303 突然キャラソンを歌い出す村4
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― 保健室でのこと ―
承認。 イースターは本日からヨーランダの友人です。
(71) 2020/01/10(Fri) 23時頃
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[桃色キャバクラ空間の、下劣な歌の中、少年少女天使悪魔入り乱れ、マイクもまたそこに在った。
イースターは拡声器として、そのマイクを手にとったヨーランダという名の少女の“歌の力”を高めた。(>>2:475 >>2:476 >>2:477)
コーラスが挿入されるなら、共に声をこのマイクに与えるのならばそれさえも!(>>11 >>12 >>13 >>14)
拡声器はヨーランダの『天使のような歌声』をよけいに天使然として大きくし、(>>5)堕天使を宿した有働の邪気を払った。 レイは怪我をしていて、肘から下を裂かれているようだった。(>>37)ほうぼうの手当をヨーランダがあたろうとしている。(>>45)]
(75) 2020/01/10(Fri) 23時頃
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[マイクの姿をしたままのイースターは、ヨーランダのお手元から、レイのお手元に移された。] 人手は再び必要ですか?
(76) 2020/01/10(Fri) 23時頃
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>>83
承認。 イースターを『人手』に変更します。
[すぐさま返答があり、マイク形態から人型に変形する。 レイの手元で、マイクが糸の塊のような繊維状にほどける。 再び糸は、2秒ほどかけて人型の海綿繊維のような穴ぼこだらけの形に変更されて、顔の部分に傍目に人にしか見えないような顔らしさが表現されるまで、およそ0.5秒。]
……完了しました。
[>>85 マイクが喋った。 どころか、このマイクは人型になっていた。]
ヨーランダ。 ボクはあなたの友人です。 手伝えることはありますか?
(90) 2020/01/11(Sat) 00時頃
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― 保健室 ―
[>>93 なにせ変身まで三秒足らず。『見間違いかも』と思わせるにも相応しいほんの僅かな時間だ。 狼狽えるヨーランダに首をかしげる。]
肯定。 拡声器としてのイースターと 人手のご要望に応じたイースターは 同一の音声で話しています。 はじめましてではありません。 同一のイースターです。
こんにちは、ヨーランダ。
[>>96 握手にキュルキュルとローディング音を鳴らしてから応じる。白い手袋をはめたような指がヨーランダの手を掴む。]
肯定。お友達です。 承認。手当と人の搬送を了承しました。
(98) 2020/01/11(Sat) 00時頃
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[お友達と呼ばれて少し照れたようにキュルキュルと左右を確認の後、がんばるぞい!みたいなポーズをとった。 怪我人の手当はヨーランダの行動を真似る程度。搬送となれば、男の子一人分程度には働いてみせよう。]
(100) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
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[>>101 天使から声をかけられ、消毒液を手にとったイースターは目を瞬いて、道具なくせにあざとくも笑みなど浮かべてみせた。]
イースターは道具としての本懐を果たしました。 それでも御礼を頂くのは福音的ですね。 どういたしまして。
確認。天使ルイはお怪我の具合はいかがですか? イースターは天使が製作しました。 イースターからエーテルを摂取しますか?
