人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:


【人】 R団 タカモト

─ 廊下 ─


[僕がぐろりんにまとわりついて歩き回っていたのもつかの間、女子トイレに入られてしまってはさすがの僕だってついていくことなんてできないね。しつこい男はモテないって言うし、潔くその場を離れて歩きだしたら、歌が聞こえた。
 
 僕は気がつけばその歌声のもとへ…
 職員室の前まで来ていた。]

 この声… この歌……!

[聞き覚えがある。記憶は全然確かだという気はしないけど、この声はきっと]



 六合!!!!


[僕はその歌声の主の名を叫んだ。]

(14) 2019/04/27(Sat) 11時半頃

【人】 R団 タカモト


 お前、もう学校来れるのか?良かったな!
 そっか、じゃあ部活にも戻れるんだろ?
 みんなお前のこと待ってるって…

 いや!待ってんのはオレだな!
 お前が居ない部活つまんなくてよー


[六合は部活の後輩だ。こいつの実力は正直、強豪とまではいかずとも少なくとも弱小ではないうちのバスケ部の中ではダントツでやばい。
 だからこそ六合の居なくなった部活は張り合いがなくて、最近は僕もサボりがちだった。
 六合が今まさに退部届を歌い上げたなんてことは露知らず、僕は彼の登校している姿を見て『また バスケができるー!』なんて喜んじゃったりなんかしたわけ。]

(15) 2019/04/27(Sat) 11時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 11時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 11時半頃


【人】 R団 タカモト

>>21>>22

『俺、バスケ部やめます。』


[六合が何を言ったか、僕は一瞬、ちっともわからなかった。
 あまりにも期待してない言葉が予想外に飛んでくると人間てこんな風になるんだね、なーんて。

 そんで、少しずつ頭が状況に追いついてくると
 自分でもびっくりするくらい、僕ってばテンション下がっちゃって。]

(32) 2019/04/27(Sat) 12時半頃

【人】 R団 タカモト


 は?

 なんで。
 ノリ悪くねえ?


[ほんとは『ノリ』なんてどうでもいいんだけどさ。
 正直、僕はショックだったんだ。
 六合が部活やめたら、僕のバスケがつまらなくなる気がした。

 きっと声も表情も、ノリ悪いのは僕の方だな。]

(33) 2019/04/27(Sat) 12時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 12時半頃


【人】 R団 タカモト

>>51>>52


 待てよ!!


[六合がこの場から立ち去ろうとしている気がした。
 ま、そりゃそのうち移動はするんだけどさ。話も途中なのに。
 だから僕は六合の肩を掴んで引き止めた。]


 お前

 バスケ…

(57) 2019/04/27(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト


[六合のさっきの言葉が僕の視界をくらませる。
 僕は何度もまばたきをして六合の姿を捉えようと試してみるけど、どうにもこうにもこいつの顔が歪んで見える。
 どんだけショックだってんだ。
 後輩相手に、情けねえ。]


 お前にとってバスケって
 …そんなもんかよ。


[やっとの思いで口にできたのはそんな惨めったらしいセリフだ。
 ああ、みっともないさ。
 僕はまだお前に、一度だって勝てていないんだ。]

(58) 2019/04/27(Sat) 13時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 14時頃


【人】 R団 タカモト

>>77>>78>>79

[六合の歌が、旋律が、心に流れ込んできたようだった。
 そして心の風景は僕らの視覚を支配する──…!]


 は…っ

 六合?


[さっきまで職員室前の廊下に居たはずの僕たちは月明かりの照らす夜の神森市…その上空に、逆さまに立っている。不思議と怖くない。だってこれは、歌だ。
 強風に煽られて、六合の歌声がごう、と僕を包む。
 
 ──……ああ、だめだ、六合!]

(92) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

      六合、"それ"は捨てんじゃねえ!


[六合の手から滑り落ちた"それ"は月明かりの照らす水面のような星屑の散りばめられた夜空へ吸い込まれる。

 僕は"それを"無我夢中で追いかけて…手を伸ばす!]

