206 【突発】『nave Di mare』U【薔薇村】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2014/12/03(Wed) 08時半頃
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【nave Di mare】
ようこそ、海の家 『nave Di mare』 へ。
ここは都会の喧騒からはなれた小島。
知る人ぞ知る、リゾート地です。
目の前に広がる海、照りつける太陽。
ご友人やご家族とご一緒に来られた貴方も。
偶然やってきた貴方も。
この 『nave Di mare』 でひと夏の思い出を作りませんか?
(#0) 2014/12/03(Wed) 08時半頃
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………いつのチラシだよ、これ。
[くしゃくしゃのチラシを海辺で拾った。 どうやら経営者が変わる前の、だいぶ古いもののようだ。 これが撒かれていた頃は、この宿もキラキラとした思い出達に煌めいていたのだろうか。
ふ、と息を吐けば ───白い。
寒い12月の空の下、オフシーズンの漣が溜め息を掻き消していく。 新たな経営者の、俺の溜め息を。]
(1) 2014/12/03(Wed) 09時頃
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【仔細】
海の家でオフシーズンを過ごす事を目的とした、突発薔薇村です。
12月の海の家を、ゆったりと或いは情熱的に楽しんでみませんか?
参加にあたって使用チップに制限はございません。
女性チップでもなんでも、PCが男性であればOKです。
希望役職がある場合 『人狼以外』 でお願いいたします。
人狼は村立て(ライジ)がつとめます。
他村と被っても構いませんが、双方の村に迷惑のかからぬようお願いいたします。
(#1) 2014/12/03(Wed) 09時半頃
【プロローグ】
チラシ(>>#0)を見たか、口コミか、昔に来たことがあるのか。
貴方は都会から離れた孤島にある『nave Di mare(ナヴェ・ディ・マーレ)』へとやってきます。
訪れられましたら、鍵をご自由にお取りください。
素敵なお部屋が貴方をお待ちしております。
みなさんどうぞご自由に、海の家と小さな孤島でお楽しみ下さい。
【投票・襲撃】
初回で村たて(ライジ)を吊る、三日目エピローグの方式をとらせていただきます。
プロローグ、一日目、二日目と短期間ではありますがお楽しみいただければ幸いです。
(#2) 2014/12/03(Wed) 09時半頃
【設定】
都会から離れた孤島にある、海の家が舞台です。
現代設定の、実在しない外国だと思ってください。
海の家は船を模したつくりで、基本的には宿泊施設として使われています。
海を一望できる食堂が一階に、食事は是非ともそちらでどうぞ。
その他の施設は、あまり大きくない程度で捏造ください。
【昔に来たことがあるお客様へ】
この海の家は昔、タバサという女(?)主人が経営しておりました。
タバサが経営をやめてから数年の間を空けて、現在の経営者に変わっております。
前村(http://xebec.x0.to...)
読んでいただく必要性はありませんが、参考程度にどうぞ。
【その他】
質問などありましたら随時メモにて。
基本的には云った者勝ち、やったもん勝負です。
それでは、冬の思い出作りをどうぞお楽しみ下さい。
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(#3) 2014/12/03(Wed) 09時半頃
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さぶ。
[誰がくんだよ、こんな寒いオフシーズンに。 独り、海を眺めながら『OPEN』と書いた看板を店の前に出した。 寒々しい海の音が響く中。]
…………腹へった。
[きゅるる、腹がなった。]
(2) 2014/12/03(Wed) 10時頃
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とりま、飯でもつくっか。
[震えそうな体をさすって、キッチンへと滑り込む。 トントンと包丁が音を立て始めるのは、すぐのこと**]
(3) 2014/12/03(Wed) 10時頃
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【部屋割り】
どうぞダイスでお決めください。
部屋数<お客様となった場合、相部屋となります。
1.101号室、深い森をモチーフにした落ち着きのある部屋。
2.102号室、北欧をイメージした暖かそうな部屋。
3.103号室、海賊旗の飾られた部屋。
4.201号室、白い天蓋のある、歌鳥をイメージした部屋。
5.202号室、畳に掘り炬燵、火鉢のある和室。
(#4) 2014/12/03(Wed) 10時半頃
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[包丁がまな板を走る音。 波の音と比べるとやや高いそれは、いずれ止まり 次いでガスコンロの火の揺れがキッチンを支配していた。
見晴らしのいい硝子度の向こう側。 寂しげに煌めく光の粒。 俺は目を細める。]
……やべ、作りすぎた。
[なんともなし、作っていたクラムチャウダーは独りで食うには多く。 明日までこいつを食さなければならないのだろう。 或いは傷んで捨てるかのどちらかだ**]
(4) 2014/12/04(Thu) 01時半頃
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― →nave Di mare ―
……さっむ。
[いきなり突撃してきた北風に、肩を窄めながらも、着用した黒いコートに両手を突っ込む。
急に思い立った旅行だが、冬の海を選んだのは、今はあまり大勢の人ごみの中に埋もれたくなかったから。 知人の旅行ライターがチラシ>>#0と共に紹介してくれた海の家は、はたして営業中なのかは分からないけれど]
まー、なんとかなるっしょ。 野宿……は、さすがにこの時期だと拙いかもだけど。
[宿泊予約どころか営業日すら調べないまま、スーツケース片手にこの小島まで来てしまったが、よくよく考えると無計画にも程があるだろうと、後悔混じりのため息をついて]
[海岸の波音はあくまでやさしい。 その慎ましやかで涼やかなメロディーラインは、少しだけ肌寒く感じさせながらも、心地よくさせてくれる。
ほぅっと息を吐き、穏やかに目を閉じてその音に耳を傾けていたら、不意に混じる不協和音。 ――スマートフォンのバイブ音だ]
(5) 2014/12/04(Thu) 21時頃
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[若干眉を顰めながら見下ろした先、右の手で上着ポケットから取り出したスマートフォンが「新着メールが届いてるぞ」とがなり立てている。 差出人は担当編集者。
なんとか作品を締切までに完成できたため、予定通りに出版できることになった旨、お礼の言葉や今後のスケジュール等が記載された文面を読み流していたら、最後に付け加えられた言葉に目が留まる。
『夜遊びし過ぎて、羽目を外し過ぎないように』]
……余計なお世話だっての。
[頬を引きつらせながらも、できるかぎり丁寧にお礼の言葉を綴り、最後にバカンスでのんびりする予定である旨を付け加えて返信する。 ――今の小説家としての自分があるのは、この編集者に才能を見出してもらえたから。余計な小言は多いけれど、やり手な彼と組めたことは、自分にとって幸運だったと思う]
(6) 2014/12/04(Thu) 21時頃
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[編集者へメール送信後、受信トレイにはもう一通の未読メールが。 差出人は親友。
このメールが届いたことも、その前に彼からの着信があったことも知ってはいたが、結局スルーして今に至る。 ――平常心でそれを読むには、まだ気持ちの整理がついていないに違いないから。
でも、この勢いに任せて、今なら開けるだろうか。 未読メールと無言の格闘をしながら54秒]
……やーめた。
[メールが開かれることなく、スマートフォンは上着ポケットへと戻される]
[砂の上で歩きにくいからか、足取りは少し重くなったけれど。
目的地はもうすぐそこ。ゆっくりと、でも確実に足を進めていく]
(7) 2014/12/04(Thu) 21時頃
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― nave Di mare前 ―
あー、よかった! 開いてるっぽい。
[『OPEN』の看板>>2が目に入ると安堵のため息。 ……ちなみに、部屋が満室で泊まれないかもしれないという懸念は、男の頭からは抜け落ちているらしい。
コンコンコンと3度ノックしたあと、ドアをゆっくりと開ける]
こんにちはー! お邪魔します。 あ、入って大丈夫ですか?