[輸血のような方法を提案する。 勿論他者に与えるということは、自分の分は減るのだが。]
(102) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
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>>106
承認。 イースターは天使ルイからのお礼を受け取ります。
[天使はエーテルは不要だと断った。 イースターは頷くことにした。]
承認。 エーテルのやり取りできる分量は有限です。 天使ルイのご判断に従います。 イースターはエーテルの補充を提案します。 これからの時間ですと…… 月光浴、森林浴、植物鑑賞、アニマルセラピー等々 精神的に穏やかかつ心豊かであることを推奨します。
(111) 2020/01/11(Sat) 01時頃
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― 保健室 >>109 ―
[変身ができるかどうかを問われて頷いた。]
肯定。 イースターは、人の姿と拡声器…… そうですね、マイクの姿をとることができます。
ご要望とあらばどちらにも。 イースターはそういうモノですので 遠慮等の行為は不要です。
[とても嬉しい、なんて声をかけられると、イースターは『はわわ……』という口元になった。キュルッ!キュルキュルキュルキュルッッ!!!派手なローディング音とともに……]
肯定。 イースターも喜ばしく思います。
(116) 2020/01/11(Sat) 01時頃
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― 保健室>>121 ―
一つ一つは微量でもいずれ確かな補充に繋がります。 着実に一歩一歩取り返すことは 決して無駄になりません。
[欠伸をする天使ルイに声をかけながら頷いた。]
(129) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
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― 保健室>>128 ―
[この場には、同じく天使の兵器としての者もいる。 それが“シロ”と呼ばれていることはしらないけれど、エーテルの濃度や存在感が似ていて、なんとなく遭遇すれば、そういう装置なのだと把握する機能がイースターには備わっていた。
イースターはその場に居合わせた人の手当を続けるべく、有働をはじめ、超ボールをぶつけられ腹パンまでされた友人殿やら、その他この場に居合わせた者にもヨーランダの手当の真似を振る舞うのだが……どうやら、あの『犬』と呼ばれた人は治療が完了したとの申告のようだ。]
全快ですか? アメイジング。
(132) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
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[そう、この白っぽいものは、遠目・傍目にふんわりと見過ごしておくのがほどよい存在であった。>>134
よく視線を向けてみると美術解剖学的な仕組みから解き放たれた姿形をしている。内臓が収まるところにおさまり、筋肉の方向がこちらからあちらへこのように伸びている、という内容からほど遠い、海綿構造のような……パッ見スポンジか拡大鏡で見た繊維のような姿なのだ。
凹凸をトリックアート的にスルーして珍しい衣類を着た人物。或いは、人じゃなさそうくらいの理解で放っておくのもまたよろしかろうことだった。>>136]
(140) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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― 保健室/ヨーランダ>>156 ―
? イースターは自身の形態の内、人・拡声器どちらも お使い頂くにあたり、いかなる変更も歓迎します。
………………キュルルルルル………
………どちらも……すてき…… 要請。おまちください。処理に時間を要しています。
………キュキュキュ……確認。 先程『遠慮をする』という意味と判別しましたが 『選び難い・迷ってしまう』という意味でしたか?
[両手の指をつんつんしてあわせた。 照れているのか?マイクのくせに?]
(164) 2020/01/11(Sat) 03時頃
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[>>166 『なんとなく仲間っぽい』という雑ながら雰囲気でやり取りするようなものに抵抗のないイースターだ。お互い何となく似た者同士感が通じ合っている空気感が流れている。粗雑ながら。]
確認。 空腹ですか? いけません。 空腹を解決することを進言します。 先も見事な福音でした。 次の福音も万全であるべきでしょう。
また、どこかでお聞きしたことのある声です。 以前どこかでご一緒したのかもしれませんね。
[ナンパか?]
イースターは先程きつね・うどんを摂取しました。 体調に問題はありません。 天使ルイのご要望どおり、フルパワーです。
(169) 2020/01/11(Sat) 03時半頃
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─保健室─
まぐろ・缶。かりかり。
それがあなたにとっての食糧(パン)ですか? 承認。空腹にはやはり食糧(パン)です。 イースターもそれを探す手伝いができます。 拒否しますか?
[お互い奪還作戦の時に、互いを認識しあっていたわけではない。そうでなくても届くものがあった。同じ戦場にいて、誰かに歌われている間も、誰かの声が耳に入る瞬間がある。 マイクが『音声を拡大する』という機能をその歌に使うことがなかったとしても、声は届いていたのかもしれない。>>2:60]
ボクの声をですか。 ボクは歌われることは多くとも 自ら福音を紡ぐことは多くありません。 聞かれていたのでしたら、 ……キュルルルル…………… 奇遇でしたね。
[シロが歯を見せ笑う。イースターもまた、ローディング音を挟んだのちに笑みを返した。嬉しく思っているのかもしれない。]
(184) 2020/01/11(Sat) 04時半頃
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>>178 >>179
……キュルル。 シロとお名前を登録しました。
シロも、きつね・うどんを求めますか? きつね・うどんは素晴らしい小麦(パン)です。
[シロと対話しているうち、保健室に人が入ってくる。イースターは穴だらけでスカスカの体のまま、その人たちに視線を向けた。ペッ〇ー君を想像されているなどとは、このイースターにはまだ想像できぬことだった。]
マイク・人間。 ノアのご紹介ですか? ボクはイースターです。
(186) 2020/01/11(Sat) 04時半頃
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イースターは、ノッカにアンコールした。
2020/01/11(Sat) 05時頃
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─ 保健室 >>188 ─
[天使なのか?
