88 吸血鬼の城 殲滅篇
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―― 地下聖堂 ――
[目覚める為の力は未だ足りない。 否、目覚めるに足るだけの贄は確かにあった。 けれど、この魔性が現世に戻る要素が欠けていた]
―――……
[城の何処かで命の灯火が消えた気配を感じ取れば 女は微かに柳眉を寄せた]
(+2) 2012/05/03(Thu) 01時頃
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[鏡は討伐隊と吸血鬼たちの様子を映し出す。 それを見る者が居る居ないに拘らず、気紛れに――**]
(+3) 2012/05/03(Thu) 03時頃
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[地下聖堂に増えた気配。 向けられる視線。 紡がれた言葉。
女は新たな犠牲者へと眼差しを向けた]
また、一人……
[顔を覆うレオナルドの様子をゆると窺うが 声掛けるは憚られそのままくちを噤んだ**]
(+8) 2012/05/03(Thu) 13時頃
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[聖堂に収められたるは吸血鬼の灰。 朽ちることなき其れは女が蘇るに必要なモノ。
どちらか選べぬ様子のラルフを見遣り 少しだけ困ったような笑みを浮かべる]
闇に生きるか このまま朽ち果てるか 選ぶのは貴方自身
――…けれど時間は限られる 余り時間が経ち過ぎては蘇る術は失われるかと
(+12) 2012/05/03(Thu) 14時半頃
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[エリアスを一度見詰め 女は自らの力が届いたか否か確かめるような素振りをみせ ゆら、と立ち上がる。
ふと誰かに呼ばれたような気がして 聖堂の中央で仄暗い天井を見上げた**]
(+13) 2012/05/03(Thu) 15時半頃
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[幻聴かと思い始めたその時 今度は確かな呼び声が女の鼓膜を震わす。 女の名を呼ぶのは騎士の声>>84 一つ一つの言の葉がクラリッサの心を揺さぶる]
――…同じ世界で生きて呉れる ? 本当に、…… ?
[途惑いながらも今は遠くある騎士の声に応え 込み上がる何かを堪えるように柳眉を寄せる]
(+19) 2012/05/03(Thu) 20時半頃
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[帰還を促す声>>85が胸に響く。 騎士の流した血が城を伝い地下に眠る灰へと集まってゆく。 聖堂の棺に収まる灰が元の形を取り戻し始める]
ヒュー、私の騎士……
[秘めやかに騎士の名を呼ぶ。 彼の思い籠もる呼びかけとその血をもって 蘇るための要素は満たされる。 語りつくせぬ想いを抱いたまま女は一度目を伏せた]
(+20) 2012/05/03(Thu) 20時半頃
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[術は効力を発揮したらしい。 深紅の双眸がエリアス>>+15と交われば緩やかに笑む]
エリアス、覚えていて これがあなたの大切な名前
これからは私があなたの親になろうと思うのだけど ――…あなたは其れを許して呉れる ?
[頼りなさを自覚していたから 控えめにエリアスの心を確かめる言葉を向けた]
(+21) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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人として死ぬも 魔として新たな生を歩むも――…
それは貴方がたの心次第
[ラルフとレオナルドの二人に 凛とした声を響かせ女は時が満ちるのを待つ]
(+22) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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貴方の仲間…… 修道士さまに聞かせたい台詞ね 彼なら如何こたえるのかしら
[学者然とした彼の言葉>>+23に ゆうるりと口を開く]
(+24) 2012/05/03(Thu) 22時頃
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[エリアスの笑みと返事に安堵の吐息が零れる。 ほっとしたような嬉しそうな そんな笑みを頷くエリアスに向けた]
好かった 私の名はクラリッサというの よろしくね、エリアス
[現世へと呼び戻そうとする騎士が紡いだ名を 守りたいと思う存在に告げて 女はこれから歩むべき未来を模索する]
(+26) 2012/05/03(Thu) 22時半頃
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[これから結ぶは親子のような関係。 けれどクラリッサが望むとすれば 他愛ない日常を語らえる友のような関係。 そうなるには先ず互いを知ってゆかねばならぬだろう。 自然とそうなれるよう時間を積み重ねたいと思う]
さま、は付けなくていいのに
[垂れるエリアスの頭に手を伸ばし、そと撫で遣る]
少しだけ、此処で待っていて すぐに、あなたを迎えにゆくから――…
(+29) 2012/05/03(Thu) 23時頃
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魔性に「神」を論じるのも妙ね 苦痛に満ちた生と残酷な死…… 貴方はその「神」とやらに絶望したの ? それともこの世界に絶望したの ?
[レオナルドの高らかな叫びを聞けど 向ける声は相変わらず穏やかで静かな響き]
(+32) 2012/05/03(Thu) 23時半頃
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人間だとは思っていないわ だって、私は既に二度も死んでいるのだから
[自らの弱さも知っている。 レオナルドの言う事にはずれでありあたりである]
慈悲――… そう、貴方にはそんな風にみえるのね 私の為す事は慈悲でなく欲 私は自らの欲の為に動いている
(+33) 2012/05/03(Thu) 23時半頃
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――…如何なのかしら 彼の方に尋ねてみれば分かるのではなくて?
[緩く首を傾げながらレオナルドを見上げる]
(+35) 2012/05/03(Thu) 23時半頃
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「魔」が存在の有様を示す言葉だというのなら 「神」もまた存在の有様を示す言葉かしら
[語るレオナルドの様子を不思議そうに見詰める]
人の一生で悟れるほど 世界の真実は単純だったの ?
(+37) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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世界の真実を悟れたほどの貴方なら 彼の方が私を傍に置いた理由も分かるのではなくて ?
[先ほどレオナルドが口にした疑問をなぞり ゆるやかに笑みを浮かべる]
(+38) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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尋ねて答えを得たなら――… その答えを貴方の口から聞きたいわ
[当人に其れを聞く勇気はないのか 冷笑浮かべるレオナルドにそんな事を言う。 伸ばされた手を避けることはなくはたりと瞬くのみ。 触れるは容易。 なれどそれが叶うは僅かの時間。 女の目覚めは刻一刻と近づく]
――…心にも無い事を
[賛辞にはじらうでもなく困ったような笑みを浮かべた]
(+42) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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貴方の知った世界の真実が まことの世界の真実や否や――…
解き明かす為の、時間を 貴方は、望む ?
[レオナルドに女は問う]
(+43) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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