288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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─29日・朝─
[浮かび上がるように目覚めた。 微かに鳥の声が聞こえて、 長閑だな、と思う。 海斗さんがいなくなっても 世界は巡っているらしい。]
…………眠い……。
[上がらない血圧にふらつき、 頑張って身を起こした。 養さんが目覚めてそこに いるのなら、なんとか 挨拶をするだろう。]
(17) 2018/11/21(Wed) 23時半頃
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[昨夜はパンケーキを焼く夢を見た。 今日ここにいる人はみんないたし、 今回来れなかった探検隊員も 揃っていた。海斗さんもいた。]
みんなでパンケーキ、 作ってみたいもんね……。 >>2:63
[半ば夢うつつで呟く。 夢の中の自分はなぜか とても料理が上手くて、 その場の1人1人に宛てて チョコペンでパンケーキに メッセージまで書いていた。 なんとなく既視感を覚えたけど、 何に対してかはまだわからない。]*
(18) 2018/11/21(Wed) 23時半頃
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─海岸─
[凪いだ海は好ましい。 あのときのような 大きなタカラガイを 探しているけれど、 案外見つからないものだ。
そこに降ってきた、6年前と同じように、 パンケーキみたいな優しい声。 >>15 ]
ここちゃん、いいの?
(28) 2018/11/22(Thu) 19時半頃
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[2枚の花びらが離れずに くっついた、とても綺麗な サクラガイだった。]
ありがとう…!
[そのときの自分は、 こっそり練習した とびっきりの笑顔を 見せられただろうか。
手の中の薄いピンクは、 今まで自分が拾った どの貝よりも綺麗に見える。]*
(29) 2018/11/22(Thu) 20時頃
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[タカラガイ探しを続ける。 ときどき見つかるビーチグラスは、 澄んだ水色や淡い緑が まるで宝石みたいだ。]
波音の貝、見つからないなぁ。
[海を見つめているらしい愛梨さん >>26 の 隣に立ち、少し手を休める。 冷えた手に息を吹きかけた。 結構寒いけど、乃々果ちゃんは 大丈夫だろうか。]
(30) 2018/11/22(Thu) 20時頃
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[そういえば、乃々果ちゃんも ビーチグラスを拾っている >>25 みたいだ。 もうちょっと集まったら渡しに行こう。
コートのポケットに入れた 白い小箱を取り出した。 破片となった貝殻が、 陽光に反射して輝く。 青爾は少し名残惜しげにその光を追う。]
(31) 2018/11/22(Thu) 20時頃
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この海は、懐かしい?
[浜辺に埋めようかと迷うけど、 海から来たものは海に返す方が 相応しいだろうか。
きらきら瞬く貝殻を海面に撒く。 虹を砕いたみたいに光って、 見えなくなった。]*
(32) 2018/11/22(Thu) 20時頃
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僕も、ちょっとだけそう思っちゃって。
[乃々果ちゃんの言葉に、>>36 苦笑のような表情を返す。 貝殻も骨も全く同じ成分 ではないけれど似ている ところはあると思う。
化石になれば残るけど、 燃えたり砕けてしまえば、 砂とも灰とも見分けがつかない。]
(37) 2018/11/22(Thu) 22時半頃
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[どんな人も骨になってしまえば 区別はつかないし、 鮮やかな貝も色のない貝も 壊れて砕けて崩れれば きっとそっくり同じ真砂。
でも、たとえ砕け散ったあとでも 真珠のように煌めく貝は確かにある。 人だって、今や生を終えたら ダイヤモンドにもなれる時代だ。
……なりたいかなりたくないか と聞かれれば、微妙だけど。]
(38) 2018/11/22(Thu) 22時半頃
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でも海に帰れたら、 その後雲になって雨になって、 自分が戻りたい場所にも 行けるのかな。
[いつか最後の息が消えた後、 自分の戻りたい場所はどこだろう。 ふらふらと彷徨っているうちに、 気がついたら夕月島まで 辿り着いているかも。なんて。]
あはは、僕もちょっと 変なこと言っちゃった。
(39) 2018/11/22(Thu) 22時半頃
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[青爾は小箱に残った 砂を落とし、集めた ビーチグラスを詰める。 色とりどりの半透明。 シャリシャリした寒天の、 こんなお菓子があったな。]
ビーチグラス綺麗だよね。 よかったら、これも。
[箱ごと乃々果ちゃんに差し出す。 受け取ってもらえたならば、 そのポケットの膨らみも >>35 少しは解消できるだろうか。]*
(40) 2018/11/22(Thu) 22時半頃
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