207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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― 船尾楼 ―
[紅い月。煌々と光り、その影を落とす。 照らし出されたジェレミーの顔は綺麗だと思う。 そして、自身の手のひらを眺め、そこに血はないこと。 この船にありながら、生を屠っていない、その甘さを思う。]
ジェレミー。 ねえ、俺は、君を……縛り付けてるよね。
[ミナカのこと、船長のこと、ギリーのこと。 誰からかそのことをはっきりきいたわけじゃないけれど。 でも、さすがに、もう、わかりかけてきた。]
狼が、人狼がこの船を……。 だよね。
[そして、この目の前の元軍人の男が、 自分という枷をつけられ、それをそのままに見過ごしていること。 もう、いやでもわかってくる。]
(0) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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ジェレミー……。 船は、俺がいなくても、動かせる。
風が吹けば、 その風に流してくれる方向に進めば、陸は見えてくる。 きっと、この無風からの巻き返しの風はとても強いから。
大丈夫だよ。
[そう小さく、月明かりの下、笑んで。]
――……俺を護らなくても、 きっと、船は、陸に向かう………。 だから、ジェレミーは、思うままに。
一番いいと思ったことを。
[ヘクターを、そのまま見殺しにした。 それは、ジェレミーにとって、おそらく、苦痛ではなかったか、と考える。]
(1) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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ジェレミーが、 みんなが、 生き残る方法を、考えてくれればいい。
俺は、自分で、自分を護るから。
[腰に刺した装飾銃。そして、毒を塗ったダガー。 どちらも、人を殺すため。 けれど、それは手を汚すことになるから。
ジェレミーがそれを、求めないのであれば、そのままで、 ただ、枷にはなりたくないから。
なら、自分を護る方法は、ないとしても。]
ジェレミー、生きてね。 それが、今の望みだよ。
[何をすればいい、の答えを>>5:113**]
(2) 2014/12/16(Tue) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 01時半頃
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ジェレミー。 俺は、足手まといにはなりたくない。
もし、君が俺か自身かの選択をしなければならないなら。 どうか、君が死なないように。
[ジェレミーの言葉にそう返すと、 その顔をじっと見つめ、やりたいこと、には了承を。 ついていくよ、と、小さく言葉。紡いだ。**]
(10) 2014/12/16(Tue) 07時頃
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[掃除をはじめるジェレミーにはやや、驚くが、 頷くと、縄のついたバケツを夜の海に落とし、引き上げて血を流す。
このまま、闇の中、海に落ちたらどうなるだろう。 そんな幻影が浮かぶ。]
綺麗にしたら、もう甲板で死んだら怒られるね。
[それは、冗談には聞こえたか。]
(24) 2014/12/16(Tue) 17時半頃
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[掃除が終わったら、ジェレミーはどうするのだろう。 きっと船長に挑むのではないかと思った。
その未来は、先が見えすぎた。だから。]
じゃ、あっちをやってくるよ。
[掃除をしている。 だが、段々と場所を変えて、そっと消えようとするだろう。]
(25) 2014/12/16(Tue) 18時頃
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― 童話の続き ― >>5:38 [犬を見ていた。 犬は、目が見えないようだったけれど、 犬は、自身の目的が見えていた。
それは、魔術師とは全く違うところだ。
犬は、よろめきながらも、どこかを目指して歩いていく。 どこを目指しているのか、魔術師の目には闇しか映らなかったけれど。]
本能?
