人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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視点:


【人】 病人 エリアス

―鐘がなる少し前・自室―

[ぞくり。
 死の気配を敏感に感じ取ったのは
 死ぬ人間が、自分と、心理的に近い、証拠。
 たとえまだ息があったとしても、身体がざわついて。
 その方向は……]

ヴェスパタインさんの、部屋、

[バタン、とドアを開ければ]

……カミーユさん、

[普段無表情な彼女の顔に、焦り、不安、といった感情がごちゃまぜに浮かんでいて]

(0) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……どいて、ください、

[そう言って、ヴェスパタインの部屋の方向へ行こうとして
 しかしカミーユによって身体ごと止められるだろう。
 きっと、自分の部屋に入って、押さえ込まれる。
 彼女の小柄で軽い身体は、大人であれば簡単に抱きとめられるから]

嫌、はなし、て、

[そう、じたばたとしたところで、離してくれることはない。
 きっと、そんなことで体力を消耗するな、とでも怒られるのがオチだろうか。
 それでも、]

う…くっ…、

[強くなる死の気配が消えるはずもない。
 近寄ろうとする気持ちと、制止される身体。
 それらは、今までに無いほどに、強く彼女を揺さぶって]

(1) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

[どのくらい押し問答を続けていただろうか。
 行く、いや駄目だ、まるで小さな子供のように。
 そうしていれば、一際強い、気配]

……っ、

[いくつの死が、あわさっているのだろう。
 2つでは済まないほどに、強力な。
 同時に、鐘がなって。
 それは、誰かが死んだことを、明確に示していた]

……、
はなして、ください、

[もう……、と。
 そうして離してくれるなら、ヴェスパタインの部屋へと駆け…ようとしたが、
 そんなに動けるわけではなく、ゆっくりとした動作]

(2) 2012/05/27(Sun) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時頃


【人】 病人 エリアス

―鐘がなってから・2F廊下→ヴェスパタインの部屋―

[ドアを開ければ、そこに見えたのは、一枚の]

はなびら…?
まさか、ヤニクさん、

[開いたままの、ドア。
 恐る恐る、そのドアを開けて]

……、
ヤニク、さん、

[そこには、無数の花びらが散っていた。
 そこに視えるのは、ヤニクの姿そのままで]

…っ、どう、なん、

[どうして、なんで。
 そう問いかけたところで、返事が返ってくるはずもないのだけれど]

(6) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

ようせい、さん。

[花弁の中心に、その姿を認める。
 それは、なぜか。
 どうしてか分からないけれど、幸せそうにも視えて
 でもその奥には、苦しみも視えて]

……ありが、とう、

[きっと。
 ……身代わりに、なってくれたんじゃないか。
 そんなことを思って。

 ふと、頭になにかがのった気がした。
 見上げれば、ヤニクが手を載せているように視えた。
 …泣くんじゃないと、そう言っているようにも、みえて。
 零れそうになる雫を抑える]

(7) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……。

ヴェスパタインさん、

[声をかけようか、迷う。
 それでも、その名だけは、呼んだ。
 
 きっと彼は、自分以上に辛い。
 妖精と賢者。
 普通ならば、嫌悪しあってもおかしくないのに。
 気づけば彼らは、共にいて。

 何も言えない少女は、ただただ
 自分よりも背の高い、
 大切なしもべと、友人を失った男を、見つめる]

(11) 2012/05/27(Sun) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 病人 エリアス

……、

[何といえばいいのだろうか。
 かけようと思った言葉は、その瞳には不要なようだった。
 ……どこか、恐怖をも感じるような]

……、い、いえ。
少し。

………怖くって、

[そう言って近づいて。
 拒否されなければ、抱きつくように腕を回そうと]

(15) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 病人 エリアス

[自分をひたすら抑えてくれていたカミーユは、自分がヴェスパタインの部屋に行くといえば、
 ぴたりとくっついてきていたが、どうしていただろう。

 ただ、自分は。
 ヴェスパタインに対して抱いた僅かな恐怖と
 それ以上に、この先に起こるであろう恐怖と
 未だ放たれている、2つ程の、死の気配でいっぱいで
 気に掛けることなど出来なかったが]

案ずることは……無い……?

