314 突然キャラソンを歌い出す村5
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ズッテルは、ペンライトをバルログ持ちで構えた。
noko 2022/09/19(Mon) 21時半頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/20(Tue) 01時半頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/21(Wed) 17時頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/21(Wed) 17時頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/22(Thu) 11時半頃
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― 魔窟カフェ「フィオーレ」 ―
[文字通り降ってわいてきた飲料水と食料を抱えて、結界の境間際に腰を落ち着ける。チトたちからの救援物資か、という話もでたが、ショコラの狙いは二人の"失踪"だったはず。結界内の異変を察したショコたんからの差し入れという線が輝也の中ではまだ自然だった。それがせめてもの情けゆえなのか、人質としての利用価値ゆえなのかは判断がつかない。今はこの監禁生活を支障なくサバイブすることが肝心だ。]
ああ、一戦といわず、飽きるまでやろうぜ。
[刷屋の誘いにのって輝也もニヤリと笑った。(>>7:+244)喉を潤す飲料水は正直ありがたい。 NoFLをプレイすることで時間をつぶし、喉のコンディションも万全な状態にもっていける。万が一のときも、歌さえ歌えればなんとかなるものだ。]
(436) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[そうしてNoFLをプレイしてどれぐらい経っただろうか。やたらと顔のいいグッドルッキングガイで統一された性能アンバランスなデッキの使い道がようやく見えてきたころ。
不意に結界の空気が揺らぎ、霧が晴れるように視界が広がった。(>>3)いつもと変わらない、見慣れたフィオーレの店内がそこにあり。プレイマットにNoFLカードを広げて顔を見合わせる二人の様子は、傍から見れば呑気に映ったことだろう。
からからと威勢の良い笑いに振り返ると、ぐったりと力ない平太郎を連れた相良と目が合った。(>>8:51)]
……おお?クロやん?
[驚いたのは彼がここにいることではなく、その口ぶりだった。"ホントにいる!"とは、つまり"二人の失踪"と"結界"の関係を彼が知っているということだ。
ショコラのいう契約とやらはどうなったのだろう?]
(437) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[話を詳しく聞くまでもなく、てきぱきと情報を落とすだけ落とすと、相良は金庫からお金をいくらか取り出して行ってしまう。(>>8:52)(>>8:53)
その様子に時になにを思うでもなく、"なるほどね"と納得する。]
"ついで"でもありがたいね。 サンキュー、クロやん。 あと任して。
また今度、改めて借り返すから。
[フィオーレを後にする相良にひらひらと手を振っていると、話を聞いた刷屋が立ち上がり、迷うことなく平太郎のもとに向かった。(>>5)
もちろん止めるようなことはしない。相良の言う慰謝料とやらがなくとも、やはり刷屋はそうしただろう。]
(438) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[向き合う平太郎もまた、敵意や悪意を感じさせることなく、静かに刷屋の手を取った。(>>6)]
――あ〜…………
大丈夫?ふたりとも?
[重ねられた掌に隠されて肝心の光景は目の当たりにできないが、それでも下からのぞき込むと刷屋の掌から飛び出した刃の切っ先を見ることができた。(>>7)]
(――マジなんだ……)
["元気を分ける"とやらの様子を目の当たりにして、確信が深まる。逢魔が時と名乗る存在、俗にいう"怪異"、あるいはそれに類する力をもつ者は実在する。そしてこの平太郎とショコラのように、力を隠蔽して、日常に紛れ込んでいると。]
(439) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[平太郎が"大丈夫"と手を離す。(>>8)立ち上がった刷屋は、少しばかりふらついているようだった。(>>248) "元気を分ける"とは、やはり献血のようなものらしい。ということは、ある程度なら輝也も肩代わりできるのではないか?]
オッケー、こっちは任せて。 何もなくても連絡ちょーだい。
[スマホを回収してフィオーレを後にする刷屋を見送る。 今このタイミングで刷屋が行かなきゃならない所は多くはない。だいたの当りをつけながら、時間があれば後で顔でも出そうかと考えながら。]
(440) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[平太郎に向き直る。顔を合わせるのはあの夜以来か。(>>4:486)]
あー……平太郎さん? なんか、いろいろあって大変なのかもだけど。
――やっぱ、オレ……フィオーレ好きっす。 もちろん、平太郎さんも、若菜ちゃんも。
できればまた、仲間つれて飯食べに行きたいんだけど。 続けてもらうって、できないですかね?(>>4:435)
[ようやくあの時の返答を伝えることができた。たとえ平太郎の返答がどうであろうと、こちらの気持ちを伝えることができれば上出来だ。
すかっとした面持ちで、ニカっと歯をむせて無邪気に笑って見せるのだった]
(441) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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あ〜……、平太郎さん? ちょい電話借りてもいいですかね?