[足を踏み入れつつも、そんな訊ねごとを言ってのけて**]
(8) 2014/12/04(Thu) 21時半頃
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!
[静かな部屋の中、音が増えたことに気づく。 コンコンと鳴り響く。
え? なんだっけこの音。]
─────あ。
[………ノック。]
(9) 2014/12/04(Thu) 22時頃
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あっ、は、ふあ、…ッチイ!!!
[慌ててクラムチャウダーの火を止めたら、鍋に手がかすった。 軽くやけどしたっぽい指先を冷やすこともなく 俺はバタバタと足音を立てて玄関へ飛び出した。]
あー、ぁ、えっと。
[飛び出して、目に映ったのは勿論知らない顔。 それもなにか、若いように思うがいったい何歳なのだろう。 乱れた服を適当に直すと、一呼吸おいて声をかける。]
アンタ…………、学生? ……客?
(10) 2014/12/04(Thu) 22時頃
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――?
[どこかから聞こえてきた悲鳴>>10に小首を傾げていたら、バタバタとこちらへ向かってくる人影が。 ここの従業員だろうかと思いつつも、その後問われた内容には苦笑して。
童顔と言われることはあるが、ついこの間28歳になったばかり。大学生という身分を名乗れなくなってからずいぶんと久しい]
あ、初めまして。 学生、ではないですね。
えっと、予約とか入れてないんですけど、しばらく泊まらせてもらえないかなと思って。 一応お金は持ってきてはいるんですが、突然だから無理ってことなら、遠慮なく言ってもらえると。
[人当たりのいい笑顔を浮かべながら、お願いしつつ]
……えーっと、あなたはココで働いている人、でいいのかな?
[話し振りから、この海の家の主人か従業員と思ったが、もしそうでなかったのなら、従業員を探さなければならないなと思い至り]
(11) 2014/12/04(Thu) 23時頃
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あー、そ、客。
[苦笑の後に、妙に人当たりのいい笑顔を向けられる。 こちらと云えば特に笑顔を向けるでなし。 寧ろ愛想は悪いだろう。 良く、云われる。]
俺は一応、ここの経営者。 泊まりならドーゾ。
つか、このくそ寒ぃのに泊まるなとか云わねえよ。 この辺ウチくらいしか宿泊施設ねぇけど、野宿して凍死する気?
[玄関に置いてある鍵の束(>>#4)を指差す。 どれを選ぶかは客次第。]
(12) 2014/12/04(Thu) 23時半頃
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ついで、腹減ってんならクラムチャウダーあるぞ。 熱いかもだけど。
[ぶかいパーカーに隠れた指先を軽く擦る。 多少赤くなっているが、今更冷やしたところで無駄だろう。 袖を伸ばして再び手を隠すと、奥にあるキッチンを示した。]
あー、っと。 ようこそ、nave Di mare へ。
[思い出したように告げる、棒読みの定型文ひとつ。]
(13) 2014/12/04(Thu) 23時半頃
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あー、経営者さんでしたか。 よかった。これで泊まれないってことなったら、どうしようかと思ってたから。
[追い出されることはなさそうだと分かると、上に着ていた黒いコートを脱いで、小脇に抱える。 経営者と名乗った男が特に愛想がよくない>>12ことは然して気にせず、こちらは相変わらずニコニコと]
ですよねー。野宿なんてことになったら、どうしようかと。 はは、やっぱ無計画の旅なんてするもんじゃねえなーとか思ってます。
[苦笑を浮かべながら頬をかきつつも、指差された場所にある鍵の束>>#4を眺める。 自分で選べということでいいのだろうか、と内心不安に思いつつも、2の部屋の鍵を手に取って]
(14) 2014/12/05(Fri) 00時頃
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クラムチャウダー、いいですね。俺好きですよ。 じゃあ、部屋に荷物置いたら、早速いただこうかなーと。
[指先を擦る姿>>13には、どうしたのだろうかと思いつつも、先ほどの悲鳴>>10を思い出すと、何かしらトラブルがあったのかもしれないと思い至る。 きっと彼が指差した先で、ご飯が食べられるのだろう]
えー、こちらこそお世話になります? あ、俺、チアキ=ターナーっていいます。どうぞよろしく。
[棒読み定型文に苦笑を零しつつ、こちらの挨拶はこれでいいのかと疑問符を浮かべつつ。
名乗った後いくらか話をしたなら、それが終わった後に、自分に宛がわれた部屋――102号室へと向かった]
(15) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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― 冬のリゾート地で ―
[お気に入りの黒色ダッフルコートに包まれて、真冬の寒い寒い潮風。
必需品の眼鏡を装備すれば、少し冴えない優等生風味。 昔みたいにウィッグまでして変装する必要なく、こうして冬のバカンスを楽しめるのは良い事だ]
だから、クリスマスライブとか云われても。 僕はもう……そういう活動は隠退したんだよ……
[生憎、こうして今でも、電話が掛けられる事があるから まだ余り油断は出来ないのが辛い所だ。 ファンや業界の記憶力なんて所詮は、と昔は甘く見ていた]
(16) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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19歳で子役はもう務まらないし。 かと云え、正式なユニットとか僕は……。 そういうの……大変だから……。
[今年も元マネージャーの涙ぐましい努力は続いている。 その根気には感嘆するし、毎年毎年申し訳なくは思うが、それでもそういう気には成れなかった]
……普通の男の子で僕はいいのに……
[最後に電話へ向けて挨拶と共に切ると、溜息が洩れた。 折角の冬のバカンスだし、ひとりのんびり楽しむ為に。 気持ちを切り替えて、海辺に佇む船。目的地へと足を踏み入れた]
(17) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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― nave Di mare ―
[扉を開けると、意外と意外、お客さんの気配。 こんな真冬に海の家なんぞに来る変わり者、そう多くないと踏んで選んだのに]
すみませーん。
えっと……先月の予約……。 ちゃんと覚えられてるかな……。
[宿泊施設である此処には、先月頃に予約を一応いれてはいた。 この施設の人間がいないだろうか、キョロキョロ、物珍しい船型の家である内装と同時に、人を眺めて探して。 当のご主人が見つかれば、ホッとした様に、その眼鏡顔を緩ませる事になる]
(18) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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ええっ、じゃあ治療が必要というのは嘘なんですか?
