214 サンタ養成学校卒業試験
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―教室― [消えた毛玉の怪――基、アシモフ捜索には当然加わる。 放っておけるわけがない。]
俺も行く。 だって朧とか、落とした消しゴムよく見失ってるだろ? 視力いいやつがいた方がいいって。
[歳上の友人たちの背中をパタパタと追いかけ、 一面の雪景色へ。]
(4) 2015/01/23(Fri) 14時頃
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[トナカイまで出動の大捜索は案外短い時間で終わった。]
アリスお手柄ー!
[雪の中から拾い上げたアシモフは、どうやら無事に暖かい場所へ。 貢献したアリスを誉めて、 無邪気に近くにいた友人たちとハイタッチして盛り上がる。**]
(5) 2015/01/23(Fri) 14時頃
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―校庭―
お前もご苦労さん。
[本日最大の功労者であろうT−305号の首を撫でてやる。 甘えるように鼻をこすりつけるトナカイに ふにゃんと笑って、大きな首を抱きしめ返す。]
よしよし、いい子だなー、お前。
[サンタといえばやはりソリ乗り。 実技最大の見せ所の相方が可愛くないわけがない。 好意がちゃんと伝わるのか、トナカイ達との関係も至極良好だ。]
(20) 2015/01/23(Fri) 18時半頃
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あ、でもさ。 いい子だから、あんまり髪の毛食ってやるなよ。 若ハゲになったら可哀想だろ?
[どうにも動物に遊ばれているようにしか見えない友人の姿を>>18 目撃するのは白もふ捜索隊以外にも授業などでよく見かける光景。
な、と頼み込むようにトナカイを瞳を覗き込んだら、 誤魔化すように目を逸らされた。
可愛くて他のことならちゃんと言うことを聞くのに。 なんだか全身で「やだ、あれで遊ぶ」と言われた気になった。
どうやら級友の身に降りかかるトナカイの災厄は当分絶えることがないようだ。*]
(21) 2015/01/23(Fri) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 18時半頃
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[お手柄なのに、305号を厩舎へと戻すアリスの姿は どこか落ち込んでいるようにも見えて、 その理由が分からなくて首をひねった。]
風邪気味なのかな?
[思いつくのはそんなもの。
風邪、という単語で先ほど気をつけると宣誓したばかりだったことを思いだし、 大人しく教室へと戻ることにした。 本当はそのまま巨大雪だるまを作ったりしたかったけれど。
さすがに試験前日である。我慢。]
(25) 2015/01/23(Fri) 20時頃
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[教室に戻りがてら、悪戯半分に投げた雪玉は きれいにミナカタの方へと飛んでいった。
当てるつもりはなかったけれど、当たったら小言をくらいそうなので 慌てて教室まで全力疾走で逃げる。
駆け込んだ教室は、室内独特の匂いと温かさ。 そこに加えて、優しい紅茶の匂いが>>7鼻だけじゃなくて 外気にさらされていた全身を擽った。]
ポーラが淹れてくれたんだ。 飲む飲む!外すっげー寒くて大変だったよ。 アシモフもちゃんと暖かくしとけよな。
[ポットから注がれた湯気をたてる紅茶に、 思いついたのはやっぱり悪戯。]
(28) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
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[ポーラが怪我をしそうなものを持ってないことを確認して。
彼女の頬に冷えた自分の両手をぴたん、と当ててみた。 冷たさにびっくりしたら大成功。]
雪の温度のおすそ分け、つってな。 驚いた?
[悪びれることなく笑うのは悪戯っ子そのもの。 年齢よりもはるかに子どもじみた行動に、 返ってくるのは呆れた視線か、はたまた苦笑か。*]
(29) 2015/01/23(Fri) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 20時半頃
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ごめん、ごめん。
[悪びれることなく笑いながらも、 驚かせてごめんとポーラに謝る。
ぴるぴると動く尻尾が本当にびっくりした、と 声よりも雄弁に主張して、 怒っていないのは表情を見ればわかる。>>32]
(36) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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プレゼントの大きさ? んーっと…
[手や腕をぱたぱた動かして]
俺だったらこんくらい、が持ちやすいかな? でもさ、
[それよりも少しだけ手を大きく広げる。]
このくらいの包みの方が、子どもが抱えた時に うわ、何だろう! ってドキドキしねえ?
持ってる人が変わったらサイズ変更とか出来るのがいいんだけど。 どう?