[没収された携帯が見つからないので、店の固定電話から電話を試みる。顔見知りの連絡先の番号はだいたい覚えていた。
かける相手はもちろんショコラだ。
輝也の見立てでは、ショコラにとってメアリーの存在はだいぶ大きい。ショコラにとって輝也は「メアリーの幼馴染」に過ぎず(>>469)。柊木の二の舞を防ぐためにたてた計画を「メアリーのため」と捉え(>>479)。嫌いと断言したメアリーから離れる提案に「面白くない」と答えた(>>480)。
好きの対義語は無関心。執着という側面から見れば大嫌いは大好きに等しい。
そして真正面から全力でぶつかれば、メアリーに全力で振り回される公算が高い。]
(442) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[もし、ショコラが電話にでるようならば、輝也はこう切り出すだろう]
あ、もしもし? オレ、輝也だけど。
――なんか手伝えることある?
[全身全霊をもって誰か一人に想い入れる。その情念を未だ持てない輝也にとって、ショコラはあまりにも眩しく映っていた。]
(443) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[裏切りといえば、それは裏切りにあたるのだろう。ショコラの強攻も(>>4:448)。平太郎の傍観も(>>4:455)。まさか"そうなる"とは予想もしていなかった。
とはいえ、裏切られたものは輝也の"予想"にすぎない。 観測できる手がかりから伏せられていた相手の手札を予想し、対応し。
―そして失敗した。
それだけだ。
自身の不手際を棚に上げ、"手札を伏せていた"と相手を糾弾する勝負師がいるだろうか。輝也にとって人付き合いとは、そういうものだ。]
(444) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[人は誰しもが"見せ札"と"伏せ札"を持っている。相手の見せ札を観察しながら、伏せ札の中身を推理して対処する。人付き合いとは、そういうゲームだ。
勝率をあげるために、観測範囲を広げる努力は惜しまない。それでも奥の手はいつだって巧妙に伏せられている。だから大きな勝負にはでない。全力は出さない。
許容できるリスクを測り、安全係数を見積もり。ほどほどに距離をとり、そこそこに信頼し、まぁまぁ疑っておく。6〜7割そうなるだろうと予測しながら、そうならないときの次善策を準備する。
大勝ちは狙わない。
勝ったり、負けたり。長い目で見てトータルプラスになればいい。多くの人とのWIN-WINを勝ちとする輝也がトータルプラスになれば、それだけ"みんながみんないい感じ"の理想に近づくことになるからだ。]
(445) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[驚愕に値するとしたら、それは伏せ札の中身だ。
"怪異"、またはそれに類する力をもつ者の存在は、輝也の中でゲームのレギュレーション変更を迫るに十分なインパクトがあった。これからは会う人、会う人、全員の伏せ札予想に"怪異かもしれん"を追加しなければならなくなった。油断せずにいつでも防衛策と歌う手段を弄さなくてはいけないということだ。
そしてなによりの驚きは、その大型アップデートを"面白い"と感じる自分自身の胸の内。
輝也の中にある、自分でも触れることのできない伏せ札がまた1枚めくられた。論理と打算に依る輝也の思考が届かないソレは、彼自身の純粋な情緒に他ならない。
知られざる自身の一面に触れて自覚を促す。その変革を与えてくれる人間に、輝也の好意と関心が開かれる。
かつては柊木と刷屋が変革をもたらした。そして今は、ショコラ、平太郎、そして逢魔が時の3人に彼の興味が開かれた。平澤がそうだと認めれば、彼女にも興味が開かれるだろう。]
(446) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[もしも仮に。
メアリーが輝也の予想を裏切り。 "幼馴染の妹分"という枠を飛び超えるようなことがあれば。
輝也のうちに潜む伏せ札は開かれ。 "春の訪れ"という変革が彼にもたらされることだろう――]
(447) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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◆◇攻略のヒント◇◆
五十鈴先輩に好き好きアピールは逆効果? たまにはドーンと我儘をいって困らせちゃおう☆ 大丈夫!先輩を信じて!!**
(448) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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― フィオーレ ―
>>474 >>475 >>476
[まずはショコラが電話にでてくれたことにホッと息をついた。続く彼女の言葉と声色から状況を推察する。結界が解けたと知りながら続く指示がないということは、もうこちらが"失踪しておく"必要もなくなったということだろう。
大勝負をかける、と告げたショコラは返事も待たずに通信を切った。]
……うん、がんばっておいで。
[玉砕覚悟でぶつかいにいく彼女に向けて、独り言のようにつぶやいた。結果がどうあれ、お高いブランドのチョコレート菓子でも奢ってやろう。]
(589) noko 2022/09/23(Fri) 23時頃
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― フィオーレ ⇒ 桃園学園 ―
[なんとか携帯電話を見つけ出すと、すっかり元気になった平太郎に自分の連絡先を伝えてフィオーレを後にした。 電話とTLNの不在着信の数にギョッとしながら、とりあえず比較的新しい不在着信に折り返し電話をかける。]
もしも〜し、みなみん? ごめん、ちょい立て込んでた。 なに、なんかあった?**
>>8:+324 >>8:+325 >>8:+326
(590) noko 2022/09/23(Fri) 23時頃