[「特別な依頼」で「自分でないと受けられない」症状。 さらには「数日の宿泊の支度を用意」して「孤島へ単身ゆく」ように。 そうスタッフに言われて緊急の仕事だと思い慌てて飛行機へ飛び乗った。 空港から電話で詳細を聞いて思わず大声になったのは、 「特別な休暇」を「強制的に受けさせる為」と聞いたから。 そんなに働き過ぎていたのだろうか、自覚はあまりないのだけど。
電話の向こうではまだ若いのに院長の手先になってしまったスタッフが テヘペロとふざけた仕草をしているのが見えるような声で真実を告げる。 気が抜けて崩れそうになるところをどうにか堪えて、 タブレットへ転送された宿泊施設の名前を確認する。]
(19) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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――海の、家?
[こんな真冬にと思わなくもないけれどあの院長のチョイスだ、 特に深い意味も無いのだろう、若しくは 仕事とは切り離された環境をと選んでくれたのだと思いたい。 まさか予約もされていなかったのだとは考えもしなかったのだが。]
本当に悪い子たちですね、帰ったらお仕置きが必要でしょうか。
[働き過ぎの医者を気遣ってくれたにしては、些か手が混みすぎている。 ふんわりと笑みを浮かべながら示された名前の方へと足を急がせた。]
(20) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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海辺に凍死体転がしとく訳にいかねぇしな。 宿は、まあ一応俺の管理だけど、海は別だし。
[コートを脱ぐ顔はやはり変わらずニコニコとしている。 わからん、何がそんなに可笑しいんだ。 振り撒く愛想を持たない俺も、変わらず無愛想なままだ。]
や、無計画な旅は、そりゃそれでいいんじゃねぇの? ……ハイリスクな気はせんでもないが。
[思ったことを思ったままに告げる。 けれど彼の行動を否定することはできない。 何故ならば、俺がここを経営することになったのも 云わば思い付きの無計画なものだったからだ。]
(21) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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― →nave Di mare ―
[とりあえず明かりが点いている事を確認して扉を開ける。]
あのー。ここなら泊まれると聞いてきたのですが。
[顔を覗かせると思った以上に人の気配。 というのは失礼だろうか、客の気配がして小さく息を吐き出した。 本当に緊急の依頼でなかった安心感からだろうか、 休暇は始まったばかりなのにどっと疲れた気分だ。]
(22) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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今なら熱々、舌火傷するレベル。 荷物は自分で運べよ、手伝わんから。 荷物運ぶ間に冷めてちょうどよくなってんかもな。
[指先に視線が延びていることに気づけば、殊更手を隠すように袖を伸ばす。 爪先がちらりと見える程にまで伸ばせば、部屋の鍵束から選ばれたのは北欧の部屋か。]
宿代は出てくときに精算な。 っても格安メシつきなんで。
……チアキね、俺はライジ。 ライジ=チェリロ。
[軽い挨拶、手は差し出す筈もなく隠し。 部屋に向かう姿を見送った。]
(23) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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ん、と、あー……あ? 客?
[チアキを見送ればまたひとつの声。 振り向けば今度こそ若い眼鏡顔>>18]
先月の予約? えーっと、宿帳……めんどくせ。
[確認に宿帳を探すが、めっきり客なんて来ないオフシーズン。 別に後で構わないだろうと確認作業を投げ捨てた。]
ガキっぽいな、とりま名前聞いといていい? あと、一応連絡先書いて。
[眼鏡の青年に不躾にも言葉を投げる。 未成年らしき彼に、メモ帳を差し出してみるが、さて。]
(24) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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[扉が開いた音が背中でした。自分とほぼ同時に他にもお客が――]
?? ……ど……どうもです……。
[コートとマフラーの下から覗く、紺のスーツ。 黒くて大きなバッグは、荷物用と云うより、仕事用。
思い当たるのは……医者?疲れた雰囲気をしてる。 怪訝な表情を浮かべながらも、その男性に挨拶を向けた]
(25) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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うお。
[そうこうしていれば今度はオッサン現る>>22 なんかマフラーぐるぐるで暖かそうだ。 が、吐き出した息はなんだか疲れてるっぽい。]
客なら部屋の鍵好きに取って。 102は埋まったとこ、他は好きにドーゾ。
部屋で休むなり、食堂でメシでも食うなり。 っと、食堂は奥ね。 今なら熱々クラムチャウダーあるぞ。
[鍵の束(>>#4)を隠れた指で指してみたり。 顎で奥の食堂をしゃくって見せたり。]
(26) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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客です……お客です……
[さて、無事に海の家の主人らしき男は現れたのだけど>>24。 予約の確認を思い切り投げた彼に不安を若干感じた]
まあ、季節はずれですよね。 名前は、オスカー・ラーク。
……一応まだ未成年だけど……
[子供のつもりでも無いぞ?と心外気にじっとりと男を見る。 連絡先を記入する手付きは、経験ありげに随分手早くサラサラとしていた]
(27) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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なんか、すげー、人くんな。
[珍しい限りだ、と思う。 こんな時期、こんな寒い海に来るなんぞ全員訳ありに違いない。 ……まぁ、俺も含めてだ。]
あー、っと…とりま。 ようこそ、nave Di mare へ。
[オッサンと青年へ、棒読み定型文を呟く。 やはり経営者には似つかわしくない、無愛想な顔で。]
(28) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[>>25先客が丁寧に挨拶をしてくれたので、 患者に向けるものと同じような笑顔を浮かべた。]
はい、どうもです。奇遇ですね。
[観光客に見えない格好をしているだろうけれど 客なんです、という雰囲気を一生懸命出してみた。 決して仕事ではないのですよ。]
部屋はなにか違いがあるのですか?