[自分よりもよほど成績の良いポーラに意見するのはあまりない体験。 でもサンタを目指すからにはそれは譲れない主張で。 不安半分、期待半分でポーラを窺う。]
(38) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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[雪に埋もれた白もふもふが どうにか通常の体温を取り戻したのを見計らって、 小さな彼の体を指でちょい、となでる。
ちゃんと温かくてほっとした。] アシモフー? 大丈夫か?ほら、チーズ。 寒いとこだとカロリー補給必要なんだろ?
[種族の違う友人が増えて、自発的に調べたのはその生態。]
(47) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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[寒い場所ではカロリーを多く必要とします。 水分補給はしっかりと。
それだけは試験よりも授業よりもしっかりと頭に刻み込んでいる。 ポケットに食べさせても大丈夫な個包装の ドライフルーツやチーズを持っているのはそのため。]
予報士さんいないとサンタさんが困るだろ?
[笑って、少しずつ高くなる体温にもう一度笑みを浮かべた。*]
(48) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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―夜・寮内―
たーのーもー。
[間違った訪問方法で叩く扉は仏頂面の友人の部屋。>>30 出かける前だったらしい姿に差し出すのは夜食の差し入れ。]
はいよ。お礼の甘味。
[試験の手伝いをしてくれた友人たちへ、お礼がてら差し入れをして回る。
頑張ったところで、苦手なことは どうにもこうにも集中力が長続きしないから、 こうやって息抜きするのも大事なんだとちょっとだけ言い訳して。]
(49) 2015/01/23(Fri) 22時頃
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な、な。ちょっと口開けてみて?
[強請って、少し開いた口元へ 強引に一口サイズのパンケーキを押し込んでみた。]
苺とカスタードクリーム入りのフルーツサンドと、 他にパンケーキで餡子と生クリーム挟んだの作ってみたんだ。
餡子使うの初めてだったからさー、毒見?してもらおうと思って。 どう?
[味見をした時はそんなに悪い味だとも思わなかったけど。 口に合わなければフルーツサンドで許してもらおうと、思いながら。 滅多に変わらない朧の表情を覗き込んだ。*]
(50) 2015/01/23(Fri) 22時頃
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―教室にて・過去問―
…え?俺、地理学だと絶対負ける自信あるよ。
[全く気負いなく、自身の苦手を暴露する。>>59 だっていつも筆記試験では、ピートの方が成績がいい――気がする。]
先生たちにも注意されるんだけど、 俺ってノリの上下が激しいらしいよ? 苦手ならピートみたいにこつこつ努力しろ!ってよく言われるもん。
[苦手科目のノートを生真面目にまとめようとする姿勢は己にはないもの。 素直に、真面目だな、すごいな、と表情に浮かべて 笑顔を向けた*]
(61) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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―夜・寮内― [も一つ、叩いた扉の主は在室だったろうか。>>57 いつもいつも世話になっている記憶はあっても、あまりお返し出来た記憶がない。]
甘いもんも、好きかどうか知らないしなー。 ま、いっか。苦手なら他に持っていこ。
[たのもー、とやはり間違った声掛けで。 試験勉強の疲れを癒すべく、 甘い匂いのするフルーツサンドとパンケーキの差し入れとともに 彼の部屋を襲来するのであった。
当然そこへ至るまでの廊下でも、 ノートやプリントでお世話になった相手には 栄養補給!と言ってお礼を手渡している。*]
(62) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 22時半頃
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―夜・寮内朧の部屋―
やった! 自分で食べても悪くないんじゃね?って思ったけどさ。 やっぱ人から言われたら安心するっしょ。
[よかった、と胸をなでおろし ぐしゃりとかき回される前髪に>>67笑い声をあげる。]
厩舎に行く前に、ちょっとお礼参りに行ってこようと思って。
[烈しく使い方がまちがっているかもしれない言葉づかい、 生憎と止める人物が居そうにはなかった。]
ギネスと、ミナカタのおっさんだろ、 あとポーラとかモニカは女子寮あてに纏めて置いてくる。
[指折り数えて、今日一日だけで随分な人数に世話になったと改めて思う。]
(76) 2015/01/23(Fri) 23時頃
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季節外れだけど、サンタ候補からの贈り物になったらいいな。
他のやつの試験に手出しとかできないけど、 今のクラス全員でチーム組んでサンタクロースやりたいもん。
[もちろん、そのためには自分が落ちるわけにはいかないけど。]
借りたノートとかプリントがあれば百万馬力とか、そんな気がしてんだよね。
[至って呑気に言うものの、目が少し充血している。 直前とはいえ、苦手な座学の復習や暗記に労力を割いたせい。]
寝る前にトナカイと一緒にばーんと気晴らししちゃいたいから、早く配ってきちまうな。 あ、あんま髪の毛かじられないように気をつけろよ?
