116 少女は儚き恋の夢を見る―【CORE】―
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全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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壁の向こうだ、やつの足音が聞こえる。いよいよ隣室に迫る。 明日は、もう……
(0) 2013/03/02(Sat) 05時頃
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――華屋敷・私立雲雀丘女子学園――
今日も「おはよう」と挨拶を交わす少女たちの声が響く。
それは小鳥の囀りのように愛らしく。
クラスメイト、先輩後輩、部活動仲間。
それぞれが学生生活を謳歌する、女子校の生徒たちである。
(#0) 2013/03/02(Sat) 05時頃
ちらほらと噂に上るのは
生徒会執行部の過激な停学処分の件。
しかし、それも些細といえば些細なことでもはある。
我が身に降りかからなければ案外他人ごと。
今日も少し冷える、けれど日差しは確実に
春の訪れを告げようとしていた―――**
(#1) 2013/03/02(Sat) 05時頃
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― 蒲公英寮 ―
おはよーぅ。
[ふぁっと欠伸を噛み殺しながら、 歯磨きをしていた先客の子に声をかける。
ここは蒲公英寮。 この街の名物の一つともいえる有名女子高、 雲雀丘女子学園の寮の一つだ。
此処にいる私ももちろん寮生の一人で。 ―――つまりヒバ女に通う女子高生ってわけだ]
(1) 2013/03/02(Sat) 09時頃
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おやおやっ? また、成長してませんか?
[先客さんが歯磨きをしていて抵抗できないのを良い事に、 ほれほれっとばかりに後ろから抱き付いて胸を揉んでみる。
手のひらからこぼれる柔らかなおっぱい。 このおっぱいソムリエの見立てによれば……]
………………D?
[ぼそりと呟けば、 正解とばかりにその子が親指を立てるのが、鏡越しに見えた]
(2) 2013/03/02(Sat) 09時頃
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あーあ。 恋人がいる子はいいなっ。
私なんてさー、 悲しい一人身だから揉んでくれる人もいないから、 ちっぱいのままだよー。
[とほほ…と揉んでいた手を離し、 よく言えばスレンダー。 悪く言えば凹凸の乏しい自分の体を見る。
嗚呼、悲しけりや。幼児体型…………]
(3) 2013/03/02(Sat) 09時半頃
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[うちの寮は比較的新しいせいか、 オンナノコ同士の恋愛が普通に思えちゃうくらいに、 性や恋愛に対して結構リベラルだったりする。
ちなみにこの歯磨きしてる子の恋人も、 同じ寮に住んでる一つ上の先輩だったりするし]
あーあ。 私も恋人ほしいなー。
[ぼやくように呟いて、冷たい水で顔をばしゃり。 こんな風にして。 今日も賑やかな朝が幕を開けるのだった**]
(4) 2013/03/02(Sat) 09時半頃
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困るんです、そういうの――
[夜の繁華街、執拗に声を掛ける男を振り払おうとする。 男は、ビデオに出てみないか、なんて言うけれど 如何わしい其れに決まっている。 美人だとか言いながら視線は胸元へ。 こんな格好をしている自分が悪いんだろうと ぼんやりと思いながら。]
(5) 2013/03/02(Sat) 10時半頃
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全く興味ないですから。 それじゃ。
[男を振り切るように駆け出して、 買い物をした袋を手に帰路へつく。
寮に着いた頃には少し息が切れていた。]
気持ち悪い…――
[男というものに軽い嫌悪感を抱きながら 桜木荘という表札を横目に中へと。]
(6) 2013/03/02(Sat) 11時頃
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――桜木荘――
ただいま。
[後輩たちや同級生に声をかける。 もう寝る前の頃合いだったようで、 門限がどうのと言われる時間だったが 幸い最上級生の自分に口を出す者はいなかった。 それよりも、香水店の小さな紙袋が注目を浴びたようで]
あぁ、これ? 私のいつものやつ。 切れてたのよ。
[別に新しい香水じゃない、と否定すれば 残念そうな声が上がる。 女が香水を変えるのは失恋をした時だ、なんて 持論を持つ後輩を持つと苦労する。]
(7) 2013/03/02(Sat) 11時頃
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[気怠げな目元は普段以上に眠気を主張している。]
お風呂空いてる?
[空いてますよー、と返答を貰い、 荷物を自室に置くと浴室へ。 少し派手めな洋服を脱ぐと Eカップほどはあろうかという胸が露わになる。]
遅く帰ってくるとお風呂が空いてて嬉しいな、と。
[寮生と同じ時間帯に入浴が被ると、 元々一軒家を改築しただけの家だ、 それはもう満員御礼の状態になるものだから 今日は一人で、少しぬるめではあるが 浴槽で足を伸ばした。
そうして眠りにつく準備を整え、翌日へ。]
(8) 2013/03/02(Sat) 11時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/02(Sat) 11時半頃
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[顔をあらい、トーストとサラダと言う簡単な朝食を食べ終えて。 学校へ行く支度を整えると、 寮を出る前に、今日の占いチェック]
えー、なになに? 今日の水がめ座は……恋の予感? 知らないうちに恋の芽が育っているかも……だって!!
ちょ、朝から期待させないでよー!
[てしてしとテレビを叩いて、 テンション高いまま、外へ]
(9) 2013/03/02(Sat) 11時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/02(Sat) 11時半頃
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でも……恋かぁ。 恋……こい………。
[言葉だけでも甘酸っぱくて、 なんだか胸の奥がぞわぞわしちゃう。
やっぱり私もお年頃の女の子なわけで。 恋とか愛とかに憧れてしまう乙女心なのです、はい]
(10) 2013/03/02(Sat) 11時半頃
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占い当たってるといいなっ。
[ガッコ行く途中だって言うのに、 自然と口元がにやけちゃう]
素敵な恋に巡りあえますように…!!
[誰ともなしにそんなお願い事を呟いて。 先をあるく友達の後ろ姿へとスカートを翻しながら]
おはよー!
[駆け寄った]
(11) 2013/03/02(Sat) 11時半頃
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――朝・通学路――
[きゅっと締めたリボンと相反して、 今日も校則違反の派手な髪飾り。 厳密には香水も校則違反だが 余程近づかなければ香らないので そこは最早校則違反とすら思っていない。]
…は……ふぁ
[眠そうに目を擦りながら通学路を歩いている。 昨夜は夢見の所為であまり良い眠りじゃなかった。]
おはよー。
[学園に近づくにつれ増える見知りと挨拶を交わしながらも 足取りは鈍足でどんどん追い抜かれていく。]
(12) 2013/03/02(Sat) 11時半頃
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[友達と今日の占いの話とか、 Dカップになってた同じ寮の子の話をしていたら、 いつも気だるそうにしている一つ年上の先輩の姿が見えた]
あ、せんぱーい。 おはようございまーす。
[二つに結った髪をなびかせて、 ゆかり先輩の腕にとうっと抱きつこうと飛びついた]
あ、ゆかり先輩、いつもと違ういい匂いがするー。 コロン、変えました?
[くんくんと鼻を鳴らして、 大人の香りのするゆかり先輩をちらりと見上げてみる]
(13) 2013/03/02(Sat) 12時頃
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ん、……?
[腕に抱きつかれ気怠げな目をゆらりと向けると]
おはよう、麻里。
[軽く笑んで、人懐こい後輩の頭を軽く撫でる]
……あれ、バレた?
[鼻が利くな、と感心しながら、エタニティアクアから無印のエタニティに変えたのだと、説明して。]
麻里はよく人のこと見てるわね。 嗅いでる……か。
[嗅いでるだと変態ちっくだな、と思いながらも否定はしない]
(14) 2013/03/02(Sat) 12時頃
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[頭を撫でてもらえるのが嬉しくて、 仔猫のようにごろごろと頭を摺り寄せる。
しかも目の前には見事なおっぱいが――!]
………ごくり。
[思わず生唾飲んじゃった。てへへ]
そりゃー、大好きな先輩ことだから見てますよぅ。 前のコロンも好きだけど、 こっちも大人っぽい香りがして素敵ですっ。
(15) 2013/03/02(Sat) 12時頃
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ちょっと、麻里。 どこ見てるの。
[窘めるような口調で思わず麻里の額を小突いた。 おっぱい嗜好まではよく知らないが 麻里には度々この胸元に注視されてきた過去がある。]
大体、何人の巨乳に「大好きな先輩」って言ってるのよ。 麻里ってば浮気性なんだからー。
[全く、と呆れたように言うが、 香りのことを謂われればまんざらでもないようで そう?と嬉しそうに相好を崩した。]
(16) 2013/03/02(Sat) 12時頃
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……あいた。
[うっかり見過ぎちゃって、小突かれちゃった]
えー、そんなに沢山は言ってませんよぅ。 これでもこだわり派なんですからっ。
あ、でもっ。ゆかり先輩はその中でもナンバーワンです。
[びしっと人差し指を立てて、 それからまたごろごろと先輩の腕に甘えるようにぎゅう]
とってもいい匂いー。 先輩だから似合うのかなぁ?
[相好を崩す先輩を見上げて、 くんくんともう一度鼻を鳴らした]
(17) 2013/03/02(Sat) 12時頃
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こだわり、ねぇ。
[どういうこだわりなのかさっぱり分からないが ナンバーワン、と謂われればにやり]
ほう。 ―――ま、当然よね。 私がそこいらの老いたら垂れるような巨乳に 負けるわけないし!
[腕に抱きついてくる麻里に、 歩調を合わせながら学園へと歩いて行く。]
いい女はどんな香りでも似合うのよ。 麻里も可愛いんだからコロンくらいつけなさいな。
[尤も、つけなくても女の子からはシャンプーの匂いだとか、そういう柔らかな香りがする。だから強要するような口調ではなく、試してみたら、程度の語気。]
(18) 2013/03/02(Sat) 12時半頃
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こだわりですっ! 大きいだけじゃ駄目なんです。 先輩みたいにきれいじゃなきゃ…っ!!
[これだけは譲れないと、力強くそう言って。 にやりと笑う先輩はやっぱりきれいだなーと、 なんとなく見とれてしまう]
(…………って、やばやばっ。危うく惚れるところだった)
[聊か赤くなった頬を指でぽりぽりしつつ、 頭の中に今日の占い結果がぐるぐるり]
(19) 2013/03/02(Sat) 12時半頃
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へっ? 私はコロンとかは……。
[似合わないかな…なんて、口の中でもごもごしてたら、 ぴこんと名案が!]
じゃあ、先輩っ! 一緒にお買いもの付き合って下さいよう。 先輩の見立てだったら、間違いないし!
(20) 2013/03/02(Sat) 12時半頃
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そ、そう……。 まぁ胸の形には自信あるし?
[一寸気押しされたものの、きれいな胸だと褒められると悪い気はせず、ふふん、と自慢顔。]
どした?
[もしかして熱ある?と赤くなった麻里の額に手を当てて。少し熱い気はするけど、熱というほどではないようだ。]
…ん。いいわよ。 じゃあ放課後でも空いてたら声掛けて。 麻里とデートかぁ。 私が送り狼になっても知らないわよ?