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干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 10時頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 18時頃
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【TIP-OFF】 ■名前:五十鈴 輝也(いすず てるや) ■年齢:17歳 ■誕生日:9/30(天秤座) ■身長、体重:186p、71s ◇得意科目:数学・国語 ◆苦手科目:家庭科(習う意義を感じないので) ■イメージフラワー:ケイトウ
❙ペンライト:マッドハットオレンジ
◎得意楽器:DJ機材、シンセサイザー、フラメンコカスタネット、タップシューズ
『うぃーす、おまたせプリンセス。 王子様のおとどけです。』
(712) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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■設定: 桃園学園高等部3年。 メアリーの1つ年上の幼馴染。 なんでも話を聞いてくれる気さくなお兄さんで、冗談も交えながらメアリーを可愛がる。大らかさゆえにメアリーの尻に敷かれる場面も多く、本人もまんざらではない様子。
桃園学園では生徒会の副会長を務めている。 副会長でありながら、飄々としてどこか軽薄。 規範意識もゆるく、誰にでも寛容で愛想が良い。
サボリや遅刻などズボラな面も目立つので、「よく生徒会に入れたものだ」と人からは見くびられがちだが、本人は一向に気にせず、いたって呑気な様子。
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(713) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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[― ネタバレ情報 ―]
裏では策謀を巡らせて人知れず目標を達成する『やる気になれば超有能』な昼行燈枠。広いコネクションと交渉術を駆使して間接的に大局を動かすことに長けていて、輝也への相談が解決フラグの1つに設定されているイベントも複数存在する。
幼馴染であるメアリーへの好感度は初期からかなり高く設定されているため、攻略イベントもさくさくと進行していくが、特定のイベントを回収しないかぎり好感度キャップが外れないため、途中で進行が止まってしまう。
好感度のキャップを外すには、輝也からの助言や協力をあえて逆らう、怪異からの誘いに乗る、輝也と敵対する、など突飛な行動に出て『幼馴染の妹分』の枠から飛び出す必要がある。後文のように、輝也は敵対者にすら好意を向ける性格なので、一時的に敵対関係になっても好感度は下がることなく、逆にキャップ解放のフラグを立てることができる。もちろん輝也のネットワークを敵に回すことになるのだが、その覚悟を示すことで彼の関心と好意を開くことができるだろう。
(714) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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>性格 対人関係を読み合いのゲームとして捉え、リスクを計算して誰とでも一定の距離をとる慎重な態度を示すが、決して情に薄い合理主義者ではなく、むしろその行動原理の根っこにあるのは子供のようなピュアな情緒である。
普段は何事にも全力を出さずほどほどにサボるのが信条であるが、自分の中に芽生えた"好き"というピュアな気持ちを尊重するためにはどれほどの労力も厭わない行動力がある。
人から向けられた感情と自分がその人に向ける感情を完全に切り分けているので、たとえ強い憎悪を向けられていても相手に好意を寄せることができ、逆にどれだけの好意を向けられていてもそれが相手を強く好む理由にはならない。彼の中に眠る"まだ見ぬ自分の情緒"を揺り動かす相手に強い関心を示すため、敵対者であってもこの条件を満たすのであれば、好意的に受け入れて友好関係を築こうと手を差し伸べることがある。
それがメアリーであった場合は、彼の中ではじめて恋の感情が芽生えて突然歌いだすことだろう。そのときは普段の要領や愛想の良さとは程遠い、"子供のように不器用で一途な五十鈴輝也"が顔を出すのだ。
(715) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前 ―
[文化祭初日。開催が宣言された少し後。 一般客も園内の敷地を歩き始めた頃合いを見計らったように 軽快なBGMが校内放送で流れはじめる。]
『…―Hello, Every Body!! さぁ、はじまりました桃園学園文化祭! 気温は心地の良い25度。抜けるような青空の下。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
当学園の誇る桜と桃の木々も、今日この日のために 季節の縛りを越えて華々しく咲き誇り、 みなさまを歓迎しています。
なお当文化祭は一部禁止エリアを除いて 撮影・配信オッケーですので、どうぞご自由に 当学園の美しい風景をSNSで拡散し、 美しい青春の1ページをお友達と シェアしてはいかがでしょうか?』
(760) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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『また本日は大型総合イベント"桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス"のネット配信を行い、トークゲストとして、あの有名な神配信者"Mr.パルック"、大型CGアイドル"クリスマス"、他多数の有名配信者をお招きしています! 闘うあなたの雄姿が!歌が!パフォーマンスが!配信者の目に留まり、全国に配信されるチャンス!どうぞ、どなた様も奮ってご参加ください!!
