283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[………パブロフの犬の如し。 猫の身体がもう「餌をくれる人」で覚えてしまっている。
実に足を進め辛い罪悪感と、 空腹感が、腹を襲う。]
……………………
(162) 2018/09/15(Sat) 01時半頃
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[さんざ迷った猫は、ついに]
♪ …………ど↑う↓したのです↑… 少女よ…
[そう。血迷ったのだろう。
こころから姿が見えないよう、 周りの茂みだの木だの道具だのに隠れながら、 ひっくり返ったような裏声で話しかけた。]
(163) 2018/09/15(Sat) 01時半頃
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― 体育祭当日 ―
[見渡す少女に、声は続く。>>174]
♪
私は―――…
[雰囲気の出るたっぷりの余韻――… 必死に取り繕いを考えているというのが真実である――…]
(181) 2018/09/15(Sat) 02時頃
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♪
―――そう、貴方の傍 チア服の精―――――…
[―――そして、取り繕いが雑であった。]
♪
お祭りなんて 興味ないわ 12時の針を 留めてあげる
さあ どうしたのです 少女よ [木々の揺れる音、サラ…と爽やかになびく風… そして空に乗る残る白煙…]
(182) 2018/09/15(Sat) 02時頃
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アーサーは、ツヅラにアンコールした。
2018/09/15(Sat) 02時頃
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♪ ―――Yes! Exactly!
[広げたチア服に風が吹いて、頷くようにはためく…>>185]
♪
ah シンデレラグレイ 継母たちは心配なの 可愛い可愛い貴方の事
ah シンデレラグレイ でも心配はいらないわ だって貴女は素敵なlady
(200) 2018/09/15(Sat) 03時頃
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[そうして、物陰から歩いて来たのは普通の人には見えない男の姿だ。裏声で歌い上げながら、広げたチア服の裾をつまみ、]
♪ 一緒になれるわ 諦めないで 身体だけが人の大きさじゃない
♪ ―――so、your haert 忘れないで 貴女に眠る大きなこころ [まるでチア服が独りでに動いているかのよう、 少女の頬を撫でるように包ませる。 ―――まるで不審者のようだが、 重ねて言うと、普通の人には見えないのである。]
♪ 私も大きく包んであげる ドレスはここよ シンデレラグレイ…………
(201) 2018/09/15(Sat) 03時頃
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[>>210 少女がジャージを脱ぎ去れば、爽やかな風がふわりと少女の回りを巻いて、どこかから飛んできた綺麗な蝶がふわりふわりと飛んでいく―――。
男は目の前の後継にふ、と静かな笑みを口角に浮かべ、ゆっくりとス……と目を逸らした。 結構余韻があったのでなんだかんだじっくり見ている可能性はあった。
そうしてまた口を開けば出るのは裏声だ。]
♪ 大丈夫 私もいるし、貴女は本当に一人じゃないわ
だって、貴女には 大事な大事なお友達がいるのでしょう?
貴女が手を伸ばせば 手を手を 取りあってゆけるはず
(211) 2018/09/15(Sat) 03時半頃
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[―――――そう。 もしも一人でチアが辛いなら。 救済はきっとそこにある。]
[ ―――それは、ここなつとも、 つづこことも、セイここともいう 無限のCP(可能性)――― ]
(212) 2018/09/15(Sat) 03時半頃
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[描くターンは可憐で美しく。>>214 少女は、二羽の白い鳥と共に去っていく。 少女の行く先は、きらめいた太陽の光が照らしていた。]
……………
あの時のゲロ代さ。 御馳走様、人の子。
[そう。それは空腹の猫を救うだけではなく、 あの時にっくき教師に一矢報いた奇跡の爆弾―――
それの、ささやかなお礼である。]
(221) 2018/09/15(Sat) 03時半頃
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[見えない男の元へ隠れていた猫が寄り、 地面に置かれた供え物を口に入れた。
晴れやかな空の下で食べるには、 最高の御馳走。そして、実に良い塩加減だった。]
[爽やかな風が、 木々を美しくざわつかせて通り過ぎていく。
先程の品性の無い単語を、置き去りにして。**]
(222) 2018/09/15(Sat) 04時頃
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― 体育祭当日 ―
[こころからの供え物を全て平らげた頃。 競技会場の方から熱い声援が上がった。 会場の隅のここからも生徒が 現場へと駆け寄って行く。]
「鉄人と真堂先輩出てるよ!」
「なんか知らん転校生?が ものすごい速いって!」]
[流石の優勝候補なのだろう。 「伊吹と真堂」の情報はすぐ聞けてありがたい。
猫はその生徒たちを追っていく―――]
(401) 2018/09/16(Sun) 01時半頃
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[そこで見たものが、 このリバ可ップルお姫様抱っこハードル走だ。]
[まさかおもんの参加に、クラウザーが一枚噛んでいるなんて猫が知る由もない。 どこから入手したのかわからないが、現代の服を手に入れて参加しているおもん。猫は競技に夢中な生徒たちの足元に隠れて、遠くから半眼で眺めていた。
まさか入手方法が正攻法だとは思わなかった。 優勝者の横からかっさらいでもするかと思っていたのだ。
周りから浮いてるようにも見えるが、お咎めはなさそうで、 ちゃっかり参加しているのだから恐ろしいやつである。]
(403) 2018/09/16(Sun) 01時半頃
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[解説を聞くに、どうやらおもんを雄々しい騎士のように担いだり荒々しく担がれたりしている方が噂の鉄人らしい。
ではその相手が「真堂」か。 (…ちなみだが抱かれていたのが、先ほどの少女なのに驚いた。チア服を着ているさまを、目を細めてみていた)]
[確かに早いが、所詮は人間。 ―――そう思っていた矢先の出来事である。
唐突な奇跡が、起こったのは。>>298]
(405) 2018/09/16(Sun) 01時半頃
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…なんてこった 怪異じゃないか、あいつ…!