[抱きとめられた身体の温かさに僅かに落ち着きを取り戻して
 そうして聞こえた、柔らかい声に顔を上げる]

(20) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 病人 エリアス

[微笑まれ、自分の頭を撫でる姿は。
 今までと、なんらかわりなく。
 ただ、ほんの少しだけ、感じるものが違う。
 ……それを、深く追求することはしないけれども]

……、

[自分には、カミーユと、彼が付いていると。
 それは、そうだけれども。
 …本当に、大丈夫なのか。
 とかく、自分は]

私は。
……足手まといに、なるんじゃ、

[それなのに護られるなんて。
 続く言葉がでないのは、同じ事]

(33) 2012/05/27(Sun) 02時頃

エリアスは、ヴェスパタインを自分にしては強い力で抱きしめて。

2012/05/27(Sun) 02時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 02時頃


【人】 病人 エリアス

[力強く抱きしめられたあと、体温が離れていって。
 同時に、回していた腕も、離す。
 そうして俯いていれば、頭の上に感じた掌>>34

…、そんな、

[太陽の下など。この屋敷の中で歩くことはない、と。
 しかし、続いた言葉に、口を閉じて]

……はい。

[まだ感じる、強い死の気配。
 下ろした手を上げて、彼の手に預ける]

          いきます。

[行きます、か、生きます、か。
 どちらにしろ、その瞳には、暗い影はなかった]

(35) 2012/05/27(Sun) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

―2F廊下→1F―

[ヴェスパタインに手を預けながら。
 カミーユにも頼んで、ついてきてもらい。
 死の気配がどこにあるのか、探る。
 1つではないことは、あきらかだった]

……ふたつ…?

[ぞくりと感じる気配の量。
 1人にしては多すぎる。
 感じる距離からして、2階にあるものではなさそうだ、と
 だんだんと嫌な方向に慣れてきたもので。
 コツコツとヒールを鳴らしながら、階段を降りる]

(36) 2012/05/27(Sun) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

―1F・森側の庭園へ―

[感じる気配が二手に分かれていつ。
 どちらもこの階だろう、とは分かった。
 さて、どちらから行くべきか。
 立ち止まり、少し考えて]

……こっちのほうが、強い、

[それは独り言のように呟いて。
 Wとかかれた扉を開ける。
 そうして視えたのは、頭を垂れている]

                狼。

[綺麗な花が咲き乱れている中に。
 その  獣  は、いた]

(39) 2012/05/27(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[近寄る。
 前の姿は、きっとミッシェルという少女なのだろう。
 そこに、興味はなかった。
 ただ、目の前にある、亡骸は]

……くっ…

[繋いでいる手に力を込める。
 そうでもしないと、抑えきれなくなりそうで。

 憎い、憎い、狼。
 
 殴りかかるか、蹴り飛ばすか。
 お行儀が悪いと分かっていても。
 ……ただ、そんなことを死骸にしても、体力を消耗するだけだ、と思いとどまって、それを観察する]

(40) 2012/05/27(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

花?

[獣の頭に、毛に挿されるようにされている、白い花。
 それに、疑問を抱きつつ]

……凶器は…?

[胸から血が出ていること、またその傷口が一つしかなく、小さいことから、胸にナイフでもさして死んだのだろうと思い。
 しかし、そこには何もなく]

だれかが。
……ここに?

[とはいえ、それ以上は何も分からず。
 ヴェスパタインやカミーユが何もしないなら、そこを*出ようと*]

(41) 2012/05/27(Sun) 03時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 03時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 13時頃


【人】 病人 エリアス

―4日目・自室―

[満面の笑み>>42を浮かべている少女に、とりあえずのところは安心して。
 肩の蝶に触れれば、やはりなにかあるのか]

……ごめんなさい。

[うつむいた少女に、短く謝る。
 彼女が殺したかどうか、は、確証がない。
 しかし、親しい人を亡くしたことは事実で。
 それ以上触れることはせずに、胸元と、腰に巻かれるリボンを丁寧に、美しく見えるように丁寧に結んだ。
 そうして感嘆をあげる>>43に目を細め、
 外で待っているであろうイアンに知らせるため、ドアを開け、ソフィアを誘導する]

