173 【突発RP村】夢の通い路
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― 廊下 ―
[意識を失っていた。ならば寝ていたのとは違う。 安らぎはそこにはない。だが充実感を得ていたのは何故だ。]
酔いが、冷めたな。
[別のものに酔っていて、酒気が遠のいている。 なくしたものの在り処の心当たりはあった。 恐らく、手を伸ばせば届くだろう。
が――
心残り、いや気にかかる事、がある。]
(5) 2014/04/20(Sun) 12時頃
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それは残念な事だ。
[上着はない。ズボンの尻ポケットから四角く小さな紙箱を取り出す。セロハン包装から赤い開封線を指先で弄って開封すると、銀紙を千切って詰まった中身から一本取り出し口に咥えた。続けて一度も買った事もないZippoライターを取り出し、指先でクルっと回してから火を着け、火のついた煙草を顔を手のひらで包みこむように、指の付け根で挟んで胸一杯に吸い込んだ。]
ふぅ…。
[何時以来かの一服。健康でも世間体でもストレス発散の不要からでもない。ただ高価になり過ぎて、失った時間。いつしかその場に座り込みながら、傍らに用意された灰皿に時折灰を落としながら、暫し、趣味の時間を過ごす。]
(6) 2014/04/20(Sun) 12時頃
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― 廊下 ―
どうした、bluebirdでもお探しか? 生憎とこの先、お菓子の屋敷はないぜ。
[灰皿の煙草が5本ほど溜まった辺りだろうか、どことなく人を探している様子のケヴィン>>12を見かけて、その場に腰を下ろしたまま声を掛ける。]
(14) 2014/04/20(Sun) 16時半頃
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俺を?
[咥えた煙草を唇で一度上向きに傾けて、大きく煙と共に息を吐いた。]
まあ、体重はライト級でも こちらばかりはヘビー級だったぜ。
[そこで中庭の方を向き、空を見上げる。朝とも昼とも夜とも言えない灰色の世界。ケヴィン>>15の方を向いて軽く肩を竦める。]
で、どうした? パトカーの後部座席の座り方でも知りたいのかい。
[スピード違反で楽勝だぜ、と笑いかけた。]
(18) 2014/04/20(Sun) 17時頃
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ほらよ。
[煙草に関心を示すケヴィンに、煙草の箱とZippoライターを投げる様に放り渡す。]
頼み? 意味? なんだそりゃ。 おいおい、俺はキング牧師でも、春彦金田一でもないんだぜ。
[咥えていた煙草の灰が零れ落ちる前に灰皿に押し付けた。]
修羅場を経験した事がある。 嘘や隠し事が下手。 人を信じる事に臆病の癖に、人を信じたがる。 流されやすく、迷いやすい。
[小指を耳の穴に入れ、何度か擦った後、抜いた指先を息で吐いて、塵を飛ばす。]
そんな馬鹿正直のようなお人よしが、辛気臭い顔をしていたら誰だってどう思う? 声の一つでも掛けたくならねえか?
[実際は声を掛けられた側>>1:24であったが、そう宣う。]
(20) 2014/04/20(Sun) 17時半頃
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短くも儚い愉快な冒険譚であったが、 俺の後をお前はついてきたな。
[酔っ払いが屋根で暴れただけの出来事をそう言ってのけつつ]
危なっかしい俺を心配した? それもあるだろう。 誰でもいいから人の居る場所にいたかった? それもあるだろう。 何をして良いかわからなかった? まあ実際はそんなところかも知れねえな。
[軽く鼻を鳴らした。]
だがお前は俺に害意や侮蔑を抱いた事はなく、 それどころか落ちかけた俺に手を差し伸べようとした。
その一点を見れば、俺がお前の評価を躊躇う事はない。 だから、まだまだ>>2:47、だ、と言ったんだ。
意味? 俺からのお前への評価だよ。
[まだ要るかい?と尋ねる。]
(21) 2014/04/20(Sun) 17時半頃
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おい、それ何処の地方のプロポーズだよ。
[おずおずと差し出された手を見て、こちらを真っ直ぐと見据えた眼差しを受けて、軽く唇を歪める。]
いーか、buddy(相棒)。
[敢えて逆の手を出しだす――が、伸びた先は煙草の箱。すっと一本を指で挟むように掴むと、ケヴィンの火のついた煙草の先へと、近づけ、聖火リレーを成し遂げる。]
お前が俺にそう感じた時、 俺がお前を評価した時点で、 それは既に
済んでいる話だ。
だろう?