本日、文化祭の司会進行および実況アナウンスはこのわたくし、桃園学園生徒会副会長 五十鈴輝也でお送りいたします。
では、ここで本日のオープニングテーマ。CGアイドル・クリスマスの新曲『夢見るだけじゃ終われない』をどうぞ。』
[通信をトークゲストのクリスマスに繋げると、さっそく歌が始まった。
マイクをオフにすると、着替え途中だったメイド服の背中のチャックを上げて、ぱたぱたと放送室を後にして、催しを行う教室へと急ぐのだった**]
(761) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園 昼頃 上空 ―
>>748 [ペガサス、ドラゴン、ハルピュイアなどの幻想的な生物が飛び交う中、一匹の奇妙な翼竜も皆にまじって奇妙な歌をうたっている]
♪ My Fair Lady My Fair Lady
いけないよ 淑女は清楚に慎ましく
(他生物Chorus: Lalala…清楚…萌え)♪ **
(762) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
[放送室から向かう道中、すれ違う生徒たちにちゃっかり猫耳メイド喫茶の宣伝をしながら、3年教室にたどり着く。室内に入れば、ちょうど刷屋と柊木がメイド服に着替え終えたところだった(>>785)]
……ぶっ、ぶははははっ!!! いいね、いいね!!! 可愛いよ二人とも、サイコー!!!!
[二人の猫耳メイド姿を見るなりバシバシと手をたたいて大笑いする。かくいう輝也はビビットなパッションピンクとホワイトのメイド服に、繁華街のオネエのようなあえての派手なメイクでパッキパキにキメていた。]
お〜し、せっかくなら、記念写真とってこうぜ!!! 配信OKなら動画も撮るから言ってくれよ〜! ほらほら、ねこちゃんども、こっちこい、こっち!
[その場にいた猫耳メイドの野郎どもを集めて、入れ替わり立ち代わりツーショット写真や集合写真などを撮ってゆく。
なんなら取り合った二人で手を合わせて♡なんかもノリノリでつくったりもする。**]
(786) noko 2022/09/25(Sun) 00時頃
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─ 25日 夜 グラウンド ─
[ ドォンドォン!!! ]
[化学部が打ち上げた大輪の花火が次々と夜空に咲く。(>>877)あの頃の感動(>>3:691)はそのままに、より鮮やかに洗練された花火に歓声を零した。
柊木たちに合流しようと校舎の屋上へと向かう道すがら。通りすがる生徒や参加者たちに視線を巡らす。
TLNで流した噂、『文化祭で一緒に打ち上げ花火をみると恋が叶う♡』という流言に誘われたのか。多数の男女ペアがそろってうっとりとした顔で花火を見上げながら、横目でチラチラと隣の異性の様子を伺っている様子。]
あ〜……
[なるほどね、と合点しながら。足をとめ。]
(910) noko 2022/09/25(Sun) 05時頃
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[ひときわ大きく咲いた大輪の花火(>>902)を見上げて。
ぽそりと独り言ちた]
……―やっぱ彼女ほしいわ。
[♪bra bra bra dada da da♪
流れるイントロをバックに。 夏の少年は、また新たな夏を迎えるために。 屋上でまつ友人らのもとに急ぐのだった**]
(911) noko 2022/09/25(Sun) 05時頃
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