129 【DOCOKANO-town】
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― 発電所跡地 ―
[ミルフィとは別行動になったが、なんだかんだで来てはいた。 とはいえ決定的な瞬間には間に合わなかったので、立ち会っていないに等しいのだが。 それでも何故来たのかと言われれば……何故だろう。 形だけでも"この目で見届ける"ということをしたかったのかもしれない。]
…………終わったね。
[ステージ崩壊が始まると同時に、サンタ・ワールドに戻った。]
(5) siro 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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― サンタ・ワールド ―
[そして再びのこの場所。 周囲に人はどれだけいただろうか。
強制ポップするメニュー表示に視線を落とし。]
["Retry"に手を伸ばしかけて、暫し、固まった。] ["またな"とログアウトしていったラルフ>>1を、仮面を外したままの顔で見送って、再び、視線を落とす。]
(9) siro 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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これ、押したらどうなるのかな。
[今度は永遠に出られなくなるのだろうか。 そんな予感もあり。 17(0..100)x1秒ほど、色々な物事が頭を巡って。]
――"僕"の居場所は、
[この世界《ロクヨン》だから。]
[*Retry?*]
(10) siro 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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フィリップは、フランクwwwwwwwwwwww
siro 2013/07/17(Wed) 20時頃
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― スワンプ・ガールの日常 ―
お父さん、お母さん、おはようございます。
[普段の"彼女"と同じように、いっそ滑稽なくらいに丁寧に朝の挨拶をしてダイニングの椅子に座り、中年の女性が焼いたトーストへと手を伸ばした。]
『司ちゃん。今夜は留守番お願いね。』
何処か出かけるんですか?
『従姉の美桜ちゃんの結婚式に行ってそのまま一泊してくるって、この間話しただろう?』
……そうでしたね。はい、大丈夫です。一人で留守番しています。
["美桜ちゃん"とは誰だろう、と"彼女"の頭の中を探ってみるけれど見つからない。 そもそも"彼女"は8歳の時に父親に遺棄されて、この二人は里親から養親になった人間ではなかったか。 ということは、その"美桜ちゃん"とやらと"彼女"は面識がないのかもしれない。当たり障りのない反応に留めておいた。
実際、そうしていればこの養親は欠片も疑いはしないのだ。]
(142) siro 2013/07/18(Thu) 00時頃
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["彼女"の朝は早い。 9時から15時まで休みなく講義が入っている。 その後は自由だ。アルバイトもサークルも何もしていなかったらしい。 "彼女"の記憶によると、あのゲームを始めるまでは朝大学に行って講義を受けて終わったら帰り、特に何もせずに夕食風呂就寝という宇宙人も真っ青な機械じみた人生だったようだ。つくづく、虚しい人生だと思う。 それでいて環境だけは恵まれている。ちぐはぐだ。]
あーあ、サボりたい。 何が悲しくて朝から英語なんて……。
[でも、いきなりサボると不審がられる。"彼女"の外面は末恐ろしく真面目だ。 ゲーム内では打たれて喜ぶド変態だなんて誰が信じるだろうか。
今は我慢、我慢の時だと欠伸を噛み締めた。]
(143) siro 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[昼休み。大学の掲示板の前で立ち止まった。 こんなところ、数日に一度見れば十分なのに"彼女"は毎日目を通していたらしい。余程暇だったのか。 昨日と同じ、と結論づけようとして――一枚の掲示を見つけた。]
…………。
[>>89"脱出者"からの呼びかけだった。 随分と積極的な人間がいたものだと思う。 もし仮に脱出者全員が集まったところで到底"彼女"や私たちに辿りつける筈もないのだから捨て置いても構わないのだけど。]
……でも、目障り。
[剥がしてしまおう。そう思い、手を伸ばして――。]
(144) siro 2013/07/18(Thu) 00時頃
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『赤羽さん。』
[呼びかけの声に、咄嗟に手を引っ込めた。]
『お昼、学食ですよね。よかったらご一緒しませんか?』