(21) 2013/03/02(Sat) 12時半頃
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[こくこくっと、自慢顔に頷いて。 ぺたりとおでこに触れる手は……反則ですっ]
や、なんでもない……です……。
[ますます顔が火照ってるような気がして、恥ずかしい。 先輩の顔が涼しげだから、余計に恥ずかしい。 穴があったら入りたいと、 思わずマンホールを見ちゃうくらいに恥ずかしい]
ゆかり先輩とデート……。 送り狼とか……初めてだから、優しくしてくださいね?
[あんまり恥ずかしすぎて、 洒落にならないような返事になってしまう。
もう、ゆかり先輩のバカバカバカっ。 ほれてまうやろー!!]
(22) 2013/03/02(Sat) 12時半頃
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ははーん、照れてるのか、そっか。
[照れること言ったかな?と首は傾げたが 麻里の様子を見るに病気とかそういう類ではなさそうだ。 よしよし、と額の手を頭に移し、軽く撫ぜて]
楽しみにしてるわ。 初めてなら…――美味しく頂いちゃおうかしらね。
[悪戯っぽく返し、目を細めて笑う。 女性経験がないわけではない。だからこんな冗談も言える。 ただそれが本気だったかと言えば否だろう。 初恋は未だ、遠い遠い過去に置き去りにしたままで。]
(23) 2013/03/02(Sat) 12時半頃
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照れてませんからーっ!!
[真っ赤な顔でこんなこと言っても、 嘘だってばればれだって私だって分かってる。
でもそこで「うん」と言えるほど、 素直な性格をしてなかったようで]
も、もうーっ! 今日の先輩、意地悪です意地悪です!!
[ぽかぽかと立派なお胸に猫パンチ。 これぐらいの仕返しは、許されるよね?]
(24) 2013/03/02(Sat) 13時頃
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(…………やっぱり先輩も、シたことあるんだ)
[先輩の軽口に、経験の差?みたいなのを感じて、 ちょっとだけへこんでしまう。
そりゃあ私だってそう言う事に興味がないわけじゃないよ。 いつだって恋したいって、思ってるもん]
(でも………、 自分が変わってしまいそうで、怖い)
[そう思ってしまう自分がいるのも確かで。
一歩踏み出す勇気を持てない自分に、胸の裡でつくため息]
(25) 2013/03/02(Sat) 13時頃
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はいはい、可愛い可愛い。 私が意地悪なのはいつものことでしょ?
[猫ぱんちを繰り出す麻里に、 こらこら、と胸元をガードしつつ。]
……麻里って、モテそうなのにね。 そういう素直な性格、私好きよ。
下級生受けするかは分からないけど、 私たちの学年だと、麻里が可愛いって話は たまに聞くような気がする。
……他の女の唾がつく前に、 私が、貰っちゃおうかな。
[悪戯な笑みでそんなからかいを向ける。 彼女が胸の裡で何を思っているかはわからないけれど、可愛い、という感想はごく素直なもの。]
(26) 2013/03/02(Sat) 13時頃
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知ってます! 知ってて、大好きですっ!!
[あれ? なんか変な事を勢いで口走ったけどま、いっか……ってよくない、よくないぜんぜんよくない。
…………冗談だと思ってくれますように]
全然モテませんよう。 でもアリガトゴザマス。
[好きって言葉に、思わず片言敬語になっちゃったけど、 その後の発言は問題発言ですぞ!!]
…………つつつつつつばって。 貰うって!!
[そんなこと、ゆかり先輩に言われたら私……私……]
好きになっちゃうじゃないですか、やだー!
(27) 2013/03/02(Sat) 13時頃
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んー。
[勢い良く謂われた言葉に、少し意味深な笑みを浮かべて。 モテないと聞けば、つ、と麻里の頬に手を這わせ]
貴女の目の前には、 麻里のことが可愛くて仕方ない先輩がいるようだけど?
[少しだけ顔を近づけ、すぐに離す]
まぁお互いどこまでが冗談かは 考えときましょうね。
ほら、学校着いたわよ。 デートのお誘い、心待ちにしてるわね。
[ひらり、手を振って、三年生の下駄箱に向かうのだった**]
(28) 2013/03/02(Sat) 13時頃
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[頬を両手で挟まれて、 目の前に笑顔のゆかり先輩とか、まじで心臓に悪いです]
…………へ? あ、あのそれって……えええ?
[言われた言葉に目をぱちぱちと瞬かせて、 思わずごくりとまた生唾を飲んでしまう。
きっと、今の私。 タコさんウィンナーよりも真っ赤だよう] えっと、きょ、今日の放課後ストーカーしに行きますからっ!
[ひらり手を振る先輩に、それだけを叫ぶのが精一杯。 さすがに昇降口でそんなこと叫んだら、 周りの注目を浴びちゃって、 慌てて自分のクラスの下駄箱へと逃げ込む]
(29) 2013/03/02(Sat) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/02(Sat) 13時半頃
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でも、やっぱり………。 ゆかり先輩いい……かっこいい……。
[悪戯っぽい笑顔も、意地悪なところも。 立派なお胸も、良い香りがするところも、 憧れちゃうし、胸がきゅんってしちゃう]
でもあれって……からかわれただけだよね。
[途端、しゅんと萎んでしまう心。 元気な性格の裏側は、臆病なんです。とても]
(30) 2013/03/02(Sat) 13時半頃
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それでもいいから、つきあいたい! ……なーんて言えるぐらい、ポジティブだったら、なあ。
[たはーっと大きく息を吐いて。 とぼとぼと自分の教室へと向かう私なのでした**]
(31) 2013/03/02(Sat) 13時半頃
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― 教室 ―
[こうやって授業を聞いていても、 頭の中をぐるぐるするのは、朝の占いの結果と、 それからゆかり先輩の言葉]
冗談だって、絶対冗談!! だけど……だけどだよ。 一万分の1ぐらい本気って可能性は、 ……………ないよねー。
[一人悶々と呟いて、 たはーっと机に突っ伏す。
すかさず先生の「うるさい」って言う鉄拳制裁が頭に飛んでくるけど、 そんな痛みなんか気にならないくらい、 私の頭の中はいろんな思いがぐるぐるうずうずしちゃってた]
(32) 2013/03/03(Sun) 10時半頃
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――被服部・部室――
[今日の授業は自習、なんて謂われたものだから ここぞとばかりに教室を抜けだして 部室へと訪れていた。
流石に他の学年は授業中であるし 三年生でも自習を抜け出してくるような けしからん輩は自分くらいなので、他に人は居ない]
麻里は何が喜ぶかしら……
[ビーズを使ったアクセサリから、本格的な洋服までこしらえる被服部では、様々な材料が揃っている。 部長経験があるわけではなく、一介の部員に過ぎないのだが、それなりにこの部活は気に入っていた。]
(33) 2013/03/03(Sun) 10時半頃
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[机に突っ伏したまま、どーしようなんて窓の外を見たら、 向かいの校舎に見覚えのある人影が見えて。 1,2の視力を駆使して凝視してしまう]
あれって、ゆかり先輩? 私、とうとう幻覚まで……。
[先輩が気になってるからって、 私の脳、都合よすぎるだろう……]
って、ええええ!? 幻覚じゃない……!!
[身体をがばっと起こして、 授業中なのに窓に張りついて、思わずガン見する]
先輩……何してるんだろう……。
(34) 2013/03/03(Sun) 11時頃
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[過去の部員の作品を眺めていると ふと目に止まるのはレジンアクセサリー。 これなら、UVレジン液もUVランプもあるから そう時間はかからない。]
うん、これにしよ。
[アクセサリ用のマニキュアの瓶を並べ 少しずつグラデーションになるように配色していく。 熱中しているのか、校舎からの視線には気づかない]
んー、麻里に似合う色は……
[考えつつペンダントチャームの土台にマニキュアを塗り、チャームを加え、そしてレジン液を流し入れていく。 こう見えて意外と家庭的なんです。]
(35) 2013/03/03(Sun) 11時頃
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[可愛い小瓶を持って、何かをしている先輩。 超キレイ!
ああ、やっぱり先輩っていいなーって、 素直に思えちゃう]
何作ってるんだろうー? もう少し近かったら見えるのにぃ……。
[ぶつぶつ言いながら先輩を見てたら、 肩をとんとんと誰かが叩いてくるから、無視してた]
こっちむかないかなー。
[ひらひらっと手を振るけど、熱中してるっぽい先輩は全然気づいてくれなくて。 無視してた肩トントンも止む事がなくて]
ああ、もう煩いなっ! 先輩見てるのに、邪魔しないでよっ!!
(36) 2013/03/03(Sun) 11時頃
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[思わず振り返ってそう怒鳴ったら、 こめかみに青筋立ててる般若の顔の先生がそこにいて]
ひぃっ!? ごめんなさい……。
[鉄拳制裁その2をくらった私は、 怒れる先生の指示のまま、廊下へ立たされることとなったのでした]
……でも、まてよ。 これって、さぼり放題ってことじゃない?
[授業が終わるまでに帰ってくれば問題ないじゃん。 私って頭いい、とナイスアイディアに親指をぐっ。
とりあえず教室から見えないように、身をかがめて。 ずりずりと向かうのはもちろん――被服室!]
(37) 2013/03/03(Sun) 11時半頃
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[細かい作業が終われば、UVランプに入れて一休み。 何気なく見やった窓の外、 校舎の方で手を振ったかと思えば――]
あら……何してるのかしら、あの子
[小首を傾いで、肩トントンされている麻里を眺め。 そのうち廊下に立たされている様子には苦笑した。 流石にそんな麻里がこちらに来るとまでは予想しておらず のんびりと、UVランプで出来上がっていく アクセサリを見つめている]
(38) 2013/03/03(Sun) 11時半頃
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[ずりずりやってきました、被服室! さっきのやり取りを見られてたなんて知らない私は、 こっそり扉を開けて、その隙間から中を覗き見してみるの]
………何してるんだろう?
[なにかごちゃごちゃしたものがいっぱい見えるけど、 手作りアクセなんて縁のないソコツ者には、 なにがなんだかさっぱりで。
気になるのはやっぱり先輩と、そしてやっぱりみごとな……]
………………ごくり。
(39) 2013/03/03(Sun) 11時半頃
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[ピピ、と音がしてUVランプでの焼き上げが終われば 最後に長持ちさせるためのニスを塗る作業。 やはりそこは熱中するので、 被服室の前にいる麻里には気づかない。]
……んー
[ニスを丁寧に塗りつけていって]
喜んでくれるといいな
[少し優しい顔で、乾けば完成、というところまで出来た アクセサリーを見つめている。]
(40) 2013/03/03(Sun) 11時半頃
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自分のを作ってるのかなあ……?