(93) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト


 一人で泣くんじゃねえよ 男だからって
 辛いときには仲間がいるだろ
 さあ来いよ

 諦めるんじゃねえよ 男だろ
 何があったかなんて知らないけどさ
 さあ行くぞ

 負けんじゃねえよ 負けんじゃねえ
 運命なんて慣性の法則に乗っかってんじゃねえ
 お前にはその足があるだろ

(94) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト


 筋肉使って走ってみろよ
 お前はそれが自慢だろ

 大腿四頭筋 ハムストリングス 下腿三頭筋!
 腹筋 背筋 忘れんな!

 知ってんだろ 僕らは知ってるんだ
 同じゴールを見た仲間じゃねえか
 知ってんだろ 唯一無二の筋肉《真実》

(95) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

      ♪ 運動って楽しい! ♪

(96) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

─ 廊下 ─

 ……いてえよwww

[気がつくとすっかり視界は元通り、職員室前の廊下だ。
 つくづく、歌の力ってのはすごい。

 自分で振り払ったくせに、六合が俺の手を心配なんかするから、
 意地悪も言ってやった。
 先輩に対して生意気だからこれくらいは、ね。]

 …………
 なあ、六合 戻ってこいよ。
 オレは諦めねえよ。

[ぐろりんのことだって、六合のことだって諦めねえ。
 諦めたらそこでなんとやら、だ。]

(97) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

[あとの分よろしく、なんて言われてもね。
 六合の心なしか頼りない背中を見送りながら、もー既にさっきの歌空間の記憶は朧気だけど、少しだけ手繰り寄せてみる。
 たしかに掴んだんだ。
 そして"あれ"を開く鍵を持っているのは──…]


 ぐろりん、って…気がするな…。

(98) 2019/04/27(Sat) 19時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 20時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 00時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 00時半頃


【人】 R団 タカモト

─ 第一校舎 ─

[ここは都合のいい時系列。僕は階段を二段飛ばしでリズミカルに駆け上がる。]

 ふん、ふん、ふーん♪

[各クラスの教室がある第一校舎を3階にたどり着くと、引き戸を開いて渡り廊下へ出る。僕はこの渡り廊下が結構好きだ。見晴らしが良くて。
 最近コウモリが多いとか、そういうことも聞くけどまあ。それはそれでおもしろい。
 少しひんやりとした爽やかな外気を吸い込みながら弾むようにして第二校舎へ。
 そうすれば目的地はもうすぐそこだ。]

(180) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト

─ オカルト部 部室 ─

 おーっす おじゃましー


[扉を開くとそこは非営利目的の猫カフェだ。
 猫は好きだけど僕は結構かまいたがりなので、猫からはあまり好かれないっぽい。]

 あれ、部長は?おらんの。

[キョロっと見回してから最近の定位置、ソファにのしっと座り込む。僕の目的はここの部長でも部員でも、猫でもなければ、ましてやオカルトでもない。]

(181) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト


 おっ やっぱあいつ揃えてんじゃーん♪

[本棚から取り出したのは、今クラスで回し読みされてる漫画。流行りすぎてて順番待ち状態だから、僕はここにこっそり読みに来ている。猫の怪人と熱血主人公がぶつかりあいながらこの世の謎と殺人事件に殴り込む…よくわからない漫画だけど。よくわからなさがまたいい。]

 な、えーと…九生屋。
 お前も読んでるこれ?おもしれーよ。

[─…なんて、聞いてみるけど、僕の目的は漫画でもない。]

(182) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

【人】 R団 タカモト



 …………

 ……、……………

   ……お前さ、六合の友達…だよな?


[漫画をぱたん、と閉じて九生屋の方を見る。
 長い前髪に隠れて目は合わない。]


 お前からも六合にさ、
 部活戻るように言ってやってよ。 ね?