[問いかけつつ示された鍵の束>>#4からは4を選ぶ。]
(29) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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クラムチャウダーかぁ。 すぐ頂いてもいいのかな?
[ぽん。差し出されたメモ帳はすぐ、この気だるげな主人へ返して]
真冬のリゾート地なんて需要薄いと思ってたんだけれど。 何時も、オフシーズンでも人がいる物なんです?
……それじゃあ僕はこの部屋で……。
[未成年と自認した割に、随分宿泊施設に慣れている様子を漂わせていた。 それも昔にこういう事を慣れていたからなのだが。 兎に角、鍵束からは4の鍵を無造作に選び取る事にした]
(30) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[無造作に鍵を取ろうとしたら、丁度同じ鍵を>>29]
……あっ……ごめんなさい……
かぎ、先にどうぞ……
[同じ鍵を取ろうとした手が重なったので、驚いた様に手を引いて。 柔らかそうな感じのする男性に、今の鍵を先に譲って 自分は改めて3番を取る事にした。 (また既に人のいる鍵を手にしたら、その次の番号の部屋でも取る事にした)]
(31) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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客だろ、歓迎してる。
[うん、ほらこんなにも歓迎してるだろう。 どこがだと云われそうなほどの無愛想さで、軽く頷いて見せた>>27]
オフシーズンも、オフシーズンだな。 未成年ね、悪さすんなよ?
[かといって特に悪さしそうな顔でもない。 サラサラと慣れた手つきで書かれていく文字からも やんちゃしそうな印象は受けなかった。]
酒は一杯まで。
[本来は一杯も許されないものである。]
(32) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[ホテルマンとしては二流どころではない態度に見えるが、 ここはそういう場所では無いと思えば、まあ良いかな。 今はいろいろと深く考える思考力が抜け落ちて、 そう思いつつ選んだ部屋の鍵。]
ああ、すみません。先に頂いてしまって。
[少年の方が動くのは早く譲られてしまう。]
(33) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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その辺りは、大人と同じ扱いにしてクダサイ。
[扱いとは勿論、悪さしたりしないという方面だ。 お酒的な意味ではない。尤もどうせ飲む訳でもないけど]
そういえばクラムチャウダーって。 作ったの……えぇと……。
[名前は知れぬが、お前が作ったのかと言いたげな、意外そうな物凄く意外そうな視線を向けて。 兎も角、部屋に入るより先に、そのクラムチャウダーを食べる為に、足は食堂へと向けようか]
(34) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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部屋は、なんかそれぞれ違うっぽい。 アンタの部屋はお伽噺に出てくる鳥の部屋だな。 なんだっけ、えーっと。 忘れちまったけど、恋の歌がどうのこうのとかいう。
[部屋の違いについて問われれば>>29 思い出せる限りの記憶をたどったが、すっかりモチーフを忘れてしまっている。 あやふやな情報だけを残して、歌鳥は飛び去った、アディオス。]
オマエのは、海賊旗のある部屋だな。 この船が実は海賊船で、船長室だったんじゃねぇかー…。 とか、そういうイメージの部屋……だといいな?
[こちらも伝える情報は不明瞭だ。]
(35) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[部屋の情報は相変わらず適当感が溢れていた]
……人体模型があれば完璧だね……。
[反射的に浮かんだ式は、海賊船+寒い冬+人里離れた小島。 指し示す答えは、船は船でも――…]
(36) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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ガキに大人扱いしろって云われたってなぁ。
[むりだ。 言葉では云わないが態度がありありとそう伝えている。 二流以下の、あるいはバイト以下のホテルマンは言葉を続けた。]
ライジ。 ライジ=チェリロ、ここの経営者。
クラムチャウダーはお好きにドーゾ。 味だけは保証する。
[俺の態度はクズ以下の自覚はある。 同じくらいに、味の自信は人一倍だ。 意外そうな目には、まあ食ってみろと言外に潜ませておくとしよう。]
(37) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[お伽話の鳥の部屋と言われても、 さっぱり想像がつかないのはあまり本を読まないからか。 軽く首を傾げたからか、歌鳥は舞い降りなかった。]
クラムチャウダー、は軽食として? 夕食等時間が決まっていれば教えて頂きたい。
[寒い中出歩く気力もあまり無い、 仕事だと思っていたから砕けた服も余り無い。 とりあえずは荷物を置こうと部屋に向かう前の確認。]
(38) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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人体模型ね、視野に入れとく。
[ふむ。 そのモチーフなら掃除の手間が省けそうだ。 蜘蛛の巣もオブジェのひとつにしておいてもらおう。
耳ざとく拾って、頷きひとつ。]
(39) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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[飛びったった歌鳥よサヨウナラ。 しかし、この格好をしたオッサンにあの部屋はどうだろう。 プチサプライズではなかろうか。 白くて、ひらひらふわふわの天蓋ベッド…。]
クラムチャウダーは、俺のメシになるはずだったもんだな。 別に晩飯の時間とかはさして決まってない。 冷蔵庫もキッチンも好きに使ってくれりゃいい。
リクエストがあって、材料があるようなら 俺が作ってやらんこともない。
[無愛想だが、作るぞと云っている。 ───つもりだ。]
(40) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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[どうやらガキ扱いは、今の所揺るがないらしい>>37]
ライジさんかぁ。それじゃあ、お世話になります。
……僕の扱いは置いておいて。 折角保証されてるなら、それじゃあ早速。
[偏屈だが料理には自信がある様だ。 然し、経営者と云ったので、ふと思い出す。前にチラシ>>#0を見たのだが、丁寧な内容に感じたが、この人が本気をだしたのだろうか?]
(41) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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……清潔感溢れる幽霊船でひとつお願いします。
[嫌な予感がしたので、幽霊船とぶっちゃけた。蜘蛛の巣張らせた部屋とか需要が無さ過ぎる。 恐ろしく杜撰な管理体制の宿だ。
が、食堂に赴いて食べた、クラムチャウダーのひとくち目は確かに美味かった**]
(42) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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なるほど?