[時々見た事のない可愛いアクセをつけてた先輩を思い出して、 そんなことをポツリ。
優しい顔でアクセサリーを見つめてる先輩に、 なぜか胸の奥がきゅうっと痛い]
あれ……なんだろ、これ。 なんか……胸が、ちくちくする。
[私が知ってる先輩は、 気だるそうで、時々意地悪で。 おっぱいが大きくて、大人で、それからそれから……]
だけど、あんな優しい顔の先輩は、 初めて……かも。
(41) 2013/03/03(Sun) 11時半頃
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……?
[微かに人の声音が聞こえた気がして 扉の方に投げかける]
誰かいるの?
[その表情はいつもの気怠げなものに戻っている。 誰に見られようが構わないが、 教師だと怒られるかな、なんて思いつつ]
(42) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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…………い、いませんっ!
[かけられた声に、思わず返事しちゃった。 いません…って、いたら返事なんてないよ!
ちらりともう一回覗けば、 先輩はすっかり元の先輩に戻っていて。
それってつまり、あの優しい顔は特別なんだなって。 ちくちくする胸元を押さえながら思った]
(43) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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……。 麻里。
[返って来た声には、少し苦笑しつつ 入りなさい、とこちらを覗き見する麻里を手招いた。]
ちょっと待ってて。 此処じゃお茶も出せなくて申し訳ないんだけど。
[棚を漁って、ペンダントのチェーンが 何処かにないか探している]
(44) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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[少しだけショボンとして、被服室の中へ入る。 マニキュアとかニスの独特の匂いがする]
……先輩。
[お茶なんていらないんです。 お茶よりも欲しいのは……。
そう言いたいのに、言えなくて。 俯いたまま、椅子にちょこん]
……なに、つくってたんですか?
[何かをごそごそと探してる先輩の背中に、 そう声をかけるだけで精一杯でした]
(45) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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あった。
[チェーンを2つ取り出すと、麻里の方を向いて。]
……麻里、 サボりは感心しないけど 今回ばっかりはタイミングが良かったわ。
[ニスも乾いた2つのレジンアクセサリーとチェーンを手の中に]
はい、手出しなさい。
[麻里の方にぐーの手を差し出した]
(46) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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[しょんぼりとしたまま、差し出す手。 差し出されたグーの手と先輩を、交互に見比べてきょとり]
…………? なんですか?
[なんとなく、差し出した手をぐーぱーぐーぱーしながら、訪ねた]
(47) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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[麻里の手に、ぐーの手を重ねて ぽん、と掌に置いてやる、 ペンダントトップのレジンアクセサリーとチェーン]
何しょげてんのよ? 私からのプレゼント。
た、たまたま…… 暇があったから、作っただけなんだけど……ね。
[ちょっと苦しい言い訳だったかもしれない。 少し目を逸らしつつも、ちらちらと麻里の反応を窺っている]
(48) 2013/03/03(Sun) 12時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/03(Sun) 12時頃
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[手のひらに乗せられた、アクセサリとチェーン。 それをじーーっと見て。 それから、先輩の顔をじーーーー]
…………………。
[これって、どういうこと? 先輩が私にプレゼントって、えっえっえっ?
思いもよらない事に、固まってしまう私]
ええええええええええ!? 先輩、先輩先輩!! これって、私の……? もらって、いいの?
[驚きすぎて、目頭があついよう。 なんか視界がぐしゃぐしゃだし、心もぐしゃぐしゃだし]
(49) 2013/03/03(Sun) 12時半頃
|
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うれしぃですぅぅぅ……っ。
[ぼろぼろと泣きながら、二つのアクセサリーとチェーンをぎゅっと抱きしめた]
(50) 2013/03/03(Sun) 12時半頃
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ば、ばか 泣くほど喜ぶことでもないでしょ
[麻里が泣きだすと少し狼狽えて、 軽く身体を抱きしめ、ぽんぽん、と背を撫でてやる]
その…… たまたまって言ったけど、 部室に来て一人でいると麻里の顔がちらついて――
だから貰って。 麻里の為に、作ったんだから。
[少し身体を離すと、軽く笑みながら涙の跡を拭った]
(51) 2013/03/03(Sun) 12時半頃
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[ふわりと朝に嗅いだばかりの大人の香りに包まれて、 泣いてるのに胸がどきんと高鳴った。 撫でてくれる手が嬉しくて、 でも離れて行く身体が少しだけさびしい]
……返せって言われても、返さないんだからぁ。 これ、私のだもん。 先輩が作ってくれた私のだもん。
[手の中の宝物をぎゅうっと抱きしめた]
(52) 2013/03/03(Sun) 12時半頃
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返せなんて謂わないわよ。 それならあげたりしないもの。
[当たり前よ、と麻里の頭を撫で 子供のように、アクセサリを握る手に ふっと小さく笑う。]
……喜んでくれて良かった。 うん。私も嬉しい。
[泣くほど喜ばれるなんて思っていなかったので それは本音の本音。 授業中の時間帯に、こんな部室で二人きり。 少し前の自分なら、無防備な少女を前に 襲わないわけがなかったが――]
……麻里。
[ただ小さく名を呼ぶだけで、そんな気になれないのは、きっと、遊びなんかでこの子に手を出しちゃいけないと、心の何処かで思っているから。]
(53) 2013/03/03(Sun) 12時半頃
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[宝物を手に抱いたまま、先輩を見上げる。 きっと泣いちゃったから、顔はぐちゃぐちゃだし。 ちっとも可愛くないだろうけど]
ゆかり先輩……。
[ちくちくしたり、ぐちゃぐちゃになったり。 ゆかり先輩に対するこの気持ちが何なのか、 私はこの気持ちの名前をたぶん知ってる。 知ってて、あえて気付かないふりをする]
ありがとうございます。 えへへ、嬉しいなっ。先輩のプレゼント!!
[この気持ちに名前をつけてしまえば、もうこんな風に先輩と一緒にいる事は出来ないから。 だから、涙の痕は隠せないけれど。 いつもみたいにふにゃりと笑った]
(54) 2013/03/03(Sun) 12時半頃
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鼻水出てる
[ハンカチを取り出し、麻里の顔をごしごしと拭く。 笑みを浮かべる彼女に、自分はこれから先、何をしてやれるだろう。 放課後にはデートをして、また麻里を喜ばせてやることが出来るだろうか。]
大事にしなさいね。
[軽い笑みを返し、嬉しい、と告げる麻里に目を細める。 自分の作ったもので、人をこんなに喜ばせたのは きっと初めてだ。]
――…麻里さ。 さっきから私、思ってたんだけど……
[その面影、何処か胸に燻る懐かしさ。 だけどそれを否定されてしまうと きっと自分は傷つくだろうし、麻里も傷つけてしまう]
いや、……ごめん、なんでもない。
(55) 2013/03/03(Sun) 13時頃
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出てませんからー!
[涙はともかく、鼻水はっ! 鼻水だけは認めるわけにはいきません! そこはびしっと否定して、だけどごしごし拭ってくれるのには甘える事に]
大事だなんて甘いです。家宝です。 家宝にしますっ!!
[無駄に小さい胸を張って、 それから先輩のうでにぎゅむり]
……ん? なんですかぁ?
[言いづらそうな先輩にきょとんとしつつ、 お礼だったら食堂のAランチで良いですかなんて、付け加えた]
(56) 2013/03/03(Sun) 13時頃
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[じゃれている時間の終わりを告げる様に、 鳴り響くチャイムの音]
やばっ! 私、廊下に立たされてる設定だったんだっ!
[きっと今頃、 廊下にいない自分に教師はそうとうおかんむりだろう]
せ、先輩……っ! 今日の放課後、約束ですよ! 絶対ですからね……っ!
[強引に先輩の手を取って、絡める小指。 こうして触れあえるのがくすぐったくて、嬉しい]
(57) 2013/03/03(Sun) 14時頃
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それじゃ、また後でね!
[名残り惜しいけれど絡ませた小指を外し、 自分の教室へと急いで逆戻り。
走ってるからなのかな。 すごく胸がドキドキして苦しいんだ、とても。
でもこんなに苦しいのに、全然嫌じゃないの。 ううん、嫌って思うどころか、むしろ………。
苦しいのが嬉しいだなんて、きっと私――どうかしてる**]
(58) 2013/03/03(Sun) 14時頃
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――教室――
生徒会の噂ね。
ボクには関係ない話さ。
[緩やかなウェーブのかかった長い髪を手で梳きながら、教室の窓辺で眠そうに、噂好きの同級生の話を18分程もこの後続く事になるなんて今は想像する事もなく、ふぁぁ、と欠伸をした**]
(59) 2013/03/03(Sun) 21時半頃
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――職員室・喫煙スペース――
……
[立ち上る紫煙。 眉間に皺を寄せ前髪を右手でかきあげた。 憂鬱だ。また一週間が始まってしまう。 女は小さく溜息をついて、]
学校ってさ 開放感が足りないよね
[誰にともなく、呟いた。]
(60) 2013/03/03(Sun) 23時半頃
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あら
[職員室の隅にある喫煙スペースの窓からは 校庭が一望出来る。 そこでは生徒が体操服を着て わらわらと集っているのが見えた。 窓を開け、]
……おーい! 未だ寒いのに感心だねー!
[大きな声を掛けると、小さく右手を振ってみせた。]
(61) 2013/03/03(Sun) 23時半頃
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あんたたち準備運動はしっかりしなさいよー! 怪我しても私は病院連れていかないからなー!
[教師としてあるまじき発言ではあるが。 率直に思った事を言ってしまう辺りは、 一定数の生徒から支持を集める理由でもあった。 支持というよりは友達感覚で 見られているだけかもしれないが、]
病院に運ぶのは漏れなくダン先生だからなー! 知らないぞー!
[などと口走れば、横で煙草を吸っていたダンがむせた。 それを見て、にやりと小さく*笑う*。]
(62) 2013/03/03(Sun) 23時半頃
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――回想・被服室――
[家宝にする、なんて言う麻里には 少し照れくさそうに、ありがと。と小さく告げて。]
あぁ、うん。そう、Aランチがいいかしらね、って。
[言い躊躇った言葉を誤魔化せたようで安堵する。 約束の件を謂われれば、うんうん、と]
私が約束を破る女に見えて?
[絡められる小指を軽く握り返して、悪戯っぽく笑ってみせた。 麻里が慌てて教室に戻るなら 自分も戻らないとな、とのんびり被服室を後にして**]
(63) 2013/03/03(Sun) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/03(Sun) 23時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/03(Sun) 23時半頃
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―保健室―
ん……
[午後の日差しがカーテン越しに私の頬を撫でる。隣で寝息を立ててる彼女、ずっと手を握っていてくれた。もしかして脈ありかしら。]
ほら、起きて。
(64) 2013/03/04(Mon) 13時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/04(Mon) 14時頃
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[何度ゆり動かしても起きるどころか手も放してはくれなかった。]
……、仕方ない。
[片手で髪を撫でてやり、そしておもむろに口付けをする。 彼女が目を覚ましたので、私は彼女を抱き寄せてみることにした。]
おはよ、授業をサボった気分はどう? 気持ちよかったでしょ?