[九生屋って何を考えてるかわからない。
 けどきっと、友達なら協力してくれるよな。]

(188) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 01時半頃


【人】 R団 タカモト

>>193>>194

[猫ちゃんの手が九生屋の手につままれてふりふりしてんのが可愛くて『いえーい』て手をぐっぱと握って返事した。
 歓迎されるのはいつだって嬉しい。

 九生屋は来るもの拒まず、ていうの?
 見た目より案外人を選ばない。
 ああいう前髪長い系のやつらって
 僕らみたいなのは嫌いがちだからさ。
 知る人ぞ知るこの部室に隠されたお宝本のヒントをくれたのも、他でもないこの九生屋だ。
 
 だからここに来たときは九生屋には話し相手にもなってもらったりもする。喋り方変だけどまあ、いいヤツだ…と思う。]


 九生屋のその、猫に関しては一家言あるにゃ〜!
 て感じ見た目通りでおもしれえよなー。


[へっへっ、っと声を出して笑って、漫画を読むためにその話を終える。]

(201) 2019/04/28(Sun) 02時半頃

【人】 R団 タカモト

>>195

 こーにゃん…………………………?

[誰だ。あ、攻芸だからこーにゃん、ね。
 あ、そう…そういう呼ばれ方をしてらっしゃる…。
 まあ僕だって金城グロリアをぐろりんとか呼んだりするわけだし。
 仲良しならではの特別な呼び名ってあるよね、うん。
 僕とぐろりんはこれから仲良くなる予定、だけど。]

 …そう。六合のこと。

  やめた…ってか、やめるんだって。
  理由はよくわかんねえけど…
  オレ、まだあいつとバスケしてーんだよ。
  
[ソファの背もたれにぎゅう、ともたれると、天井が見えた。]

 やめるべきじゃ、ねーっておもうんだよなー…

(202) 2019/04/28(Sun) 02時半頃

タカモトは、静かに深呼吸をした。**

2019/04/28(Sun) 02時半頃


タカモトは、ジャーディンにアンコールした。

2019/04/28(Sun) 02時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 02時半頃


タカモトは、ヤカモトにアンコールした。

2019/04/28(Sun) 02時半頃


タカモトは、ミタシュにアンコールした。

2019/04/28(Sun) 02時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 13時半頃


【人】 R団 タカモト

─ オカルト部・部室 ─ >>222>>223>>224

[時々猫がこっちを興味ありげにのぞき見てきているけど、なかなか側にまでは来てくれない。それもそのはず、僕は猫が近くに居る気配がするとワクワクしてしまってついガン見して待ち構えちゃうのだ。
 九生屋みたいに膝にのっけたり前足をつまんだりなんてしようものなら猫ちゃんは大暴れだ。

 僕が話し始めると、九生屋は真面目に聞いてくれた。
 これは少し意外だった。
 「バスケ部をやめるべきじゃない」という僕の意見にも頷いてくれる。]


 だよな、九生屋もそう思うだろ?
 ………。

(244) 2019/04/28(Sun) 17時頃

【人】 R団 タカモト

 
[そうだよ。あんなに好きだったのに。
 改めて思う。なんだか難しい気持ちになって
 眉間がグシャグシャになった。]

 ……なんでとか、理由は関係ねーよ…
 覚悟すんなら、続ける覚悟持てっつーの。


[──…ぐるぐる、思考する。
 六合がたとえば"すっごい覚悟"で言ってたとして。]

 ったく…
 怪我がまだ悪いってなら治るまで待つよ、なあ?
 何で辞めるなんて言い出したんだろうな…。
 ……九生屋、なんか知らねえ?

