146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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― 自宅 ―
[気だるそうに頭の上にある目覚まし時計を止める。]
おはよう。
[眠そうな声で飼っているハリネズミのロドリゲスに挨拶をしてベッドから這い出る。]
[朝食の準備をしながら昨日の事を思い出していた。 今でもよくあそこで参加できたな、と自分を褒めてあげたい気持ちである。 結局あの時の女性には名前を聞く事さえもできなかったがあそこで参加した事だけにもう既に成長した、と満足していた。]
いただきます。
[朝食を食べると大学に出かける準備をして]
いってきます。
[彼女の中ではいつもより元気に部屋をでて、大学へと向かった。]
(17) 2013/10/01(Tue) 08時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 08時半頃
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― 大学構内 ―
[少しだけうきうきしながら廊下を歩いている。**]
(18) 2013/10/01(Tue) 08時半頃
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― 廊下 ―
[途中、綺麗な髪の袴姿の女性とすれ違った。>>23 ホワイトゴールドの髪をした彼女は今までもきれいな人だな、と目にしたことはあったけれど、袴姿は此れが初めてで]
綺麗。
[思わず振り返ってひとりごちる。]
ふふっ。
[テンションは更に上がって移動を再開した。]
(61) 2013/10/01(Tue) 20時頃
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[>>32歩みを進めると、まるでペットのロドリゲスを彷彿させる可愛い生物を発見した。本人に言ったら怒るだろうなと考えつつも、その姿に目が離せない。]
一人かしら?
[昨日から調子がいい、と自分では思っている彼女は勢いとテンションに任せて声をかけた。]
(63) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 20時半頃
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大丈夫?
[何やら慌てている様子に心配になる。]
あぁ、えっと。
[何も考えていなかった。勢いに任せて話しかけた、ただそれだけで、その後のことなど全く考えてなかった。 強いて言うなら「うちのハリネズミに似てて可愛いわね。」なのだけど、いくらなんでも却下だ。]
貴方可愛いわよね。 一人なら、私と朝ごはん一緒してくれないかしら?
[慌てて考えた結果はこれである。 口に出してから下手なナンパにしか聞こえない事に気がついた。
そもそも既に朝食は取ったのでお腹は空いていない。 とはいえ今更引っ込めるわけにも行かず表情の上では取り繕う。
慣れないことをした数分前の自分を心の底から恨んだ。]
(75) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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[>>66隆一に声を変えられれば。]
おはようございます。
[淡々と挨拶を返した。 目の前のりいなの様子>>69には気付いたが、その前に今直面している問題をどうにかしないと、とその場では尋ねたりしなかった。]
(77) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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[断って、と心のなかで懇願したにも関わらず、肯定の返事をもらってしまった。 声をかけた本人がいうのもどうかとも思うが、こういう人について行ってはだめだと思う。一人、目の前の女性が本気で心配になっていた。]
それじゃあ、いこっか。 食堂でいい?
[拒否されなければそのまま食堂へ。]
(82) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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― 食堂 ―
[特に会話らしい会話もなく、ここについてしまった。どうも女性の様子がおかしい気がするが、内心焦っているのは自分で、そちらまで気が回らない。 そして、ちらりと時計を見てひらめいた。]
あっ、ごめんなさい。 そろそろ1限目始まってしまうわね。 貴方、時間大丈夫?
[どんな返事を期待したのかは言うまでもない。]
(90) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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そう、ここまで付き合ってもらったのにごめんなさい。 えぇ、またの機会にお願いするわ。
[期待通りの返事が来たものの、謝罪をする様子に心が痛む、どう考えても悪いのは自分なのだ。]
私、荒牧 凛というのだけど、貴方の名前は?
[せめて名前くらいは、と問うて、講義に向かうようならそのまま見送る。]
(98) 2013/10/01(Tue) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 21時半頃
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あぁ、いや、別にいいのよ。 ここまでついてきてくれただけで嬉しかったわ。
[自分でも何言っているのだろう、と思うがとにかく気にしないで欲しかった。]
りいなさん、またね。
[慌ただしく食堂を出て行くりいなをロドリゲスみたいで可愛いな、とか、大丈夫かな?とか考えながら見送った。]
(103) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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[一人になると、やってしまった、と今すぐこの場から逃げ出したくなった。
何も考えずに声をかけて、私は何をしているのだろう。 私は知らない女性にナンパして、何をやっているのだろう。 そのうえ結局何もせずに別れてしまって…。 ただりいなに迷惑を欠けただけじゃないか…。 もう本当に慣れないことはするものじゃない。
自己嫌悪で叫びたくなるのを必死で抑えて
でも自己紹介も出来て知り合いが一人増えたし、これでいいや。そういうことにしよう。此れ以上考えるのはやめよう。
と無理矢理結論づけた。
そして1限目もないし、私までこのまま食堂を出るのは気が引けて、チーズケーキを頼んで一人空いた席についた。]
(109) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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[チーズケーキを食べ終えて食堂の様子を眺めていると、急に電話がかかってきた。]
もしもし?