(65) 2013/03/04(Mon) 14時半頃
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[養護の先生もどうせわかってるくせに何も言ってこない。 うすぎぬのカーテンと、ベッドを囲む厚ぼったい衝立は私には居心地のいい空間となっていたのだ。]
ねぇ、放課後私の部屋に来ない? 私、あなたともっとお話ししたいの。
だって、今日知り合ったばかりでしょう?
[ダメかしら?という問いを追いかけるようにチャイムが鳴った。]
あら、お昼休みが終わりそう。 午後の授業は受けないとさすがに怒られちゃうものね。
いいわ、返事は聞かないから。 そのかわり、気が向いたら桜木荘の一番端っこのお部屋、ね。
[そうして私たちは保健室の前で別れた]
(66) 2013/03/04(Mon) 14時半頃
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― 保健室前 ―
[被服室からだだだって走ってたら、目の前に女の子が現れた!
戦う 逃げる よける ▼ぶつかる
頭の中で浮かぶコマンド。 車は急には止まれない。人も急には止まれない]
よけてーーーー、全力で避けて―――――!!
[そう叫ぶけれども、時は遅し。 彼女は上手く避けてくれた、かなあ…?]
(67) 2013/03/04(Mon) 16時頃
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[保健室の前で彼女を見送る。 大丈夫、彼女はきっと来る。]
……計算通り。にやり。
[すると突然廊下の向こうからけたたましい足音、 何やら大きな声をあげて誰か走ってくる。 まったく、風紀委員に消されても知らないんだから]
って、え
[避けてなんて言われても、こう見えても運動なんてちっともできない。 胸に飛び込まれながらも不届き者を抱き留めた]
(68) 2013/03/04(Mon) 20時頃
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[飛び込んできた子が思ったよりちみっさかったので助かった。 どれ、不届き者の姿を一目見てやろう]
あ、危ないじゃないの。って、まさかの同学年。 てか、ちっさ。
[可憐だ、正直タイプだ。先ほどの彼女も霞むくらい可憐だ。]
……こほん、失礼。怪我はありませんか?
[同学年だが、全く見覚えがない。誰なんだろう。 とりあえず、笑顔で対応してみよう]
(69) 2013/03/04(Mon) 20時頃
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[急に止まれず、そのままどっかんとぶつかっちゃって。 相手の腕の中にすっぽりと収まってしまう]
あいたたた……。
[ぶつかったときに打ったのか、おでこを押さえつつ]
怪我はないみたい。 あ、でもおでこ打ったかも。
[少しだけ赤くなったおでこを見せて、上目づかいに見上げる。
相手の笑顔には、 釣られたようににっこり微笑んだ]
(70) 2013/03/04(Mon) 20時頃
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[上目遣いの可憐さにくらりとする。 冷静になれ、いつも通り冷静になるんだわたし]
おでこが赤くなってる。折角の顔が台無し……、じゃなくて。
保健室にお世話になった方がいいんじゃない、大丈夫? あ、でももう休み時間も終わっちゃうし……。
[気遣う素振りを見せながら抱き留めた状態のままでいる。
突き放されるまでずっとその可愛い顔を見ていただろう]
(71) 2013/03/04(Mon) 20時半頃
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あ、やっぱり? でもこれぐらいだったら、 ハンカチで冷やしとけば治るから大丈夫だよ。
[保健室とか大げさ、とへらり笑って]
でも可愛いとか、ありがとー。 お世辞でも可愛いって言われるのって、嬉しいよね。
[元々スキンシップにあまり抵抗がありません。 チャイムが鳴るまでは抱きしめられたまま。 そのうちにチャイムが聞こえてきて]
あ、もう授業始まっちゃうよっ。 急がないと。
[制服のリボンの色で同学年なのは判っていたから、 行こ!と、彼女の手を引いて走りだそうと]
(72) 2013/03/04(Mon) 20時半頃
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お、お世辞なんかじゃ……
[そこでチャイムが鳴る。 胸の中にいた同級生に急に手を引かれて]
わ、ちょ、ちょっと待ってー
[運動が得意ではないので足をもつれさせて、 そして引かれた手から自分の鼓動が気づかれやしないか、 そんなことにどきどきしながらも走り出した]
(73) 2013/03/04(Mon) 21時頃
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ん?
[何か言いかけてみたいだけど、 それはチャイムの音にかき消されて聞こえなかった]
ねえねえ。 初めましてだよねー?
私、麻里って言うの。あなたはー?
[手を引いて走りながら、名前を尋ねて。
なんとなく病弱そうな雰囲気から、 運動が苦手そうな彼女を置いて行かないように、 華奢な手をぎゅっと強く握った]
(74) 2013/03/04(Mon) 21時頃
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はじめまして、だね。 わたし、A組の、小櫃江梨って言うん、だ
[走っているせいか息も絶え絶えになりながら答える。 ちゃんと相手に伝わっただろうか。]
麻里は、どこのクラス? あまり見かけないけど……
[質問を投げかけてみた。
なんとか走るのも慣れてきたみたいだ。 階段をリズムよく駆け上がっていく]
(75) 2013/03/04(Mon) 21時半頃
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私はD組。 江梨ちゃんって言うんだ?
なんか江梨と麻里って名前似てるよね。
[スカートの裾を翻しながら、 リズム良く駆け上がる階段。
音が近い名前に親近感を覚えて、 嬉しそうに屈託のない笑顔を浮かべた]
(76) 2013/03/04(Mon) 21時半頃
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ホントに名前似てる。ちょっとだけ運命感じちゃうね。
[こんなに名前の響きが似てるのに、どうしてこんなに正反対なんだろ、だなんてちょっと考えてしまう。
だけどそんな考えも目の前の笑顔をみれば些細なことだった]
もしかしたら、私たち仲良しになれるかもね!
[階段を上りきったところで立ち止まり]
次の授業の準備があるからここでね。 それじゃ、またどこかで!
[出来る限り元気な声で言った。 ちょっとだけ元気貰えたかも。くう、なんて愛らしいんだ。
私は少しだけ赤くなった頬を隠すように身を翻して、 A組の方へ走り去っていった。**]
(77) 2013/03/04(Mon) 22時頃
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――教室――
じゃあ、ボクはもう行くよ。 図書館にね。 此れをね。 今日中に返さないといけなくて。 忘れちゃうと大変だからね。
[鞄の中から取り出したハードカバーの本を級友に見せる。タイトルは背表紙を見せたので分からないだろうけど、雲雀丘女子学園図書館蔵の印は分かるはず。見せた本を小脇に抱えて席を立ち、教室を後にした。]
(78) 2013/03/04(Mon) 22時頃
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運命かー。 うん、そうかも。運命だったら、すごいねっ!
[運命のお友達とか、それってなんだかすごい。 まるでドラマのヒロインみたいだなあって、 くすぐったい感じ。
階段を上りきり、 A組の方へと歩いて行く江梨ちゃんに手を振りながら]
ちがうよー。 なれるかも、じゃなくてなるんだよー!
[なんて、声をかける。 だって運命を感じちゃうお友達でしょ? だったら仲良くなるに決まってるんだから!]
(79) 2013/03/04(Mon) 22時頃
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メアリーは、エリアスへまったねーと手を振り、自分のクラスへと戻っていく。
2013/03/04(Mon) 22時頃
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― 放課後 ―
[きーんこーんかーんこーん。 漸く長い長い授業とHLが終わって、解放タイムの始まりです!]
それじゃみんな、おさきにー! ばいばーい!!
[挨拶もそこそこに飛び出して、 向かうは三年生の教室! れっつごー!! ゆかり先輩とデートするんだって約束を果たすため、いざ行かん!!]
あれ……まてよ? ゆかり先輩ってクラスなんだっけ??
[とりあえず三年生の教室があるフロアに来たのは良いものの、 肝心のクラスが判らなくてきょろきょろと周りを見回します]
ゆかり先輩、どこーーー!?
(80) 2013/03/05(Tue) 10時半頃
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― 放課後・廊下 ―
あら
[放課後。 教材を手に廊下を歩いていると生徒の中でも 割と目立つ動きをしていた生徒を見た。 そちらへのんびりと歩いて近づき、]
花村か。 ゆかりって北畑?
[背中から声を掛けた。]
(81) 2013/03/05(Tue) 12時半頃
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あ、華恋ちゃん。
[ゆかり先輩を探している私に掛けられる声。 振り返れば、この学校の大好きおっぱいランキングの上位者の華恋ちゃんがいて]
そですそです。 北畑ゆかり先輩です!
[ダッシュで華恋ちゃんの傍に行き、その手をぎゅう]
華恋ちゃん、ゆかり先輩のクラスしらないですかー?
[教えて、お願い!っと、見上げてみたの]
(82) 2013/03/05(Tue) 12時半頃
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お前なぁ
[手を掴まれれば溜息をついて見せた。 ぐい、と顔をよせてにこぉり笑って]
飯島先生、だ 華恋ちゃんは辞 め ろ
[低い声で優しく 優しく言い聞かせた。]
北畑のクラスは其処だけど、
[つ、と指差した先のクラスは 現在移動教室中のようだ。 生徒は一人も見当たらない。]
(83) 2013/03/05(Tue) 13時頃
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[低い声が耳にぞくぞくっとする。 背筋がぞわぞわってして、思わずひゃぁって間抜けな声が漏れちゃった]
えーー。 華恋ちゃん、可愛いのにぃ。 飯島先生なんて、つまんなーい。
[唇を尖らして、ぶぅぶぅと抗議。 だって絶対華恋ちゃんの方が、可愛いし良いと思うの]
あ、ほんとだ。
[指差された先を見れば、そこは誰もいなくて。 しょんぼりと肩を落とす]
…………ちぇ。 せっかくデートの待ち合わせに来たのにぃ。
[つまんない、と。もう一度唇を尖らせた]
(84) 2013/03/05(Tue) 13時頃
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大人はなぁ 可愛いって言われて 喜んで良い年齢の境目があるんだよ
[ふ、と少しだけ寂しそうに笑って デート、と聞けば]
あら デートって何処行くの?