(53) 2012/05/27(Sun) 13時半頃

【人】 病人 エリアス

終わり、ました。

[ソフィアの姿をみたイアンの顔が情けなく崩れていく様を見て。
 そうして聞こえてくる数々の台詞を聞きながら、
 胸の奥がずきりと痛む気がした。
 
 抱き上げて帰っていく姿にかつての彼と、自分を重ねる。
 随分と前な気もしていたが、ほんの数日前、なのだ。
 しばらく見送っていたが、じきにドアをしめて。
 最後にとってもらった本をぱらぱらと、めくり始めた*]

(54) 2012/05/27(Sun) 13時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 14時半頃


【人】 病人 エリアス

―森側の庭園―

[黒い棺に収められる亡骸をみていた。
 そういえば彼女は待ち合わせをしているとか、言っていたのだったか。
 何を言っているのだと気にもとめなかったが。
 同じ人狼との待ち合わせ、だったのだろうか。
 今となっては分かるものではないが]

……ここ、まで。
…自分、で?

[何を理由に、どこから。
 なにも見ていないフローラは、ただ疑問符を浮かべて]

(62) 2012/05/27(Sun) 16時半頃

【人】 病人 エリアス

―謁見の間の前―

[もう一つの気配をたどっていけば、辿り着く部屋の前。
 最初に来たのはこの部屋だったか。
 ゲームを始めると。
 そして殺し合いで生き残れと。
 あれから、何日だろう。
 時間の感覚が、薄れていて]

……、

[開けなければならないのに、なぜか手はそれを拒む。
 ものすごく、嫌な予感が。
 見たら、視たら後悔しそうな、そんな気が。
 しかし、死の気配を放っておくのも嫌で、静かにその扉を開ける]

(66) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

―謁見の間―

―――……っ、

[開けた瞬間、流れてくる血の匂い。
 並べられた、11枚の絵画。
 血にまみれた壁と床。
 そして]

……何、

[視たことのない、姿。
 それは
 残る噛み痕さえなければ、おとぎ話の挿絵のような、]

    にんぎょ?

[浮かべる言葉は、自信なさげに。
 それでも、それ以外には、当てはまらないような]

(67) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

[くらり。
 もうそろそろ限界だというように。
 ヴェスパタインの方へ、もたれかかって。
 それでもなんとか、自分の力で立っていようと、努力しながら。
 
 暫く拒否するかのように、目を閉じてから。
 もう一度、開きなおして。

 右手を噛まれたあと、腹部を食べられたのだろうか。
 壁の血は、その跡だろうか。
 そんなことを考えながら、舌が噛み切られているのを見つけて]

……う。

[たしかものすごく痛いのではなかったかと。
 そんな話を病院で聞いた気がして。
 何を思っての行動なのか、気になりもしたが。
 それ以上観察を続けるのも無理と判断して、絵のほうに目を向ける]

(68) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

[絵画は絵画で、あまり気持ちのいいものではなく。
 11枚並べられたそれ。
 最初に見た時には、1枚、ヘクターのものだけが血にまみれているように紅くなっていて。
 それが、今は。
 
 クラリッサのものは、赤く染まった上に、どこか暗く黒く影が残るように。
 ミッシェルのものは、胸の部分が、
 ダーラのものは、右腕と、腹部が、紅く染まって。

 ヤニクのものは、全体が赤い花弁で覆われるように。

 それぞれの最期の姿が、視えるようで。
 いくつか、まばたきを]

(69) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

のこり、は、

[自分、ヴェスパタイン、カミーユのもの。
 それから、イアンと、人狼と会話ができるというソフィア、]

ツェリ……。

[今までほとんど接触がなく。
 しかし、初めてここで出会った時に、なにやらきれいごとを並べてるなと、皮肉を言ったような気がする。
 忘れかけていたが。
 残り、もし人狼が2人だとすれば。
 もう一人は彼女だろうと。

 ……そう、思えて。
 じっと、その絵を、*睨む*]

(70) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

エリアスは、ツェツィーリヤの絵に釘付けだった**

2012/05/27(Sun) 18時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 18時半頃


エリアスは、ヴェスパタインの質問に答えようと息を整えて。

2012/05/27(Sun) 21時頃


【人】 病人 エリアス

[仲間が、いる。
 ヘクターを殺した狼は、アレではない。
 そういった言葉>>83が、頭の中でぐるぐるとしていた。
 暫く、それを自分の中で考えながら、謁見の間までそれを持ち越して]

……無理、は。
してません、

[何度目の強がりだろう。
 まだ、立てているだけ、いいのかもしれない。
 ……その程度だった。
 咎めるような言い方>>84だったが。
 無理しなければ、たぶん、この先。

 そうして、聞こえた質問>>85に]

(86) 2012/05/27(Sun) 21時頃

【人】 病人 エリアス

……男、えと。

[生き残っている男性で、まだ正体を知らないのは]

……イアンさん、です。

[フルネームは知らなかったが。

 そうして、ぽつりと]

…さっき。
……どうして、あの狼が。
ヘクターさんを、殺したのではない、と。
いえた、のです、か?