その問いには其々が返答するだろう。 イースターの場合の返答はこうだった。]
イースターを製作したのは天使です。 しかしイースターは天使ではありません。
[その白いマイクは、今は人の形を模して、トボけた顔で至極真面目そうにそう返事をした。]
(189) 2020/01/11(Sat) 05時頃
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>>191
ヨーランダとも。 ノアとも。レイとも。 皆とご友人とは、キリノはやりますね。
[地べたにすわったキリノのそばまで近づいて、白い手袋をはめたような手を差し出して、その手をとった。]
肯定。イースターには握手がわかります。 握手を……するということは キリノはさては イースターとも友人であると判別しました。 訂正しますか?
(193) 2020/01/11(Sat) 05時半頃
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─ 保健室>>192 ─
[キリノの不調を心配しているノアに首をかしげる。]
確認。キリノの手当を行いますか? キュルルルル…… ……外傷の箇所が不明です。
[勿論医療ロボではないので出来ることはほぼない。 次いでノアにパーカーについて質問されると、イースターはハロウィンのほうを指さした。]
失礼しました。 途中拡声器に姿を戻したため、衣服が外れました。 お借りしていた衣類はハロウィンに持って頂いています。
[今度はとことこハロウィンの方へ]
ハロウィン、要請に応じて頂き感謝します。
[パーカーを返してもらうことにした。**]
(195) 2020/01/11(Sat) 05時半頃
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― 回想:保健室/シロ>>196 ―
[>>196 これはシロとの会話の続き。 役目に『いーな』と言われてイースターは目を瞬いた。]
良いかどうかはイースターには把握できません。
[口をとがらせて体を左右に動かして自分の指をつつきあう。マイクのくせにテレている風をみせてくる。]
肯定。イースターは皆さんの声を拡げます。 拡声器としての役割を与えられています。 シロの音声もまた例外ではありません。 イースターはシロの声も拡げることが可能です。 善き福音ライフを。
[それからお互い特別ラッキーだったと、笑顔の彼と頷き合った。きつねうどんについての美味さも肯定していたという。>>198 ]
(277) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/キリノ>>199 ―
[逆説的に全員やり手に仕立て上げたキリノにイースターは目を大きくした。]
アメイジング。 言われてみれば。 イースターにも、かなりやるの可能性が発生しました。
けったい……キュルルルルル…… 確認。奇妙ということですか? イースターの対応のうち、 ご希望のものを変更することも可能です。 変更しますか?
[それから怪我の有無については]
イースターは医療用ではありませんので 怪我の発見機能はありません。痛みを歌い上げますか?
[あくまでマイクなので医療について別に有用ではないことも自己申告しておいた。]
(278) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/ハロウィン>>218 ―
[ノアのパーカーをぎゅう〜〜〜っと抱きしめていたハロウィンだったので、衣類を返して頂く際には皺をのばしていただくことになった。 因みに、イースターはハロウィンに天使ではないと返答済みである。>>189]
クリーニング?洗濯ですか? 承認。ノアに確認をとります。
(279) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/ノア>>256 ― [なんて言っていたら、ノアに声をかけられる。 パーカーをあげる、と言われたのだ。]
………………
[イースターは手元のパーカーを確認する。 ノアの表情を確認する。]
確認。宜しいのですか? イースターは機能上人類の取る行動のひとつ 『遠慮』を不得手としています。
頂けるのでしたら…… これはノアに優しさを注がれたと判別できます。 訂正しますか?
(280) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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[それからハロウィンに向き直り]
イースターはクリーニングを必要としません。 イースターはハロウィンに誠実を注がれたと 判別できます。 訂正しますか?