[まさか恋愛感情を含んだ物だとは思って居らず 何処へ遊びにいくのか、と軽い調子で訪ねた。]
(85) 2013/03/05(Tue) 13時頃
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女はいつまでも可愛いって言われて綺麗になるのよって、 うちのおかーさんは言ってたよ。
華恋ちゃんも可愛いよ。
[にっこり笑って。 背の高い華恋ちゃんを撫でようと、一生懸命背伸びする]
お買いものに行くの。 ゆかり先輩がね、私に似合うコロン選んでくれるの。 いいでしょー。
[つるんとした控え目な胸を張って、えへん]
(86) 2013/03/05(Tue) 13時頃
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なら可愛いじゃなくて 綺麗って言う所だ、そこは
[一生懸命背伸びする姿を見て、 可愛いというのはこういう歳の盛りに こんな動きをしてしまう子を指すのだろうと微笑。 伸びて来た手を優しく掴んで、]
コロンか。 いいね。私も仕事さえ終わればなぁ。 買い物行ってないや、最近。
[控え目な胸を見て、 世知辛い世の中に重ね、溜息をついた。]
(87) 2013/03/05(Tue) 13時頃
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[掴まれた手。 およっと目を丸くしつつも 華恋ちゃんの顔が微笑んでいるからこちらもにこっと笑い]
じゃあ、綺麗だから華恋ちゃんって呼びたいでーす。
[と、全然悪びれずにそう言って]
じゃあ、華恋ちゃんも一緒に行く? ケーキセットをおごってくれたら、 つきあってもいいよ。
[ため息をつく華恋ちゃんをジィっと見て、 そんな提案をしてみる]
(88) 2013/03/05(Tue) 13時半頃
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えー。 私がおごるのかよー。 安月給なのにー。
[華恋ちゃん呼ばわりよりも 重要なのは其処だった。 むーん、と眸を細め、]
よし、奢ってもいい。 ただし条件が二つある。
[掴んだマリの手に此方の手を絡め、 逃がさない、という意思表示のように掴み微笑した。]
(89) 2013/03/05(Tue) 13時半頃
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[スキンシップ好きな性格は、 絡まる指に違和感を覚えない。
オンナノコ同士の手つなぎと同じ感覚で、 きゅっと絡ませ合わせて、きょとりとかしげる首]
条件ー?
[もう片方の手の人差し指を口元に充てて。 何だろうと、わくわくした気持ちで見上げた]
(90) 2013/03/05(Tue) 13時半頃
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一つ。 北畑と一緒に図書室の清掃をする事。 私の代わりだ。
[これで仕事が一つ減る。 二人が掃除を終える頃には学校を出られるだろう。]
二つ。 私の買い物にも付き合いなさい。 リバティプリントのワンピが欲しいんだ。 グレーのデニムジャケットに合いそうなやつ。 ちょっと若い子のセンスを参考に。
[年齢が、などと言う割には 女子高生のセンスに期待する辺りは酷い。 どう?と首を傾いだ。]
(91) 2013/03/05(Tue) 13時半頃
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えーーー!? 二つ目はともかく、図書室の清掃は……。 ゆかり先輩に聞いてみないとー。
[勝手には決められないよぉ…と、ごにょごにょ。 私は先輩と一緒ならそれでもいいんだけど、 先輩の都合もあるから…と、一歩後退る]
でもリバティプリント好きなんだ。 やっぱり華恋ちゃん、可愛い…。
[小さな花柄がいっぱいプリントされた生地を想像し、 やっぱり華恋ちゃん可愛いじゃんなんて、頬が緩んだ]
(92) 2013/03/05(Tue) 13時半頃
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いいじゃんいいじゃん。 北畑だってご褒美があるなら嫌がらないよ。 ね、やろう? やるよね?
[一歩後退れば、一歩距離を詰める。 掴んだ手をぐい、と寄せて自身の胸を掴ませて]
若い子には時間はあるけど、金は無い。 先生っていうのは、その逆なの。 わかるでしょ。
っていうか、解れ。
[な、と優しく微笑んだ。 可愛い、なんていう言葉は右から左だ。 ぶっちゃけ地味目な小花柄をお願いするつもりだったし。]
(93) 2013/03/05(Tue) 14時頃
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[手をぐいっと引き寄せられて、ぽよんとお胸の中へ。 目の前の柔らかなおっぱいの誘惑に、 勝てるはずがありません!]
や、やります―――……! このおっぱいのためなら、お掃除ぐらいちゃっちゃとやっちゃいます!
[ふしゅーっと荒い鼻息をだしながら、 華恋ちゃんの見事なおっぱいに顔を埋めてうっとり]
ああ……やーらかい……。
[よだれが出そうになるのはさすがに我慢するけれど、 辛抱たまらずにちょっとだけ揉んじゃったのは、 報酬の内だよね!]
(94) 2013/03/05(Tue) 14時頃
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……なんか 幸せそうだな
[胸に埋まる顔を見て若干驚いた。 胸の感触に此処まで喜ぶ子も珍しい。 胸を触らせる事で「あるもの」「ないもの」を 物理的にわからせようとしただけなのだが、 頷かせられたのなら、懐柔成功だ。]
おま、あんま揉むな。 こら、擽ったい。
(95) 2013/03/05(Tue) 14時頃
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[ふ、ふふ、と変な笑いが漏れてしまった。 こら、と頭頂部に軽くチョップ。 ぐい、と引き剥がすと]
じゃあ商談成立。 17時に校門前集合ね。 掃除する時はジャージに着替えろよー。 制服汚れちゃうぞー。
[教師として、一応の忠告はしておく。 ひらり手を振って、*職員室へと*]
(96) 2013/03/05(Tue) 14時頃
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も、もう少しだけ……。
[華恋ちゃんの思惑なんて知らないから、 今はこの降って湧いた僥倖を味わうのみ!]
手が、止まらないんです……っ! 勝手に、ああ……っ!
[きっと二ヤけ顔で言っても説得力はないだろうけれど、 一応弁解だけはしておいて]
あんっ、私のおっぱいーー!!
[チョップの後、名残惜しくも引き離されてしまう]
(97) 2013/03/05(Tue) 14時頃
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ふぁーい。
[無理やり引き離されたおっぱいが恋しくて、 どこか投げやりな返事。 ひらりと立ち去る華恋ちゃんを見送った後、 とりあえず時計のアラームを17時にセットしておいて]
ゆかり、先輩へっと……。
[教えてもらった教室の黒板に、丸っこい文字で伝言をきゅきゅきゅ]
図書室で待ってます。 早く来てね。 かわいい麻里より……はーとまーくっと。
―――…これでよし、と。
[ぱんぱんと指に付いたチョークの粉を払う。 そしてそのまま軽やかにスキップで図書室へ**]
(98) 2013/03/05(Tue) 14時半頃
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―桜木荘―
[雲雀ケ丘女子学園は敷地内に寮が点在するエリアが存在する。 私も、その中の一つの寮で暮らしている。
寮の名前は桜木荘、名前の由来は全く知らない。 ただ、私にとってはとても居心地の良い場所なのだった。
寮のみんな仲は良いが、こちらに対して深入りもしてくることは少ない、 お風呂に一緒に入っても、リビングで一緒に喋ってても。
上級生が自由にやってるというのも理由だろうが、 ほどよい距離、って言うのがあるんだろうか、 それが、私にとっては嬉しかったのだ。
玄関にいた後輩と軽く挨拶を交わして二階へ。 二階の一番奥の部屋、それが私の部屋だった]
(99) 2013/03/05(Tue) 16時半頃
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[ふらり、と自室に入る。 鞄を机の隣に置いて、ベッドに腰掛ける。
彼女は、彼女は来るであろうか。
そんなことを思いながらも、昼間の少女(?)がよぎる]
麻里、か。 そういえば、苗字聞き損ねたな。きっと可愛い苗字に違いない。
[麻里はD組だとか言ってたっけ。 どうしよ、見に行ってみようかな]
[2][1見に行く 2見に行かない]
(100) 2013/03/05(Tue) 16時半頃
|
エリアスは、まぁ、いいか。とベッドの上で転がることにした。
2013/03/05(Tue) 16時半頃
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――3-B教室――
はー、肩凝った。
[一日の最後の最後の授業で移動教室。 視聴覚室で進路についてのどーたらこーたらだった。 クラスメイト達とぞろぞろと教室に戻ってくると]
ん…
[麻里からの伝言を見つける。 勿論他のクラスメイトからも見つけられる。 デートか、なんて冷やかすクラスメイトに]
デートよ。何か文句あって?
[一喝する。]
(101) 2013/03/05(Tue) 22時半頃
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でもなんで図書室?
[買い物に行く、という約束だったはずで そんな場所で待ち合わせる必要はなさそうだけれど 麻里の指定なら行けばわかるだろう。]
じゃ、可愛い後輩とデートしてくるわ。
[ひらりとクラスメイトに手を振ると 鞄を手に、図書室へと足を向けた。]
(102) 2013/03/05(Tue) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/05(Tue) 23時頃
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―3−A―
ふわぁぁ…終わった終わったぁ。 肩凝っちゃうよねぇ… 普段より大分。
[視聴覚室で進路についての云々を聞かされた後、教室に戻ってぐったりと両手を投げ出して机に突っ伏した。
ごき、ごきと肩を鳴らす。]
進路ね―… せめて国体とか出れるならさー、もうちっと色々前向きに考えられるんだろーけど…
あー、あんにゅい。うつだわー…
[机に顔をくっつけるように、空を眺めていた]
(103) 2013/03/05(Tue) 23時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/06(Wed) 00時頃
|
[図書室に向かおうと教室を出て 隣の教室を軽くチラ見する。
進路に関しては個人それぞれ 思うところがあるようだが 机に突っ伏して空を眺める、という 明らかにアンニュイモード入ってる人物を見とめて]
笠島さんー! 大丈夫?生きてる?
[隣のクラスで接点はそこまでないものの お互い見知りでは在る。]
(104) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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|
眠いー。もう何も考えたくない。 進路なんか考えたくないーー…
[ちゃんと進む大学は決まっているけれど、普通科だ。専門の体育科とか、そんなものでは決してない。 このままでいいのか考えると頭が石でも載せたみたいに重い。あと肩もいつも以上に凝ってる気がする。]
身体動かしたら気分がまぎれるかな…
[そう考えて、のそのそと身体を起こそうとしたところ、声をかけられた]
あん? あー…北畑さん? うー… っす……
[机に寝そべったまま、右手を上げて軽く頭の上で振った。]
(105) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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|
お邪魔します。
[一応断ってA組の教室に乗り込み]
うーっす? 死にそうな顔してるわよ。
[そんなに進路指導が憂鬱だった?と問いを掛け]
何、大学決まってんじゃないの? 夢のキャンパスライフは描けないですか。
(106) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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|
お邪魔するなら帰って―…
[お決まりのような文句を呟きつつ、アンニュイ気に身体を起こして、机に肘をついた]
そー?死にそーってこたないけどさぁ。 憂鬱っていうか何ていうか…
大学決まったけど… これでいいのかっていうかー。 進学してから後悔しないかって言われると、うーん。みたいな。…みたいな…感じ?
わかるかなー。わかんないかもなぁ…
(107) 2013/03/06(Wed) 00時頃
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帰れと謂われても 放っておける顔してないし。
[美恵の傍まで行くと、軽く腕を組んで]
ふむ。 将来に対する不安、まさに卒業直前の悩みね。
大学なんてさ、行ってみないとわからないし 実際大学でどんな風に生活するかも 自分次第じゃない? 私はわりと楽観視してるから、 わかんない部分もあるかもね。
っていうか、笠島さん何処の大学行くのよ。
[もしかしたら同じかもしれない、と そんな疑問から問いかけた。]
(108) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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そーかなぁ… そんな心配されるような顔してる?
