) 23時頃
カトリーナは、2枚目大吉[[omikuji]]
2016/08/23(Tue) 23時頃
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[ちょっと考えていたらしい>>56レティーシャも、 「あたしはノックスセンパイに付いてこうかな」>>58と乗り気になったようなので、 ペットボトルとキャットフードのほうのトレイを渡す。
その後、結果を見せ合って一喜一憂したかもしれない。]
よろしくね! 足元に気をつけて。
[ふたりを送り出し、自分はクリストファーと一緒に廊下へと出るだろう。 目印のろうそくを調理室内に灯したまま鍵をかけ、案内してくれるようクリストファーを促すだろう。*]
(63) 2016/08/23(Tue) 23時頃
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─ 途中の廊下 ─
[はぐれないよう手を引いてくれる>>75というので、懐中電灯を渡して空いたほうの手をつなぐ。 そういえば、おみくじを取るとき、1秒間、指が触れただろうか。
クリストファーの案内で歩きながら話をすれば、園芸部の菜園の話や料理の話で意外にも盛り上がったかもしれない。
彼が女装している理由をその口から聞かされれば、有名人ゆえ知れ渡っているというそぶりは見せず、といって安直な同情もせず、ただ]
………いろいろ、あるわね………、人生って。
[というコメントとともに、暗がりの中、彼の横顔を見つめただろう。
懐中電灯の光の中に2枚のおみくじを見つければ、分け合って。*]
(79) 2016/08/23(Tue) 23時半頃
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[立ち止まり、見つけたおみくじを1枚ずつ開く。]
引きが悪すぎても元の世界へ戻してもらえるのよねぇ…。 仲間意識かしら………?
[すでに凶を2枚引いたクリストファーを気遣いながら開くと、結果はどうだったろうか。]
(81) 2016/08/23(Tue) 23時半頃
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カトリーナは、3枚目半吉[[omikuji]]
2016/08/23(Tue) 23時半頃
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─ 新聞部部室 ─
[たどりついた瞬間、自分が鍵を持っていなかったと気づき、慌てたが、 念のため扉に手をかけると、あっさりと開く。>>2:386]
鍵が開けられている……? だれかいるの?
[声をかけ、懐中電灯の光を向けるが、そこは無人だった。 ガストンがそこで調べ物をしていたと知らないカトリーナは、古い学校新聞の綴りが広げられていることに首を傾げつつ、]
ああ、先におみくじを探しておきましょうか。 残りは3枚だし、すぐ見つかりそう。
[古い学校新聞が積まれた棚をあちこち探ると、3枚見つけられたので、半分クリストファーに渡す。]
(89) 2016/08/23(Tue) 23時半頃
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[まるで狙ったかのように、ぴったりの枚数が見つかったことには少し苦笑めいた表情になり、]
ナンシーも遊びたいのでしょうね……。
[つぶやきつつクリストファーに1枚渡すと、自分は2枚のおみくじを開けた。]
(92) 2016/08/24(Wed) 00時頃
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カトリーナは、4枚目末小吉[[omikuji]]
2016/08/24(Wed) 00時頃
カトリーナは、5枚目末小吉[[omikuji]]
2016/08/24(Wed) 00時頃
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[カトリーナは、結果のすべてに「吉」がついている自分の手元を見て、何度も瞬きをする。 後ろから覗き込んだ>>102クリストファーを、]
ふぇ……び、びっくりしたわ……。 そんなに運がよいほうだとは思っていなかったから。
ちょっと、幸運を使い切ってしまった気もする、わね……。
[戸惑ったような、困ったような表情で見返すだろう。*]
(106) 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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カトリーナは、ケヴィンは今どこにいるだろうと、ふと思い出した。
2016/08/24(Wed) 00時半頃
カトリーナは、レティーシャたちはそろそろ宿直室に着いただろうか?
2016/08/24(Wed) 00時半頃
カトリーナは、レティーシャに話の続きを促した。
2016/08/24(Wed) 00時半頃
カトリーナは、ヨーランダは今もケヴィンと一緒だろうと思う。
2016/08/24(Wed) 00時半頃
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[クリストファーの結果と見比べて、誰が帰れるのだろう?とひとしきり話しただろうか。 道中の会話>>91を思い出し、]
そういえば、わたしでよければ髪の毛を切りましょうか? 上手く元の世界へ戻れたら、だけど。
わたし、こう見えても手先は器用なのよ。 親戚の子どもたちの髪を切ってあげたこともあるし。
まあ、そのままでも似合ってはいるけれど。 ええと、ほら、全体のバランス? 思い切って髪を短くしてもいいんじゃないかなー…って。
[そう尋ねてみる。*]
(114) 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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[クリストファーからはどういう答えが返ってきたのだったか。
例によって唐突に校内放送が始まり、スピーカーからナンシーの声が響く。 効果音のつもりだろう、「ドロロロロロ」>>#10と自分で発声しているのが、なんとも彼女らしい。
おみくじの結果、選ばれたのはグロリア>>#10とヨーランダ>>#11。
その名前を聞いた瞬間、]
ふぇ、グロリア!? グロリアって、あの、えぇ?