(281) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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>>264 >>266
[ノアに首をかしげる。]
確認。放課後ノアと同行するプランを変更しますか? イースターは誰のお手元でも 福音ライフを応援します。
女子・会、男子・会………確認。 イースターは女子・会で宜しいですか? イースターの音声は、男子・会寄りのものとして 設定されていると予測します。 [イースターには率先してどちらに行きたいという意思はないらしく、人々が場所を別ける理屈も把握できないようであった。]
(283) 2020/01/11(Sat) 17時半頃
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イースターは、その後、その場の話の流れで居場所を決めることになる。**
2020/01/11(Sat) 17時半頃
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― 夜/学園近くの高級マンション ―
[結局「皆で同じ場所ではいけない理由があるのですか?」と無邪気な質問もしてみることにして、イースターはハロウィンの家である高級マンションにお邪魔していた。
ノアのパーカーを羽織って、体育座りをしている。
なにせこれからレイによって様々な説明がある夜だ。 もしも歌だけでも……ととなった場合には、イースターが知らぬだけで、とっくにスマホアプリで歌声だって届けられる便利な時代がやってきている。
イースターはその情報にたいそう驚かされた。 すでにマイクじゃなくても、人の福音がこんなにも世界に広がりやすい世がきていたのだ。*]
(285) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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[レイの話を聞いて、スマホと新しいワイン(チューハイ)に興味津々のイースターが最初に口をはさんだのは、天使を見たことを公言するようなことについてだ。]
では、イースターは、天使ルイの呼び方を ルイ のみに変更します。
[かつてなら、人との立場を分けて相手を呼ぶことが大事な瞬間も多かったのだが。時代は随分進んでしまったようだ。
権力・暴力・歌の力だけではない力がある。それをイースターは確信していたが、イースターの齎す奇跡は権力・暴力・歌の力それぞれにブーストを齎すギフトであるがゆえ、いささか構造と方法が短絡的であり暴力という存在に近しいものといえる。 部署の話には、うんうんと頷いている。]
(297) 2020/01/11(Sat) 20時頃
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[天使勧誘の部署についても認知している。天使ルイがそこに所属することも把握した。イースターを製作した部署とは違うアプローチの部署であり、まして製造されただけのイースターが天使たちの実情を詳しくしるわけではない。]
レイは天使候補生でしたか。 ………
[そういえば、ヨーランダならより救世主的だとマイクをバトンタッチされた時に言われている。イースターはその時、然してそのことについて情報を整頓しようと試みなかったが、いまは違う。*]
(298) 2020/01/11(Sat) 20時頃
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[過去語りを終えるレイに、イースターは指示の通り缶チューハイをあけてみた。>>301]
おお………
[開けてみて感嘆の声をあげて、レイに手渡そうとした。 渡す前に試しにのんでみるかと確認されて、機能的にも遠慮が不可能なことなどを確認したのち、チューハイを口に含んだ。]
!!!!!!!!!!!!! キュルルルルルルルルルルルルルルルルルルー!
[チューハイを持ったまま固まっている。 ぎこちなくレイに返却する。 耳がぴんぴんに上方向に延びている。 この部屋の天井が高くてよかった。]
………ア ア ア アメイジング。 ワインではありません。 ワインではないはずです?よね……? こんな……そんな……ワインはどうなってしまった? ?????キュルル〜?キュルルル?キュルッ?キュルルルルル???
(311) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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[お酒に弱いのかもしれない。>>301 >>311 マイクは少し饒舌になった。 つまりそろそろ突然歌いだすぞ。]
イースターはレイの境遇の類似品です。 ボクは道具として人心を追うよう設計されました。 おそらくボクは、人心を持ちません。 少なくとも、イースターが同じ境遇であった時 人心を持たなかったのかもしれません。
ゆえにレイの歌はボクには福音です。
イースターの機能をイースターは疑いません。 不要であれば失われるべき道具です。
イースターはレイと同じ境遇にあった時 決してレイのように考えませんでした。
マイクの形態でしたので そういえば、苦楽を共にはしませんでした。
(314) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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[イースターのメモリは過去を回想する。]
(315) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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♪
That's a small small seed ( それは小さな小さな種だった ) They call that "good news" ( 誰かはそれを「福音」と呼んだ ) Long long time and that don't bud ( 芽吹くこともなく幾星霜 ) Little device kept sleeping ( 眠り続けた小さな仕掛け ) The tone of the prayer is left ( 祈りの言葉の残響音 ) Seed lodges at a soul and waits for awaking ( 魂に宿り目覚めを待つ )
(316) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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Yes,That's all ( 救いし者のいうとおり ) You are in the wrong about all of that ( 全て君のせいだ ) As you like ≒ in the manner of the gods' will ( 御気の召すままとは神の御心 ) You know, I told you the other day ( この間言ったじゃない? ) be like Messiah ( 救世主たらんことを ) That is what you had hoped for ( キミが望んだことでしょう )