[軽く唇を尖らせるが、部活動の時ほどの元気はなく、机に肘をついて腕を組む北畑を見上げた]
まー、進路っつうか、うん。自分の夢に自信がなんか持てなくって、妥協したみたいな感じになったりして、でもなぁ…って。そんなこんなです。
んー、私は七転大の文学部だけど… 北畑さんは? その楽観視してるとかいう薔薇色のキャンパスライフとか言うのを一つ。
[聞かせろと言わんばかりに身を乗り出した。アンニュイ気に。]
(109) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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まぁね。余りにゆーうつそうな顔してるもんだから 用事後回しにして乗り込んじゃった。
[ああ、気にしないでね。と一応言い置いた後 続く言葉を聞いては、んー。と瞑目し]
そっか、夢か。運動部だっけ?
[彼女の夢とやらを聞き出そうと。 大学名を聞けば軽く笑って]
あー、任せといて。 貴女のキャンパスライフは間違いなくバラ色だわ。 なんせ私が居る。
[同じ大学だった。しかも学部まで同じだと笑いが出る]
(110) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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共学でしょ、あそこ。 面倒くさいわよね。笠島さんみたいな胸の持ち主は特に、男が寄ってきてきりがない。
まぁ私はほら、大学で教職課程取るからさ。 卒業後は適当に臨時教職取りつつ、 そのうち玉の輿に乗って寿退社。 どう、完璧じゃないの。
[どやぁ、とばかりに本当に楽観的な未来予想図を語ってみせた]
(111) 2013/03/06(Wed) 00時半頃
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ふーん… 用事後回しにしてまで心配したんだ?ありがと。
[ふふん、と軽く笑みを見せた]
そー、運動部。どっちみち薙刀は続けるつもりだし、あそこも弱いとこじゃないからそれはいいんだけど。もうちょっと本格的に、コーチとかできるぐらい続けれたらな―って。
[そこで言葉を区切ったけれど、続く言葉に目を丸くした]
あれっ?そーだっけ?北畑さんもなんだ そりゃ奇遇ね。あ、よかったぁ…… ちょっと安心した。
(112) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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あー、面倒くさいっちゃそーだねぇ… 頼んでもないのにまたデカくなっちゃって、鬱陶しい。まあ羨ましがられはするけど… そうでしょ?
[ちらと、彼女の胸元に視線をやって戻した]
あー。私も教職は取ろうかなって思ってた。 コマ数倍ぐらいになってすっごい忙しいみたいだけど… 玉の輿なら結婚式ぐらいには呼んでよ?
[楽観的な人生設計図に、苦笑めいてにやりと笑う]
(113) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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いいえ。教職を取るなら気の回る大人にならないとでしょ。
[ありがと、との言葉には、そんな自分の将来を織り交ぜて語り]
ああ、薙刀。そっか、笠島さん熱心だものね。 笠島さんの腕は知らないけどさ、やりたいって気持ちがあるんなら、続けりゃいいじゃない。大学でやって社会部でもやって、そのうち師範でも取っちゃえばそれで食っていける。 とは言え、そう簡単に行かないのも現実よね。
[そこは難しい、と思案げに]
そ、学部も同じだしこれからも宜しくね? ああ、あとゆかりでいいや。私も美恵って呼ばせてよ。
(114) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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その胸には夢が詰まってるからいいのよ。
[言いつつも、同意を求める声には、む、とした顔で美恵の胸をまじまじと見つめ]
私より……だいぶ……今何カップあんの……
もしかして麻里に、大好きな先輩とか呼ばれてる一人か……ああ、いや、こっちの話。
[そこはちょっと話題にするのもはばかられたので、口は吐いたものの誤魔化した]
教職も今、少子化だからなかなかね。 頑張ってとっとけば後々楽かなって。 華恋センセみたいな大人、憧れない?
[この学校のフレンドリーな女教師の名を出して]
勿論勿論。 引き出物は紅白まんじゅうで宜しいかしら。
(115) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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― 図書室 ―
[17時までに終わらせなくっちゃと、 はたきを片手に書架をぽんぽんと叩きまくる。 埃がもくもくしてるけど、気にしない気にしない]
早く終わらせて、お買いもの行くんだもんねー。
[ふふふんと鼻歌交じりに続けるお掃除。 ひょっとしたら同じ寮に住んでる先輩>>78がいたかもしれないけれど、 浮かれてる私はまるで踊る様に、続けるお掃除]
半分くらいは終わった、かな?
[どちらかというと散らかしてるとしか言えない惨状を、 満足げに見詰めて一人頷いた]
(116) 2013/03/06(Wed) 01時頃
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そーなんだよねー… 続けたいってのは間違いないんだけど。ちょっと自信がなくなりかけてたって言うか。
ちょっと距離置いてもいいのかなとか、思ってた。 んー……まあでも、考え過ぎても仕方ないかなあ…
[ぐっと、一つ伸びをした]
そーだねぇ、あんまり悩みすぎても仕方ないかも。 ありがと、北畑… あ、ゆかり。
[美恵と呼ばれるのも、悪くなさそうに顔をほころばせたけれど。続けての言葉に、少し口ごもった]
あ?え、えーと… うん。ゆかりも立派なもんだと思うけど…… そーね、……じー、くらい。
(117) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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麻里がどうしたって?
[確かに同じ寮だけれど、もし口ごもるようならあまり追求するのはやめておいた。心当たりは多少ないでもないけど。]
あー、そーかも。華蓮センセ、大人の女って感じ。 カッコいいよね。あれ憧れるわ。
[うんうんと、彼女の顔を思い出した]
―――フルーツケーキも捨てがたいけどね、引き出物。
(118) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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自信がないと、何事も続かないわ。 私が常に大胆かつ優雅に、そして校則という柵と戦い続け、尚負けないのは自信があるからよ。
[組んだ腕をほどいて、美恵の頭をぽんぽんと撫で]
確かにね、考えすぎても煮詰まっちゃうものね。 憂鬱になったら私にでも華恋センセにでも相談するといいわ。
[ゆかり、と呼ばれると少し嬉しそうに笑みを浮かべて]
……G、ですか。それは大層なお胸ですね。
[思わず敬語になった。]
(119) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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ああ、いや、 そう、麻里と約束してたから行かなきゃって。 ごめんね、またゆっくり話聞くからさ。
フルーツケーキ覚えとくわ。 まぁ玉の輿以前に同性婚を早くこの国でも認可して欲しいものね。
[最後の言葉は悪戯っぽく笑って言って。]
美恵、自分に自信を持てば世の中怖くなくなる。 頑張れ。
[ぽんぽん、と再度頭を撫でると、 それじゃあね、と別れの挨拶をして A組の教室を後にする]
(120) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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あぁ、そーだった。ゆかりは頑張ってるもんね―…
[校則違反も辞さない結構派手な恰好は、多分男の目を引くものではないだろうとは思っていたけれど、やっぱりそうだったか。自分には分からないけれど、このコロンは彼女にとても合った香りだと、思った]
ん、そーするわ。また相談するかも。 ゆかりも約束あるでしょ?待たせちゃ悪いよ。 私も今から部活行ってくるしさ。
あはは…… まー、ない方が動きやすくて肩も凝らないけど、そりゃ贅沢な悩みみたいだし。
うん、行っといで。
[頭を撫でられて目を細め、少しだけ吹っ切れたような表情で、ゆかりの事を見送って、部活の後輩に顔を見せるべく席を立った]
…同性婚?
[なんとなく聞き慣れないフレーズに、少しだけ彼女の内を垣間見た思いはしたのだけれど**]
(121) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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後残りもさっさとやっちゃうぞー! 早く終わらせちゃえば、待ち合わせの時間まで、 ゆかり先輩といちゃいちゃタイムだもんね!
[くふふっと笑って、 掃除という名の散乱を続けて行く]
とりあえず、頑張ったご褒美に立派なお胸を……。
[揉みし抱く妄想をしながら、にやにやと顔を緩ませた]
(122) 2013/03/06(Wed) 01時半頃
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[頑張ってる、という言葉を背に受ければ えへん、と無駄に胸を張って]
美恵も色々気苦労が絶えないのね。
[いっといで、との言葉に図書室へ向かう。]
(123) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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――図書室――
[扉を開けて、中の惨状に一寸固まった。]
……あの、麻里? 貴女、……何、してるの?
[とてもじゃないが、それが掃除、とは結びつかない。 乱雑に重ねられた本が倒れていくのを見て あちゃー、という顔をする。]
(124) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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[カウンターの上に置きっぱなしだった本を全部重ねて、これでオッケー! よっし、此処も終わりっと手をパンパンしてたら、 聞こえてきた麗しの声に、くるんっと身体ごと振り向いた]
ゆかり先輩!!
[飛びつこうとして、重ねた本たちに腕がぶつかり]
あああああああああっ!!
[まるでドミノ倒しのように倒れて行くそのさまに、 まるでピカソの絵のような顔になってしまう]
(125) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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せっかく掃除したのにぃ……。
[うう……っと涙ぐむと、力なく膝をつくのでした]
(126) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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麻里。 まさかとは思うけど…… 掃除してたの?
[ドミノ倒しで倒れていく本に]
あぁぁ
[こちらも小さく声が出た。これは酷い状況だ、と人間大惨事になると妙に達観するものである。]
ったく、掃除しなおしね。 私も手伝うからちゃっちゃと綺麗にするわよ。
……あれ?麻里って図書委員だっけ?
(127) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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掃除以外の何物に見えるって言うんですかー!?
[めそめそしつつも、崩れた本を拾いながら。 また同じように乱雑に重ねて行き]
私は図書いいんじゃないですよー。 華恋ちゃんが図書室掃除したら、 ケーキセットおごってくれるって言うから……。
[しょんぼりと眉尻を落としつつも、 手伝ってくれる先輩の優しさが嬉しい]
(128) 2013/03/06(Wed) 02時頃
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破壊活動。
[本が見事に散らばっている様子に 思わずそんな言葉が漏れた]
華恋センセ? ふーん、麻里は私を差し置いて 華恋先生とデートするんだ……?
[手近な本を綺麗にまとめ、種類別に本棚に戻しつつ 少し拗ねたような口調で言う。]
(129) 2013/03/06(Wed) 02時半頃
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そ、そんな……。
[がくり、とまたもや膝をつく。 自分が信じていたものが崩れて行く感覚ってこういうものなのかなあって、漠然と思った]
え? ゆかり先輩も一緒ですよ。 何ってるんですか、やだなあ。
[先輩の後ろを付いて回りながら、 拗ねた様子にきょとりと首をかしげて]
それにね、先輩の分もおごってくれるって。 ……ひょっとして先輩ケーキ嫌いでした?