[その呼吸は、心持ち荒い]

(87) 2012/05/27(Sun) 21時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 21時頃


【人】 病人 エリアス

無傷で、逃がす…

[それだけはないと、断言できる。
 あの場所には、彼と、もう一人、傷ついた人間がいるはずで]

……ありま、せん。
それは、わかりまし、た。

[抱き上げられるのを、拒否することはしなかった。
 それを嫌がれるほどの体力は、3人もの死体を見たあとに、残っているわけではなく]

……。
…理由……、が…。

[それならば。イアンは確かに、理由がある、が]

(96) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

……あの。
ヘクターさんが、殺されているのを、見かけた、直後。
…私は、イアンさんに、会いました。
そして。

……ヘクターさんの、死体を。
彼の部屋に、運んでもらうように、
…頼んだの、は、私、です。

[荒れていた呼吸が、少しずつ、おさまっていく]

…彼、は。
……怪我をしているようには。
まったく、みえませんでした。

(97) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[自分を立ち上がらせて。
 その上、ヘクターを、運んで。
 ……さすがに、傷があって、そこまでのことができるなど、思えない]

それは。
ソフィアさん、も。
同様、です。

……朝方。
彼女の着替えを、手伝った、のですが。
…傷など、ありません、でした。

[ぽつりぽつりと、呟くように]

(98) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

理由なら、ふたりとも、あります。が。
……傷は、どちらも。
負っては、いなかった、ので。

……。


[その先を言っていいものか。
 消えそうな意識の中、考えたが、
 聞こえてきた一つの選択肢を消す声>>95に]


その、理論で、いくならば。
……ヘクターさんを、殺した、狼、は。


―――……ツェツィーリヤ、さん、かと。

(100) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[謁見の間を出ることを、拒むことはしなかった。
 ……むしろ、そこに存在する理由などどこにもなかった。
 自分が伝えられることは、すべて伝えたように、思った。
 
 抱きかかえられ、先程よりもずっと近くで聞こえた声>>102にびくりとする。
 名前を伝えていいものか迷った、名前]

……、はい。

[それには、短く、だが明確に返事をした。
 否定をするつもりは、ない。
 それ以外に正解は存在しないと、思っていた。
 何も知らない様子のイアンは、人狼像とはかけ離れていた。
 その上、人狼ならば、わざわざソフィアのことを自分に告げることはしないだろうと]

(107) 2012/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

[暴けば識れる、という言葉には、軽く頷いた。
 あとは、彼に任せよう、と。
 そして、自分は。

 ……賢者のふりをして、死ぬことができるなら。
 それはそれで、ありかもしれない、と。
 弱い自分が標的になろうと、構わない。
 自分が残って戦うよりも。
 ずっと、ずっと、]

……、

[意識が、遠のく]

(108) 2012/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

―???―

[気を失っている、あいだ。
 そもそも、ここに来て、嫌な夢を見なかった試しもないが。
 嫌な映像が、襲う。
 そのたびに眉を顰め、声にならない声に、口を開ける。

 そうして、いくつの場面を見ただろう。
 発見した亡骸、燃えている図書室、紅く染まる廊下
 そして最後]

…、う、あ、
  わた、し、なら、
 よか、った、
のに、

[ヴェスパタインが、どこだかわからない場所で、食い殺される、場面。
 自分はやっぱり何も出来ずにただただ、見ているだけで。
 嫌だ、とうわ言を繰り返す]

(112) 2012/05/27(Sun) 23時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


【人】 病人 エリアス

いやあ、やめ、て、

[何かを求めるように、手を動かして。
 でもその手は、直ぐに、降ろされて。
 どのくらい魘されていたか、冷たい布が額に触れた頃]

んっ…

   …あ、れ、また、

[ヴェスパタインの姿を認めると。
 また世話になってしまった、と眉を下げ]