[去り際に、トナカイにたびたび髪を強奪される友人を茶化すことはしっかりと忘れていない。*]
(78) 2015/01/23(Fri) 23時頃
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―白もふ捜索隊から教室までの一幕― [あ、命中した。
というのは見なくても、背後からの声で分かる。>>69]
ちょっとした出来心だってー!!
[言い訳しながら逃げるも、階段の踊り場で追いつかれて ぐりぐりと仕置きを喰らった。]
(86) 2015/01/23(Fri) 23時半頃
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[若さでは勝っているはずなので、 劣っているとすれば身長やリーチ?と真剣に悩むサンタ候補生。
サンタクロースにお願いしても、ついぞ高身長は得られなかった。 身長はプレゼントには含まれないのだと、入学してから改めて突きつけられた事実が ちょっと悲しかったりもしたのは数年前のこと。
早くサンタになりたい、気持ち。 もっとこんな時間が続けばいいと思う、気持ち。
相反するふたつの気持ちはどちらも本当で、時々ちょっとだけ苦しい。*]
(87) 2015/01/23(Fri) 23時半頃
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―夜・寮― [その個室をノックしても、返事はない。>>71 当然だろう。主は別の場所。]
ちぇー、いないのか。
[いないのでは仕方ない。 ドアノブに小袋をひっかけて、実技の復習へ向かおうと背を向けた。
小袋の中、甘味のそばで 「ミナカタもがんばれよ」 と乱雑にメモに書かれた文字は、 頑張り続ける彼に世話になったことへのお礼もこめた照れ隠し*]
(94) 2015/01/23(Fri) 23時半頃
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―夜・寮― [お礼のつもりが、更なるお返しに数瞬目をぱちりと見開く。>>103 それでも彼の優しさは嬉しいもので、 雪色の花弁の花を手の中に囲い込む。]
さっすが。 綺麗に咲かせてるよな。
[自分にはとうてい出来そうにない繊細な作業に、表情は綻ぶ。 動物たちの機微を呼ぶのは苦手ではないけれど、 物言わぬ植物の世話となると、自信はあまりない。]
実技の練習ももうちょいだしさ、借りたノートもあるし。 もうひと頑張りしてくる!
[ありがと、と手を振って。 けれど花は潰さないように、ちゃんと大事に持ち直した。*]
(128) 2015/01/24(Sat) 02時頃
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―夜・寮の廊下― [大分軽くなった荷物を手に、すれ違いかけるのはイアン。>>116 お疲れー、なんて軽く声をかければ、 あまり芳しくはない様子。
よろしくはなさそうな状態で調子を聞かれて、むう、と腕を組んだ。]
足んないとこは借りたノートとプリントで詰め込む。 風邪ひかないように暖かくする。 ちゃんと寝る。 以上!
…徹夜して体のバランス崩すから変なこと考えるんだって。
[褒められるのは嬉しいけれど、 今のイアンの言葉はどこか不安定でそちらの方が気になってしょうがない。]
ほーら、口あけてみ?
[小さなフルーツサンドを口元にえい、と持っていく。]
(131) 2015/01/24(Sat) 02時半頃
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甘いもの食べて、頭にも体にもちょっと栄養やんなって。 だーいじょうぶ。
イアンにはさ、すっげーいいお手本が小っちゃいころから傍にいるだろ?
[じーちゃん先生と呼ぶ彼の祖父を言外に指す。]
校長先生なんてやれちゃうようなえらい人が身近にいて、 同じようにサンタやるぞ!って決めたんだからさ。 そんだけでもすごいんじゃね? すっごい比較対象が身近にあるのに頑張ろう、って思ったんだから イアンならやれるって。 今はちょーっと睡眠足りてなくて不安なだけだろ?