………もしか、すると………1年生にいる? 理事長の、ま、ご…………?
[驚きすぎて、以降のナンシーの話>>#11、>>#12が耳に入らない。
カトリーナはしばらく固まっていただろう。*]
(122) 2016/08/24(Wed) 01時頃
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[放心していると、クリストファーに心配されただろうか。
ややあってわれに返ったカトリーナは、 新聞部部室で古い記事を探したかった理由をもう1度説明するが、 年度別にファイリングされた学校新聞の束をいくつか開いただけで、投げ出したくなった。
新聞部の活動が停止状態になったのはごく最近のこと――具体的にはカトリーナの着任と入れ替わり。つまり、有力な部員が揃って卒業してしまったのだ――で、20年ほど前はとても活発。]
……そういえば、事件が起きた正確な時期はわからないのよね……。 テッドは「忘れちまった」>>#0と言ってたし、 きっとサイラスもそうなのでしょうね。
ふぇー……20年前はこんなに? 索引もないし、全部読んで調べるのは…………。
[小さく首を振ると、真顔でクリストファーに告げた。]
目を悪くするわ。
**
(130) 2016/08/24(Wed) 01時半頃
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[不安がっているのを見透かされたのだろう、クリストファーにぽんぽん肩を叩かれる。>>153]
あ、ありがとう、ね……。 これじゃ、どっちが教師かわからないかも。
[目尻の涙をハンカチで拭いながら、立場が逆すぎると思い、さらに落ち込むカトリーナだった。
長く伸ばした髪の毛には拘りがあるようだ。 「でも、切ったら女物さすがに似合わなくなるからなー」>>153という、 理由にもならない理由を口にしたクリストファーは、 照れ隠しなのか、それとも本心を見せないためか、片手で口元を覆った後、へらんと笑う。>>154
カトリーナは事情があるのだろうと察し、]
ショートヘアも似合うと思うな。 頬や顎のラインがすっきりして、男ぶりが上がるんじゃない?
[微笑むに留めた。]
(160) 2016/08/24(Wed) 12時頃
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[自分が帰れないことに落胆はなく、むしろほっとしていたが、 あの生徒が理事長の孫グロリアだとわかって、目の眩む思いがする。]
だだだ、だいじょう、ぶ……よね? ふぇえ……。 ど、どうしよう……今ごろ思い出すなんて。
[クリストファーが避けなければ、両腕を掴んで揺さぶっただろう。
名簿としての名前はおぼえられる。 ひとの顔の見分けはつくし、表情も読み取れる。
けれども、記憶の中に映像としてひとの顔を留めることが、カトリーナにはできないのだった。 人口の2%にあるという「失顔症」とも「相貌失認」とも呼ばれる症状の、ごく軽度のものなのだろうが、]
………仕事を、間違えたかも………。
[青い顔でそうつぶやけば、クリストファーを驚かせたかもしれない。*]
(161) 2016/08/24(Wed) 12時頃
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─ 廊下 ─
[学校新聞で調べるのを諦めたカトリーナは、浮かない顔でクリストファーを促し、廊下へ出る。 彼が承諾してくれるなら、また手をつないで職員室まで案内してもらっただろうか。
沈んだ表情のまま考えながら歩いていたが、ふと立ち止まると、声をひそめて窓際へ寄った。]
あのぅ、ずっと気になってたことが……、 バーナバス先生とは親しいのよね? さっき、先生の菜園の野菜>>91をもらってると言ってたし。
[迷いながらそう前置きし、]
どういう人柄なのかしら……?
わたし、先生とたくさん喋ったのは今日が初めてかもしれない。 貴方に相談すべきじゃないのかも、とは思うけれど……、 こう、なんだか、よくない感じがして。
[意識せず上目遣いになっていただろうか。]
(162) 2016/08/24(Wed) 12時頃
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[クリストファーは面食らっているだろうか。]
……上手く説明できないけど、先生は、
知っている
気がするのよね……。 この世界を知っている、この状況を承知している、というか。
だから何とも思っていない感じ? 困ってもいないし、焦ってもいない。
……ずっと……高みの見物をされているような気がしてるの。 頑張れよ、応援してる、ではなく、 無駄なことをやってるな、精々努力してるつもりで走り回ってろ、 という感じの視線に思えて。
………わたし、過敏になりすぎている?
[暗い廊下の片隅では、何を話しても不安が募る一方だった。*]
(165) 2016/08/24(Wed) 12時半頃
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