…すみません、

[ろくに動けない身体にため息をついた]

(116) 2012/05/28(Mon) 00時頃

【人】 病人 エリアス

…、でも、

[これだけへばっているのはきっと自分だけだろうから。
 いくら、人よりは多くの死を目の当たりにしたとはいえ]

……。
ホットミルクを。

[たまに、家でもうなされていた時に。
 ゾーイが持ってきてくれたものだったから]


…、あの。

[と、口を開いたものの。
 その願いはさすがに迷惑だろうか、などと考え始めて。
 一人になりたくなかった。
 そして今、それを頼めるのは、彼しか居なくて。
 でも、さすがに厚かましいだろうか、と口を閉じた]

(119) 2012/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[ふたつのポットが現れるのを、横になったまま見ていた。
 流れるような手つきでそれらを扱うのを見、
 その内の一つから注がれた白い液体の入ったカップがこちらに出されるのをみて、起き上がろうと。
 …したけれど、そう簡単に起きられるはずもなく。
 結局手を貸してもらって、ようやく起き上がり]

――ありがとう、ございます。

[カップを両手で包んで、すこし冷ますように息を吹きかけて。
 一口飲めば、少しは落ち着いたけれども。
 そう簡単に、不安が消えるわけもなく]

……、

[ミルクがカップの中で揺れるのを見ながら。
 客観的に自分を見るように努力する。
 自分はこんな事くらいで甘えるなというけれども。
 実際、ひとりきりで、居られる気もしなくって]

(123) 2012/05/28(Mon) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……あの。
…私、部屋のすみっこで、寝ているので。

―――……、朝まで、ここにいて、いいですか。

[顔を上げて、問いかける。
 きっと次の夜まで、人狼に襲われることはないだろうけれど。
 …そんな保証はどこにもない。
 そんなこと云々、よりもただ]

1人に、なりたく、ないので。

[心細くて、怖いだけだったのだが。
 ああでも、と]

……お邪魔なら、遠慮無く。
…部屋まで、帰るので。

[そういって、視線をカップに落とす]

(124) 2012/05/28(Mon) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 19時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

[紡がれる言葉>>149に、目をぱちくりとさせて。
 許しが得られた、と分かると、胸をなでおろし。
 小さく頷くと、ごそごそとスペースを作るように
 ベッドの端のほうへと体を動かした。
 そうして、最後の一口を飲み終わると、カップを消して。

 聞こえてきた、ペラジーの言葉に、片眉をあげる]

カーテンと、シーツを、つないで?
……窓から?

[ここは何階だろうか。2階建だったか。
 地下までは多分ないはずだから、そこまでの長さは要らないが]

……なら。
 今から、用意は、しておいたほうが。
たぶん、仕掛けてくるなら、ここかと。

(150) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

あと。
今日は、もう。
……寝た、ほうが。

向こうだって、体力が、もちませんから。

[と、毛布を魔法で出すとカミーユの方に投げて。
 自分は大きめのシーツを2枚程出すと、念のためと
 ベッドの上で結ぶ。
 もっとも自分では強度に自信がなかったので、仕上げは他に頼んだだろうが]

ええと、あとは…

[武器。
 自分で扱えるものの限界は、なんとなく分かる。
 ナイフだって、危なげなく扱えるのはポケットに入っているものが精々だろう。
 重力を味方につければ小さくとも大丈夫だが]

(151) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

……。
       嫌です。

[捨て置け、という言葉には。
 強く否定をして。
 ……それ以上、彼女がなにか語ることはなかったが]


…あとは。
これを、カーテンに、結べば。
2階から、なら。

あと、降りるなら。
ヴェスパタインさんが、先に。

[自分は小柄だから。
 そこそこ、小回りは効く。
 それに、先にヴェスパタインに降りてもらえれば、自分が飛び降りても受け止めてもらうくらいはできそうだ、と。
 ……そこまで考えて、撫でられる手に、ほんの少し口角をあげた]

(156) 2012/05/28(Mon) 23時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


【人】 病人 エリアス

[一応、脱出の準備…というには気休めにすぎないが。
 それらを終わらせれば。
 せめて体力だけは回復させねば、と
 きっと明日は倒れている場合ではないから、と。
 
 もぞりとまた布団に潜り込んで、小さく身体をたたむように。
 隣に温もりが来れば、そこそこの時間に眠りにつくだろう]

