224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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[ヴィスパタインとヨアヒムの攻防を遠巻きに眺める。 止めに入るべきなんだろうが、正直巻き込まれたくないし。 もうすでにリーとアランが間に入ってるのもあるし。 自分まで行く必要はないだろう。]
…なんであの人、あんな偉そうなんだろう。 偉い人なのかな?
[太った男はまるで豚のように悲鳴をあげた。 豚ならば捌けるし、それを美味しく食べる事も出来るけど。 あそこで喚いてる男はどうしたって美味しくはなさそうだ。]
(25) 2015/05/27(Wed) 19時頃
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[―――――――――ガシャンッ]
(26) 2015/05/27(Wed) 19時頃
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[は、と音がした方へと目を向ける。 窓が割れた、まるで何かが侵入したかのように。]
雪、入っちゃう。 パルックさん何か塞ぐもの。 僕修理するから。
[どうにも不吉な思いが胸を渦巻く。 こんな嵐、滅多にあるものではないからきっと不安になっているだけなんだろうけど。
パルックに修理道具の在処を聞く。 それは裏口から出てすぐの小屋にあるらしい。 裏口のドアを開ければびゅう、と雪が吹き込んで顔を打つ。 短いこの距離でも遭難してしまいそうなほどに視界は白く染まっていた。 それでもなんとか小屋へと辿り着き、中から修理道具と割れた窓を塞ぐための板を見つけ。 窓は無事に修理出来た。 その代りというわけでもないが家に帰る事は出来ずに宿屋に泊る事になるのだった。]
(27) 2015/05/27(Wed) 19時頃
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― 二日目・朝 ―
[猟師の朝は早い。 習慣で早くに目が覚め、しかし猟に出るわけでもなくぼんやりと部屋の中にいた。 そんな時だった、悲鳴が聞こえたのは>>2]
今の、ケイトさん…?
[何かあったのだろうか。 随分と切迫した声だったようで、不安を覚えながら悲鳴の聞こえた方角へと向かった。]
(28) 2015/05/27(Wed) 19時頃
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パルックさん、なんで。
[俯せに転がっている男の死体。 その目は真っ直ぐにケツに向かっているのは雪鬼を思い出したせい。 呆然とそれを見ていればヴィスパタインが冷静に死体へと毛布を被せてしまった。]
……雪鬼《スニェク・ディアボル》が本当にいるの? 窓、ちゃんと塞いだのになんで。
[割れた窓は塞いだ、だからそこから侵入されるはずはない。 なんて考える事は現実逃避なんだろう。 だって現にいまここに、ケツの凍った遺体があるのだから。]
(29) 2015/05/27(Wed) 19時頃
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―――――――…、雪鬼が…いるの、ここに?
[ケツが凍った遺体がある。 普通の人間がケツだけ凍らせるなんて器用な事出来るはずもない。 つまるところそれは。]
この中の、誰かが…そんなわけないよね。
[犯人はこの建物の中にいる。]
(40) 2015/05/27(Wed) 20時頃
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うん、外から来れないよね凄い吹雪だし。 でもそれを言っちゃうと……。
[外から来れないのなら内にいた誰かが。 それを考えるのは怖い。 だって犯人がまだいるのなら、また誰かが襲われる。 襲われないようにするにはどうしたらいいか。 それを考えるのも怖い。]
メルヤ……、心配しないで。
[酒場へと向かうメルヤの背中へと向かってぽつりと呟く。]
君は、僕が護るよ。
[猟師仲間の間で伝わる保護の術。 雪鬼を遠ざける保護の術、どれだけ効果があるかは分からないけど。]
(45) 2015/05/27(Wed) 20時半頃
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― 回想:ある日の仕事中 ―
雪鬼なんてお伽話じゃないんですか。
[年配の猟師と組んで仕事をしていた時の事。 雪鬼の話になった。 オスカーが子供じゃないんだから、と笑いながら言うと年配のその猟師は真顔で否定してきた。 雪鬼を見たことがあるのだと。]
で、その雪鬼が出たらどうしたらいいんですか? 正体が分かれば銃で撃ってしまえばいいんだろうけど。
[正体を探る術は残念ながら教えて貰えなかった。 その変わりに聞いたのは保護の術。]
護れるのは一人だけ、でも絶対防御の手段…か。 そんなの役に立つのかな、でもありがとう。
[たった一人を護る術、そんな奇妙な方法を知った日。 その日も雪で覆われた白い日だった*]
(63) 2015/05/27(Wed) 21時半頃
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帰るならとっとと帰りなよ。
[太った豚のような男に不快そうに眉を顰め。 しかしドアが開いたままだとこちらまで凍えてしまう。
バン、と力強くドアを閉め。 それからちらりと豚のような男を見た。]
……あんたが来てからだよな、こんな嵐になったの。
[ぼそりと呟く。 見知った人間を疑いたくなく、だからその疑いは見知らぬ男へと向く。 疑ったからとて何をするわけでもないけど。 再度男を一瞥すると、ふっと視線を逸らした。]
(70) 2015/05/27(Wed) 22時半頃
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[アランがヨアヒムへと声を掛けている>>107 こちらの姿は目に入らなかったのか、わざと無視をしたのか。 文句を言う事でもないので二人の様子を眺めていれば。]
…リーが人間って当たり前、じゃないか。
[しかし先程から囁かれている能力者について頭に過る。 アランは確信していると言った、ならば。]
能力者、か……。 それなら、でも……。
[雪鬼から護る事の出来る。 それはメルヤを護る為に使おうと思っていたけど。 狙われそうな能力者とやらに使うべきなのだろうか。]
(164) 2015/05/28(Thu) 19時頃
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あんた何言ってんの!?