[優勝候補が怪異じゃ大会はさらに厳しいだろう。 飛び入りのおもんと、噂されるくらいここに馴染みがある真堂では、最初から舞台が悪い。
今回は勝ったみたいだが、果たして次はどうだろう。]
………。
(406) 2018/09/16(Sun) 01時半頃
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[足元の押し黙る猫に、生徒からの視線が集まってきた。]
「ねえこれあの新聞の猫じゃない?」 「え、化け猫?」
[上がる生徒の声を背に、猫は走り出した。]
[「新聞」。
霧の夜の、 こちらの正体に気付いた様子の少年>>2:186か。
―――いっそ、今は これを利用するべきかもしれない。]
(408) 2018/09/16(Sun) 01時半頃
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[競技を撮っているせいだろうか。 レンの姿は割とすぐに見つけられた。>>395
写真を撮ろうとするレンの背へ 足音もなく駆け寄る。 その肩を飛び石のように飛ぼうと、 とんと地面を蹴って]
――― やあ、瓦版刷り 協力してやろうか お前の記事
[すれ違いざま、レンにだけ聞こえるように小さく囁いて]
[猫は、校舎内へ走っていく。時折そちらへ振り向くさまは、まるで誘っているかのようだった。]
(409) 2018/09/16(Sun) 01時半頃
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― 体育祭当日:新聞部部室前 ―
[校舎の中に入り、廊下を走る。 壁には生徒たちの噂の通り 「化け猫現る!!」と見出しがされていた。
歪められたクラウザーの顔を、口と目を上弦に歪ませて、さんざバカにしたような顔で横目で笑って見やる。 紙幣に折れ目を入れて無理やり笑顔にしたような、あの変な笑い顔にそっくりであった。 さらに鼻からはプスー……と鼻息が漏れた。]
[レンが走ってついてくるのを>>411確認しながら、 猫が止まったのは新聞部の部室前。
開けろと言いたげに顎で指し示す様は、 この猫に知性がある証拠であった]
(421) 2018/09/16(Sun) 02時頃
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― 体育祭当日:新聞部部室前 ―(>>424)
別に。ただ人に聞かれちゃ困るからね。 君も、ネタを他人に奪われたくないだろ?
中で話そう。
[猫の声は、おそらくレンとさして変わらない程度であろう、若い男の声をしていた。新聞部の部室の扉を、カリカリとひっかいて示す。]
[新聞の出来栄えに、鼻で再び笑いながら]
ああ、確かに酷いなありゃ。 あいつの中身に差し迫ってる。
その中身に迫る君もよっぽどの奴だな。 新聞屋ってのはそうじゃないと出来ないか。
(432) 2018/09/16(Sun) 02時頃
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― 体育祭当日:新聞部部室 ―(>>440)
[新聞部の中は充実していた。 構内には見たことのない機材があるのに、猫はこれが「新聞」を作る道具なのかと考える。見ていたのは残念ながら冷蔵庫と電子レンジなので勘違いである。
レンの視線が近くなるよう適当に机の上に登れば、 謎の棒状の塊肉を差し出された。 最初はいぶかしげに見てはいたが、食べれば美味い。塩味がやたらと聞いている。これは美味い。有難いとかみしめるように食べる。二本目は無いのか、とねだりもした。]
(448) 2018/09/16(Sun) 02時半頃
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[モテないレンがと笑えば、猫もくつくつと喉から笑い声をあげる。まるで悪ガキが集ったような風景だった。そうして、カルパスを食べ終えた後。]
いやあ、ほんと。 よっぽどだ。
ほんとに。 やってくれたよ、人の子。
君は、人の居るべき境界線を踏み抜いた。
君はどうにかしなくちゃな、と思うくらいには。
[猫は、笑いながらそう言った。]
(452) 2018/09/16(Sun) 02時半頃
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[ごとん、と新聞部の机の下。 重い音を上げて、レンの足元当たりへ「何か」が転がった。
サッカーボールほどの丸い塊に、 黒い房がたくさん付いている。
―――よく見ればそれが「人の首」だとわかるだろうか。]
新聞屋のサガとは思うけど、 生憎、僕も怪異でね。悪いとは思うんだけどさ。
(453) 2018/09/16(Sun) 02時半頃
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取引しようか、人の子。
[猫は、机の上で笑っている。]
