181 巫蠱ノ匣
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― 1階:使用人室 ―
[人の気配から逃げるように近くにあった部屋へと身体を滑り込ませる。 そこは使用人用の部屋らしかった。 なんとなく客室よりは粗末なベッドに家具があったから。 だからなんとなく使用人用の部屋だろうと判断しただけだが。
部屋に何かないかと探っていた頃、それは耳に飛び込んで来た。]
…脱落、駒…こま…か、
[悪趣味な手紙を寄越し呼び出した悪趣味な人間。 放送から聞こえる声は女性のものだけど、どこか人間とは違った機械音声。 胸がむかむかとする。]
(45) 2014/06/22(Sun) 20時頃
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[そっと上着の上から銃を撫でる。 脱落者になるという事は、それは広間で死んだ男と同じ末路を辿るという事。 それは嫌だ。]
……死んでたまるか、俺は。
[生きて帰る、そう思えども。 ベルトにずっしりと感じる重みは慣れないモノで。 これの引き金を引く勇気が自分にあるとはとても思えなかった。
そんな時にどこか遠くから銃声らしき物が聞こえてくる。 もう、誰か脱落したのだろうか。 自分も同じように撃たれるのだろうか。]
ああ、俺も…これを。
[ベルトから銃を抜き取って構えてみる。 手は震えてまともに標準も合わせられない。 それでも、覚悟を決めて一発。]
(46) 2014/06/22(Sun) 20時頃
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[―――――――――――――パンッ!!]
(47) 2014/06/22(Sun) 20時頃
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[ベッドに向かって撃ってみる。 狙いよりは随分と離れた所に銃痕が出来た。 それでも、こんな小さな事でも。 人を撃つ覚悟はほんの少しだけ、できた気がした。
もし、銃声を聞きつけて誰かここに来るならば。 これを撃つつもりでじっと扉を見つめている。]
(48) 2014/06/22(Sun) 20時頃
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[特別に耳がいいわけではない。 それでも近づく気配を感じる事が出来るのは神経が張りつめているせいだろう。
ふ、と扉の前に人の気配を感じた瞬間。]
――――――っ、くそが……っ!!
[急に扉が開かれ。 反射的に構えていた銃の引き金を引く。]
(56) 2014/06/22(Sun) 21時半頃
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[――――――――――――パンッ!!]
(57) 2014/06/22(Sun) 21時半頃
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[二度目の銃声。 しかしそれは大きく外れ天井へと弾は向かい穴を開ける。
反動のせいか手首は痺れ銃を取り落しそうになるがなんとか堪え。]
……誰だ、おにごっこでもする気か?
[余裕を見せようと軽口を叩いてみせても、声は震え。 銃を構える手も震えていた。]
(58) 2014/06/22(Sun) 21時半頃
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……その声、駒江か。
[あの、広間で死人の腕を食ってた人物の声。 自然と顔は強張り震えは強く。
カタカタと歯が鳴る。 銃を構える手の震えも酷く、これで撃ったら自分の足を撃ち抜きそうだ。 それでも銃を下すなんて事出来るはずもない。
なのに。]
お…れ、だってガキじゃね…よ。
[どこか呑気な会話。 まるで怯える子供を宥めるかのような言葉。 そして続く言葉にぱちり、と瞬きをして。]
(70) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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………それは、俺は喰わねぇって事か?