(130) 2013/03/06(Wed) 02時半頃
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い、いや、気にしなくていいのよ。 麻里は麻里なりに、やった成果、だと思うし……
[ほら片付いていってるし、と本を纏めながらフォロー]
え、私も一緒なの? じゃあ麻里と華恋センセと三人でデート? それも悪く無いわね。
[飯島教諭は憧れの人でもある。 恋愛感情抜きに、人間としてああいう大人になりたい。]
ううん、ケーキ好きよ。 てっきり、その、 麻里が華恋先生とデートするかと思ったから …安心した。
(131) 2013/03/06(Wed) 02時半頃
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頑張ったんです…! でも、うまくいかなくて……くすん。
[先輩が片付けてくれる横で、 まとめてくれた本を一生懸命背伸びして戻しながら]
はい、三人でデート?ですっ。 今日は先輩が嫌って言っても、離れませんから…!
[ぐっとこぶしを作り、力強く宣言して]
よかったー。 先輩、ケーキ嫌いなのかと思って、心配しちゃいました。 華恋ちゃんと、先輩と、三人でデートです。 だから、安心してください。
[にこっと笑って。 元気出してと言うように、先輩のお胸をそっと撫でます]
(132) 2013/03/06(Wed) 02時半頃
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うんうん、頑張りは認めるから。
[横で背伸びする麻里の頭を軽く撫でで]
そっかぁ。麻里と二人っきりでデートも楽しみだったけど、華恋先生も一緒ならそれはそれで楽しいかもしれないわね。
[離れない、と宣言する麻里には少し悪戯っぽく]
私だって離さないわ――?
[にこ、と軽く笑む。]
うん、大丈夫。 この後行くの?約束の時間とかは?
[聞きつつ、胸を撫でられれば、やれやれといった様子で撫でられるままに。]
(133) 2013/03/06(Wed) 02時半頃
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わーい。 ゆかり先輩優しいっ。大好きっ!!
[撫でてくれたり、励ましてくれたり。 先輩って本当に優しいなあって、感激しちゃう]
二人でデートは……制服じゃなくて、 ちゃんとおしゃれしていきたいな。 制服じゃない先輩見てみたいし!
[きっと大人っぽくて素敵なんだろうなあって、 先輩のお胸を撫でながらうっとり]
一応17時に校門で集合予定です。 先輩のおかげで、間に合いそうですね!
(134) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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はいはい、私も麻里が好きよ。
[あしらうような物言いだが、その表情に湛えた笑みは、その好きという言葉があしらう意味だけではないことに麻里は気づくだろうか。]
…そうね。 私服で、今度二人っきりでデートしましょ。 放課後だけじゃなくて、一日拘束しちゃうんだから。
[ふふ、と楽しげな笑みを浮かべてそんな算段を]
17時ね、了解。 じゃあもうひと頑張りしましょう。
[本をまとめて、書架に戻して 床拭きとかは面倒だからいいや、と投げた。]
(135) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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じゃあ、相思相愛ですねっ。
[言葉の響きだけで、胸がきゅんとする。 本当にそうだったら……そう思いそうになる自分を、 軽く頭を振って振り払う。 だから先輩の笑顔に滲むナニかには気付けなかった]
はいっ。 二人でデートしましょう! 遊園地とか映画とか、先輩と行きたいです。
[他にも一緒にしたい事をいくつかあげて、 夢のような時間を想像してはへらりと笑う。
ちゃっちゃと本を書架へ戻しながら、 ちらりと横目で片付けている先輩を見つめる。
この時間がずっと続けばいいのに……なんて、 そんなことを胸の裡で想った]
(136) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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そうね。恋人になれるわね。
[あくまでもいつもの気怠げな目だが、麻里に対してはほんの軽い笑みを向ける]
うん。 遊園地もいいし、映画も……映画はホラーなんてどう?
[恋愛物が嫌いなのは男女の恋愛しか描かないからつまらない。アニメも興味はないしファンタジーはまぁ悪くないけど、敢えてのホラー選択。]
麻里、なんだか嬉しそうね。 私とこうして過ごす時間が楽しいなら―― 私も嬉しい。
(137) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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恋人……そしたら、 先輩の素敵なお胸を揉み放題…!?
[不埒な想像にふへへと笑って]
私、ホラーは苦手です……。 先輩がどうしても観たいなら観ますけど……、 ずっと手、握っていてくれます?
[そっと差し出す手。 怖いお話しは嫌いだけど、先輩の温もりが傍にあれば平気だと思うから。 眉尻を下げて、そんなお願いを口にし]
先輩が嬉しいなら、私も嬉しいです。 ……ほんとは先輩と一緒なだけで、 嬉しいんですけどね。
(138) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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まぁそういうことになるわね。 でも貴女、同じ寮の美恵のことも 好きだったりするんじゃないの?
[胸に関してはどうしても負けてしまう、 先ほど話したGカップの持ち主を挙げて]
…ホラーは恋人同士で見るものでしょ? 怖がる女の子が抱きついてくるのを 大丈夫大丈夫、って撫でてあげながら。
[差し出す手をそっと握り返すと くすくすと笑って]
でもホラーが苦手なんて、麻里ってやっぱり女の子らしい。
一緒なだけ、なんて駄目よ? お互い幸せにならなきゃ。 一方的な好意じゃ自己満足になっちゃうもの。
(139) 2013/03/06(Wed) 03時半頃
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美恵先輩……?
[突然湧いて出た名前に、きょとり]
美恵先輩のお胸もすごいですよね……。 あれだけ大きいと、一度は触って……いやいや。 麻里は先輩一筋ですから……!!
[よだれが出そうになり、慌てて口を拭う。 差し出した手を握ってもらえれば、 ほっとしたように息を吐いて]
じゃあ、いっぱい抱き付きますっ! ……私だって、苦手なものあるんですよぅ?
[ホラー嫌いを笑われて、少し拗ねたように唇を尖らせた]
(140) 2013/03/06(Wed) 03時半頃
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……じゃあ、一緒に幸せ。 ゆかり先輩を幸せにします…!
[まるでプロポーズみたいな言葉を言って、 巻かせてください!とつつましい胸を張るのでした]
(141) 2013/03/06(Wed) 03時半頃
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そうなの? ……美恵に浮気しない?
[おっぱいがあれば魅了されるタイプかと思っているので、少し不安げに問いかける。]
ん、どんどん抱きついていいわよ。 私はホラーって、作り物だとわかってるから あんまり怖くないしね。 でも普通の女の子は怖いわよね。
[拗ねないの、と頭を撫ぜてやった]」
……ん。うん。 幸せに、して?ね?
[真っ直ぐな言葉に少しだけ照れたように、 頬を掻きながら、小さく頷いた]
(142) 2013/03/06(Wed) 03時半頃
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しませんよぅ。 ゆかり先輩がナンバーワンだって言ったじゃないですかー。
[不安そうな先輩も可愛いなあ、なんて。 ちょっとだけ生意気にもそんなこと思っちゃったり。 だから大丈夫ですよって安心させるように微笑んだ]
拗ねてないですー! ……嘘。少しだけ拗ねました。
[撫でてくれる手が優しくて、 強がりはミルクに混ぜた砂糖のようにサラサラと溶けてしまう。 眸を閉じて、その優しいぬくもりに甘えながら]
はいっ! 泥船に乗ったつもりで、まかせてくださいっ!
(143) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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それならいいわ。 麻里は誰にも渡さないんだからね―――?
[深く、甘く、囁く言葉。 微笑みが可愛らしくて、思わずつられて笑ってしまう]
拗ねた麻里だって可愛いんだから。 麻里の全部が可愛い。 私、やばいかもね。
[くすくすと笑う。楽しい時間。 誰かと過ごす時間というのが こんな安堵感に満ちているのは久々だ。]
泥船じゃだめでしょ。
[そこはしっかりツッコんでおく]
(144) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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え? ええ……?
[先輩の言葉の意味が判らなくて、キョロキョロと視線が彷徨ってしまう。 深く、甘く、囁かれる言葉は耳にくすぐったくて、 この胸の想いを解放してもいいのかなって、淡い期待が過った]
ど、泥船じゃなくて大船でした。 あははっ。泥船じゃ沈んじゃいますよね。
(145) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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タバサは、メアリーの頭をぽふぽふ撫ぜつつ。
2013/03/06(Wed) 04時頃
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でも――……。
(先輩とだったら、沈んでも良いよ。 二人で一緒なら、どこだって……)
[視線が、揺れる。
長いまつげが微かに震えて、幼い顔に落とす影。 見詰める眸には、いつしか恋慕が彩りを添えていた]
(146) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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[しんとした図書室。 他にも人はいるかもしれないが この書架の間では誰の目にも届かない。]
――麻里。
[そっと優しく彼女の背を書架に押し付ける形になって]
……ここだけの話、 家族とかを除けば、周りの人の中で麻里が一番好きよ。 でもそれが恋愛感情かどうかはまだ分からない。
……いつか、私の気持ちの整理がついたら ……その時にちゃうと、いうから。
[そっと身体を開放すると、大船に乗った気でいる、と軽く笑みを浮かべた]
(147) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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タバサは、自分の指に唇を触れさせ、その指を麻里の唇に触れさせた。
2013/03/06(Wed) 04時頃
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[静かに、声が降りてくる。 先輩の声が、雪みたいに。静かに、私だけに]
えっと……。 私、も。先輩が好きです。 家族以外じゃ、一番、好きです。
だから―――……
[まってましゅ…と、噛んでしまった言葉。 きっと先輩は笑うだろうから、 唇に添えられた指をあむっと甘噛みして]
……あんまり待たせちゃ、やですからね?
[拗ねたように囁く声は先輩だけに、そっと*届けて*]
(148) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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……うん。 嬉しい。
[ふんわりと微笑もうとすると、 麻里が噛んだ。 ぷ、と小さく噴きだして]
こ、ら、噛まないの!
[こっちから照れくさいことをしたのに余計照れくさい、と少しそっぽを向きつつも]
早く、答えを出すわ。 もう少し、もう少しだけ、待ってて。
[答えなんて殆ど出かかっている。 それでも一度、 自分の気持ちに向き合う必要があると思った。 私はこの子を、本当に幸せにしてやれる――?**]
(149) 2013/03/06(Wed) 04時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/06(Wed) 04時半頃
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―夕方・自室―
……来ない。
[彼女は来なかった。 こうなると胸にぽかりと穴が開いたような気分になるのだ。
開いた穴を色んなもので塞いで見ないふり。 二年になってもう半年近く経っているはずなのに、 どうして私はこうなんだろう]
どっかで、変わらなくちゃ、な。
(150) 2013/03/06(Wed) 10時半頃
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[運動も苦手、勉強も得意なわけじゃない。 さぼってばっかだし。
友達は? 桜木荘のみんなは仲良くしてくれるけど、 そこまで親しいとは思わないし。 それが一番居心地がいいのは確かだけど、 でも、なんだか違う気がする]
この性格、直した方がいいのかな……
(151) 2013/03/06(Wed) 11時頃
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|
[ベッドにある、ちょっと大きめの枕を抱いてみる。
昼休みのチャイムのころの、あの慌ただしい足音を思い出す。
麻里、あの子は私の持ってないものを持ってる気がする。 私、あんな風に元気に会話したことなんて、あったっけ? ついつられて柄じゃないような喋り方しちゃって]
似合わないよなー、私が元気よく廊下なんて走る?
