112 燐火硝子に人狼の影.
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[具合が悪い>>2:109、という言葉に顔を曇らせて。 心配そうにシーシャを見上げる。]
…大丈夫ですか? ごめんなさい、私ってば全然気付かなくて。 今日、食事作るのは変わります。ゆっくり、休んで。
[そういえば、紅茶へ砂糖を二欠片入れてかき混ぜる。 と、不意に聞こえた、多数の足音にびくりと身を竦ませて。 応対するルーカスの様子を、 シーシャの影になる様な位置から見守るも。]
……そんな、
[彼が指し示した灰色の髪の男>>2については、 未だよく知らない相手ではあるけれども。 それでも、戸惑った様に小さく声を上げた。]
(4) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[ルーカスの言葉>>5に、何も返すことはできない。 違う、と言いたい。でも、私。彼の事は何も知らない。 …こうして見ても彼は、自分と変わらぬ人間にしか見えないのに。 どうして、殺さなければいけないのか。 かといって、他に思い当たる人物が居る訳も無く。 …彼は、何も語らなくて。……どうして、なのか。 彼が、何を考えているのか。分からなかった。]
……私、わたし…。 そんなの、選べません…。
[くしゃりと泣きそうに顔を歪めれば、俯いた。]
(11) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[優しい声音>>13に、縋っても良いのだろうか。 選べないままで、逃げて、他人の生死を人任せにして、 ―――本当に、良いのだろうか。そう、思うけれど。
…それでも、私は。選ぶ事なんかできなくて。 優しい、と。ルーカスも、シーシャも、言ってくれたけれど。]
……ごめんなさい、わたし、 優しくなんか、…ない。
[呟き、ぎゅっと目を瞑る。 スカートを握り締めた手の甲にぽたりと。 一粒、涙が零れた**]
(14) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[差し伸べられた指先>>17には気付いていたけれども、それに応える事はしない。 ――できない、の方が正しいだろうか。
今本当に辛いのは、私ではなく、きっと彼の方だから。 表情にはでずとも、彼だって自分の選択に思う所があるに違いない。 そして、その選択を彼にさせてしまったのは。自分なのだから。]
……ごめんなさい。 言い出したの、私なのに。 …今日は、そうさせて、貰います。 [謝る事しかしない自分はとてもずるいと、思った。]
(43) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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[ルーカスが側を離れた後。 休んだ方が良いとわかっているのに。 それでも、暫くの間動けずに、身を縮める様にして涙を堪える。
隣へ立つ気配>>18に気付く前に、不意に抱き寄せられて一瞬身が強ばるも。 名を呼ぶ声と暖かさに彼だと気付けば、安堵して]
……シーシャ、さん …あの、…ごめんなさい、もう少し、だけ
[一緒に居てくれませんか、と。縋り付く様に手を伸ばす。]
(44) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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―― 回想:自室 ――
[暫く広間で過ごした後、自室へと戻れば窓辺に座り込む。 遠目に見える中庭の花に、ああ、水を上げなければとぼんやりと思うけれど。実際に行動へと移すことはなく。]
…死ぬのは、怖いよ。
[ぽつり落ちた呟きは本音であるけれども。 同時に、考えるのだ。人を殺してまで、私は生きたいのかと。――その価値があるのかと。]
(45) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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………?
[窓の外へ視線を送れば、不意に見えたのは。
ランタンを片手に黙する彼の姿は、ちっとも変わらずに。 滲む視界の端で思うのは。選べない事すら、間違いなのだと――**]
(46) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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―― 現在:自室にて ――
[何時の間にか、窓辺で眠っていた様だ。 白む空は二度目の朝を迎えた事を告げていて。 朝の冷えた空気に、小さくくしゃみを一つ溢したけれど。 未だ、動こうとする気力は起きなくて。]
……、
[怖いのも、死ぬのも嫌。でも、帰りたい訳じゃない。 暖かく迎えてくれる人なんて居る筈無い。 どこに行っても怖い事しか、待ってない。]
(51) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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[…どうするべきなのか。何度考えても、答えは出なくて。 ぼんやりと見下ろした庭先には、昨夜と変わらずに佇む、ランタンを持つ男の影。――と、気付く。男の横に、小さな子供の影が見えた事に。 あの夜色の髪は、確か昨日、紅茶を持ってきてくれた、]
どうせ 殺されるわ みんな
[やけにはっきりとした声が耳元で聞こえ、 慌てて振り向いたけれど。やはり、そこには誰もいない。]
(52) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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…もう、いい。 嫌よ。………全部、嫌なの!
[昨日からずっと、泣いてばかり。分かっているのに、涙は止まらない。何も知りたくないし、選びたくなかった。何をするのも、怖かった。 佇む影も、もう見たくないと。 乱暴にカーテンを引き、暗くなった部屋の中で一人蹲って泣く。
誰も、死ななければ良いのに。**]
(53) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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[日は既に高くへと昇り、暮れようとしている。 遠くで何度か聞こえた諍いの様な声は、テッドの声だったろうか。今も、誰かへと怒鳴る様な声>>69が聞こえてくる。
少女は未だ、朝と変わらぬままに窓辺へ蹲っていて。 涙はとうに枯れたけれども、 部屋から踏み出す気力は未だに無い。
――もうすぐ、夜が訪れるだろう。 今日はまだ自警団の人は来ていない様だけれども、 あの人達は一日一人、と言っていた。 そろそろ訪ねて来てもおかしくはない。]
……そんなの、選べない。 ………選べない、よ。
[頭を振ると、膝へと顔を埋める。広間には、行きたくないと。 彼女が動き出す気配は、無い。]
(75) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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メアリーは、ルーカスに話の続きを促した。
2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[――鏡を覗けば、酷い顔だ。誰にも見られたくはない、けれど。 いい加減、動き出さねばならないだろう。テッドの様子を聞いて、一人はよくないと言ったのは誰だったろうか。
のろのろと身支度を整え、 最後に髪を結い直せば、普段通りの姿になると言った所。 髪飾りへと伸ばした手を、降ろす。]
……行きたく、ない。
[わかっている、行かなければならないと。 昨日は選ばなくて失敗した。じゃあ、今日は? 自分で選んで、そして、また。――失敗したら?]
(94) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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[誰か変わりに『決めて欲しい』と。 そう思ってしまう自分はやはり、臆病で、ずるい。 ――優しくなんてない。]
………、
[頼る先として思い浮かべたのはやはり、 昨日の夜遅くまで一緒に居てくれた彼で。 相変らず、部屋を経とうとする気配は、無い。]
(95) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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[沈む思考の端で聞こえたのは彼の人の声>>119で。 返事を返す前に開かれた扉へ、怒りもしないのは。 彼への信頼故に、だろうか。 手にした菓子>121と言葉を聞けば、 そういえば彼はお菓子作りが得意と言っていたか。 ――けれど。]
……あの、ごめんなさい。 今は、何も。食べる気がしなくて。
[もう一度、ごめんなさいと呟くも追い返そうとはせずに。 降ろした髪への視線を感じながら、黙って部屋の中へと導く。 そういえば、昨日も彼は気にしていたなと思いながら。*]
(122) 2013/02/07(Thu) 02時頃
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