[グチグチ言うのは性に合わないんだけど。
 このときばかりはつい口が滑っちゃったよね。]

(245) 2019/04/28(Sun) 17時頃

【人】 R団 タカモト

[言い終わる前に少し後悔が来た。
 その後悔と同じくらいのタイミングだったかな。]


 う゛っっ 


[首の裏から頭皮のてっぺん、手足の指先までびりっとしびれるみたいに悪寒…っていうの?それが走って全身が震えた。僕は何か起きたのかと思って目の前の九生屋の方を見てみたけど、いつもの調子で首がゆるく傾いてこちらの様子を見ているくらいで、普通。九生屋はなんともなかったみたいだ。なにか光った気がしたのは、気の所為だったかもしれない。]

 …ああ。
 そういや、今日は朝から冷えるよなあ。

[さっき震えた太ももを、
 確かめがてら誤魔化しがてらゴシゴシこする。
 窓の外は雪。]

 積もるんかねー…。

(246) 2019/04/28(Sun) 17時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 17時半頃


【人】 R団 タカモト

─ オカルト部・部室 ─>>291>>292>>293>>294

[九生屋との話は続く。]

 …そう、なんだよ。
 六合は怪我くらいでめげるような男じゃないって…
 オレも思うんだけどさ〜…

[わかんねー!って言葉になったかならないか、僕には自覚できてないけど頭抱えて唸ってたら多分、言ったようなもんだっただろう。]

 やっっっぱ…
 本人から直接聞くしかないよなあ…。

(361) 2019/04/29(Mon) 02時半頃

【人】 R団 タカモト


 やっっっぱ…
 本人から直接聞くしかないよなあ…。

[それしかない、わかってはいたが僕は正々堂々本人に突っぱねられたところなのだ。
 友人から聞き出せるならそれはそれ。
 僕だって力になれることならなりたいじゃない。
 先輩だもの。
 …僕的に特にその辺りのプライバシーについては、大事なときくらいガバガバでも良いんじゃないかって思う。
 終わりよければ、っていうでしょ?]

 サンキュー!
 ちゃんと聞いてみるわ。
 ま、あいつも何故か落ち込んでるみたいだから
 九生屋も一応気にしてやって。

[お節介、っていうんだろうか。こういうの。僕的にはどちらかというとわがままだ。
 僕が六合とバスケをしたいから、僕が六合がつまんねえ思いするのは嫌だから。
 だから僕は、そういう自分本意な理由であいつのことを放っておけないんだろう。]

(363) 2019/04/29(Mon) 03時頃

【人】 R団 タカモト


 (ぶるるっ)

[名残のように小さい震えが再来した。やけに冷える…いや、この部屋に限ってはそういう感じでもなさそうなんだけど。…風邪か?寒くもないのに自分を抱えるように両腕をさすってみる。うん、やっぱあんま寒くない。]

 な、四月の雪。
 桜と雪って一生にいっぺん見れるかどうかだろうしなぁ。
 見れるなら見てみたかったな。
 キャラスタに投稿したら絶対ぇバズるし。

[ちなみに僕はSNS的なもので注目を浴びるのも結構好きだ。なので、]

 猫の写真ネットに上げてい〜?
 暖房♡っつって。

[これも何度目かのお願いだ。]

(364) 2019/04/29(Mon) 03時頃

【人】 R団 タカモト

[九生屋が差し出してくれたあったか〜い缶飲料を受け取る。じわりと熱が手のひらから広がって、手のひらが薄く汗をかく。]

 あったけ〜〜サンキュ〜!

 …っと、もうすぐ予鈴鳴るんじゃね?
 オレ戻るけど…九生屋も早めに戻れよ!

[ソファから離れると、温まっていた背中が外気に触れて少し冷えた。
 気崩れたブレザーを直して、部室を後にする。]

 色々サンキューな。
 借り1!

[この借りはいつか返すぞ〜!と正しいんだか正しくないんだかよくわからない言い回しを心の中で唱えて、僕はそのまま3年の教室の方へと戻ることにした。*]

(365) 2019/04/29(Mon) 03時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 03時頃


【人】 R団 タカモト

― GW直前・3時間目より後・3年の教室 ―

[さて、こちら僕らの教室。
 皆ご存知の通り散々な有様だ。(>>396)]

 …り、りあちゃ…

 ぐろり……

[もうおわかりだろう。
 僕は床に転がってるたくさんのモブ生徒のうちの一人に過ぎない。(>>393)
 なので今この状況を、僕からの目線でお伝えしようと思う。]