[そう言って、火のついた自身の煙草を翳しつつ、残った手で派シーンと叩くように手を重ねた。]
(23) 2014/04/20(Sun) 18時頃
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buddy(親友)。
[そうして顔を近づけて、ニヤリと笑った。]
(24) 2014/04/20(Sun) 18時頃
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ヤヘイ・クガシロ。
[名前を問われれば>>25そのまま答えたが、再会>>26については]
(27) 2014/04/20(Sun) 20時頃
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さあな。
[軽く肩を竦めた。そもそもここが何処であるという証もない上、気休めを言う場面でもない。]
ここで俺達が交わったのも、amazing(驚異的)かも知れない。 ならばまた会う事もまた、amazingか。
[互いに握られた手に残る熱さ。離れてもその余熱は残されたまま。]
だが、 会えずとも、ここで得たものは違うまい? 互いの関係も、な。
まあ会えたらその時は、酒でも飲もう。
[煙草を指で挟んだままの手でポンと軽く、肩を叩いた。]
(28) 2014/04/20(Sun) 20時頃
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くっ。
[ピンと額を叩かれれば>>29、咄嗟に目を瞑りつつ仰け反った。その仕草は荒事になど対して対応できそうにない、一般男性でしかなかった。]
……くく、帰るか。 ヤバいならそれがいい。帰れ帰れ。
[喉奥を鳴らすように笑いつつ、しっしっ、と手で払いのけるような仕草を見せた。]
(31) 2014/04/20(Sun) 21時頃
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ん? これで俺もメダリストか。 まあ、あんがとよ…。
[不意に首に下げられたメダル>>30を摘み上げて零す。が、こちらから返すものもなく、そのまま受け取った。ただ手渡した煙草とライターはそのままに。]
(32) 2014/04/20(Sun) 21時頃
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……ふん。
[ケヴィンと別れた後、革紐を手繰りながら、渡された銀のプレートの文字を指の腹で触れ、摘んで眺める。]
『 』
[刻まれたのは短い文章と、二つ並んだ文字。 ただ文字の一つは傷が邪魔をして読めなくなっていた。 全ては未知の言葉で、自分の知識にはないものだった。が、何となく、その文章は、二つの文字、恐らくは名前、名前を並べた関係に関する言葉なのだろう。
読めない名前は彼のものなのか、別のものなのか。それとも前提が違っているのか。察しようがない。だから、これ以上は眺めず、手を離してぶら下げたままにしておいた。]
(33) 2014/04/20(Sun) 21時半頃
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おや、初めまして。
[廊下で座り続けた後、ようやく腰を上げて立ち上がり、ゆっくりとした足取りで歩き出すと、見覚えのない顔>>16に出会う。]
アンタ、職人か?
[初めましての一言だけで通り過ぎようとして、ふと思いついたように立ち止まり、振り返って尋ねた。身なり、仕草などから単に自分の中の確信を確認した、だけかも知れない。]
なあ――これ、何だかわかるか?
[思いつきのまま、ケヴィンから託された銀のプレートを首から外して放るようにして渡すと、文字の部分>>30>>33を見せる。]
(34) 2014/04/20(Sun) 22時頃
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目つきが、な。
[確かに…と歯切れの悪いながらの返答>>36。予感は当たる。実際当たってなどいないのかも知れない。だが、言い切れるだけの余裕が今はある。顔色を窺う事も、言葉尻に気を使う事もない。その延長線上の傍若が出たに過ぎない。自覚はしている。自重は無論、していない。]
Dog tag。 なるほど、戦場を駆ける男の持ち物と思えばアクセサリーなんてのより納得がいく。
[手渡した品の鑑定結果>>37に、納得したような声を漏らした。]
(38) 2014/04/20(Sun) 23時頃
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うんにゃ、ここで得たダチからのプレゼントだ。 再会を期した訳じゃないが――
その機会がお互い見る影もなくなっちまった時だったらの、目印かも知れねえな。
[自分の見慣れない道具を視てもらったのに、深い意味はない。目の前の彼がケヴィンと繋がりがあるように思った訳でもない。]
あいつはそろそろ行くらしい。 アンタはまだ、の方か?