[くつくつ、と笑う。 笑って、なんだか急に泣きたい気分になった。 泣くのなんて、私になんか似合わないのに]
(152) 2013/03/06(Wed) 11時頃
|
エリアスは、しばらくベッドの上で丸くなって、黙っていた。
2013/03/06(Wed) 11時頃
|
――図書館――
――…、ぁ。
[放課後の図書館。既に清掃の時間になっていたのか同じ寮の下級生が掃除の真っ最中。返却カウンターに向かおうとした時、大きな音が聞こえた。先ほどの顔見知りの下級生がいた方向から。]
うーん。 後にした方がよさそうかな。
[ドミノ倒しを引き起こした書籍を遠めに見つめる。手伝っても、そう思ったけれども。既に手伝う様子も見えて。返却しようと思った書籍のタイトルを見つめてから、少し時間を置こうと踵を返した。]
(153) 2013/03/06(Wed) 19時半頃
|
|
――職員室――
よっし
[部活動で生徒への指導を終え、 職員室へ戻ると手早く荷物を纏めて頷いた。 時刻は約束よりも少し遅れている。]
お疲れ様です。 お先に失礼します。
[未だ残っている他の職員に挨拶をし、場を後にした。]
(154) 2013/03/06(Wed) 21時頃
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|
――職員室――
ん。
[職員室を出て廊下を颯爽と歩く。 部活を終え、下校しようとする生徒とすれ違い 挨拶をされれば微笑を浮かべ、]
寄り道しないで帰りなさいよー また明日ね
[さようなら、と小さく手を振った。 今日は残っている生徒が何時もに比べれば 少し少なく感じた。気のせいだろうか。]
(155) 2013/03/06(Wed) 21時頃
|
|
――校門付近――
未だかな
[足早に校門付近まで辿り着く。 二人の姿は未だ無いようだ。 待たせてしまっているよりはいいか、と空を仰ぐ。 少しずつ闇に飲まれる空は未だ蒼く 小さな煌きを行き着くか浮かべている。]
……
[物言わずそれを見上げて。]
(156) 2013/03/06(Wed) 21時半頃
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|
[煌きの行き着く先は何処だったのだろう。 幾年も前の輝きは何も語らない。
下校していく生徒達の声。 楽しそうな声。
遠くで猫がにゃあと鳴いた。 視線を落としそちらを見る。
しかしもう、鳴き声の主は其処に*居なかった*]
(157) 2013/03/06(Wed) 21時半頃
|
|
眠いわ…。
(158) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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村娘 ラディスラヴァがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村娘 ラディスラヴァは村を出ました)
|
[小さく呟いて顔を上げる。 授業は終わったのかなと、静かに…誰の視界にも入らないように…。
言葉通り、まだ眠気が残る眼で、もう一度机に突っ伏した。**]
(159) 2013/03/07(Thu) 00時頃
|
|
―蒲公英寮―
はあーーー…疲れた!今日もお疲れ!
[誰に言うともなく寮の皆が集まる部屋。もちろん進む大学も決まって、無理に部活に顔を出す必要はないのだけれど、顔を出せる時はできるだけ出すようにしていた。そんな事をしているのも、多分薙刀部の同期では自分ぐらいのものだ。
心地よい汗を流している時は、色々なしがらみをふっ切って自分自身でいられる気がした。]
…これがなかったら私って、何が残るんだろう…
[机に突っ伏し、気だるそうにひとり呟いたのは、そんな言葉。]
(160) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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――図書室――
[結局麻里が妙に散らかした所為で 片付け終わったのは17時を少し過ぎた頃。]
華恋センセ、待ってるかもね。
[行きましょ、と麻里を促す。 図書室に人影はまだあっただろうか>>153]
(161) 2013/03/07(Thu) 12時半頃
|
|
[言われて時計を見れば、 短い針は5を少し通り過ぎた所だった]
やっばーい。 先輩、急がないと!!
華恋ちゃんのケーキセットがなくなっちゃう!!
[促す先輩の手をぎゅむっと握って、図書室を飛び出した。
人影には全く気付かない。 だってケーキよりも気になるものなんて、 世の中にはゆかり先輩と、おっぱいぐらいなものでしょ?]
(162) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
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花売り メアリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(花売り メアリーは村を出ました)
|
― 校門付近 ―
[にゃぁって、猫の鳴き声が聞こえたような気がしたけど、 慌ただしい足音のせいか、どこかに行っちゃったみたい]
華恋ちゃん発見!!
[何かを探すように下を見ている華恋ちゃんは、 どうやら私たちにはまだ気付いてないみたい。
だから、いつもの悪戯ノリで、 タックルジャンプを華恋ちゃんの背中へ――]
とうっ!!
(163) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
|
|
あ、ちょ、麻里
[突然手を引かれ麻里が飛び出したので 少し遅れ気味に麻里の後を追いかける形になった。]
もっとお淑やかに……まぁ急いでるから仕方ないか。
[微苦笑を浮かべつつ歩測を合わせて校門へ急ぐ]
(164) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
|
|
[お淑やかにって、先輩に窘められちゃって、 ちょっぴり恥ずかしいけれど、ちょっぴり嬉しかったり]
急いでるから、仕方ないんですー!
[なんてお返事を返して、 とりあえずまずは華恋ちゃんを捕まえないと――…!
その先にあるゆかり先輩と半部ずつ分けっこするケーキと 素敵なお胸×2のトリプルな幸せを失う訳にはいかないのです!」
(165) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
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[教師の背中へ突進する麻里に、 やれやれと言った様子を浮かべつつ]
センセ、遅れてごめんね? 図書室でまぁ色々あって……
[理由は伏せておいた。 この教師なら怒ることはないと思うけれど。]
先に何処行く?
(166) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
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[ぴょーんとコアラみたいに華恋ちゃんの背中に飛びついたまま]
まずは、お買いもの! ……ですよね?
私のコロンと、華恋ちゃんの可愛いワンピを、 先輩の見立てで、どん!
(167) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
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え、なに、ケーキ奢ってくれるだけじゃなかったの?
[それは初耳だ、とばかりに けれど可愛いワンピと聞いて教師をまじまじ見つつ]
先生のワンピって、どんなのがご所望? 全部モールで済むかしら……。
(168) 2013/03/07(Thu) 14時頃
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あれ? 言ってませんでしたっけ?
[さっくり言うのを忘れてたけれど、 忘れてた事すら忘れてたので、てへへと誤魔化すように笑う]
んっとリバティのお花いっぱいの可愛いのがいいんですよね?
[華恋ちゃんの方を見つつ、そう尋ねて。 頭の中ではすっかりハイビスカスな甘甘ワンピで、 開いた襟繰りから強調されるお胸がすてきな 華恋ちゃんの姿が出来上がってます、はい]
きっと大丈夫ですよ! 行けばいいもの、ありますって!!
(169) 2013/03/07(Thu) 14時頃
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聞いてない。 でもいいわ。見返りなしで奢って貰うのも悪いし。
[誤魔化すように笑う麻里に、 こいつめ、と軽く頭にチョップして]
へー。 華恋センセがリバティプリントとはまた意外な……。 先生なら、青系似合うんじゃないかしら。 でも赤とか黄色とかも……うーん 合わせてみないとね。
[大丈夫との言葉を聞けば軽く笑って]
じゃ、早速向かいましょっか。
(170) 2013/03/07(Thu) 14時頃
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言ったような気はしたんですけど……、 おかしいなー、あうっ。
[チョップされたおでこをさすりさすり。 華恋ちゃんが何も言わないなら、このまま背中にひっついたまま]
私はオレンジの大きなお花がいっぱいのワンピがいいと思いまーす!
[さっそく頭の中でコーディネートしてる先輩の横で、 自分の趣味をさらりと告げて]
れっつごー!!
[と、華恋ちゃんの背中で拳を上げるのでした]
(171) 2013/03/07(Thu) 14時頃
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そうだっけ? だったら殴られ損ね。
[自分は悪くないとばかりに 気怠げに笑う所作はいつものこと。]
オレンジのお花いっぱい…… まぁ……先生の年齢を考えると それも斬新な切り口かも……?
[美人は何でも似合うが持論だ。 仮令華恋先生が草臥れたジャージ姿だろうが 派手なリバティプリントのワンピだろうが 綺麗なものは綺麗だと思う。]
麻里、その体勢から揉むと落ちるからね。
[麻里のことだ、誘惑に負けてということが有りうる。 一応釘をさして、ショッピングモールへと**]
(172) 2013/03/07(Thu) 14時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/03/07(Thu) 14時頃
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でも先輩に叩かれるのなら、 それもご褒美です!!
[我々の業界での専門用語を口にして、 気怠げな笑顔にうっとり]
絶対似合うと思うんです! 守りに入っちゃだめですよ。 やっぱり此処は攻めないと…っ。
[必要以上に攻めて、すべてをぶち壊す事もあるのだが、 そこまでは気が回らないのが若さです]
………え?
[指された釘。 わきわきと動かしていた手は、 悲しく空を切るのでした**]
(173) 2013/03/07(Thu) 14時半頃
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[人の視界に入らないように、そっとバッグの中に荷物を詰め込む。 前髪を引っ張って目を隠せば、ようやく落ち着いたように息を吐き出した。]
図書室…行ってそれから……。
[ぼんやりとしたままバッグを大事そうに抱える。 借りていた本は入れたはずだ。 勉強道具もあるから、ついでに自習? 大学受験は終わっている、もう必要以上に勉強する理由もないが…。]
私……本当にやることないんだなぁ…。
[学園生活は最後までセピア色で終わりそうだ。 そんな風に思ったけど、鏡を見れば、仕方ないか。と呟いて。]
大学は……もっと明るい生活出来るといいなぁ。
[囁き声を静かに漏らして、大人しく図書室へと。]
(174) 2013/03/07(Thu) 17時半頃
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――図書室――
もう、大丈夫かな。
[図書室の返却カウンターには、何時もの司書がいるだけ。これなら、安心して本も返せると胸を撫で下ろす。言葉遣いも一人称からしてボクと使う。部活も弓道部。体格は女性らしいけど。それでも、自分が好きな小説の分野が恋愛小説だなんて、クラスや部活の友人に知られるのは、妙に恥ずかしい。先ほどのように、同じ寮の後輩に見られるのも避けたい。だから、放課後の時間、図書委員では無く司書が主に対応する時間に本を借り、本を返却する。 大人しく図書室へと入ってきた女性には気が付かないまま。]
(175) 2013/03/07(Thu) 21時半頃
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もう大分借りたからね。 3年でほぼ制覇したかな。
そう、ボクの趣味もクラスのみんなに内緒の儘。
[司書とくすりと悪戯っぽい笑みを零しあう。]
(176) 2013/03/07(Thu) 21時半頃
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