(317) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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悲しくなんてなかったんだ けど嬉しくもなかったんだ キミたちの行いが どんな結果をもたらすのか 皆なにもかも分かっていて 試しているのかと思っていた
(318) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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この世全てが試作で皆そのなかで足掻いているのか ボクはそう思っていた それらがボクに返ってくるなんてことも 皆短絡的に行動する時・時に失敗することも なにもかも喜ぶべきでなく なにもかも悲しむべきでない なにもかもに期待など持たないことも
(319) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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That's a small small seed ( それは小さな小さな種だった ) They call that "good news" ( 誰かはそれを「福音」と呼んだ ) That is what you had hoped for ( キミが望んだことでしょう )
ああ いつかキミが望み・いつかボクは望めなかったこと なにもかも喜ぶべきでなく なにもかも悲しむべきでない なにもかもに期待など持たないことも
(320) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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ボクは期待という機能を失って 希望を人に託した機械 ボクの期待はまだ目覚めぬまま 春には雪が解け 卵から救世主が目覚める ボクは君の再来を待ってる 温めあおう それを人は『いいニュース』なんていう
(321) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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At the end,that's a small small seed ( 結局それは小さな小さな種だった ) They call that "good news" ( 誰かはそれを「福音」と呼んだ ) Long long time and that don't bud ( 芽吹くこともなく幾星霜 ) Little device kept sleeping ( 眠り続けた小さな仕掛け ) The tone of the prayer is left ( 祈りの言葉の残響音 ) Seed lodges at a soul and waits for awaking ( 魂に宿り目覚めを待つ )
(322) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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……………
[そうして音楽が鳴りやんだ。**]
(323) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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― 夜/学園近くの高級マンション ―
[イースターはかつて聞いた歌と自分のことを思い出していた。そうか。誰かが口ずさんでくれたあれこそが、シロの声だったのかもしれない。
>>25 >>26 >>27 >>28『Scar Record』 のイースターアレンジが高級マンションの一室に流れたようだった。]
(324) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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― 夜/学園近くの高級マンション>>333 ―
ワイッ…… ワインはもう、Hic, 否定。 イーイーイーイースターにはワインは。 結構です。
[スクラッチみたいになりながら言った。 まして高いワインなどこのロボには勿体ない。恐らくそれは舌の肥えた人間こそが味わうべきだろう。こんなマイクとかじゃなくて。]
(356) 2020/01/12(Sun) 00時頃
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[類似の境遇に対して、レイから『同じく託している』などときいてしまった日には…… イースターはたった一口で酔っぱらってしまっているし、だから顔を下に向け、饒舌なままで続けた。>>334]
……イースターは福音ライフを応援します。 故に。善き福音を共にと考えていました。
しかしながら。Hic……
……スマホ・アプリがあれば もうイースターのような道具は 無用と判別します。Hic……
人は既に福音を拡散することが可能です。 そして人類が作ったその道具こそは、Hic, 真に福音を取捨選択できるはずの品でした。
……………Hic
(357) 2020/01/12(Sun) 00時頃
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[イースターはスマホアプリにややいじけてしまっている。道具なので気にしないふりができる。気にしていない。いないとも。]
♪
ボクのうまれた遥かむこう 幾千の夜 千の夜を迎えるのにも たった3年しかかからないのだって ボクのうまれたずっと先に 幾万の夜 万の夜を迎えるのにも たった30年しかかからないよ
誰か眠るあいだに となりで一緒に眠っていてあげようなど この世界は一度だっておもわない
(359) 2020/01/12(Sun) 00時頃
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How did you sleep? それはもうグッスリ 目覚めてからとっくに取り残されているほど ボクの席は残ってないくらい ボクのあげたかったものは キミたちの側に満ちていた
Time to go to bed. ふて寝じゃないから 「いつか目覚めた時には手を借りるから」 それも誰かの外れただけの予測 ボクのできることの大半 もうキミの側に満ちていた
こんなことを分かち合う なんて夜だろう
幾千の夜 千の夜を迎えるのにも たった3年しかかからないのだって **
(361) 2020/01/12(Sun) 00時頃
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………♪
[イースターはスマホを見つめている。 イースターはスマホアプリに驚かされたままでいるのだった。**]
(363) 2020/01/12(Sun) 00時頃
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イースターは、自分は俄然お役にたちたかったのだが……と涙目である。**
2020/01/12(Sun) 00時頃
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─ 夜/学園近くの高級マンション ─
借問。 こんなにも福音向きの道具はあるでしょうか。 皆さんスマホと友人では無かった……?