[そのとき振り返ると、ぎざぎざの歯をもつ男が立っていた。 姿はどう見ても人間なのに、歯はぎざぎざで、
魔術師はその魔法は見抜けない。 きっとギャンブラーの男でも見抜けない。]
(26) 2014/12/16(Tue) 18時頃
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― 童話の続き ―
[そんな彼らが過ぎ去ったあと、 魔術師は、ピエロの元にまた、戻ろうと思う。
その傍につきそう、小さな魂を発見するのは、きっとすぐ。**]
(27) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
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― 第一甲板から、第三甲板へ ―
[ジェレミーが掃除をしている間に、そっと、航海士はその元から離れた。 彼は約束は護るだろう。 何度も、護るといってくれている。
だから、離れるべきだと思った。
そして、船長がいるべき場所、 きっと医務室だろう。ギリーがそこにいるはずだと思ったから。]
(29) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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― 医務室・廊下 ―
[>>20そこには、医務室を窺うフランクの姿があった。 彼が生きていたことに、航海士は、ほっとする。]
フランク……。
[小さく囁いて、航海士も医務室を窺った時、>>28フランクを見つけ出した船長の声。 彼が出ていこうとするなら、緩く制止して。]
フランク……俺がいくから。
[まだそこにいて、と。]
(30) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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――……船長。
[制したところでフランクはどうしたか。 ともかく、航海士は、船長とギリーのいる医務室へ、その姿を顕にした。]
入ってもいいですか?
[子を護る親狼の緊張感。 だが、医務室に入ると、まず、驚いたのはギリーの腕。]
ギリー……。それは……。
[眉を寄せる。]
(31) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 19時半頃
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>>32
はい。 だって、ヘクターは死にました。 船長の命令は、もう、なくてもいいかと思われます。
[ギリーの腕を眺め、眉を垂らしたあと、船長を向く。]
リーに? 確かに、前から、リーは、ギリーのことそうよくは思ってなかったようですが。 やりすぎだと思います。
[そんなリーがもう、死んでいることは、まだ知らず。]
ミナカは、人狼だったんですね。
[続いて、さらりとそう、言葉を足した。 そう、ミナカが暗い海底に沈んでいったのを見ている。獣の姿のまま……。]
(33) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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そんなことは思っていないです。 でも、それで死ぬなら、
たかが、それだけの人間だったってことです。
[船長にそう告げる。 開いた瞳の色は、煌々とhしておらず。]
もっと早く知っていれば?
[そう、問い返すが、答えを期待しているわけではない。 ただ、問われた言葉には、頷いた。]
はい。 人狼がまだいるのなら。
[化粧のはげた顔を見つめ。]
いえ、そうじゃない。殺そうと思うより前に、 自分は、その理を知りたい。
(35) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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人狼も人間も、 殺すのであれば、
人間は、人間の理で斬り、 人狼は、人狼の理で裂く。
[じっと、船長と、ギリーをみやり]
人間の醜さは、もう見えたような気がします。自分を含め。 では、人狼は、なぜ、このようなことをしたのか。 求めていたのか、それともただの事故だったのか。 人であり、狼である理を、
自分は知りたい。
(36) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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― 第一甲板・回想 ― >>38 [ジェレミーから離れる前、 その弱音には答えを。 凛とした男の、その彼から、出てくる言葉を待ちながら、血を流す。]
ジェレミーが恐れること、 それは、何?
[答えがききたいと思った。 彼の恐れは消したい、やわらげたいと。]
(40) 2014/12/16(Tue) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 20時半頃
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>>45
幸せじゃない、誰か? それは、誰ですか?
[その横顔に感情は乗らない。 だが、その言葉自身は十分、問いかける価値のある語句が含まれていた。 幸せじゃない。
それは、誰だったのか。]
では、狼ではなく、 船長は、今、何を望むのですか?
(48) 2014/12/16(Tue) 21時頃
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― 第一甲板:下へ降りる前 ― >>46
ジェレミー?
[なぞかけのような答えだ。 だが、それは、寂寥とした寒い海の風を思わせた。]
ジェレミーは、その命をかけても、変えたいものが?
