303 突然キャラソンを歌い出す村4
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 12時半頃
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― 午後 / 保健室 ―
……ぁ、
[それはまるで、雷に打たれたような。 見つめあった瞳の美しさに息を呑んだ時とは、比べ物にならないほどの。体の奥に響き渡る衝撃だった。 ニコラスは大聖堂の絵画を前にした少年のように、歌うヨーランダの姿>>2:476を陶然と見つめていた。
それは凍った心を溶かすような。 冷えた指先をそっと包んでくれるような。 今まで聴いたことのない、優しい優しい歌だった。]
……そうか。あの歌声>>0:5は、きみの、
[言葉にならないため息がひとつ、漏れた。]
(58) 2020/01/10(Fri) 20時頃
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[それから、ようやく保健室の中を見回す。 サイケな髪色をした翼の生えた人(なんだあれ?)や、周囲に落ちている黒い羽、怪我をしている人、倒れている人。それらをやっと認識した。 入り口付近で膝をついた低い姿勢でいたせいか、ニコラス自身に怪我はないが、室内は惨憺たる有様と言ってよかった。]
……んー、
[あれだ。全て理解するのは無理なやつだ、と早々に諦めて、ニコラスは眉を下げた。]
これは……PV撮影じゃあ、なさそうだね。
(59) 2020/01/10(Fri) 20時頃
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[そして、ふらりと立ち上がると、ヨーランダと伶の元に向かう。 ヨーランダをちらりと見てから、怪我をしている伶にハンカチを差し出した。]
ご無沙汰しています、銀鏡先輩。 血が出てます。とにかく、止血を。
[拒まれなければそのままハンカチを細く裂いて、傷より上の位置をきつく縛っていく。そうしながら、]
……覚えてますか。ぼくのこと。
[目を伏せて、そう訊ねた。**]
(60) 2020/01/10(Fri) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 20時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 23時半頃
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! ……ふふ、本当に覚えていてくれた。 流石ですね、先輩。
[忘れられていると思っていたのか薄い色の目を見開いてから、嬉しそうに表情を緩めた。 憧れの先輩は変わらず、いや、記憶よりも大人になった姿は一層美しかった。この美しい人を前にして、あまつさえ賛美の歌>>74を歌われてしまっては、歌わないわけにはいかない。寧ろレディに先に歌わせてしまったことを紳士として恥じるべきだ。]
(103) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
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♪ 届かない花だと思ったんだ 見てるだけで十分だった 同じ高さに立っていたのに あの頃のぼくは臆病だったね
話せるなんて思ってなかった いつもぼくは見上げていた 同じ高さに立っていても あの頃の貴女には及ばないけど
遥かな空に向かう貴女の姿は いつだって眩しかった
ご利益ならとっくにもらっているさ 翼が無くても飛べるってこと 教えてくれたのは貴女だから―― ♪
(104) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
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[囁くように歌い終えると、"天使"の絵は描けたか>>73との問いにゆるゆると首を振って、]
それが、まだ納得いくものは描けていなくて。 ……でも。
次こそは、描けるような気がします。
[一瞬、ヨーランダに視線を移して、確信めいた口ぶりでそう言った。]
(105) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
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…………。
["天使"の絵に反応する声>>82が聞こえれば、そちらを向く。視界に入れないようにしていたサイケデリックな髪色にじとりと半眼になりつつ。]
ぼくはニコラス。そう、"天使"の絵を描こうとしてる。 それで……君が何なのか、聞いてもいいかな?
[背中に生えた翼をじー、と見つつ。人(ではなさそうだが)に誰何するならまずは自分も名乗るべきだろう、と簡潔に名乗ったりした。]
(114) 2020/01/11(Sat) 01時頃
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ニコラスは、翼の骨格どうなってるんだろう。
2020/01/11(Sat) 01時頃
ニコラスは、ジェルマンの翼をよく見るために回り込もうとしている……
2020/01/11(Sat) 01時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 01時頃
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ちょっと目にうるさいかな。
[そういうことではない。]
まあ、それはぼく個人の嗜好の話だから置いておくとして。
[天使ルイ、と称号のように付与されたその言葉>>111と、名乗られた名>>117が符合した。っていうかあの白っぽいのもなんだ? さっきまでいたか? ニコラスは先輩との再会に夢中で貴重な変身シーンを見逃していたため、いつのまにか人が増えてる。みたいな認識だった。マイクだなんて夢にも思わないのだ。]
(134) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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……天使……?