[大丈夫、といつだって真面目な彼の頭をわしわし撫でる。 自分より少し背の高い相手に、一瞬縮め、なんて思いも過ったりしたけれど。]
(132) 2015/01/24(Sat) 02時半頃
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俺だっていくら実技出来ても、 それだけじゃ試験って受かるもんかは不安だぞ? だからノートも借りるし。息抜きもするし。 一人で思い込みすぎるよか、 心配なら誰かに頼っちゃってもいいと思うけど。
[実技だけでは試験には受からない。 悔しいけどそれだけは本当で、足りないものはたくさんある。 それでも苦手なことに足掻くのは、]
だって俺、出来たら皆で試験に受かりたいもん。
サンタの卵のお願いなんだから、イアンもがんばってよ。
[プレゼントを配る側のくせに、堂々とプレゼントを強請る。
な?とイアンの表情を覗き込んで、 未だに薄ら残る目の下のくまを指でうりうりとつついた。**]
(134) 2015/01/24(Sat) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 02時半頃
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[イアンは知らない。 真面目に机に向かう姿を見て、集中力の続かない自分が時々恥ずかしくなることや、 笑う時に目尻がちょっとだけ下がって>>147、それがじいちゃん先生そっくりで、 二人の笑顔は小さいころに憧れた絵本の中のサンタクロースそのもので、 ちょっとだけ羨ましくなることなんて。]
イアンが気付いてないだけで、いいとこやすごいとこなんて沢山あるって。
[羨ましく思える美点を含めて、丸ごとイアンだ。 嫌いになったり、僻むことには繋がらない。 純粋にいいな、と思ってそれを目標に頑張る。
しかし身長差だけは、ほんのちょっとだけだけど、――釈然としない。
プレゼントリサーチ担当に、頼むから選択肢の幅を増やして欲しいと願う。]
(172) 2015/01/24(Sat) 20時半頃
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サンタの卵だけじゃ不安だけど、調教師の卵や設計士の卵もいるもんな。 大丈夫!
[元気な声で笑い返す。 子どもに夢を与えるサンタクロースが、暗い顔ばかりしてはいけない。
窓の外、時々雪の上を反射する光が差し込む。>>148 誰かがすでに実技の練習を始めているようだった。 イアンの言葉に、ぱっと表情を輝かせて一も二も無く頷く。]
行く!ってか、そのつもりで今までノート覚えるの頑張って息抜きしたとこだったんだよ。 試験前だし、絶対やる!
[ノートとプリントとの睨めっこはもう懲り懲りだと 全身で主張して、跳ねるようにイアンの誘いに飛びついた。*]
(173) 2015/01/24(Sat) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 20時半頃
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―室外― [吐くたびに白く染まる息。 凍るほどの温度の中、冴え冴えとして美しい月と星。
こんな夜空をいつか自分も飛べるだろうか、と胸が高鳴る。]
…あ、暴走ソリ発見。
[何故か校舎を一直線に目指すソリに、大丈夫かな、と思いはするけれど、 トナカイは賢い生き物だ。 きっと怪我はしないだろう。
目的の定まらない飛行ソリは、いつかの自分の失敗を思い出させる。]
(178) 2015/01/24(Sat) 20時半頃
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―雪花草― [小さな頃から気がつけば、周りはサンタ一色だった。
『我が家で一番偉いサンタクロースはお母さんだよ、 だってお前たちみたいな宝物を与えてくれたんだからね。』
笑顔で惚気る父親はともかく、だ。
父母も、歳の離れた真面目な兄も手先の器用な姉も、皆サンタクロースの仕事に携わっている。]
あのね、俺サンタさんになる!
[幼子心に一番目立つ役職に憧れたのも無理からぬことで。 けれど、人よりもちょっとばかり小柄な体を心配された。
大型のソリを操るのも、トナカイを馴らすのも、もっと体力がいるんだよ、と。
夢を言うたびに諭される言葉に口をむうっと曲げた。]
(179) 2015/01/24(Sat) 21時頃
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[運動神経は悪くなかったし、 トナカイや照明代わりの虫たちとの相性も悪くなかった。
積み重なった小さな過信と焦り。
雪道で見落してはいけない影を見落して、そのまま衝突の勢いで意識は途切れる。]
(180) 2015/01/24(Sat) 21時頃
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[助けてくれたのは誰なんだろう、と疑問は持ちながら 結局手がかりひとつも無いままに時間は過ぎていった。
――否、ひとつだけ違ったのは、いつの間にかきれいに直されていたソリ。>>168 何よりも、そこに描かれていた雪花草>>170
己の慢心を戒める意味もあるけれど、 助けてくれた誰かや、ソリを直してくれた誰かを忘れたくなくて、 消えないように何度も何度も自分で描きなおした。
サンタクロースを助けてくれる誰かを、ちゃんと覚えていられるように。*]
(181) 2015/01/24(Sat) 21時頃
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