67 砂の都
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[>>0:119 ええ、と頷いて]
どの街も、森も、山も、何もかも。 全て風化して……乾燥した大地が広がっていました。 人と話すのもいつぶりだか。少し安心しました。
[照れたように笑った。 伝道師がいると聞いて、ふむ、と思巡らすように顎に手を。 >>120ホリーの言葉を聞いて、いつから居るのかは不明だけれど、まだ居るかはわからないのかな、と考える]
……ホリーは鋭いですね。そう、探し人。 大事な……親友を探して、旅をしているんです。 彼もまた旅をしているので、世界のどこかに居るはずだと。
[けれど、その世界がこの様子では、もう…… 思い至った考えには触れぬように、頭を振った]
(2) 2011/10/17(Mon) 22時半頃
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そうですね。 その伝道師さんは……教会に?
[兎にも角にも、会ってみなければ何もわからない。 多分違うだろう、なんて決め付けていたら探し人なぞ見つからない。 別人であればまた同じように、探し人について尋ねるのだ]
寝ている、人……? その人は今、どこに居るかわかりますか?
[探し人の彼は生きる事に希望を無くすような人ではなかったはず。 けれど人は変わるものだ。可能性はなくはない。 そんな同じ考えで、探すつもりのよう]
(8) 2011/10/17(Mon) 23時頃
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そうですか……。 ありがとうございます。いえ、謝ることはありませんよ。
[>>9 ヨーランダに微笑んで、首を横に振る。 >>10 ホリーにも、ありがとうと礼を言って、拒まれなければ頭を撫でた]
……教会の裏、ですね。 伝道師さんも帰っているかもしれませんし、教会へ行ってみる事にします。
[何か教えたくない理由でもあるのだろうか、言いづらそうな様子に、不思議そうにしながらも荷物を抱え直した]
……砂は砂、ですよ。 その姿で、誰かと遊べますか?話せますか? 私は、救いだとは……思えません。
[続く呟きには、悲しげに遠くを見やりそう答える。 失った全てと同じ砂になり、また出会えるのだとしても、生きていないその姿で救われたと感じる事はできるのだろうか。 それは死と同じだと。それを口にすることは、子ども達の前ではしないけれど]
(12) 2011/10/17(Mon) 23時半頃
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[>>15 頭を撫でるが嬉しくなさそうなのを感じ取り、すぐに手をどかす。 すみませんと苦笑して、教会の方角を教えてもらえば再度ありがとうと礼を言った。 歩き出そうかと思ったが、ホリーの言葉が引っかかって、彼女の顔を覗き込む]
ホリーは……砂になりたいのですか?
(18) 2011/10/18(Tue) 00時頃
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[教会まで、ホリーも来てくれるようだ。 嬉しそうに微笑んで、また撫でそうになった手を止める。 あまり子ども扱いもしてはいけない]
そうなるだけの、理由が。 ……あるんでしょうか、ね。
[万物は流転する。 思ってもみなかった言葉を聞いて、この目の前の少女は難しい言葉を知っているのだなあと、先程あまり子ども扱いしないと決めたばかりなのに、そんな方向に思考が働いた。 ヨーランダといい、誰も何を不安がったりする事もなく、いつまでも暮らせる世界であればよかったのに。 表情をほんの少し曇らせて、旅荷を背負い、教会へ向けて歩き出した]
(24) 2011/10/18(Tue) 00時半頃
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ペラジーは、ホリーの案内で教会へと到着すれば、砂化しないかと慎重に中へ入っていった**
2011/10/18(Tue) 00時半頃
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ああ、はい。勿論! 中を少し見てから、裏にも行きましょう。
[どちらを優先しようか迷った結果、近いところから見る事にしたらしい。 >>29 ホリーに頷きながら、教会内へと足を踏み入れた。 外から見ても半壊状態であるその建築物は、他と同じく砂まみれ。 半分しか残らず傾いた長椅子、地面に溜まる砂の山…… それでも以前は立派な礼拝空間だったのではないかと考えると、この内部の様子に胸が痛んだ。 数年前まで確かに存在した緑、人々の暮らし、建物。もうどこへいっても砂に飲まれてしまっていて。何度似たような街を通ったところで慣れない]
……誰も、いないようですね。
[中を見回してみるが、他人の気配はなく。 コホコホと咳をしながら、外へ出ようと足を向けた]
(32) 2011/10/18(Tue) 21時頃
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うん、……お兄さんですか?
