212 Dark Six
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でしたらあの店に、オムライスが本当美味しくて。 メニュー多い上に他も外したことないので先輩も…って確かここ教えてくれたの先輩でしたっけ。
[ぎりぎり見える看板を指差す。 記憶違いでなければ戦闘員として配属されたばかりの頃に連れて行ってもらったのはあの店だ。 憔悴し切っていた自分にとって暖かい心や食事は大きな癒しで。 昔の事は早く忘れたいけどこの感謝は絶対忘れない。]
平和ですね。
[今回の任務もかなり遠方で、戦闘というより護衛任務だった。 確かに、と同意する。 彼女の暗躍>>5なんて露知らず。]
先輩の店で、ですか?
[それはいいですね!なんて言いかけた頃ケータイが鳴る。 確認する、迎撃命令。]
…先輩、食事はまた後で、ですね。
(6) 2015/01/16(Fri) 08時半頃
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―千砂倉・市街地―
じゃ、平和の為、後はオムライスの為にも急ぎましょう。
[悪戯っぽく笑う。冗談半分、本気も半分。 武器を確認しながら元来た道を足早に戻る。
ただ一つ、彼の事情>>7を知らないが故、二日酔いだと言い目を押さえていた事>>8は気掛かりで。 現場に到着する寸前、彼の正面へ周るとこう宣言を。]
存分に僕の事、盾にしちゃってくださいよ? 距離あると微妙ですけど、接近戦ならほぼ確実ですから。
(9) 2015/01/16(Fri) 17時半頃
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ーブリッジー
うわぁ、っと、先輩言ったそばから!
[見慣れない大量の吸血鬼と使い魔にちょっぴり驚いた瞬間。先輩は一歩先へ。>>11 自分もと言わんばかりに遅れて駆け出す。]
先輩には怪我の無いのようにって言われたけど…最終的に軽い怪我ならいいよね、いいや。OKOK。
[上着を脱ぎ捨て腕を捲り、ナイフを取り出すと躊躇い無く二の腕を切りつける。 流れ出す血で使い魔を惹き寄せ、左手のナイフで叩き切る。中空に浮かぶ吸血鬼は右手の銃で。 先輩が何故か見逃した数体を倒した後、大きめの群れへと突っ込んだ。 攻撃を続けるがあんまり負傷が増えてくると自分の首筋を掻っ切る。 これでリセット。便利なものだ。]
(28) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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特に恨みも云われもない、やけどこれが俺の存在意義やから。許してや、頼むで。 痛いんなんか一瞬、やろ?
[3回目のリセットが終わった頃、吸血鬼共へ向けて呟いた。口調が元来の物に戻っている事にも気づかずに。]
多ない?無駄に。これやったら骨あるん十何体とかでええやろ!
[なんて叫びながら口元には笑み、目元には涙。 戦闘の高揚感と、リセットと共に思い起こされる記憶と、まだ居てていいんだという安堵と。 全てが綯い交ぜになったその表情は宛ら道化師の様だった。]
(29) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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ああもうほんま多いなあ!
[文句を垂れつつ順に薙ぎ払い、撃ち殺す。 いつの間にか軽くなった体に後押しされ、一群れを一つ壊滅させるととまた次、次、次、道化師の狂踊は続く。 中途、学園へ向かうという先輩の後ろ姿>>46にはこう叫んでいた。]
絶対無理せんとってくださいよ!また後で追いつきに行きます!
[だが、優しい手の感触と物言いた気な目が頭から離れない。気が緩んでしまった。 次の瞬間、吸血鬼の攻撃をまともに喰らい左腕をもぎ取られる。 幾らかは顔を顰めたが即座に右手の銃をこめかみに当て、言い放つ。]
は、そんなん効いた内に入らんで、腕もナイフも残弾もまだまだあるんや!
[銃声を響かせ地面へ伏す。吸血鬼共は死体となった自身に興味を無くしその場を去ろうとする、が。]
(68) 2015/01/17(Sat) 11時頃
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油断大敵っちゅう言葉は習わんかったんかあ!
[そう叫びながら半身を起こし、無防備な背中へ銃弾を撃ち込んでいく。 腕の痛みは少し残ってしまったが、さして気にせず戦闘を続ける。]
そっちもこっちもあっちも、脆い脆い脆い!