(427) 2019/04/29(Mon) 13時頃

【人】 R団 タカモト

[まずそのいち、今日はやけに寒くて雪が降っていた。
 桜の時期だったらきれいだったのにね、
 なーんて談笑をしていたけれど
 そういう呑気な話ではなかったらしい。

 その理由がそのに、これは見てわかることだけれど、教室が氷漬けになった。どうやらこの氷と寒さの原因は針子りりあ(僕のかつての初恋の相手でクラスメイトだ)にあるらしい。…と、コーラス隊とりりあちゃんの歌から僕は察する。(>>392>>393>>394>>395>>396)
 
 そのさん、ぐろりんが、りりあちゃんが、
 危険な状態にあるってこと。

 そのよん、僕には床を舐める以外
    ……何もできないらしいってこと。

 ──これが僕から見た現状だ。]

(428) 2019/04/29(Mon) 13時頃

【人】 R団 タカモト

     くそっ、くそお…!!!!

[ご覧ください。これが無力さを嘆きながら床に這いつくばる負け犬の図です。
 歌の力でどうにかしようにも、今ここに割って入ることはできない。
 なぜなら感動の友情ソングの真っ最中だからだ。]

 オレは、…好きな子のために…
 なんにもできねえのかよぉ……ッ!!!

(429) 2019/04/29(Mon) 13時頃

【人】 R団 タカモト

[あるいは邪道院なら。六合なら。
 こんな状況ははねのけてしまうのかもしれない。
 悔しさと寒さでギチギチと歯を鳴らす。そんな中聴こえてくるぐろりんの優しい歌声(>>398>>399>>400>>401>>402)は、僕をさらに夢中にさせた。さすが僕の愛した女。

 それにしてもやけに眠気がすごい。こんな事態なのに僕はついに状況すら満足につかめず、意識を手放さないだけで精一杯だった。ただ、ただこれだけは。]

 りりあちゃん…だめだ…っ

[女の子は、危ないことしちゃだめだ!(>>415>>416>>417>>418>>419>>420)]

(430) 2019/04/29(Mon) 13時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 13時頃


【人】 R団 タカモト

―― GW直前・3年教室/昼休み ――


(ヴーッ…
    ヴッ ヴッ………)
 
 

(505) 2019/04/29(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[ポケットの中のスマホが震える。その振動で僕は手放しかけていた意識を取り戻した。
 『死んでない?』(>>498)なんて内容のラインが届いてることなんて知らないけど、大げさにいうと今まさに僕は死にかけていた。(※みんなより多めに吸われております。)

 僕の朦朧とした視線の先には、
 ぐろりんと…りりあちゃん。

 ぐろりんに抱きしめられたりりあちゃんは、寒そうで、心細そうで、悲しそうで…まるで今のこの教室みたいだ。]


 …う、……ぅ…


[夢ならばどんなによかっただろう。
 ぐろりんの優しい歌声に重なって、それとは別の聞き覚えのないメロディが脳内に直接響いてくる。

 これは、りりあちゃんの歌だ。(>>475)
 知ってる。だって彼女は初恋の…女の子だから。
 (ちなみに僕は恋をする時、いつだって初恋だ。)

 初恋は……レモン味。]

(506) 2019/04/29(Mon) 18時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 18時頃


【人】 R団 タカモト

―― GW直前・3年教室/昼休み ――

 ぁ゛に゛ぃ゛!?!?

[クロエちゃんがこっちに歩いてきたと思ったら僕のブレザーを捲って背中を二度ぶっ叩いた!(>>551)
 痛い!めっちゃ痛い!!てかあっつ!!!!]

 ……あれ?

[動ける。
 さっきまでは眠たくて、氷になっちゃうんじゃないかってくらいだったけど…これってカイロの力だけじゃ、ないよね。さすがに。
 でもこれなら…!]

(575) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

……ん、ぎぎぎ……!!

