132 lapis ad die post cras
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考えて、くれるんだな。
[訴えてはみたものの、その場で断られる事は覚悟していたから。 もう、それだけで。]
――ありがとう。 全部、聞いてくれて。 天秤に我を乗せてくれて。
(2) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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[白衣から、レーザーナイフを取り出す。 結んだ長い髪の上を焼き切った。]
……沢山考えると、腹がすくと、ラッシードに聞いた事がある。君も、もし、そうならば、腹の足しにでも……いや、食堂に行けば済む話かもしれないが、その。
[自分に出来る事は全てしたい。これしか、出来ないとも言う。 差し出した髪の束は、クリスマスの綺麗な薔薇に比べると、随分みすぼらしいけれど。 謝るジャックの心の負担を、少しでも軽くしたくて。**]
(3) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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……保存食の心算だったのだが……まあ良いか。
[このまま決定が覆えらなくても、髪だけでも共に在れればという女々しい足掻きは全て吸い込まれる。]
美味いか、そうか。 ――禿げる前に聞けて良かった。
[ざんばら髪は、そう言って破顔した。]
(17) 2013/07/29(Mon) 10時頃
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[伸ばされかけた手は、何かを思い出したかのように引かれる。 刺さる、以上に抉られる。]
「待っている」ぐらい言わせてくれよ。 ここにずっといてプレッシャーを与える気はないが、気持ちは。
[ジャックの左手薬指に自分の同じ指を絡める。 通じないだろう、求婚行為。]
――待っている、から。
[指を離した自分の頬がぴくぴく動くのが分かる。上手くはなくとも笑顔には見えるように。 ジャックが角を曲がるまで、その小さな背中を見つめていた。**]
(18) 2013/07/29(Mon) 10時半頃
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―廊下―
[背後からかかる声がある>>23]
トルドヴィンか。 OCHI-MUSHAは止めてくれ。 まだ……そう、まだ。『負けた』とは思いたくない。
[影の消えた角を見る。 気配が消えただけで寂しくて堪らない。 『ごめん』と、もう一度聞く時は多分、 ――想像もしたくない。]
ティソが警戒していたぞ。 誑かしたのだろう、悪い男だ。
(25) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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今の情報で特定するのか。
[片眉を上げて驚きを示す。肯定はしない。]
そこを否定しないのが悪い男だな。 可愛いと思うなら、一緒に降りたいと誘えば良いではないか。
(30) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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人数が減れば、予想はつく、か……。
[壁を背に、その場に座る。 ジャックと同じ景色を見る。]
……なんだそれは。 博愛主義で――その実誰も懐に入れないのだろう、君は。 一人乗りを、撤回した癖に。
(35) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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難儀な性分だな。
[この生命体にも覚えのある『計算』そして『一抜けた』。 もし、『恋』を、『愛』を知らなければきっと、本気で同じ事を考えて、結果効率を考えて同乗を提案したかもしれない。]
そうだな、『晒す』事ではないかと、我は思う。 他の誰にも見せないような、プライドの内側の部分を。 そうしよう、と思う前に、晒してしまう。
[トルドヴィンと同じように白衣の胸元を持ち上げた]
晒して、そこを射抜かれて死んでも――本望だ、と。 今、我は思うよ。
(46) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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恋なんて、若者の特権だと思っていたがな。
[視線を感じて顔を上向ける。眉下げた笑みが伝染した。]
……ほら、芽はあるではないか。 気づけばもう、何をしていても育つばかりだ。
[見つけたティソに手を振って立ち上がる。]
我は――髪がチクチクするからシャワーでもしてくるよ。
[トルドヴィンの肩を叩いた。]
(55) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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枯らすなよ。
[この期に及んでさらっと言うトルドヴィンに、肩を叩いた手で裏手ツッコミ。 ポッドの件については『了解』を示す頷きを返して。 最後の言葉には笑い声。]
分かっているだろう?
我はもう、他では勃たない。
[そして今度こそ、シャワールームへと。**]
(65) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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―シャワールーム―
[この生命体がここでシャワーを浴びるのももうこれが最後だろう。 狭いシャワールームに設置された鏡に映ったざんばら髪の自分は、トルドヴィンが言うようにOCHI-MUSHAに見えて可笑しい。 自分で切り揃えるのは中々難しそうだ。 廊下でトルドヴィンに頼むんだったと後悔の舌打ちを一つ、新しい『下着』をつけて新しい白衣に身を包む。 桃の香りはシャワールームから自室へと移動した。]
(114) 2013/07/30(Tue) 22時頃
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―自室―
[堅いベッドに仰向けで寝転んだ。 蒼く塗られた天井には、白い雲の絵が点在する。]
いち、に、さん……
[一人でいると良くない想像ばかりをしてしまいそうで、雲の数を数えるのに集中していた。]
(134) 2013/07/30(Tue) 23時半頃
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[一度だけ叩かれた扉。慌てて飛び起きて、顔から床に激突する。]
ぅわっ?!
[首を捻った。 けれどそれに構ってはいられない。 『審判』の時間だ。
扉を、開けた。]
(140) 2013/07/30(Tue) 23時半頃
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い、いや、その、 ……焦ってしまって。
[仮面がなければ呆れた顔が見られたのだろうか。 大人らしからぬ焦りを恥じて頭を掻く。]
(145) 2013/07/30(Tue) 23時半頃
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待っていたとも……っ!
[結論はまだ分からないまま。 それでも、『逢いに来てくれた』事が嬉しくて、伸ばされた手を取って部屋に引き入れる。 そのまま強く抱き締めた。]
逢い、たかった……!
(148) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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離したら、いなくなってしまいそうで――って、え?
[空耳だろうか。 扉の締まる音と同時、聞こえた声。]
ジャックが? 我に? ――本当に?
(151) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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――ああ。
[高鳴りは大きな声になる。 何故選んでくれたのか、玖休はどうなったのか、経緯はおいおい聞けば良い。今、大切なのは。]
気持ちが変わる訳ないだろう。 愛している……!
[抱き締めたまま、指だけを動かしてモニターをジャックの背中の後ろに出す。
参休 ニア呼び出し
コマンドを打ちこんで、応答を待った。]
(155) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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――頼むから、気が変わったなんて言わないでくれよ。
[声は不安に震えても、抱き締める強さは変わらない。 反応の合図に申請の言葉を。]
参休、ポッドを頼む。 我と、ジャックが、乗る。
(158) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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愛している、ジャック。
[今は、同じ言葉が返らなくとも構わない。 その感情が理解出来なくとも。 自分が如何に彼を愛しているか、これからの長い時間をかけて伝えていこう。]
――行こうか。
[抱き締めていた手を離し、繋ぎ直す。 歩幅はジャックに合わせてポッドへと――……**]
(163) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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