[だが、もう、彼は声を発さない。 首を振るだけの固くなさに、眉を垂らしたが、 声は寂しげに紡がれた。]
変わるよ。 俺は、変わった。
嬉しかった…。本当に。
[そして、そっと離れた。]
(49) 2014/12/16(Tue) 21時半頃
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>>50
[船長に何が起きたのだろう。 いや、シャルル・ポンメルシーに、何が起きたのだろう。 答えは、とても単純でいて、なぜ、そこに行き着いたのか、わからない。
その船長、シャルルの横で、 腕のない、ギリーは、何を思っていたのだろう。]
ギリー……。
[シャルルにではなく、ギリーに問いかける。]
ギリーの望みは何?
(52) 2014/12/16(Tue) 21時半頃
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星を一緒に見たよね。 この大きな海をどこまでも、どこまでも行きたいって、 俺の話を、ギリーはきいたよね。
この船のみんなと、
ずうっと行きたいって、
[夜空の下、ギリーと話したこと、 それはギリーにとって、ちっぽけなものだったかもしれないけれど。]
ギリーは、どうしたい? 俺は、航海が、したい。
[背後で、静かに、フランクが構える気配がした。 銃口は誰に向いているのか。]
(53) 2014/12/16(Tue) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 21時半頃
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>>56>>57
そう……。
[ギリーの言葉に、短く答えると、チラと後ろ、横目で見やる。 冷たく光る、フランクの銃口。 そのきらり光る死の香りに、やはり瞳が碧色に染まった。]
この船は、 絶望。
それは、きっと、 船長……
貴方にとっても。
(60) 2014/12/16(Tue) 22時半頃
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いや、貴方はもう、船長ではなく、 シャルル……。
[腰のあたりに手を伸ばす。 取るのは銃か、それとも、毒のついたダガーナイフか。 いずれにせよ……。]
人としての理をもって生きるのであれば、 人として、
(64) 2014/12/16(Tue) 22時半頃
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獣以下で争うべきだよな……。
[碧色は、煌々と見開かれ、シャルルにそう言い放つ。]
――……死にやがれ。クソ蛆虫
(66) 2014/12/16(Tue) 22時半頃
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セシルは、ジェレミーが前に立つのを碧色の瞳で見上げて。
2014/12/16(Tue) 22時半頃
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>>65
あんたが絶望に屈したことがあるとかないとか、 関係ないよ。
絶望を知らないなら、それでもいい。 でも、あんたはいつも、その淵で楽しく踊ってたんだろう?
[その声色もやや普段とは変わっているように聞こえたかもしれない。]
落ちたくてたまんねぇんじゃねぇの? 本当は。
[手にとるのは、ダガーナイフ。 扱いなれない銃ではなく、殺すための、道具を。
そして、呪いの女神はほくそえむ。*]
(67) 2014/12/16(Tue) 23時頃
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>>68
褒めてくれて光栄だけど、 "最初から"自分が生きる為以外に人を殺したことはない、人間にギリーがそれだけ懐くのか?
じゃ、ギリーがシャルルのために死ぬのは、 別に悲しくないってこと?
[>>69そして、3肢で立つギリーに眉を寄せる。]
好かれる奴は、どこまでも高慢だ。 あんたはあんたの自覚しないぬるま湯の中で、 ごっこ遊びでも楽しんでいたんだろ?
狼の理をヴェラに請え、とか、 なんだ、あんたヴェラに習ってたのか。
つまり出来損ないか?
(73) 2014/12/16(Tue) 23時頃
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>>72
[そして、次に道化が白い大狼に変わった時、 碧色は煌々としながらも、にたり、口元は笑った。]
なんだ、人間としてなんて、嘘。 そうだよな。
カリスマがない蛆虫は、ただの出来損ないか。
[その碧色の瞳、呪いの女神はおかしそうに笑んだ。 ことは、すべて女神の思うまま、
むごたらしい死が、このデスポワールを、汚い血色に染めること。*]
(74) 2014/12/16(Tue) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 23時半頃
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――……ッ
[狭い医務室の中、 大柄の白狼の扉への体当たりは、瞬時に避け切れるものではない。
フランクの目配せの習慣には、弾き飛ばされるが、 見えた毛並みにダガーをせめて掠めさせようと…。]
(83) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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セシルは、どこかで、みゃあ、とキティの鳴き声は聞こえたけれど、どこだかわからない。
2014/12/16(Tue) 23時半頃
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ってえぇ!!! クッソ、誰がじゃじゃうまだ!!