[階段を慎重に降りると、声を上げ足を止めたホリーを見やる。 視線の方向へと顔を向けた。彼女とよく似た少年と、長身の男性が居る。 血縁者だろうと察しがついてお兄さんと言ったけれど。弟さんだったとしても気にしない。 >>35 視線が合う。にこりと微笑むと、少年達の方へと歩いて行くホリーの背中を見送って]
……あ。
[>>39 相手は驚いた顔をしていた。きっと自分も似たような表情に違いない。まさか見知った顔に会うなんて夢にも思わなかった]
チャールズさん? なるほど、伝道師というのは貴方だったんですね。 ペラジーです、お久しぶりです。
[駆け寄って笑うと、手を差し出す。 握手が交わされれば両手でしっかりと握っただろう]
(45) 2011/10/18(Tue) 22時頃
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初めまして。はい、ペラジーと申します。 今時は珍しいと思いますが、旅人です。
[少年に名前を呼ばれ>>41 丁寧にお辞儀をして挨拶を。 見上げてきたホリー>>42には、苦笑して首を横に振り]
探していた人ではありませんが、見知った人に出会えました。 連れてきてくれてありがとう、ホリー。
(47) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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……ええ、ヤニクはまだ見つかりません。 彼を探す前に……そもそも街にひとが居るかどうか、探さないといけない始末、で。
[>>46 悲しげに目を伏せると肩を竦めた。
探し人も、もう砂になってしまったかもしれない。 そう考える事も幾度もあったけれど、絶対に諦めたりはしない。 諦めたら、自分も砂に呑まれてしまいそうで。
チャールズの視線の先が気になり、自分も木陰を見た。目はいいほうだ。 砂色の服がカモフラージュになっているが、どうやら誰か居るようだった。 何かが舞った。>>52 咄嗟に荷物を降ろし、飛んできた布をジャンプで捕まえる]
おっと。 ……お嬢さん?ほら、これ。
(55) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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[>>54 オスカーの元気な挨拶に、自然と笑みが溢れる]
よろしくお願いします、オスカー。 根無し草ですから、少しの間この街に留まろうかと。 仲良くして下さいね。
[そうして、金髪の少女に布を返す>>59]
どういたしまして。……? ペラジーと申します。お嬢さんのお名前は?
[表情の違和感に目を瞬かせ、その場に膝をつくと顔を覗き込む。 首を傾げて、優しく笑ってみた]
(61) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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ペラジーは、>>63耳に入ってきた「遊び人」に、口元に手をやりクスっと笑った。
2011/10/18(Tue) 23時頃
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[>>64 名前から思い出そうとしてくれている姿に嬉しくなって。 荷物を受け止めようとしてくれたのに気づけば、慌てて自分で荷物を支える]
ありがとうオスカー。怪我はありませんか? いろいろ詰まっていますから、重たいでしょう。
ヤニクは、私と同じような肌の色で、髪は金色です。 乱暴な口ぶりで……でも、いい奴なんです。砂化を止める方法を探していました。 ずっと同じものを着ているのであれば、私のと似た赤いローブで…… そんな旅人に覚えはありませんか?親友、なんです。
[そうだ、彼について旅人だと言う事以外はなにも教えていなかった。思い出して、説明して。 >>65 金髪の少女の名前を聞けば、頷いてまた笑った]
ポーチュラカ。よろしくお願いします。
(67) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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! 本当ですか!ずっと前……いつごろ、でしょう?
[>>70 ぱ、と顔を輝かせて、ヨーランダに。けれど砂化の始まる前だと聞けば、おそらく人違いだと少し残念そうに笑う。彼が旅に出たのは、砂化が始まってから。それを止める為、だったから。 オスカーから魚の缶詰をひとかけもらえば>>71 おや、と]
いいんですか、私にも?貴重なものでしょう。 ありがとう、いただきます。
[食べ終わってごちそうさまでしたすると、荷物の中から缶を取り出した。中身は大量の乾パンと、飴だ。 誰もいなくなった街で、まだ生きている者が生きる為にごめんなさい、と誰もいない空間に手を合わせ、失敬したものだけど。今じゃ誰もきっと、そんな生き方が当たり前。]
お礼というわけでもないですが、これを。 混ざって変な味になっちゃうかもしれませんが。 沢山ありますから、お腹の空いた人はどうぞ。飴だけでも。
[欲しがった人にはその手にざらざらと適量分ける]
(78) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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