[震える体を震える腕で支え、僕は満身創痍、ボロボロの体で立ち上がる。]

(577) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 R団 タカモト


[(…けどなんかよく見たら僕以外の人は結構平然と立っていた。
 なんで?どゆこと?※)

 ※みんなより多めに吸われております。]

(578) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 R団 タカモト


 ぜえ、ぜえ、ぜえ…
 
 …はあ、はぁ………
  …………………………すぅーーーー!はーーーー…


[冷気を思い切り吸い込んで、肺が冷える。
 けど大丈夫だ。]

(580) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[扉の外から女子にしては太い声の激励が聞こえる。(>>562)
 叱咤?いや、僕には全部激励。]


 オレに、まかせとけぇ!!!!!!!!


[完全に勢いだ!!!!!手段もなんもしらん!
 でも後輩に励まされて、女の子に任せてばっかりじゃあ男がすたるってもんでしょ!!!

 そして僕は窓から現れた姿を見て、勝利を確信した。(>>576)]

 オレ"達"だ!!!!!

[そして僕も、みんなと一緒に歌をうたう…!]

(581) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 R団 タカモト


[戸高の、キャラの割に案外澄んだ歌声が女子たちの歌声に重なり、ユニゾンを奏でる…>>551>>453
 
 溶けてなくなっちゃうなんて
 甘い恋の味とは違うんだね

 僕は言ったね 1年のころ
 君に好きだって

 でも君ってば僕のこと見もしないで
 ごめんなさいってさ

 僕はなくしてないよ 甘い恋の味
 君が素敵な女の子だって 今も知ってる…
 それはYOU&I
 友愛なんて素敵じゃない

 僕と君たち きっと願ったってなくならない…

[歌の力は、どんどん増しているようだ…]

(589) 2019/04/29(Mon) 23時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 23時頃


【人】 R団 タカモト

[りりあちゃんが、なにか話している。
 多分これはぐろりんとではない、誰かと。

 その言葉は、歌はまるで別れの言葉のようだ。(>>640)]


 何わけわかんないこと言ってんの…

(649) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[相手は女の子だとか、初恋の子だとか。
 そういうことは今は関係がなかった。]


 消えない!!
 オレが守るから!大丈夫だ守ってやる!!

 消えない!!


[僕は、無我夢中でりりあちゃんの手を取った。]

(650) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 R団 タカモト


 消えない!!
 ぐろりん泣くな!! 絶対消えない!!!


[君だけはそう信じてあげなきゃ。(>>639)
 そしてりりあちゃんと話していた、見えない友人も。

 根拠なんてないんだ。
 でもただ消えるだけなんてそんな寂しいことは起こっちゃダメだ。]


 大丈夫だ消えない!

 ………消えないッッ!!!


[なんの根拠もないまま、彼女の感触が薄くなるのを無視して何度も叫んだ。
 だって今僕の手のひらは、まだ彼女に触れている。]

(651) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 01時頃


【人】 R団 タカモト

>>658

 お別れみたいなこと言わないの。
 消えない、っつってんでしょ。
 それに、そんなの改まって言われるまでもないよ。

[りりあちゃんがいよいよお別れだ、みたいな言い方をするから僕はつい笑ってしまった。]

(679) 2019/04/30(Tue) 02時頃

【人】 R団 タカモト

>>671>>674

[邪道院とりりあちゃんの話を、僕は聞いている。
 りりあちゃんの手を握った手は、そのままで。
 視線は邪道院に釘付けだ。
 (めっちゃまぶしいのに目が離せないのが困るよねこの人)

 僕は思う。
 さすが我らが生徒会長様だがヤツは一体何者なんだ?と。
 りりあちゃんは多分雪女。
 そしてぐろりんは女神だ。]

(681) 2019/04/30(Tue) 02時頃

【人】 R団 タカモト


 ほら、言ったでしょ。


[空いているもう片方の手でもうそこにはないりりあちゃんの手のひらを覆うように、ぽんぽんと軽く叩いてみせる。僕は渾身のドヤ顔だ。ね、大丈夫だ。]