[とりあえず知っているホテルとは随分違うようだ。 人体模型の部屋じゃなくて良かったと思うかどうかは 部屋を実際見てからの、お楽しみ。]
ああ、作ってくれるのなら頼みたい。 ただエビは少し苦手なのでそれ以外で、というリクエスト。 材料はええと。
この場合私が買いに行くの、かな?
[意識を休日仕様にすれば金は出せども手は出さない。 そう決めてから時間の使い方をきちきちと組み立てる。]
(43) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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……え、そうですかね?
[無計画な行動なんて真っ先に否定されるものと思っていたが、思ってもみない反応>>21に、一瞬表情が固まって。 それから男の顔に浮かんだのは、先ほどよりもほんの少しだけ穏やかな微笑だった。 ――ちょっとだけだけれど、救われた気がしたから]
舌火傷するレベルなら、やっぱり今すぐは遠慮した方がいいかもしれませんね。 あ、荷物に関してはお構いなく。 見たところ、今のところ他に従業員は見えないようだし、荷物運びくらいならやりますから。
[彼が袖を伸ばす姿>>23に首を傾げつつも、視線は彼の手から受け取った鍵へと移っていた]
清算に関しては了解です。 ライジさん、ですね。改めてよろしく。
[特に握手を求められることもないようなら、軽く会釈すると、そのまま102号室へ]
(44) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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― 102号室 ―
うわー、暖かそう! アポなしで来たのに、こんな部屋に泊まれてラッキーだなー。
[絨毯やベッド、木の温かみが伝わってきそうな家具を眺めつつ感嘆の声をあげる。 部屋の様子を見るのもそこそこに、コートとスーツケースを適当な場所に置いたら、貴重品と部屋の鍵だけを持って、キッチンへ移動しようと決める。 財布と、あとはスマートフォンくらいかと思っていたが]
……やっぱ、読んだほうがいいよな。
[スマートフォンを手に取ると、先ほどの未読メール>>7のことが頭を過ぎる]
(45) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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……まぁ、内容に心当たりはありすぎるんだけど。
[チラリとスーツケースに目をやる。 先日、彼から届いた結婚式の招待状。返事をまだ送っていないそれは、どうしたものかと思いつつも、結局この旅にも同行してもらうことにして、鞄の奥底に潜んでもらっている。
未読メールを開くと、果たして思っていた通りの文面で、出欠席の返事の催促がされていた。 『お前うっかり屋で忘れっぽいんだし、早めに返事出して、スケジュール空けとけよな』などと、余計な文面まで添えられて。
一つため息を吐くと、彼が嬉しそうな顔して結婚の報告をしてきたときのことを思い出す。 こんな表情がはたして人間にできるのだろうかと思わせるような、幸せの絶頂というような笑顔――そう、男がいつも浮かべているような人当たりのいい作り笑顔とは全く持って違う顔つきで]
……俺の気持ちも知らないで。
[無性に腹立たしくて、それでいて切ない思いを必死に隠して、努めて笑顔でおめでとうと口にしたら、彼は鼻の下の伸びきった、とんでもないアホ面を見せてくれた。 そのときになって、やっと諦めなければならないのだと悟ったのだ。――彼への恋心を]
(46) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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[初めから分かっていたことだった。 自分の気持ちに気づいてないどころか、そもそも彼にそのケがないことくらい、ずっと一緒にいたら分かる。
それでも、“結婚”という言葉を聞くと、やはり同様はするもので。 相手の女性も知っているし、彼女なら彼のことを幸せに出来るだろうことも分かっている。それでも式に出るか躊躇してしまうのは……彼らを笑顔で送り出せる自信がないから]
……本当は出たい、ってか出なきゃいけないとは思ってんだけどなー。
[式に出たらこの想いをふっきれるだろうし、そうすべきなんだとは思うけれど、――今の気持ちのまま出席することになったら、挙動不審レベルで怪しい行動をしてしまう自覚がある。 式まではまだ日取りはあるけれど、そのときまでに気持ちの整理がついている保障はどこにもないのだ。
さて、どうしたものだろうと頭を抱えつつも、メール返信は保留することにした。 彼は男が作家であることを知っている数少ない友人の一人。執筆活動で忙しいと勝手に判断してくれるだろう]
[スマートフォンは何も操作しないままポケットに突っ込んで、キッチンへ向かおうと部屋を出た**]
(47) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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おー、佳い休暇を。
[お世話になりますとの声には>>41 素直に(?)そんな言葉を返した。 やる気の見えない経営者は、爪先しか見えない指先をオスカーの背にひらりと振る。 この手がいくら本気を出しても、あんな丁寧なチラシは作れまい。 作れるのは細やかな料理くらいだ。]
……綺麗な幽霊船なんてねぇだろ。
[掃除の行き届いた幽霊船。 なにそれ、ある意味怖い。]
(48) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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い、って。
[手を振れば服に掠めた皮膚がチリと痛みを告げる。 せめて絆創膏でも後で貼るか。 ……そもそも絆創膏とかどこだ、覚えてねぇな。]
あーっと、エビが苦手ね。はいはい。 材料はある程度は買い込んでるし。 なくなれば、さすがに俺が買いに行く。 アンタ客だろ?
[なんで働く気満々なんだ、このマフラーぐるぐるは。 首をかしげたら、翠の髪が一房揺れた。]
(49) 2014/12/05(Fri) 02時半頃
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休暇中ではあるが医者なので、必要ならばかけて構わない。 君が一人ならば倒れる前にそうすべきだろうしね。
[聞こえた声に、何か不調があるのだろうかと察し 仕事用の名刺を一枚差し出しておく。 それには名前と所属医院名以外に メールアドレスと直通の携帯番号まで記載されている。
幸いにして軽傷程度ならば治療できる荷物であるし。]
(50) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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ああ。材料を持ち込めばそれで調理をしてくれる。 そういう解釈をしていたので。 では夕食はお願いして、私は部屋に荷物を置いてこよう。
[海の家だし、バーベキューのようなものかと。 疑問が解消されれば一つ頷いてから 二階の部屋へと向かうことにした。 夕食は期待できそうで、楽しみ足音は軽い。**]
(51) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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へ?