[どうも下宿先の雨漏りの修繕が今日から本格化して隣の私の部屋まで大きな音が響いてしまうかもしれない。という謝罪の電話だった。]
わかりました。
[要件を聞いて電話を切ると、少し悩んで。]
大学に泊まればいいかしら。
[真白と同じく臨時宿泊施設にお世話になればいいかと考えて食堂を出て学務を目指すことにした。]
(144) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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― 学務 ―
[揉めに揉めた。 申請の理由事態はすんなり通って許可をもらえたのだが、ロドリゲスを連れ込んでもいいか、という点で揉めた。 結局、彼女にしては珍しく、頑なに意見を押し通して、なんとか認めてもらった。]
ふふん。
[なんとなくそれが誇らしくて、嬉しそうに鍵を受け取った。]
(155) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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― 講義室 ―
[諸々の手続きを終えて、午前、最後の講義を受ける。]
はぁ。
[出てくるのはため息。 いくら考えないようにしようと思っても今朝の出来事が思い出される。 何かしようと思った途端、これだ。 今まで通り平穏でなにも起きない毎日を楽しめばいいのだろうか。]
はぁ。
[そんな毎日は楽しくない。 今までの大学生活も大して思い出はない。 唯一、真白と出会えたことは幸せだったと思う。 今でも、こんなに仲のいい友人が出来たことが信じられない。]
(174) 2013/10/02(Wed) 01時頃
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はぁ。
[ふと講義室の前の方へと視線をやる密かに気になっている人が座っていた。 多分、その人は私のことを知らない。 私もその人の事をそれほど知らない。 会話をしたことも数えるほどで、そしてそれは会話と呼べるのか分からない位短いものだった。
その人とは遠くから見ているだけで、自分から声を掛けに行く度胸はなかった。 それで満足だ、とは思わないけれど、それで十分だ、と思い込むようにしていた。
今日もその背中に視線をやりながらささやかな幸せを感じて講義が終わるまで過ごした。]
(175) 2013/10/02(Wed) 01時頃
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リンダは、カトリーナに話の続きを促した。
2013/10/02(Wed) 01時頃
リンダは、ピッパに話の続きを促した。
2013/10/02(Wed) 01時頃
リンダは、ジリヤに話の続きを促した。
2013/10/02(Wed) 01時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 01時半頃
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[講義が終わってぞろぞろと学生達が出て行く。 当然、その中には想い人の姿もあった。]
あっ。
[その人のポケットから財布が落ちる。 チャンスとばかりにささっと寄って財布を拾おうとする。 そのまま話ができたらいいなと、淡い期待も寄せていた。]
あっ…。
[違う人に拾われてしまった。 落とし主との仲睦まじい会話が聞こえる。 きっと知り合いだったのだろう。 その会話に耳を傾けた。]
(186) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[そして大体察した。
どうも、その2人は恋人らしい。 つまり私は失恋したらしい。
初めに浮かんだ感情は、悲しい。 それだけだった、涙は出てこない。 確かに辛い、辛いのだけど特別、感情を揺さぶられない。 多分、一晩寝れば忘れられる、別に昼寝でもいいかもしれない。
自信はある。 なぜなら何時もそうだから、人知れず失恋しては、人知れず立ち直る。 失恋して眠れないほど辛いことも失恋して大泣きするほど苦しいこともなかった。]
(187) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[次に浮かんだ感情は、寂しい。 この程度しか心を動かされない自分が寂しい。 好きな人に本気にならない自分が寂しい。 結局自分からなにもしようとしない自分が寂しい。 多分、一晩寝ても忘れられない、昼寝では到底足りない。
自信はある。 なぜなら何時もそうだから、失恋するたびに同じことを考える。 それでも積極的に動こうとすることも本気になることもなかった。
そんな自分が大嫌いで、失恋するたびにその気持ちは大きくなっていく。
午後の講義をサボることに決めた。]
(188) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[とはいえ。まずは荷物を自宅から臨時宿泊施設に運ぼうと講義室を出た。**]
(190) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 02時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 02時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 02時半頃
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[自宅へ帰って数日分の荷物を纏めると、最後にロドリゲスのゲージを抱えて臨時宿泊施設へと向かった。]
あら?
[庭に美少年が立っていた。>>192 花に囲まれて立っているその姿はとても絵になっていて]
綺麗ね。
[思わず声をかけた。]
(193) 2013/10/02(Wed) 08時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 08時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 20時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 00時頃
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