313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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— 移動前/列車の外 —
そうか?殲滅と言わなかっただけマシだと思っているんだが。
[ヘリンヘイモに物騒と言われれば>>39男は軽い口調でそう返す。実際のところ、解析の邪魔にならない程度になればそれでいいのだ。]
俺は臆病者で、心配性なんだ。
[優しいという言葉には笑って肩をすくめ、ヘリンヘイモの指先が、柔らかに宙に軌跡を描き、ほのかに光る霧が辺りに広がっていくのを、回収と解析の間に見つめていた。>>41]
(75) 2022/08/16(Tue) 00時頃
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[やがて、星空の下、ミルキーウェイのようにゆらめく光の霧を足元に纏わせたヘリンヘイモからのリクエストが男の耳に届く。>>42]
そうだな...それなら、薔薇星雲の雫がいいか。
[白い手袋の手を差し出し、男はヘリンヘイモをエスコートして店の中に戻ると]
薔薇星雲の雫、と、俺には、金緑石色のカクテルがあれば、作ってもらえるか?。
[そんな注文を出した。 二人が、カクテルを飲み終える頃には、温泉に到着していただろうか。*]
(77) 2022/08/16(Tue) 00時頃
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[店員の頑張りで、様々な温泉料理やバーベキューまで用意された温泉で、狩りや、戦いに疲れた客や従業員達は、のんびりと湯に浸かって疲れを癒す風。 そんな中、男はというと。]
ほう、この成分なら、まともな薬効もあるか。
[解析結果に基づいたバイト代の計算と仕分け、素材の選別と抽出を終わらせ、相応に分配した後、採取した温泉の湯を解析中だった。
一見、仕事をしている体だが、バーベキューなど置かれた横に、糸巻きの糸でハンモックを仕立てて半ば寝そべり、傍らには徳利と猪口が置かれているあたり、温泉気分、というやつではあるらしい。*]
(86) 2022/08/16(Tue) 00時半頃
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さて、どうだろうな。
[意趣返しなのかいうヘリンヘイモの問いと、続いた言葉に>>107軽い口調のまま、そう返した男は、白い手袋の指先で、傍らに置かれた細い指先を、そっと僅かに掬い上げた。鉱石に覆われた指は、手袋越しでも冷たく硬く感じられただろう。]
俺に開かずの扉があるとしたら、君の扉はどこだろう?ヘリンヘイモ。 俺には時折、君が本当に御伽噺の存在のように思える。
[そうして、男はヘリンヘイモの語る、別の御伽噺を聞く間>>108その指を離しはしなかった。]
(126) 2022/08/16(Tue) 23時半頃
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花のようだな。
[ヘリンヘイモの、ふわりと舞い広がる髪に目を細め>>109口にしたのは口説き文句とすれば些か古臭い言葉だったろうか。 けれど、何しろ、温泉に浸かっている者の大半が目の潤いとは程遠いのだ。それはもう、素直な感慨と思って欲しい。本物の花を咲かせる鳳凰の実も居るには居るが別問題である。]
君と一緒なら、悪くは無いな。
[小さな温泉もあると聞いて、身を起こす。正直、他人と一緒に入浴する習慣は遥か昔に無くしてしまっていた。一つは身の安全のため、もう一つは...]
(136) 2022/08/16(Tue) 23時半頃
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宇宙では、別に鱗の生えた人間くらい珍しくも無いとは解っているんだがな。
[何しろ獣人も軟体生物も毛玉も...キョンシーまで普通にバーに出入りしているのだ。今更誰が驚く筈もない。と、小さな温泉のほとりで服を脱ぎ捨てた男は苦笑した。 手の甲から始まる赤い鉱石の鱗は、右の肩口までを覆っている。]
ただ、うっかり噂がいらん場所に届くと厄介でな。 つい、警戒してしまうというわけさ。
[湯に浸かって、男は深い吐息と共に、右目にかかった髪も掻き上げた。湯煙にも曇らない眼鏡の奥、右目のあるべき場所には、そこだけ、仄青い天青石色の鉱石が光っている。]
鱗自体は先祖返りの一種らしいが、この色の組み合わせが吉兆だの凶兆だのと騒ぐ自称血族という連中が面倒なんだ。 俺はただの、商人なんだがなあ...
[一度殺された、という話も、その面倒の延長とは知れるだろう。*]
(138) 2022/08/16(Tue) 23時半頃
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いくら煩わしくても、噂の無いところじゃ、商売は出来ないからな。 さあ、強さと言うよりは...そうだな、商人としての矜持と言っておこうか。
[温泉に身を沈めるヘリンヘイモの肢体はしなやかで美しい。>>140今は欲よりも、その美しさを賞賛する気持ちを強く感じるのは、やはり、男も、少しばかり疲れているからだろうか。]
はは、可愛いと言われたのは初めてだ。 可愛げが無いとは、ガキの頃から散々言われてきたが...
[小さく笑い、導かれるまま、男はヘリンヘイモの頬に右手で触れる。鱗で覆われていない手の平は、温泉の熱に温められて、少し熱くも感じられたろうか。]
(144) 2022/08/17(Wed) 00時半頃
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[するりと頬を撫でた、男の手が、そっと花のような髪を指に絡めて、隠れていた場所を覗き込む。]
君は、とても綺麗だ。ヘリンヘイモ。
[低く甘く囁いた声は、ごく近く。 その肌には、別の熱も触れたかもしれない。**]
(151) 2022/08/17(Wed) 00時半頃
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