270 食人村忌譚
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―夜の話―
いいえ、いいえ 危険なのは江津子さんもリツさんも、でしょう? なら少しでも人数が多い方が良いに決まっています。
[江津子の元にたどり着けたススムは 一晩中リツと江津子の傍に居る事が出来た。 木製の柄のみを手にした姿に>>12思うところ寄せられたとは知らず 自分達がその晩とった行動は この村の守護者と言って差し支えない] 何処から回りましょう ……やっぱり、神社にも行くんですよね。
[真剣な貌で、彼らと行動を共にする。 神社には正直近づきたくなかったけれど、仕方ない。 緊張していたお陰か、眠気が訪れる事もなく 夜通しの番は成功するだろうと思っていた**]
(13) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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―夜明けへ― [神社、村の入り口、其々の家、集会所と、村の中を見回りにゆく。 三人の口数は、夜という時間帯か左程多いものではなかった。 万一の時には瞬時に動けるように警戒し 少しの物音にも立ち止まる]
……平和なものですね
愛理を殺して目的を果たしたから――? 後は、自分が殺されるのを待つだけ、なのかな。 なら、名乗り出てくれれば話も早いのに。
[それとも、本当に集会所に集められた人の中に犯人が居て 夜回りの話を聞いたから、動き出せなくなった、のか と。 そう続けようとして口を開いたが、声に出すのはやめておいた]
(44) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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[流石に長時間緊張を張り巡らせていては 疲労が貌に浮かぶ。 村の中をぐるりと廻ったけれど 結局、村から逃げ出そうという人も 村の中で意味のない殺人が行われる事もなかった]
江津子さん、リツさん 次もまたこうして見回りますか? [次があるかどうか。 彼らがどうすると答えたにしろ ススムは次の見回りを辞退する]
僕は別の方法を考えます。 抑制じゃなく、犯人を発見する方法 それを考えなきゃ、この状況は変わらないでしょう?
[そう告げて*]
(45) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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―翌日・集会所― [>>16ゆりの話が耳を通り過ぎていく。 何を言っているのか、櫻子の遺体を見ても理解できなかった]
…………どうして?
[何故下手人でない事がわかるのか。 何故、櫻子が死んでいるのか。 何故]
櫻子さん。
[>>17告げる巫女の姿にあからさまに眉を寄せた]
下手人でない、というのなら 何故殺す必要があったんでしょう 腹には村に新たに生まれる命があったというのに。
(49) 2017/11/27(Mon) 22時半頃
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[>>25調理の手伝いをと謂う話。 ススムは死体とゆりに背を向け、その場を出る。 >>24途中、石動の言葉には静かに頷きをひとつ]
櫻子さんを食べるのなら、僕も頂きます。 調理の手伝いは出来ませんから 一番最後に残った処を。
[容が野菜を取りに行くという>>28から それなら手伝おうかと名乗りでようとしたのだが 石動に頼む声を聴いて、自分は不要だと口を噤んだ。
さて――――]
(50) 2017/11/27(Mon) 22時半頃
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[今宵こそ、容を殺しに出かけなければ。 昨晩は無駄な用事が入ってしまった。
今日は、失敗するわけにはいかない]
(51) 2017/11/27(Mon) 22時半頃
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[一番に殺そうと思った櫻子は、勝手に死んだ これで、村に生まれる命が一つ減る。
次に殺すのは、容 大声で江津子が犯人ではないと叫んだ彼女を。 疑いの眼差しが自分に向く前に、消しておかなくては。
その次に、ゆりを、志乃を、江津子を。 仔を宿す恐れのあるものから、順番に。
女が消えたら、次は男を。 順番に縊って、処分していこう。
この腐りきった家畜場は、人間の自分には不要である*]
(54) 2017/11/27(Mon) 22時半頃
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―集会所、縁側― [胴体を焼く、塩漬けの下処理、頭を焼く 死体を運ぶ、切断処理をする 仕事は山ほどあるけれど、ススムは自分から手伝いには向かわず、縁側に座って項垂れた。
櫻子は、自分の昔話を聞いてくれる相手だった。 時には抱いて寝る事も出来た 愛玩動物が死んだなら きっとこんな気分になるのかもしれない]
……寂しい、のかな……僕は。
[肉親はいない。 近しい者も居ない。 錠たち兄弟のように、互いを想う感情を知らない。 彼らは、互いを食べ合いたいという。 自分は、けれど櫻子を食べたいとは思わない。 人肉などという臭くて硬くて不味いもの、どう調理したって 小さく千切って呑み込めるまでにしないと、食えないのだから]
(60) 2017/11/27(Mon) 23時頃
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[村人たちは、馬鹿だ。
皆でよってたかって、食い物にする 死体をばらし、辱める
言い伝えというだけで 魂が無事に転生出来ている証拠なんて何処にもない。 誰にも喰われなかった人間が、 源蔵のようになって生まれてくるという では、源蔵の生まれる前を誰が証明してくれるのか。
古い考えを頑なに守り、向上心のない村人たち 自分だけ、自分だけが、何処かがきっと違っていた。 苦悩の声を聴いた愛理 詩を吹聴して回る処を見たその晩、最初の得物にした。 理由のない殺人? 違う、理由はしっかりとこの胸にある。 人ではない村の皆には理解できないだけの事]