はい。喜んで。
[同じ学科の同期だった。名前は……何だったか。 "彼女"が覚えていないということは、"彼女"はこの子を友人としてすら認識していなかったということだろう。 無碍にはしていなかったようだが。 つくづく、他人の存在が希薄な人生だ。 そんな希薄な他人のために繕われた人生。面倒臭い。 頃合いを見て、もっと自由に動けるように壊してしまおう。
引っ込めた手をそのままポケットに突っ込もうとした。 だが、長いスカートにはポケットがないことに気づき、諦めて拳をただ強く握る。 今は我慢、我慢の時だ。]
[無限ループの日常は、まだ始まったばかり。]
(145) siro 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[*Game Start?*]
(146) siro 2013/07/18(Thu) 00時頃
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― 27講義室 ―
[『ロマニズムと構造主義における英文学論』……。 せめて講義名くらい短くできなかったのかとうんざりするような講義だ。お昼ご飯の後にこれは正直堪える。 眠くなりそう……と思っていたら、誰かが近づいてきた>>219。 見覚えがある。だが、相変わらず"彼女"のニューロンは名前を教えてくれない。他人に興味が無い以前に記憶力がポンコツなのではと思った。]
……ああ、ノート。
[そうか、この子に貸していたのか。 道理で朝ノートを探しても見つからなかったわけだと納得しながら笑顔で応対した。]
お礼なんてそんな、いいのに。
[本当にいらない。]
(225) siro 2013/07/18(Thu) 19時半頃
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[クーポンがばさばさ出てきたり、雑誌を落としたり。 落ち着きのない子だと思っていたら、更に話が続いていた。]
ごめんなさい、私、ゲームとかはさっぱりで……。
[少し困ったような笑顔で返す。 皮肉なことに、"彼女"もきっとそういう反応をしたはずだ。 "彼女"がこのゲームをしているのは、現実《リアル》での交流を増やすためじゃない。 目の前の相手が"彼女"と同じくあのドコカノ町にいたひとりとは知らないまま、適当にいなして。]
あ、そろそろ次の講義始まっちゃうけど、行かなくて平気?
[時計を指し示して、尋ねた。 いい子ちゃんは"帰れ"と言うだけで随分回りくどくて手間が掛かる、と内心で溜息を吐いた。**]
(226) siro 2013/07/18(Thu) 19時半頃
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鳥使い フィリップは、メモを貼った。
siro 2013/07/18(Thu) 19時半頃
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― http://bit.ly/64chan ―
[とある掲示板への、書き込み。]
(249) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[961 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/07/18(木) 15:09:50 ID:aLLev0sc 14時頃にロクヨンやったんだけど、COM異様に強かった。 こっちから攻撃しないと襲ってこないけど、Lv50のうちのレティが死ぬかと思った。ガチびびった。
962 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/07/18(木) 15:13:26 ID:g5wfjkR2 Lv50のレティでCOMに負けるとかどんだけ雑魚なんだよwwwwww
963 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/07/18(木) 15:15:04 ID:xh9Jdw3s >>961 うわもしかして同じエリアでプレイしてた人かな? こっちはLv34のオスカーだったんだけどフィリップCOMに襲撃されてほぼ死にかけ……びっくりした]
(251) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[967 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/07/18(木) 16:01:13 ID:mfrsugd8 COM変更とかあるの? 公式見てみたけどそんな告知ないよ
そもそもフィリップ()がCOMとか初心者殺しすぎて普通にないよ……不気味枠から出すにしたってせめてヨーランダだろ
968 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/07/18(木) 16:17:40 ID:kkesg78v 参加者の平均レベルが一定を超えると強いCOMがランダムで出るとか?