[フランクとは逆方向に壁に打ち付けられて、 でも、その前に聞こえた言葉に、罵りを返した。]
んな、ことより、一発ですますな。 ヘナチン野郎!!!
[くらくらしつつ。 己のダガーは全くヒットしていない。のは、コメントせずに。]
(87) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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セシルは、>>86 次にはギリアンが突っ込んできたのをみて
2014/12/17(Wed) 00時頃
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ギリー!! お前を傷つけたくなないッ!
[白狼と相対するジェレミーを庇うように、突っ込んでくるギリーの前に出る。 そのダガーをまっすぐギリーに向けて、止まれと。]
(89) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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>>93
俺はッ!お前をッ!殺さない!!
[引かないギリーに、仕方なく、ダガーを下ろす。 その唸り声は、泣いてるようにも聞こえたのだから。 あとは体当たりしてくるギリーに為す術もなく、押し倒された。]
――…かは…ッ
[ヘクターの時以上にに全身に衝撃が走り、 口の中に血の味が沸く。
丈夫な身体ではない。 三肢とはいえど、ギリーに敵うわけはない。]
くっ…ギリー……。
[押しつぶされたまま、その名前を呼ぶが。]
(97) 2014/12/17(Wed) 00時半頃
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[もんどり打ったまま、ギリーの首に手を伸ばし、 その頭を抱え込んだ。
頭が既におかしいと、自分で思う。 でも、ギリーは、殺したくないと。
ただ、それだけを思って、ギリーが制止してくれるよう、抱きしめるけれど、 もちろん、力でも体格でも敵わない。 ギリーの力に翻弄されるだけ……。]
(98) 2014/12/17(Wed) 00時半頃
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セシルは、ジェレミーの様子はわからない。
2014/12/17(Wed) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/17(Wed) 00時半頃
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ギリーッ
[ギリーの腹からぽたぽた落ちる温かいものが血だと認識するのに時間はかからなかった。]
お前……
[蹴り上げることはしない。 左肩は押さえつけられ、骨が軋んで、うめき声があがるけれど、 額に流れる汗と、開いた瞳の色は涙目で潤んだが。]
殺さない殺さない殺さない ギリーを殺さない!
[喚き散らす言葉はそれ、 そして、腕には力を込める。]
(103) 2014/12/17(Wed) 00時半頃
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>>106
[ギリーが顔をあげて、それを潤んだ視界で認めれば、 はっきりと表情はわからない。
けれど、次には唸り声をあげて、
瞬間、もう、駄目だと、思った。 白い首筋、人間の牙であっても、ギリーの力をもってすれば、食いちぎれるだろう。 だから、ぎゅっと目を閉じた。
が、]
ギリー?
[次に目を開けた時、ギリーの姿はなく、 のけられた左肩、ひどく痛んだけれど、起き上がって…。]
(108) 2014/12/17(Wed) 01時頃
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ジェレミーー!!
[ジェレミーの腕が、白狼の口に向かえば、悲痛な声をあげる。 その腕が、もがれたならば、
舵を誰が、などと、考えてしまって…。]
(111) 2014/12/17(Wed) 01時頃
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[ギリーが退いたあと、ジェレミーとフランクのもとに行こうとして、
足も手もがくがくと痙攣しはじめているのがわかる。]
あ・・・・・
[やはりその体当たりを間近に受けたあとは、動きたくでも動けず、 また激しく咳こみはじめると、そのうち、意識が遠くなる。**]
(115) 2014/12/17(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/17(Wed) 01時頃
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