[好き勝手叫び回るのは子供の頃の気性の名残。 7歳の時、村はずれの崖から転落し、四散した身体が再生する様を見られてしまった。 異能関わったことが一切無かった村の中、真っ先に両親に見捨てられ村長へ差し出された。 決まった裁定は魔女裁判の如き拷問と医学の発展を名目にした解剖の日々、そんな事が起こる前は今よりずっと気性が荒く、ガキ大将そのものだったのだ。
一通り撃ち殺し終わった時、頭の中で声>>67が響いた。 陽動、学園が襲撃、吸血鬼化が蔓延、理解するより早く足が市街地へ向いていた。]
先輩さっき行くて、てか他の一般の人らも!あかんやつや!
(69) 2015/01/17(Sat) 11時半頃
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ー千砂倉・学園前ー
[ブリッジを渡り切ると見かける人影は粗方もう人ならざるモノになっていて。 減ってきた銀弾を気にして右手もナイフに持ち替ると、襲い来るモノへ刺突を喰らわせ、市街地を走り抜ける。やっと学園へ到着するもそこは既に屍の城で。]
……ううわ、あ、ひっどいな… これまた起き上がってきたりせんやろな… 大丈夫か、俺やないんやし。
[呆然と立ち尽くし、ぽつり。 はたと我に返り、目的を思い返そうとするが]
って、先輩や、先輩一人やとアレやからて気になっとってその後で頭ん中で声して、やけどこれはもう多分先輩おらんやつやし…やから、えっと、どないしよ、まず…あかん、血減りすぎや。
[思考が回らない、仕方なく銃を取り出し銀弾を鉛弾へと入れ替える。 こめかみへ当て、またぽつり。]
直の死因はノーカンて、便利なもんやわ、ほんま。
[一定のリズムを刻む銃声、それでも脳漿が飛び散る事は無く、寧ろ全身の怪我は癒え、顔色も戻ってゆく。]
(183) 2015/01/18(Sun) 22時半頃
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[10回目の銃声の後、少し長い沈黙。 ぱちりと目を開き立ち上がれば口調は元に戻り、思考も冷静に。 まずは先輩に連絡をと思った矢先に響く着信>>99、応答する。]
はい、了解です、任せてください、先輩、無事で、どうか。
[要らぬ心配をかけぬ様、淡々と答え、教会へと急いだ。]
(185) 2015/01/18(Sun) 22時半頃
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ー教会ー
[到着すると直ぐ司祭が替えの服と補充の銀弾を渡してくれた。 話>>102を通してもらえていたようだ。 ありがたく受け取り、やるべきことを尋ねる。
子供達の避難を先ずと言われ、それが終われば教会周辺の護衛をと。 屋根に登り近づく影が見える度、撃ち落とし、撃ち倒し。 逃げてきた人々がいれば正気を保っているか確認の後教会へ匿いもしただろう。
補充した銀弾が7割程になった頃、大きな白狼の姿が見えた。 慌てて司祭へ伝えようとしたが、目を凝らせば見覚えのある蔦が。 それでも一応と司祭へ尋ねると、白狼は教会で働く青年だと言う。
それならばと安心して2人を出迎え、意識の無い人々を不思議に思い眺めながら話を聞く。 吸血鬼の虜、それが治るものらしいと聞けば先程までの狙撃を思い出し幾らかの罪悪感を覚えていた。]
(195) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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ー出迎えー
[内側からドアを開くのと、外側からドアが開くのと、おそらくほぼ同時だったであろう。 礼を言われ、頭を撫でられれば引き締まっていたその表情は崩れ、何処か今にも泣きそうで。]
大丈夫、でした、よ。 先輩は…大丈夫じゃ、ないですよね、それ 厄介…?何があったんですか、?
[泣いている暇はないと堪え、2人の話>>184>>196に必死で追いつく。 ミツボシが本当は高位の吸血鬼で、魔眼による魅了術なる物があって…想像もしていなかった、聞いて尚信じがたい事態。しかし2人の様子を見る限り事実なのだろう。
話が終わり司祭が別室へ向かえば、先輩の方へ向き直り、その表情をまじまじと見つめる、感情が抜け落ちた様な目を見て、堪えていた涙が零れる。]
先輩、無事でよかった、です、けど、でも…!
[歯切れの悪い言葉、言うべき事言いたい事が上手く出てこない。 あんなこと>>9を言っておいて結局実現していない事、学園へ向かうと伝えてもらった時に後を直ぐ追わなかった事…募る後悔が処理しきれない、口惜しさが嗚咽へと変わる。]
今からでも、何か、何か僕には出来ませんか…!
(206) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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