123 霓虹鬼故事
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
sinotaka 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[明夜の足止めは成功した。 けれどそれだけだ。
――蹴りつけられた時に肋骨が何本か逝っている。 鬼の力は恐ろしいものだと、その身を持って知ったせいでもあり。
せめてもの抵抗というものだった]
――っ
[明夜と露蝶の間のやり取りには口を挟まぬまま。 手助けなどまっとうにしてもやれずにただ鬼が息絶えるのを見ていた]
(14) sinotaka 2013/05/26(Sun) 22時頃
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……、おわった、か……
[そうして鬼の血を浴びながら崩れゆく身体から手をはなし。 慟哭する露蝶を見やる。
慰めの言葉も無いまま、血を拭って。
――そうして、露蝶が落ち着くまで、屋敷から開放されるまで何も言わぬまま。 痛みをこらえていた**]
(15) sinotaka 2013/05/26(Sun) 22時頃
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― 惨劇の後 ―
[警官たちがやってきたときに見たものは、死んだ男と倒れた女と踞った男。 無残な姿がのこされた洗面所や、殺された男が地下と二階にと別れていることから警察の追及は激しく。 露蝶ほどに消耗していなかった黍炉は手当てを受けて落ち着いたと判断されたあとは延々事情聴取と言う名の取調べを受けた。
それに対する返答は「鬼」とそれに纏る「薬」の話。 その薬ができた詳細などは知らぬ存ぜぬで押し通したけれど。
腐った上層部に配下の者が袖の下を送った事でようやく開放されたのは発見され、処置が終ってから9日後のことだった]
(41) sinotaka 2013/05/27(Mon) 23時頃
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――
[ふ、と一息をついたのは病院の庭にあるベンチでのこと。 経過観察の診療ではあと3週間は安静にとのことだった。
まあ肋骨は治りにくい箇所であるがゆえにいたし方がないとため息一つ。
露蝶への見舞いにはまだいっていない。 行かぬ方がいいだろうとも思うのはあの惨劇を思い出したくないからでもある。 怪我したこと以外、あの館で追った傷など何もない男は、そのまままた日常へともどっていった**]
(42) sinotaka 2013/05/27(Mon) 23時頃
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