[まるでメルヤを犯人だと言わんばかりのヨアヒムをきっと睨む。 手を伸ばしその襟首を掴もうとして、それから手を下す。]
夜中に見たってあんたこそ夜中に部屋から出てんじゃないか。 疑わしいの同じだよ、だからあんまり馬鹿みたいな事言わないで。
メルヤが犯人のわけないよ。 雪鬼の事も知らなかったのに。 雪鬼の仕業みたいにケツを凍らせるなんて出来るわけないんだから。
[じゃあ誰が犯人なのか。 それを考えても答えは出ない。 きっとここには犯人はいないんだ、なんて甘い考えが頭を過った。]
(166) 2015/05/28(Thu) 20時頃
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メルヤだって厠に行っただけかもしれないだろ。 だから疑わしいのなら同じだって言ったんだよ。
客観的な証拠は確かにないけど、僕は彼女が人殺しを出来るなんて思わない。 僕とメルヤが共犯? もし共犯ならどうするの、僕を殺すの。 出来るものならやってみたら?
[相手は妙に口が上手い。 口で言い合って勝てそうにもない。 そんな時だった、メルヤが突然とんでもない事を言ったのは>>168]
……殺していいなんて、そんな事言ったら駄目だよ。 本当に、君がやったって、そう思われちゃう。
[悲しそうな視線をメルヤへと向ける。 殺されてもいいなんて、そんな言葉聞きたくはなかった。]
(173) 2015/05/28(Thu) 20時半頃
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別に可愛いからってわけじゃないけど…。
[祭りで一緒に屋台を楽しんで、喋って。 その時はころころと楽しそうに表情を変えて笑ってて。 本当に普通の少女に見えた。 だから疑えないし、あんな汚い男が疑う事を許す事が出来ない。
シメオンが持つ紐へと視線を向ける。 それは電話線のようで。]
…それも雪鬼が?
[刃物で切られたような電話線。 誰かが故意にやったように思えた*]
(182) 2015/05/28(Thu) 21時半頃
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―――――――――…、
[その場にいる人々を見る。 まるで茶番のようだと思う、自分自身さえも。]
ところで、さっき言ってた能力者。 それの一人はアランさんって事でいいのかな。
[誰に聞かせるわけでもなく呟く。 もしアランがその能力者だというのなら。 彼が人間だと断定したリーの事は信用出来るだろう。]
…アランさんを信用するならリーも信用出来る。
[泣いているリーを一瞥する。 信用するべき人間、しかし頼りにはならない。]
(209) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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人…雪鬼を殺す事が怖い? それとも殺される事が怖いの。
[もしくは両方か。 そっと泣いているリーへと近づき顔を寄せ。]
今、一番信用出来そうなのはリーだから言っておくね。 僕は一人だけ、誰か一人だけなら護る事が出来る。 だから安心して、今夜は君を護るよ。
[ぼそぼそと呟いた。 その声は小さくリーにしか聞かせるつもりはなかったけど。 誰かしらには聞こえていたかもしれない。
メルヤを護ろうと思っていた。 今でも思っている、でもリーを護ると言ったのは。 雪鬼が次に狙うだろう相手は能力者。 そこにメルヤは含まれていないから。]
(210) 2015/05/28(Thu) 23時頃
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…メルヤ、僕は君を信じるよ。
[ほんの少しでも信じて貰えるのなら。 自然と笑みが零れる。 信じて貰える事がこんなにも嬉しい。]
僕は誰を疑ったらいいのか分からない。 雪鬼は人に化けるというのなら、皆もう人間じゃなくなっているのかもしれない。 どうしたらいいのか分からないけど。
でも、リーとメルヤとアランさんの事は信じる。
[言うと室内をぐるりと見回す。 疑うべき相手は誰。 自然と視線がヨアヒムへと向くのはやはり知らない人間だからだろうか**]
(220) 2015/05/28(Thu) 23時半頃
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