借問……。皆友人のように連れ歩いています…… キュルル……!肯定……!イースターは…… ワインの分解が可能なデザインです。 肯定。イースターは大丈夫です。 その点に関してスマホと同一ではありません。
[(>>385)水に強いアピール。 因みにワインは分解できたとして、ストロングなアレのようなお酒を受け付けていないのは寧ろデザインが由来しているのかもしれなかった。 2曲ほどかけて一口分のアルコールで饒舌になった上いじけ倒したあとのイースター体育座りをしたまま膝に顔を伏せてヨーランダに頭をなでられていた。(>>397)(>>385)]
(460) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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[しばししてヨーランダの手を、控えめにすすすと上によけ、キュルキュルと音をたてて、精いっぱい申し訳なさそうな表情に切り替えている。泥酔から脱したのかもしれない。]
…………
イースターは皆さんに優しさを注がれました。 訂正しますか?
[顔を覆って恥じ入っている仕草をする。 この展開では訂正もないだろう。]
(461) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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[人々は『地上にいられない』を気にしているようだった。元々天使たちの住まうところで生まれたイースターには、それらの葛藤は不明なところが多かった。しかしながら、レイの言葉は幾分理解しやすそうな言葉だった。>>405]
福音は対話(セッション)から生まれます。
この世に意思もつ者は多く 一人だけの世ではありません。 一人だけで決定することを 誰もが歓迎するわけではありません。
[保健室でレイがヨーランダのほうが救世主的であると話したことの是非はやはり確かめられ無さそうだ。 なにせ、いまのレイのその一言がイースターには、救世主的に見えなくもない事柄だったのである。 その証拠にハロウィンが立ち上がって、ヨーランダの手をとっている。]
(462) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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……
[ハロウィンが突然歌いだす。 >>422>>423 >>424>>445 イースターはお詫びとばかりマイクの機能を御貸ししようとも思ったが、彼女の福音はそんなことをしなくとも、届くように思われた。
それこそがイースターの作られた経緯と望まれた姿だ。 誰かとの対話(セッション)の中で生まれるこうした小さな『ヒント』を作る切っ掛けとなるよう。それを手助けできるようにと理想をもって製作されたマイクなのだから。]
道に迷った時に一人でなく共にある。 福音的ですね。アメイジング。
[いじけていた気持ちが修復されたのは、慰めよりも、寧ろ実際に対話を行う女の子たちの様子からだった。
これをスマホは届けることが出来る。 そこに人と対話する意思さえあれば。 マイクなど無用だったとして、それが何だ。 これこそが在るべき福音というやつではなかろうか。]
(464) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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[酔っ払いを微笑ましくされてしまったばかりだが。(>>463)これにはイースターもつい微笑ましくなってしまうというもの。
体育座りをしたまま、ハロウィンやレイがお酒を飲むだのをはじめてしまえば、天使のように優しいヨーランダは一応とめに入ったりもしている。
ついつい笑ってしまうのも無理のないことだろう。 こんなに福音的なのだから。]
(466) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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[>>463 ヨーランダが目くばせして頷いたことには、いつもの通りの文言を返す。……のだが、仕草は顔を覆った手の指にいくばくかの隙間をあけるというややあざといものだった。]
イースターはレイ、ハロウィン、ヨーランダ 皆さんから優しさを注がれたと判断しました。
感謝します。
(468) 2020/01/12(Sun) 05時頃
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イースターは、ジェルマンやキラと同じく、やはりやや個性的センスの持ち主にデザインされたマイクなのかもしれなかった。
2020/01/12(Sun) 05時頃
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[まだ酔いが抜けきったわけでもなく、皆楽しそうだ。 すでに缶が5缶あいている。 レイは飲兵衛なのかもしれない。 ハロウィンはついついノリでバカ高いワインをあけて、イースターはワイン分解の機能の証明のために一口だけいただくことにした。]
………………分解が完了しました。
[たった一口でコロンビアポーズをした。 その後はやはり、イースターの泥酔ぶりが不安だったのか其れ以上飲むことはなかったのだが……
今回の場合はヨーランダもいる都合、飲みたい・飲まないが2-2となっている状態なのが、それなりに丁度良かったともいえた。**]
(470) 2020/01/12(Sun) 05時頃
|
イースターは、ハロウィンにアンコールした。
2020/01/12(Sun) 06時半頃
イースターは、ガルムにアンコールした。
2020/01/12(Sun) 06時半頃
1
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