207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 01時半頃
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― 第一甲板 ―
[刀についた血を拭い、釣り道具に紛れてほんの少し保管していた油を塗っていく。 海の上、どうしたって刀は錆びていくが、こうして少しでも食い止めようと、人を沢山切った時は、特に手入れは怠らなかった]
……あぁ? 知ってる、っつーのは、
そのままだよ。俺は以前、人狼に会ったことがある 殺しもしてねぇし、殺されも、しなかったけどな
[死に損ないだ、と自嘲の笑みを浮かべながら、 手入れの終えた刀を払い、凪いだ海のひかりを反射させるように、翳してみせた**]
(46) 2014/12/13(Sat) 11時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 11時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 21時半頃
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― まだ陽の高い頃、船首楼にて ―
[ハンフリーの重ねての問いに、刀からの光を眩しがるように目を細めて、そのまま、遥かな水平線を見た。 この元漁師が、人狼という存在に行き会ったのは、今回のように船の上だった。行先を見失い、食糧もなくなり、飢えに満たされた船内で、 強い者が生き残るのは必然だった]
奴らにとって、俺らは食糧なわけ 犬畜生にだって情はわくけど、飢えりゃあ喰うだろ そんなもんだろうよ
俺は、よ ……喰われていく奴らを横目に、悲鳴を上げることしかできなかった
[衰弱しきった身体は動かなかった。 早く己の番が来ることを祈って、そして 永遠に続くと思われた咀嚼音が止み、救いがくると思った。 それなのに]
(140) 2014/12/13(Sat) 21時半頃
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奴は俺を喰わなかった 誰とも知れぬ奴の腑を俺の口に突っ込んでよ
……言うんだ、「俺を殺せ」とよ
[青竜刀は閃き、そのまま、放り出された。 凪いだ海に浮かぶ船上では、転がりもせず、ただ其処に在る]
だから殺した ……強いだけで、簡単に死ぬよ
奴と、今回の仲間殺しが同じかはわからんけどな
[独り残った船は再度の嵐に見舞われ やがて辿り着いた漁村で絶望を齎した男は 死ぬつもりで漕ぎでた海で 絶望に、命を掬われたのだ]
(144) 2014/12/13(Sat) 22時頃
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……どーする、かなぁ
[人狼を見つけたら。 殺すのだろうか。 殺せるのだろうか。
自分では断てなかった命を、終わりにしてくれと頼むのだろうか。 この船に本当に人狼がいるのならば 何を言うのだ、と一笑にふされるかもしれない]
……まぁ、なんだ 無駄死にはするなよ
喰われるなら、ちゃんと腹に収まれ
[本気とも冗談ともとれぬ言葉を投げて 階段を降りるハンフリーを見送った。 今暫く、釣糸をたれることとしよう*]
(157) 2014/12/13(Sat) 22時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 23時頃
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― 第二甲板へ ―
[釣りに興じて穏やかな波――それもほとんど無いに等しいが――を眺めていると、時間が経つのを忘れることがある。 今日も顔をあげれば日は傾き、盛大なくしゃみと共に、軽くひきのあった釣竿は軽くなり、結局何の成果も得られないまま、船首楼を後にすることとなる]
んだ、こりゃ……
[誰もいなくなった第二甲板。 隅に転がる、まだ新鮮な死体、二つ。
布をめくって、おおよそ人間には見えない死体と 死んでもなお間抜けに見える死体と 二人の顔に触ってみた。
固くて、冷たすぎなくて]
魚のが、いくらかマシだな
[はき捨てて、布を戻した。 触れた指を汚い着物にこすり付ければ、むしろいっそう汚れていく]
(174) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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[料理人が必要だといわれても、魚以外に調理が出来るとは思えない。 そして今日はその魚すら釣ることも捕らえることも出来なかった。
階段を上ってくる足音に立ち上がって振り向いた。 現れた航海士に、そういえば船尾には誰もいなかった――と上を見るように視線を動かし]
腹が減ったなら、飯はないぞ
[そう言いつつも、厨房への扉を開く。 見渡して、無事な酒瓶が一見しただけでは見当たらなかったので、また閉じた]
(188) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[厨房には入らずに扉を閉じて、航海士の顔を見ながら、さて]
今、何人残っているか わかるか、航海士さんよ
[これだけ大きな船を動かしたことはないが、元漁師だ。 波の気配がない海の、恐ろしさは知っているつもりだ。
綺麗に磨かれた刀が、床の血痕を映している。 何人分の血を吸ったのだろう、と床について考えて、 刀が吸った数に比べたら大したことではないだろうと 小さく笑って、 目の前のテーブルに腰を下ろす。
今回の騒動は、一体誰が終わらせるのだろう、と考えながら]
(198) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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あぁ?知らねーよ、んなこと 本人に………あー
[隅に転がる死体に視線を投げる。 もう何人も死んでいる。 何人"残っている"なんて聞き方を、無意識に選んだくらい]
……死んだのか、あのガキ
[解毒剤を探す理由にまでは頭が働かない。 ホレーショーの居場所については、結局返答もしないまま。 もう一度問われれば上にはいなかった、と答えるだろう]
(205) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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そりゃあまた大層な死に方で…… やった奴は、今頃八つ裂きか?
[首と胴体が離れるなんて、そんな芸当が出来るやつはそう多くない。 光る刀を見下ろして、その先の第三甲板に眠るだろうグレッグの、ナイフ捌きを思い出す。
次があれば―― 借りのひとつくらい、百倍返しにしてやろうと 言葉とは裏腹に考えていた。 考えていたが、それを知る者は、きっともういない。 死者に対する思い出などは、すぐに忘れることにしたから]
(223) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[狼か?と問われて、一拍置いてから首を振る。 そのまま航海士の顔を眺めていたが、飢えているんだろう、という言葉には頷いた。 それが真に食欲なのかはわからないが――この船の食糧事情には特に変化はなかったように思う――飢えているのだろう、と。 食い荒らされたという噂の死体は見ていないが、そうでなくては、という思いもある]
どうせなら、全部喰えばいいんだよ
[返して、階段を上る航海士を見送った]
……でも、人狼は 死んだんじゃ、ねーのかよ
[獣の色を濃くした死体は、いつか殺した人狼のそれとは違って見えたが、それでも。 否、もはや人狼など必要ではないのかもしれない。 この船の絶望的な末路は、最初から決まっていたのだ、と――]
(227) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 01時頃
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