(65) 2017/11/27(Mon) 23時頃
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―縁側― [>>71ゆりの睨み返す視線は、 宴間へ背を向けた自分には届かない]
下手人が捕まらず、皆が疑われ その中に巫女様までも含まれている中で はたして下手人でない櫻子で 儀式を行う必要があったのか
……なんて、疑問はあったんですが。 僕は巫女様には逆らいません。 それに、櫻子さんも生まれる子供も 次の転生が早まっただけの事でしょう。 早く弔ってあげなくては。
[それだけ、縁側から答えを返し 外に出る志乃の後を追うようにあゆみを進める]
(85) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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村のしきたりには疑問はありませんよ 僕が疑問に思うのは巫女様の手腕くらいです。
死んで証明するっていうのなら 先ずは貴女が真に巫女様であるのかを証明して欲しいものです。
[去り際に ゆりだけに聞こえるように、そう告げて]
まって、志乃さん
[今度は周囲に聞こえる程度の声で 追いかけてゆく、志乃の名を呼ぶ*]
(86) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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[ところで。 ススムが愛理を解体に向かった際 来ていた服は夜着であった。 汚れてしまった其れは、使った鉈と一緒に処分済みだ。
即ち、現在ススムの服に欠けたボタンは無い。 あるとしたら、既に処分した夜着の其れが取れている、という事だろう。
温かい季節に来ていた、学生服だった其れ 衣服の替えが少ない中 躊躇なく捨てた理由は簡単な事 次に夏用の学生服として着る事は もう二度とないからだ*]
(96) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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―志乃の家路途中に― [家路につくのだろう、志乃の行く先 追いつくのは、集会所から離れてからの事だった]
待って、志乃さん。 志乃さんの話、もっと聞かせて欲しい。
皆と、違う 考えを、持っていたんでしょ? その話を、僕は聞いてみたい。
[声をかけ 肩を掴んで引き留めようとする*]
(100) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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―志乃と―
……子供、まだ生まれてもいなかったのにね。
[似た視線かと思ったが、ススムの 一つ先を見ている其れとは異なる眼だった。 虚無にも近いと感じ、同じ方向を見るのは諦めた]
僕も、どうして儀式を櫻子さんでしなきゃならなかったのか そこが、わからない。 彼女には子供も居て、彼女じゃ あんな殺し方は、きっとできなかったはずなのに。
巫女様は彼女が食べたかっただけなんじゃないかな。 彼女に子供が出来るのが羨ましかっただけなんじゃないかな なんて、邪推してしまうんだ。
[代わりに、ひとつ芽を撒いておく。 櫻子を殺した理由、儀式を行ったゆりの内心をでっちあげて]
(119) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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子供……子作り…… この村は、本当に好きな人とだけ交わりたい って思いは、無視されてしまうよね。
誰の子かわからない子供を孕んで 女の人は本当に幸せなのかな、って少し思ってた。
[志乃の話に寄り添うように、同意を示す]
……志乃さん?
[振り返った彼女の瞳 思わず素が覗く。 驚きと、痛ましさを混ぜたような貌]
(120) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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[慰めが叶うなら、手を伸ばそう。 その涙を指先で拭う為に] 志乃さんの話を聞いて、僕、わかったよ。
ゆり姉は、巫女として相応しくないんだ だから、容疑者の中に放り込まれたんだ。
裁定者なんかじゃない あれは、ただの独裁者だ。 放っておくと、きっとこの村は、潰されてしまうよ 間違った巫女の、間違った導きで。
気付いたのは、志乃さんだけだったんだね
[優しく、易しく囁こう。 愚かな村人にも、わかるように丁寧に さあ、家畜同士で殺し合うが良い**]
(121) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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−村路地− [さて、志乃の反応はどうだったろう。 ゆりへの疑念が生まれたなら、彼女も人間だったのだと喜び勇んであの人へ知らせに向かおう。
ススムは良くも悪くも素直な青年だった。 教えを純粋に受け止めて学んだ結果が今の自分だ。 人間は考え、向上していく生き物である。 停滞したこの村の村人は、全て家畜と大差ない]
家畜のくせに 人間のすることに文句をつけようなんて生意気 なんだよ。 実の姉すら追い出してしまう人非人 死んでしまえ。
[ゆりにも、自責にかられるような言葉をかけておいたから 上手く行けば家畜同士で下らない儀式とやらを進めてくれるかもしれない。 ススムには未だすべき事が出来ていた。 この村に残る人間が他にもいるのなら その人々を群れから救い出さなくては]
(142) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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[弔いの場に戻り、櫻子の肉を食べておく事も忘れてはいけない。 大事な聴き手だった。 他愛のない話ばかりだったが、流さずに聞いていてくれた。 例え意味は分かっておらずとも。