(454) 2018/09/16(Sun) 02時半頃
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[黒髪の下、表情は隠れて見えない。ただ、生首の歳は、この学校の生徒たちやレンと同じような若いものに見えるだろう。
生首の下。 床にじわりじわりと 赤い溜まりが広がっていく。]
そう、取引。
僕の記事は、もう仕方ない。 生徒たちの話を聞くに、 広まってしまってはいるみたいだからね。
[猫の口調は変わらない。 先ほどのどうでもいい話と同じような口調だ]
だから君への取引は、それとは違うこと。 「真堂」ってやつの、記事を作るんだ。
(468) 2018/09/16(Sun) 03時頃
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さっきの、試合みたかい? 真堂ってやつは、怪異だ。
怪異だということ…いや、それ以外でもいいかな。 あいつに不利な記事を作って、 強請ってほしいんだよ。 こちらの都合で、体育祭の優勝トロフィーが必要でね。
あいつは優勝候補なんだろ? あいつが優勝して、トロフィーを手に入れたら トロフィーを横流しするように強請るんだ。
そうすれば、僕も引き下がろう。
(475) 2018/09/16(Sun) 03時頃
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逃げようと思うなよ?
何せ、数百この地に居付いた身だ。 死者っていうのは、執着するのが得意でね。
[足元に広がっていく血だまりの中。 生首の昏い目がレンを見ている。]
君からは死者のにおいがする。
君なら、こういうの。 自分の身から そう遠い話にも思えないだろ?
(477) 2018/09/16(Sun) 03時半頃
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― 体育祭当日:新聞部部室 ―(>>484)
そう、やりがいあるだろ?
[「真堂」の実力は先ほど知ったが、人柄までは知らなかった。 思ったよりもこれは手がかかるかもしれない。
どう努力してもグラビアもしくは聖人図になるような 写真映りスキル極振り男、その名もクラウザー剛志。 美しき英会話講師相手に、あそこまで歪ませたのだから レンの手腕は良いとは思うのだが、さて。]
さすが新聞屋。話が早くて助かるね。 素敵な記事を頼むよ。
トロフィーの横流しの事も忘れずにね。 まあ、真堂が優勝したら、だけど。
[強請脅迫は慣れた話なのだろう。ありがたいという風に、猫は頷いて。悪寒を立てているレンの様子には、猫は語らず、細い目でじいっと見るだけだ]
(501) 2018/09/16(Sun) 05時頃
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[音を殺して猫が机の上から降りる。広がる血だまりの上を出口に向かって歩けば、赤い足跡がぽつぽつと床に付く]
♪
さあどうぞ “お手頃”だろ?
滑り落ちたデッドライン 君の前に落ちる 蜘蛛の糸
さあ早く 聞こえるだろ?
仏の顔もスリータイム その笑い声もいつまで聞こえる?
タイムアウトはいつ? 3カウントで ジャッジして
君の運命|君の未来
(502) 2018/09/16(Sun) 05時頃
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[足元から、目の前の猫から、囁くような声がする]
♪
( カウントするよ )
( スリー、ツー、 )
( ワン、 )
[まかせろ、レンのその言葉に猫は口角を上げた]
♪ ( ゆーびきった )
(503) 2018/09/16(Sun) 05時頃
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…ああそう、かるぱす…、だっけ。 御馳走様。
「これから」も食わせてくれること、期待してるよ。
[その「これから」の有無を暗に示すような言い方で、 猫は部室を去っていく。
残された生首は、目を離した一瞬の隙に消えているだろう。 足元に広がる血すら、何も残さず。]
(505) 2018/09/16(Sun) 05時頃
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― 体育祭当日:校舎裏 ―
[――廊下を抜けた、校舎裏を歩く猫が一匹。]
[首だけの本体を、久しぶりにまともに使った気がする。 猫は火の灯る尻尾を振っていた。]
これであの酔っ払いに文句は言われないかな
[「場を整えろ」の約束を違えて、本当にぶっかけられても、ねちねちと愚痴をぶっかけられてもたまらない。
さてあとは。会場の方では、生徒たちの歓声が、校舎内まで響いていた。**]
(511) 2018/09/16(Sun) 05時頃
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