[なんだか名刺を渡されて、そこには病院名なんぞが記されている。 ぐるぐるマフラーの下がえらくかっちりした服装だと思っていたが、医者かこのオッサン。]
や、まぁ、ちっと怪我しただけだから。 絆創膏とか貼っとくわ、たぶん。
[たぶん、貼らないが。 貰った名刺に並ぶ番号やアドレスに目を滑らせながら 言い訳のようにそう告げておいた。
手を見られるのは────]
(52) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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わりーな、喋んの下手で。
[上手く伝わっていなかったらしいを一応は詫びて。 ……詫びてるつもりだ、そう見えずとも。]
普通にリクエスト承る。 オムライスっつわれたら極上のオムライス出してやるし、 カルボナーラったら至極のカルボナーラ食わせてやるよ。 ある食材で作れる範囲にゃなっちまうがな。
[エビ以外、他の客は好き嫌いやアレルギーなどないだろうか。 とりあえず今晩はパスタメインにでもするか。 なんて考えながら、二階に向かう足音を見送る。]
(53) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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医者に、大人びたガキに、無計画の旅人…ね。
[なんぞや色々と事情を抱えていそうだ。 旅人は、その無計画さを否定しなかった時、笑顔を見せていた気がする>>44 いや、なんかヘラヘラ笑ってる奴ではあったが あっちの笑い方のほうが自然?のような?]
ま、いいか。 とりま、…………手袋とってこよ。
[人が増えたのなら、手を隠したい。 外出用の白い皮手袋を取りに、管理人室まで向かうとしよう。
そう。 手を見られるのは───苦手だ**]
(54) 2014/12/05(Fri) 03時半頃
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ライジは、名刺はポケットにつっこんだ**
2014/12/05(Fri) 03時半頃
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― →食堂 ― [先ほどのメールの件で>>46>>47一気に現実に戻った気分になったからか、気分は少し沈みつつあるものの、行くと言った手前、部屋に引きこもるのも微妙だろう。
部屋の鍵をかけると、そのまま当初の予定通り食堂へと足を向ける。 移動中、ライジや他の客とすれ違ったら、挨拶や軽く自己紹介などもしたかもしれない]
えっと、ここだよな。 あの人が言ってたところって。
[記憶力には些か自信はないが、無事に食堂に着けたようで内心安堵のため息を。
オスカーの姿が見えたなら>>42、「こんにちは」と声をかけただろう**]
(55) 2014/12/05(Fri) 06時半頃
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─ 管理人室 ─
………………。
[袖を捲りあげる。 じっと自分の手を見て、暫く止まる。 薄い溜め息。]
……あ、火傷してやがる。
[やっぱり火傷になっていた指。 消毒しときゃいいだろ。 つっても唾をかけるだけだが。
白い皮の手袋を嵌めれば、また細く吐き出す息。]
(56) 2014/12/05(Fri) 20時頃
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─ 廊下 ─
なんにすっかね、パスタ。 ぱーすーたー。
[ボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノ。 どれにすっかな。 考えながら廊下を歩く。]
ぱぱぱ、ぱーすーたー。
[謎の歌はあまり上手くない。 音痴だよ知ってる、うるせぇ。]
(57) 2014/12/05(Fri) 20時半頃
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― 食堂 ―
[ひとくち、蕩ける様なクリーミーな味わいを堪能する。 おもわず溜息が出た、あの三流所か、接客レベル評価対象外な主人を思い出して]
なんで料理だけこんなに……。
そういえば、ガキ扱いされたけどそもそも。 あの人まだ若いと思うんだよね、僕と十歳差未満じゃない……?
[或いはあの医者風味の紳士そうでシブみも漂う男性に言われたら素直に受け取る物の。 何処か釈然としない表情で、しかし大変美味しいクラムチャウダーを食していたのだった]
(58) 2014/12/05(Fri) 22時頃
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[然し、ご飯が美味しければ後はどうでもいいか。 元々、人里離れたオフシーズンの場所でひっそりとした休暇を過ごしたくてに此処に来た訳だ。食事さえ美味しければそれで満点とみて良いだろう]
……あれ…………? こ、こんにちは。
君もこんな珍しい場所でお泊りに?
[食堂に現れた見知らぬ若い青年に、少し驚いた。 若そう。自分より少し上、程度の同年代の男でもこんな場所に来るんだ。
挨拶と同時に少しズレた眼鏡を、慌てて掛けなおしながら、彼を伺う様に瞳を向けていた]
(59) 2014/12/05(Fri) 22時半頃
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― 二階 ―
[食事はなんでもリクエストして良いらしい。 これは休暇のメインの楽しみになるだろうと思いつつ 鍵に書いてある部屋へと向かう。
ごくあるホテルの内装を頭に思い浮かべていた、 けれど扉を開いて目に飛び込んできたものはそれ以上のもの。]
なんだいこの部屋は。
[部屋ごとにコンセプトが違うという以前に、 まず自分では選ばないだろうと思うような内装。 多分10代の少女とかが夢を見て選ぶような…… 鳥が翼を広げるようにふわりと開かれた天蓋。 その中で寝ろと言うのだろう。寝れるだろうか。]
(60) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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[とりあえずとマフラーとコートを脱いでカバンはテーブルの上。 ネクタイをゆるめてしまうとそのベッドの中へ倒れこむ。 中に入ってしまえばまだそう気にならない。 眼鏡を外し忘れたまましばし目を閉じる。
そのまま気づかないうちに睡魔に引きずられていた。]
(61) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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― 食堂 ―
[挨拶を返してくる彼には>>59、ニコリと片手を上げて]
うん、そうですねー。 何となく、こんな珍しい場所に足を運びたくなって? あんまりお客さんは来ないんだろうなーって思ってたけど、こんな時期でも盛況してんのかなぁ?
[あまり深く突っ込まれたくないからと、至って無難な回答はするりするりと口から紡がれる。
目の前の少年の口ぶりからは、おそらく彼も自分のことを実年齢より若く見ているのかもしれないと内心苦笑しつつも、 眼鏡を掛け直すその顔つきには、昔見たことあるような、どこか既視感のようなものを感じられて――
思わずまじまじと見つめようとしたが、さすがに失礼かと思い至り、慌てて視線をクラムチャウダーの皿へと動かす]
あ、それ、ライジさんが作ったもの? おお、思ってたより全然旨そうなんですけど!