そんな彼女と過ごした時間を、弔う心はススムにもあった。 人肉は不味いけれど、 それ以外に弔い方法を知らぬ故に せめて最後に選ぶ事で内臓以外を口に出来たら良いと 来た道を引き返していく]
(143) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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―集会所へ― [戻ったススムは先ず櫻子の弔いに混じる。 その後、己の形定まらぬ思考を取りまとめてくれた相手に会いにいく。 教師にも、教えを乞いに行かねばなるまい。 集会所では数人が集まり話す姿は多々ある。 其処に混じる一組が、村を滅ぼす相談をしているなど 単独犯だと思い込んでいる村人たちには、わかるまい。
昨晩は、江津子の所為で動けなかった。
今宵まで邪魔をされるわけにはいかない。 このまま、誰も処分せずに殺されるわけにはいかない。
どうしたら、確実に容を処分できるだろう 問いにゆくまでは、ススムが彼女を始末する気でいた。 情報を得、 思考する力を持つ人間の矛先は、歪む*]
(172) 2017/11/28(Tue) 21時半頃
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―回想・志乃と― [涙をぬぐい、慰めるように 易しい優しい唆しは、どうやら功を成したよう179]
勿論だよ、志乃さん……辛かったね。 話半分にしか聞かず、何も考えない人たちには誰にも、 理解してもらえなかったろう? 僕は、ちゃんと聞いたから、理解できたけれど
志乃さんは邪推しているわけじゃない 大事な人が、彼女の独断で勝手に食べられてしまう前に 僕らが何とかしなくちゃ、いけないんだ。
[大事な人。 駄目押しのように彼女が親密にしている者を連想させてから 火傷を負った貌へ、触れてしまった事を詫び 誰の目が集まらぬうちに>>182と 互いに別の方向へ向かって歩き出したのだった。 これで良い。 今宵の偽下手人殺しは、彼女が担ってくれる*]
(184) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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―集会所―― [石動の言葉に、思わず目を丸くした]
――――容さんが、何故僕を? 何時も、食べ物をくれていた 彼女の好意だと思っていたあれは――?
疑いを晴らすために 別の誰かを告発する、という事ですか? それが、どうして僕なのか……
嗚呼、ひとつ仮定の話ですが 容さんは自分の食べたい相手として、僕の名を出したのかもしれません。 昨日、食べたいという理由だけで櫻子さんを儀式に選んだ巫女様のように。 ……巫女様と容さんは、違うと思っていましたが……矢張り姉妹なんですね。
[声を潜め、沈鬱な表情を作る。 櫻子を儀式に選んだ理由など、勝手なねつ造だ 少し離れた炉端には>>183人の気配もあるから 其れなりの説得力のある話に作り上げてはいるけれど*]
(191) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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―宴間―
だって、櫻子さんに愛理を殺せるだけの知恵も力もないでしょう。 完全に読み違えている。故意でなければただの馬鹿になってしまいます。
[石動からの情報で、ススムは今宵取るべき道を選ぶ]
彼女が巫女様の力を借りて傍若無人に振舞おうというのなら 対応策は練るべきですね。
可能なら、今宵は先生たちのお住まいにお邪魔しても? 男が三人もいれば、きっと安全だと思うのです。
[警戒心をむき出しに 今宵は容と一対一で向き合う事を避けようと決めた*]
(210) 2017/11/28(Tue) 23時半頃
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そうでしょうとも…… 巫女様を疑うのは、おかしなこと。
でも、そうであれば
――――何故翁は巫女様までも容疑をかけたのです?
[ほら、と 村の皆へも聞こえるように 綻びをひとつ]
彼女は、未熟なのでしょう。 前者にしろ、もし後者だったにしろ。
……ありがとうございます、先生。 今宵はお世話になります。
(217) 2017/11/29(Wed) 00時頃
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ススムは、エツコが囲炉裏端にやってきたのを、ちらと視線で確認した*
2017/11/29(Wed) 00時頃
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彼女自身も認めたのですね。 巫女様が容疑者だなんて 前代未聞の出来事ではありませんか?
妄信せぬように 彼女はただの女である、と 翁はもしかしたら、そう仰いたかったのでは。
[>>224石動の言葉に畳みかける。 思考を持つ人間であれば、己の言葉に耳を貸してくれるだろう 考える事を放棄した家畜ならば、仕方ない 処分してしまおう]
―――心中をお察しする事は出来ませんが 先生をお慰めすることは出来ますよ。 錠さんと一緒に。
(238) 2017/11/29(Wed) 00時半頃
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―宴間―
有難うございます、錠さんも。 ……お手伝い出来る事、僕にあったら言ってくださいね。
一泊の恩、しっかり返させて貰います。
[ほっとした。 これで自分に刃は向けられまいと。 嬉しそうな貌で、錠>>231にお礼を告げて]
今宵も江津子さんとリツさんは見回りに出るそうですから、皆さんの安全は保障出来るでしょう。
僕はお二方の傍らで護衛につきましょう。 安心してお休みください。
[当然、彼らの身に何があろうはずもない。 今宵ススムは、動かないのだから*]
(239) 2017/11/29(Wed) 00時半頃
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