[信頼されているのだろうか、分からない。 それでも今、一番怖いのは。 まさに今、会話している相手―――駒江だ。]
俺は、あんたのこと嫌いじゃねぇよ。 でも正直怖い。 だから敵に回したくはねぇな。
[手を組むべきかどうか逡巡して。 それから銃を下した。]
(71) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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[意識はすっかり駒江へと集中してしまっている。 そもそもこんな異常事態に慣れていないのだ、周囲の状況を把握しながら話すなんて器用な事出来るはずもなかった。]
見た事もねぇくせに小さいとか言うなよ。
[ビビりだとかヘタレだとかの言葉は否定出来ない。 実際今の己の態度を見れば誰だってそう思うだろう事は自覚していたから。
降ろした銃をベルトに挟み込み。 そっち扉に近寄って、とん、と叩いてみる。]
(74) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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いいよ、契約っていうと大げさだよなぁ。 俺はあんたを襲わない、変わりにあんたも俺を喰わない。 約束、そういう事にしようか。
[ゲームの趣旨を思えばその”約束”も仮初のもの。 ずっと続くものではないはずなのに。 それでも今は駒江の事を信じる事にしたのは。]
……さっき、俺が撃ったよりも前。 どっかから銃声っぽいのが聞こえたんだけど。 そいつ、殺る気なんかね。
[とても怖かったから。]
(75) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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[恥とまで言われればさすがに腹が立つ。 むぅ、と眉を寄せながらも一応は味方である。 完全に信頼しきったわけではないが、それでも普段の気安さを覗かせる程度には気を許していた。
もし、今駒江が襲ってきたならばあっさりと殺されるだろう。 だがそんな事もなく。]
アナウンスは時差があるんだっけか…。
[殺すなんて日常で簡単に言う事もあるが。 実際にそれを実行するとなれば話は別で。 そんな事が本当に出来るのか。]
(83) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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…あんたこそ死ぬなよ。 食事に夢中になってる隙に、なんてならねぇようにな。
[駒江の笑い声につられるように小さく笑みを漏らし。 しかし廊下を駆けていった彼女ならば。]
…あんたなら簡単にやっちまうんだろうなぁ、駒江。
[そう呟くと自分も部屋から出て駒江とは逆方向へと慎重な足取りで歩きだした。]
(84) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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― 1階・物入れ ―
[慎重な足取りで歩いている間にも遠くから銃声のようなものが聞こえてくる>>92 その音は遠い、だからきっと大丈夫だと無理矢理に思考の外へと放り出し。 辿り着いたのは物入れと思われる場所。 隠れる事が出来る程度には広そうで。]
…でもここじゃ、逃げらんねぇな。
[廊下も行き詰まり。 物入れから脱出出来そうな窓なんかもない。 こんな場所に隠れていたら襲われた時に八方ふさがりになってしまうだろう。 それでも何か身を守る物が見つかればいいと、素早く視線を巡らせた**]
(96) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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― 1階・物入 ―
[あちこちから物音がする、響く。 近いのか、遠いのかすら分からないくらい色んな音がする。
協定という名の約束を交わした駒江は躊躇なく攻撃するだろう。 普通の人間ならば死体とは言え人に向けて銃を発砲する事など出来ないのだから。 だからきっと聞こえてくる音のうちのどれかは駒江のものだろうと考えて。]
…死ぬなよ。
[凄く怖い相手なのに、それでも死んでほしくない。 ここに来るまでの平穏な生活の中で。 一応は親しくしていた相手だ、それなりの情と呼べるものは存在している。]
(157) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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[物入付近は袋小路になっている。 何時までもこんな場所にいたら見つかった時に逃げ場がなく危険だ。
取り敢えずは移動しようとそろり、と足を動かし。 聞こえてくるのは男の悲鳴>>140 ちらりとその声の方角へと視線をやる。
やられかけているのならば、そこを不意打ちすれば。]
殺せる、か…。
[銃弾はまだ残っている。 男を襲っている相手が誰か分からないが不意をつけば銃弾を当てる事は出来るかもしれない。 しかし力なく首を振ってそれを否定して。 声から逃げるように移動して。 辿り着いたのはトイレ付近。 そこにはまだ、飯村はいただろうか。]
(158) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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[トイレ付近まで歩いてこればそこに女がいた>>167 驚いて咄嗟に銃へと手を伸ばしかけ。]
………なに?
[まるで子供に静かにしないさい、とでも言いたげな相手の仕草に動きは止まり。 そして囁くような声でそう問いかけ。
ちらりと飯村の様子を窺いながら銃へと伸ばしかけた腕を下した。 殺意を感じなかった事もあるし。 害のなさそうな人物でもあったから。
そんな彼女とて【手段】とやらを持っている可能性など頭から完全に抜け落ちていた。]
(169) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[立ち話など普通の行為だ、普段ならば。 だが何時襲われるか分からない現状ならば油断していると言われても仕方のない事かもしれない。]
……俺は。
[気になるかと問われれば当然気になる。 だがそれよりも。]
逃げてぇな、けどそうも行かないなら……二人でやるか?