[目を見開きつつも、本格的な料理には感嘆のため息が。 ――謎の既視感に関しては、きっと気のせいだろうと片付けよう、そうしよう]
(62) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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ぱぱす、ぱす、ぱーすた。
[ジェノベーゼ、ミートソース、えとせとら。
メシを作るのは楽しい。 無愛想で人付き合いも上手くない俺が、唯一出来ること。 料理人を目指していた頃もあった。 ま、頓挫してここに至るわけだが。]
んあー…さみいな…。 ちとストーブ増やすか。
[食堂に向かいかけた足は、そのまま通りすぎようとする。 が、ふと廊下から仲が見えて。 若者二人(片方が歳上だなんて思いもしない)がクラムチャウダーを食っているようなら。]
(63) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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美味かろう、存分に賞味しろ。 ついでに今晩はパスタだ、嫌いなもんかアレルギーありゃ早めに云っとけ。
[どでかい態度で二人に声をかけた。]
(64) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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[ふかふかの布団の中心で見る夢は――1
1オーナー?がナニかに襲われている。 2夢の中でも仕事仕事で大忙しだ。 3残念ながら覚えていなかった、残念ながらな。]
(65) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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んぉ…っ、さぶ……
[わからん、わからんがなんか一気に寒気がした。 やっぱ寒いな、ストーブ増やそう。]
風邪引かねーように、ストーブとってくる。 お前らも部屋寒かったら凍え死ぬ前に云え? エアコンは一応完備だけどな。
[皮手袋の手で腕をさすりながら、ストーブ増設の旅にでも出ることにしよう。]
(66) 2014/12/05(Fri) 23時半頃
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……意外に意外と、繁盛してるよね。
[ぼそり。結構失礼な事だが否定はできまい]
そう、これも意外ととても美味しいよ。
僕はオスカーだよ。折角こんな場所で会えた事だし。 少しの間、よろしく――…
(67) 2014/12/06(Sat) 00時頃
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……あっ……。
[にこやかな挨拶は途中で尻すぼみに途切れた]
……ごめん、頬にちょっとついてたかも……。
[勿論それは方便で、何となく彼の視線の動きから 微かに顔を見られたのを感じて、恥ずかしそうに眼鏡をまた掛けなおしていた]
(68) 2014/12/06(Sat) 00時頃
|
|
さて、俺も食おうかなー。
[器に盛り付けたクラムチャウダーを、嬉々とした表情で口に含んだところで、少し音の外れた謎のパスタソング>>57>>63が廊下に響いて、思わず噴き出しそうになった。 慌てて飲み込んだところで、今度は歌の主が食堂に顔を出してきて>>64]
うん、旨いですよー。ごちそうさまです。
[喉の変なところに入ったのか、若干咳き込みつつも礼を述べる どでかい態度は気にしてない模様]
なるほど、パスタですか。 俺は特に苦手なものはないかなぁ。海の幸も山の幸も美味しくいただいちゃうタイプなので。
[海の家なら、うにクリームパスタやイカ墨パスタも似合いそうだが、はてさて]
(69) 2014/12/06(Sat) 00時頃
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……本当に、意外だよね。
[本人がどでかいドヤ顔で現れたので話を交ぜ返す>>64]
僕は大丈夫でーす。 ほら、まだコート着たままだし。 食事も、僕は何でも食べれます。
(70) 2014/12/06(Sat) 00時頃
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─ 二階、歌鳥の部屋前 ─
[食堂で二人と別れ、二階の物置部屋からストーブを運ぶ。 古い型だからか、案外重い。 が、運べなぁい♡ ……なんて柄な訳もなく。 普通に運びながら通るのは歌鳥の部屋。 そういやあのお疲れの医師は、まだ部屋に籠ってるだろうか。]
オッサーン、腹だして寝て風邪引くなよー。 クラムチャウダー冷めんぞー。
[軽いノックと、声をかけるに至る。 寝ていたとすると邪魔するのも悪いし。 反応がなけりゃ、すぐ下に降りるつもりの音量で。]
(71) 2014/12/06(Sat) 00時頃
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[仕事で疲れていた身体は妙な部屋の作用からか、 思わぬ夢を運んできた。
先ほど顔を合わせたばかりの男を見ているのは自分。]
いい格好だね。
[いやいやいや、そういう趣味は無いよ? なんて突っ込む間もなく口は勝手に動き出す。]
悔しそうな顔。本当はもっと、されたいのではないかな?
[何をだ。 男の返事を聞く前に一歩踏み出して、伸ばしたのは……]
(72) 2014/12/06(Sat) 00時頃
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――はっ!
[扉をノックする音に引き戻された。]
ああ、はい?開いてますよ。
[起き上がると一度眼鏡を外して、 眉間をぎゅうと指先でもみほぐした。]
(73) 2014/12/06(Sat) 00時頃
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つか。 意外ってなんだ意外って。
[二階に上る前にオスカーの口から漏れた『意外』の言葉を思い出してみたり。]
海の幸、山の幸ね。 エビ嫌いがいんなら、海の幸はパスか…?
[ポロッと聞いたディナーのヒントに、思考を傾けてみたり。 そういや、咳してやがったけどあれは風邪か? いや、喉につまらせたっぽかったな。]
(74) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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冬の海って、もっと静かなもんだと思ってたけど、こういうのも割と新鮮でいいかもねぇ。
オスカー君か。 俺はチアキです。こちらこそよろしく。
[途切れた挨拶に>>68、やはり失礼だったかと内心動揺。 その後に続いた言葉は、嘘か真かくらいは分かりそうなものだけれど――]
……よっぽど旨かったんだねー。 頬についちゃうくらい、夢中に食ってたとか?
[ニコリと首傾げ]
(75) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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そうですね。 寒いのを我慢するのは体に悪そうだし、何かあったら遠慮なく。
[ストーブ増設の旅へと向かうライジに>>66、荷物運びなら手伝いを申し出ようと思ったが、それを口にする間もなく一人で行ってしまったなら、「気をつけて」と声をかけるのみ]
(76) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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へ? …ふぉ、───っくし!!
[両手塞がってる(今は塞がってないが)俺に開いてますとか云うもんだから 思わず間抜けな声が出て。 しかも同時になんぞや悪寒が猛ダッシュしていきやがった。 くしゃみまで出たぜチクショウ。]
…………しゃーす。 あ、や、別に用はねぇんだけど。
[呼ばれたので、なんかドアを開けてしまった。]
(77) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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………センセー、お疲れか?
[ドア開けたら、眉間ぎゅうぎゅうしてた。 なんか疲れてんだろな。 病院のセンセーだもんな。]
熱い茶でも淹れてやるか?