→翌日

(166) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

エリアスは、ヴェスパタインとカミーユの会話は寝ながらぼんやりときいていた。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


【人】 病人 エリアス

―5日目・ヴェスパタインの部屋―

[もぞり、と起きて。
 どうも、部屋の外。
 ……なにかが起こっているな、くらいの気配は感じていた。
 しかし、うかつにドアを開けるのも危険だ、と。
 精々、聞き耳を立てているくらい、か。

 いくつか、頭に浮かんだ武器を、だしてみたりしまってみたり。
 どうせ扱いにくいものには違いない。
 反動が大きいものは絶対に無理だから、と。
 
 …となれば、どうするべきか。
 と、ナイフやら槍やらボウガンやら
 出しては消しているこの少女をどうみるだろう。]

(173) 2012/05/29(Tue) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 病人 エリアス

……?
……杖から炎が出るなら。
持っていても、いいかもしれませんね。

[杖というと、そのくらいのイメージしかなく。
 しかし冗談>>177を言うなど珍しいこともあるものだ、と思いながら]

……靴。

[ヒールを履いている場合ではない、と
 ぺったんこで、足にぴったりくるものを魔法で出して。
 まあもう寝ることもないだろう、と思い、ベッドの上でそれを履く。
 それから、どれくらいしただろうか、窓ガラスが割れるのをみたのは]

(182) 2012/05/29(Tue) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 病人 エリアス

[窓の近くには、居なかった、が。
 とんでくる鉄球は目の前を通過して。
 硝子が、僅かな光を反射して、輝くのをみて。
 そうしていれば、続いてとんでくる――]

ヘクター、さん、

[ごろり、と。
 顔が自分のほうを向いて、止まって。
 それに戸惑うと言うよりは、むしろもう。
 怒りしか、湧いてこずに。

 わりと遺体には耐性があったが、ここまで酷いのはなにかの事故以来か?と。
 ……どうやら異様なことに慣れきると冷静になるらしい]

(189) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[そうして、続けてきたのはなんだったか。
 もう、ヴェスパタインに護られていて、みえなかったが。
 …見ないほうがいいことは、確かで]

……ぅ。

[異臭よりは、酢酸が目につくほうがひどく。
 頭の中で精一杯、思い返す。
 遺体の数。
 その内の一つは既に灰に、またこんなことに獣を使うとは思えず]

……もう、おわりなら。
 ……外、

[と、窓の外を見ながら]

(190) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[―――目の前の身体に、すがりついて]

(191) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

[ヴェスパタインに手をひかれて。
 ドアとは真逆の、窓がわに。
 ナイフがとんでいっても、なにも反応はない
 つまり]

……、館の中、には、

[笑顔の様子に、とても苦しくなった。
 昨日、あの胸に抱きかかえられていた温もりを、僅かに思い出す。
 ……もし、なんて
 …あるかもしれない。
 視えてしまう、自分が嫌だ。

 それでも、精一杯笑って頷いて。
 抱えられたまま、
         下に、落ちる。      ] 

(199) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[余計な手出しをすることで死にゆく確率が高くなるというのは
 それこそ幼少の頃から幾度と無く聞かされていたこと。
 …それが役に立ったのかどうかは分からないが
 ただ、彼の身体の一部であるかのように、身を預けて。
 重心のバランスを保てるように、という配慮は多少したけれども。

 目を閉じて、なんとか地面についたことを把握すると。
 ようやく目を開けて、下ろしても大丈夫だと彼に告げるだろう。

 ……上で、どんな戦いが繰り広げられているのか。
 知る、由もなく]

(205) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時頃


【人】 病人 エリアス

[降ろされたその身体は、ヒールがない分余計に小さく。
 差し出された腕を掴んで、どこかへと歩き出す。
 ……ただ、目を闇に慣らし。
 感覚を研ぎ澄ませ。

 …じきに襲ってくるだろう死の気配を逃さぬように。
 そして
       獣の気配を逃さぬように       

 月が出ていることに目を細めて。
 なにか星は見えるだろうかと、目を凝らしてみたり]

(212) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 病人 エリアス





ぁ、

  


           [ぞくり]



             
                        誰か

(213) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 病人 エリアス

                   死、





[その先を、告げることはなく。
 じきに、鐘がなる]

(215) 2012/05/29(Tue) 01時頃

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