[そう口にするも、形の良い眉は訝しげにひそめられている。ニコラスの知る(と言っても直接見たわけではない、絵画などで見た姿だ)天使のイメージとは随分違う。妖精、と言われた方がまだなんかそういうのもあるのかくらいに思えそうだった。 それでも広げて見せられた片翼には生々しい傷や毛羽立ちがあって、作り物のようには見えない。もっと綺麗な状態の時に見られればよかったな、と、ついそんなことを考えながら。]
そうやってはぐらかすってことは、"人じゃなさそう"くらいの理解でおいといた方がいいってことかな。
[質問を質問で返したのはそういうことだろう、と肩を竦めた。**]
(136) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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[それから、保健室での騒ぎがひと段落した頃。 ニコラスはヨーランダに声をかけた。]
今日は大変だったね、ヨーランダ。 ・・ ……また明日。
[そう告げて、保健室を後にした。**]
(145) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 02時頃
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― 保健室 ―
いや、何と言うのかな、思ってたのと違うなって。
[まさか、実際の天使ってみんなこんな感じなのか?と考えると、目の前の羽男を天使だと認めたくない気持ちもややある。実に勝手だ。 人ならざるものへの許容値の高さを指摘されれば>>150、遠くを見るように視線を外した。]
うん。母はそういうのが見える人だったから。 ぼくに見えたのは初めてだけどね。
[見えることと積極的に関わるかどうかはまた別の話。 ニコラスの母は、人ならざる存在が見えてしまうことを終生隠し通した。時折何もないところを見ている様子から、「ぽんやりマリー」なんて呼ばれていたが。夫にすら遂に打ち明けることのなかったその秘密を下の息子にだけ話したのは、自分に似てぼんやりしているから大丈夫だろう、なんて思ってのことだったのか。今では知る由もない。
きっとこれからも、ニコラスに姿を隠した天使の姿は見えないだろう。 母から受け継いだ素養とこの接触により、気配くらいは僅かに感じられるようになるのかもしれないが。]
(233) 2020/01/11(Sat) 13時半頃
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[描きたいならどうぞ>>168、という言葉におやと相手を見て、]
いいのかい? 偶像崇拝とか言われるのかと思ってたけど。 ふふ。前衛的な作品が描きたくなったら、君の姿を思い出すことにするよ。 今描きたいものとは違うけど、絵になることは間違いないからね。
[笑いながらそう返す。あと折角の機会なのでその翼は大いに参考にさせてもらうことにした。]
(235) 2020/01/11(Sat) 13時半頃
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[そうです。と認めざるを得なかったらしい天使>>208にはやや憐みの目を向けつつ。 その天使にぐいぐい食いついていく後輩>>221>>228を微笑ましく眺めた。物怖じしない姿勢も旺盛な好奇心も、好ましく思う。
それから、暫くはそこにいたが。 桐野と乃束がやってくる頃には、きっとふらりといなくなっている。**]
(236) 2020/01/11(Sat) 13時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 14時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 14時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 14時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 16時半頃
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― 夜 / 許宮邸 ―
[とっぷりと日が暮れて、空に月が昇る頃。 ニコラスは自室で独りキャンバスに向かっていた。 父も兄も仕事で家を空けがちだし、家政婦ももう帰った。この時間帯、家にいるのはニコラスだけだ。
下塗りまで終わった等身大のパネルに、木炭で下絵の線を引いていく。 描くのは、昼間出逢ったあの少女。天使の絵を見てみたい>>242と言った彼女は、描かれているのが自分だと知ったらどんな顔をするだろう。]
白鳥ヨーランダ。 ……ヨーランダ。
[目を閉じてその名を呼ぶと、背を向けていてすら美しい去り際の姿や、丁寧に挨拶をする愛らしい姿が浮かんだ。 どんな構図で、どんな仕草、どんな表情の彼女を描こうか。迷いもあるが、楽しい時間だ。自然と歌が口から零れる。絵具での染みついたエプロン姿というお世辞にも綺麗とは言えないいで立ちが、不思議と絵になる。]
(308) 2020/01/11(Sat) 21時頃
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♪ 今こそ描くよ 君のPortrait――
君の姿 なぞるCroquis 何度でも線描交錯 君に至るまでのEsquisse そう 何度でも試行錯誤
今度こそ掴める そう思うんだ 君に逢えた奇跡、なんていかにも陳腐だけど
次こそは辿り着ける そう信じてる 君が齎した福音、なんて信仰篤くもないけど
まだこの胸に響いている君の声が そっと背を押してくれるから―― ♪
(309) 2020/01/11(Sat) 21時頃
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[口ずさみながら描き上げた下絵は、マイクを手に歌う姿>>475。 その背に、今日見た天使の翼を記憶そのままの形で描き入れた。]
……違うな。
[一旦消して、別の形の翼を描いてみる。猛禽や小鳥、海鳥と思いつく限りの形や大きさの翼を描いては消し、消しては描くことを繰り返す。
――暫くして。 ニコラスは木炭を置いて、エプロンを脱いだ。 どうもしっくりこない。彼女に似合う翼もそうだし、表情もどこか違う気がした。更に言えば、この先着彩して細部を描き込むにあたって、彼女の目の色や肌の質感、唇の血色や髪質を記憶に叩き込む必要がある。]
また明日……かな。
[ああ、ぼくはまだ、君のことを何も知らない。**]
(310) 2020/01/11(Sat) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 21時頃
ニコラスは、ジェルマンの翼のスケッチを見返している。
2020/01/11(Sat) 21時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 21時半頃
ニコラスは、ハロウィンにアンコールした。
2020/01/12(Sun) 01時半頃
ニコラスは、イースターにアンコールした。
2020/01/12(Sun) 01時半頃
ニコラスは、オトサカの公演Blu-layを寝る前に観た。
2020/01/12(Sun) 01時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/12(Sun) 01時半頃
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