[余計なお世話かもしれないが。 俺が淹れるんだから、茶もうまいことこの上なしだ。]
(78) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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……そんなに子供ぽい?僕。
[ニコリとした笑顔を向けられて。 主人、つまりライジにガキぽいと云われた時とはまた別ベクトルのそれに、チアキの事を微かに紅潮する顔で見上げた>>75]
いや、まぁ夢中に食べてたなんて子供ぽいけど。 それでも、僕も大人がする事してない訳じゃない訳で……。
[気にしてはいるのか。言い訳じみた言葉は口ごもる]
(79) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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[まだ少し頭はぼんやりするのは、 変な夢を見てしまった所為だとして。 その登場人物がやってきたのは、何の因果だろう。 バレ無いはずだけども押し隠すように顔にやった手で 表情を隠したまま、ちらりと覗き見。]
まあ、ね。
[見知らぬ男のあんな姿を見てしまって、 疲れないほうが多分おかしいだろう。 今迄そういう趣味も無かった筈なのに。]
お願いしてもいいかな。
[料理は自信有りげだったなら、 きっとお茶も美味しいものを淹れてくれそうだと 頷いておいた。]
(80) 2014/12/06(Sat) 01時頃
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茶な、いいグリーンティーがあんだよ。 ありゃ寒いときに飲むといいぞ。
[東の方の茶らしいが、あれはかなり温かくなる。 寒くて疲れてるときは、温かいもんでも飲んで休むべきだ。 極上のをいれてきてやろう、そうしよう。 が、その前に。]
休んでるとこ邪魔して悪ぃな。 つか、平気か?
[顔まで覆って…大丈夫かこのオッサン。 顔色悪いんじゃねぇのかもしかして。 返事を聞く前に一歩踏み出して、伸ばしたのは。 白皮の手袋に覆われた、てのひら。 熱でもねぇかって、額に。]
(81) 2014/12/06(Sat) 01時頃
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[普段はコーヒーばかりをがぶ飲みしているから、 ティーは丁寧に入れないとならないと思っていて。 つまり余り飲み慣れていないもの。]
甘すぎないものなら、なんでも良いよ。 君のおすすめなら間違いないんだろう?
[そろそろ変な顔もしなくなるだろうか、と 顔をあげようとして。 伸びてきていた手に気づかずに、触れる感触。 驚いて、返事をする前に肩が大きく跳ねた。]
へいき、……だよ? 私は医者だし。
[まさか夢の内容を話すわけにもいかなくて、 とっさにそんな感じに答えるしかなかった。]
(82) 2014/12/06(Sat) 01時頃
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あー、いや子どもっぽいとか、そういう話ではなくー? 大人だって、可愛らしい行動をしまうこともあるだろうし。
[でも、そういうことに拘っているのは、子どもっぽいかもなーってことは、心では思いつつも、口に出さないように――しようと思っていたのに、真っ赤な顔で見上げられると>>79、そのかわいらしさに、ついからかいたくなって]
ほー、大人がする事かぁ。 たとえば、どういうことでしょー?
[耳聡く拾い上げた言葉に、少しだけオスカーの方へと顔を近づけて問いかける。 ――まぁ実際、彼の口からどんな話が聞けるのか、興味はあったのだが]
(83) 2014/12/06(Sat) 01時頃
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おー、味は保証すらーな。 苦め寄りだけど、ふわっと甘さもあるやつだ。
[似たような頭の色をしているからか、その茶に親近感がわいている。 丁寧に扱えば扱うだけ美味くなる。 …ま、食材はなんでもそうか。]
は? なんじゃそれ。
[話しながら伸ばした手は肌に触れる。 が、皮の厚みを通して体温が伝わることもなく。 咄嗟とは云え伸ばしてしまった手をブカブカの袖の中へと引っ込めた。]
(84) 2014/12/06(Sat) 01時半頃
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医者だから平気、なわけなくね?
なんだっけか。 医者の、ふ……不平等? ──ちげぇな。 不衛生? ──でもねぇな。 不凌辱? ──なわけねぇか。
なんか忘れたけど。 猿だって木から落ちるらしいぞ。
[思い出せない諺はこっぴどいものになってしまったが。 なんとか伝わるだろう。たぶん。 伝われ、つか、わかれ。]
医者も体調崩すときは崩すっしょ。 平気でない時は云えよ、ここにいる間くらいなら看病してやらんこともない。
[お粥作ってやるくらいしか出来んだろうがな。]
(85) 2014/12/06(Sat) 01時半頃
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[ひとに触れる仕事をしていると、 触れられる機会はどうしても減ってくる。 ましてや額で熱の確認など、されたのはいつぶりだろう。 素肌でなかったことには余り気付かなかったが、 指先が袖へ逃げる時にその違和感の正体に気づく。]
君は適当そうに見えて優しいね。
[オーナーの仕事の一貫なのかもしれないけれど。]
(86) 2014/12/06(Sat) 01時半頃
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かっ、からかわないでよ!
一応、僕はそっちでも、ちゃんとある! そういうチアキこそ、どうなの!
[近い顔に慌てて、顔が紅潮する。 やはり同年代程度の若そうな、それも整った顔をまじまじと近くに近づけられて、羞恥も重ねられて、抵抗を試みる様問い返した]
(87) 2014/12/06(Sat) 01時半頃
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は?
[なんか聞こえた。 柄でもない。 誰が? なんて?]
やさ、 とかじゃ、ねぇし。 ちげえ、し。
[布に覆って隠した手。 利き手の左のてのひらが、隠す右腕。 右、手首。]
(88) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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[俺自身を誉めるような、優しい言葉は苦手だ。 蔑んだり、疎む言葉の方が慣れている。]
つ、疲れてんなセンセー。 やさし い とか、たぶん幻覚じゃん。
……茶、いれてくっから。
[いたたまれず、足が逃げることを選ぶ。 背を向けて、引き留められなければ走って逃げるつもりで。]
(89) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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そう、かなあ? ……不養生ね。
[ひどい間違いを訂正しつつ、眼鏡をかけ直して見上げる。]
うん、期待して待ってるよ。
[あまり看病される側の経験は少ないから、 どんな風になるのやら。 とは言え休暇中に風邪なんて引きたくもないが。 この寒さでは本当に体調を崩す人が出てもおかしくないだろう。]
(90) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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……え?
[軽く言ったつもりが、動揺している。 なるほど褒められ慣れていないようだ。 もしくはツンデレ?っていうやつだろう。]
そういう時は仕事だから、って言えばいいいんだよ。
[深く追求することは、しないでおこう。今はまだ。]
(91) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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