 あ、でも…
 髪は持ってかれちゃったか。
 ちょっともったいなかったけど、短いのも似合うよ。
 

[りりあちゃんがしばらく休むと言う。邪道院が励めと言う。だから僕は]

 じゃ、またとでね〜

[ようやく彼女の手のひらを、解放してやった。]

(682) 2019/04/30(Tue) 02時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 02時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 02時頃


【人】 R団 タカモト


 味ね〜…

[覚えられちゃったらしい。(>>683)なんかやらしい。
 何味なんだろう、今度聞いてみよう。
 そしてぐろりんの方をちらりと見て。
 目が合ったから、少し気まずく笑った。]

(703) 2019/04/30(Tue) 03時頃

【人】 R団 タカモト

   あ゛い゛っ たぁぁあん?!?!


[…などと余韻に浸っていたら後ろから蹴りを頂いた。>>702

 …あれ!怜奈!!どしたん。え、心配?


[ああ、そういえばさっき何か着信してたっけ。(>>498)]

(704) 2019/04/30(Tue) 03時頃

【人】 R団 タカモト


 ……!
 …………!!
 怜奈ァーーーー♡♡♡


[僕は怜奈の方へ振り向いて、勢いよく抱きつこうとする。怜奈は僕の可愛い可愛いイトコだ。一人っ子の僕は怜奈のことを妹のようにもちもちもちもちと可愛がり続け、思春期に入れば友達に出来ないような恋の話などもたくさん聞いてもらっているうちにいつしかすっかりウザがられるようになってしまった。
 ま、いくらウザがられても可愛いものは可愛い。]

 怜奈サンキューな!
 お前のおかげで助かったよ〜!
 いい子だなあ!心配してきてくれたの?

[もうすっごいかわいい。]

(705) 2019/04/30(Tue) 03時頃

【人】 R団 タカモト


 あっ!
 ユキちゃん??

[そのまま近くに視線を移すと女子の間で人気者、噂に聞くユキちゃんがそこに居た。
 フルネームは全然知らねえ!
 でも顔とあだ名は知ってる知ってる!]

 ユキちゃんもサンキューーー!
 さっきの歌ユキちゃんだよな?
 おかげで気合入ったわ〜!(>>562)

[ピースサインだ。]

(706) 2019/04/30(Tue) 03時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 03時半頃


【人】 R団 タカモト

>>709

 えっ 上!?下!?
 てか今ここで?!

[とりあえずブレザーの襟をつかみ、両肩をはだけさせた。王は僕の脱衣芸でも見たいのだろうか!?]

(710) 2019/04/30(Tue) 03時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 03時半頃


【人】 R団 タカモト

 え、えええ〜〜〜〜

[めっちゃ怒鳴られたのでさっさとブレザーを脱いだ。]

 わぁかったよ。
 で、これ脱いでどうすんのか言ってくんないとさあ…
 うわ!クロ…暁!?

[邪道院がクロエちゃんを抱えていたことに今更気づく。いや、だって導入がね…]

 掛けてあげたらいいの?
 大丈夫なの? え、怪我?

[と、クロエちゃんに僕のブレザーを掛けながら、クロエちゃんについた血が邪道院のものだとは知らず。]

(717) 2019/04/30(Tue) 03時半頃

【人】 R団 タカモト

 えっまって!無実無実!
 怜奈は…

[ぶんぶんと首を振ってあっちを見>>714、こっちを見>>716、…そしてぐろりんの方を見て、僕は流石に慌てた。]

(718) 2019/04/30(Tue) 04時頃

【人】 R団 タカモト

  イトコだから〜〜〜!!!!

[そう大声で主張すると、脚の力が抜けてへたり込む。そうだ僕さっきまでその辺這いつくばってたんだった。]

 邪道院様の暴君!!はやく行っちまえ!!

[床に座り込んだまま邪道院に野次を飛ばす。
 邪道院もまた、息を切らしていることには気づくことのない僕が友達甲斐のないやつなのか、それとも邪道院が人間離れしすぎているのか。**]

(719) 2019/04/30(Tue) 04時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 04時頃


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