[何を、とは言わない。 ちらりと階段の方へと視線を投げ、それから飯村へと視線を戻す。]
(178) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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それとも二人っきりで隠れる? あんた俺を信用出来る? 出来ねぇだろ、何時気が変わって撃つか分かんねぇし。
……ああ、またなんか聞こえんなぁ。
[こうやって話している間にも争いは続いている。 近くのホールから女らしき悲鳴>>173も聞こえてきて。 ここでもたもたしていれば女をやった人物がこちらへと来るかもしれない。
などと考えていたのに。 どうやら悲鳴をあげた女は逃げて来たらしい。 血を滴らせながら階段へと向かって逃げて行く>>177 今なら簡単に止めをさせそうだ。
飯村へとどうする、と視線で問いかけた。]
(179) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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……やらしぃってこの状況でそんな事する気になんの?
[二人でやる、そう取られるとは思わなかった。 目の前にいる女は見た目よりずっと経験豊富らしいとここで悟る。
飯村の手が伸ばされて絡み取られても振りほどきはしなかった。 やっぱりそこに殺意は感じられなかったから。]
二つ以上…? 誰かから奪ったとか…、最初から…?
[どういった理由にせよそれは厄介な事だ。 手段を二つ同時に扱う事は難しいだろうが。 状況に合わせて使い分ける事は出来るだろう。]
(185) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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[まるで誘われるようにリビングへと誘う女。 ふらりと付いていこうとするのは、怖いから。 今一人になるのならばその肌を吸って、肺が満たされるまで欲望に溺れるのは。]
(…これも、逃げなんだろうか。)
[頭を振る飯村の頭を軽くぽんと叩いて一応の慰めを与え。 それから誘われるままにリビングへと移動した。]
(188) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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― 1F・リビング ―
[あちこちで争いは勃発しているのに。 二つ以上手段を持っている人物の情報も頭から離れないし。 先程見かけた血を滴らせた女もまだ近くにいるかもしれないのに。]
じゃ、遠慮なく。
[全てから逃げるように飯村へと口付ける。 最初は啄むようなそれも、徐々に深く、まるで食いつくかのように唇を合わせ。
かり、と舌先を軽く噛んでみる。 抵抗しなければもう少しだけ強く、血が滲むまで噛みついて。
その間にも手はするりと裾から入り込み素肌を滑って。 ここで服を脱がすのは不味いだろうとズボンの中へと手を突っ込んで。]
(195) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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へぇ、あんたこういうの好きなんだ? もう濡れてんじゃねぇか。
[くちゅり、と秘部へと触れる指が水を感じる。 それと同時に血の匂いも広がった気がしてそっと眉を顰め。
愛撫していた手を引き抜いてみれば指先が赤く染まっていた。 それがなんなのか分からない程子供ではないが。]
………いいのかよ、こんなんでやっても。
[多少不快ではあるが出来ないわけではない。 彼女がいいというのであればこのまま行為は続くだろう*]
(196) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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[それほど乗り気ではなかった行為も煽られれば情欲に火はついて。 貪るように腰を動かし、締め付けにくっと眉を寄せ。]
なぁ、あんた……、
[この行為の先に誰を見てるなんて言葉を言いかけてそれは消えた。 職業柄慰めに抱く事もある。 そんな女達は皆自分を求めて、でも自分を見てはいない。 今の飯村だってそうだ。 謝りながら、泣きながら行為に浸る女。]
可哀想なヤツだな。
[ふるりと一度身体を震わせると白濁を女の中へと吐き出し。 まるで奥まで取込もうとでもいうのか、吸い付くように蠢く膣内をゆるゆると楽しむように動かし。]
(238) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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…俺じゃ変わりになんねぇだろうけど。
[慰めるように額に口付けて。 己のモノが引き抜かれれば女の秘部からぽたぽたと赤と白と透明が混じりあった液体が零れるのが見えた。
無言で上着を脱いでそれをばさっと飯村へと被せる。 それで拭くなり隠すなり好きにすればいい。
ふと今なら簡単に殺せるのだろうな、と頭を過る。 上着を脱いだ事で露わになったままのベルトに刺さった銃。 これで頭を撃ちぬけば、彼女は死ぬ。]
(239) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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死にたい? 泣くほど辛いなら殺してやろうか?
[指を銃の形にしてみせて、飯村の額へとその指をとん、と押し付けた。]
(240) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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