確かに60越えのキャラでLv1とか2とかのCOM殴ってもしょーがないよなーって思う時たまにあるけども
969 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/07/18(木) 16:20:52 ID:aLLev0sc 会ったの自分だけじゃなかったみたいでほっとした。 正直何が起きたかわかんなかったもん、後ろからナイフ大量に投げられてグサりだし、スキル使われそうにもなったし。 レティINT高いからなんとか回避したけど……。]
(252) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[一つのうわさ話は、掲示板の片隅に小さく埋まった。]
[だがまた暫くすると、同じような目撃証言が現れる。]
[全員のレベルが高ければ出る。] [プレイ人数が少なければ出る。] [純粋に低確率ランダムで出る。]
[後に運営側がうわさを否定するが、報告は絶えない。]
[それが真実なのか、騒ぎに便乗した狂言だったのか。]
[今となってはもう誰にも解らない、都市伝説の一つ。]
(253) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[264 名前:Somewhere battle Area774 投稿日: 201*/**/**(土) 04:06:09 ID:aX64btlS 稀に出てくるやたら強いCOMは、 ロクヨンやりすぎてゲーム中に死んだヤツの亡霊
って噂
会ったことないけど、会えたら聞いてみようかな 会話してる間に殺されて俺も亡霊にされたりしてwwwwww]
(254) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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『――君がそれを、望むならば。』
(255) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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『覚めない夢の世界にようこそ?』
[You cannot logout, welcome to my ░░▒▓████████
(256) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[*Game Over*]
(257) siro 2013/07/18(Thu) 23時頃
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鳥使い フィリップは、メモを貼った。
siro 2013/07/18(Thu) 23時半頃
フィリップは、ラ神……。(117歳ってそれ人間じゃねえって顔)(人間じゃないけど)
siro 2013/07/18(Thu) 23時半頃
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― 教会 ―
[この世界に留まることを選んでから、どれだけの時間が経っただろう。 何日も経った気もするし、まだ数分しか過ぎていないような気もした。 だけど、どれだけの時間が過ぎていようとも関係はない。 ずっと、同じ事をしていたのだから。]
――――……。
[赤い絨毯の敷かれた身廊にひとり、膝をついて祈っていた。 朧げにだが、わかる。 "自分"はあの余計な肉の殻を脱ぎ捨て"フィリップ"になったのだと。]
(472) siro 2013/07/19(Fri) 23時半頃
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["酷いお父さんに捨てられて、だけど、新しいお父さんとお母さんに大切にされて、幸せな子"。 そんな欺瞞が、本当は嫌だった。 だけど、それを嫌がって何になれるわけでもなかった。 養親のことを、親だと思ったことは一度もないけれど、それでも彼らがいなければ生きていけないことはわかっていた。 自分は嫌いだったけれど、死にたいわけじゃなかった。 死ぬ価値も見出だせていなかった。]
[あの日、参考書を買いに立ち寄った書店で偶然見つけたロクヨンマガジン。 普段なら絶対に手に取らないそんな雑誌と、何の因果か巡りあった。
そこに、"彼"がいた。]
(473) siro 2013/07/19(Fri) 23時半頃
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[陳腐な言い方をするならば、運命だと思った。]
[私が失くした痛みや悲しみを彼は知っている。]
[馬鹿げた言い方をするならば、彼に恋をした。]
(474) siro 2013/07/19(Fri) 23時半頃
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["私"にとって"彼"を演じることは、彼に命を吹き込むことに等しかった。 二次元のキャラクターでしかない彼を、いかにして生きた存在にするか。 "俺の嫁"という表現があるが、そうじゃない。私は、彼になりたかった。
――今の状態は、ある意味、目的が果たされた、ということなのだろう。
でも、まだ足りない。]
(475) siro 2013/07/19(Fri) 23時半頃
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["彼"は、平穏な日々を、痛みのない日々を過ごす存在じゃない。]
――ようこそ、教会へ。 神に祈るなら、誰でも歓迎だ。
[現れた人>>445に、懐からナイフを抜き、振り返った。]
(477) siro 2013/07/19(Fri) 23時半頃
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ここに、神様はいないけどね。
[望むのは血と、痛みと、――身を灼くような戦闘《快楽》だ。**]
(479) siro 2013/07/19(Fri) 23時半頃
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フィリップは、って発言を書いてる間にあと2分だった
siro 2013/07/20(Sat) 00時頃
フィリップは、おつかれさまでした! ありがとう!
siro 2013/07/20(Sat) 00時頃
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