[どこか探ってくるような視線に、軽く尋ねる。]
(39) 2014/04/20(Sun) 23時頃
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なるほど。それは重畳。 俺もそう遠くはないんだがね。 あとちょっと足りていない。
[男の答え>>42を聞くと、自分も答えた。]
深窓の令嬢にかける言葉が見当たらない。 待ち人来(きた)る、と済めばいいのだが生憎と、な。
[俺ではあまりに対象外過ぎる、と僅かに口元を綻ばせる。]
一つ尋ねるが、愛や恋に詳しかったりはしないか?
(44) 2014/04/20(Sun) 23時半頃
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そういうものかね。
[真面目な返答>>48を受けた気がした、少し眉を動かした。]
英雄(ヒーロー)ならば、どんな問題だって打ち破る。 恋する者ならば、どんな障害だって目に入りすらしない。
ただ、気になっただけの、パンピーならどうするって話だ。 いや、相談話というよりは愚痴かな。
ただ折角の好意だ。聞いてみよう。
たとえばだ、 何の事情も知らない他人をデートに誘うなら、花束の一つでも持っていくべきかね?
(49) 2014/04/21(Mon) 00時半頃
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HA-HA-HA。 そりゃそうだ。
[何度も何度も頷いた。]
Hammer(撃鉄)を起こし、 Trigger(引き金)引かねば、Bullet(弾丸)は発射しない。 当たり前のことだな。
[実直そうな返答>>56>>57。疎い>>48という言葉には裏はなさそうだ。]
"同じ立場"からの後押しってことで… んじゃあ、ちょっくら機会を見て行って来るわ。
[そう言って、預けていた銀のプレートを受け取ると、さっと軽く手を振って歩き出そうとする。]
サンキュ。 アンタもすぐに見つかるといいな、探しモン。
[一度振り返ってそう告げながら。]
(61) 2014/04/21(Mon) 01時頃
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『チャンスはまた来るとは限らない。』
[ギネスの言葉>>62が背中に刺さる。 訪れるべき場所に、足を向ける。
本来ならば、もうすることは何もない。 胸の奥底に芽生えた新芽を摘めばいい。 ただ、それをしない。
此処からは不要な事。お節介ですらない。自己満足。]
(71) 2014/04/21(Mon) 02時頃
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ヤヘイは、ジェニファーの部屋に向かう途中、赤い胡蝶>>68が舞って行くのを見かけた。
2014/04/21(Mon) 02時頃
ヤヘイは、「くくっ」 [緩んだ口元。足取りが自然と軽くなる。]
2014/04/21(Mon) 02時頃
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― ジェニファーの部屋の前 ―
此処は店だと言ったな。 メニューの一つも見当たらないところを見ると、 会員制と言ったところか。
[視線を何処からか感じれば、自然と口が開く。 声を掛けた先は何処かの視線の主(ジェニファー)ではなく]
生憎とプラチナカードが見当たらない。 顔パスでよければ、開けてもらいたい。
[この建物の中、作られた店内にいながら、ジェニファーの部屋の前。]
(78) 2014/04/21(Mon) 02時半頃
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お兄さん。 嬉しいね。そんな呼び方はもう十年近く聞いた覚えがない。
[彼女の言葉を、軽く繰り返す。前回聞いたのは繁華街の客引きの言葉だった気がする。]
目は覚めてねえな。 酔いは冷めたが、代わりに逆上せ上がってしまったからな。
[彼女に晒したのは今までと変わりない姿格好。違うのは、ワイシャツのボタンがしまり、ネクタイが結び直されていた程度か。何故か、手には薔薇の花束が握られていて]
デートのお誘いに来た、と言ったら受けてくれるかね。 こういうのはハイティーンのダンスパーティー以来だから、やり方を忘れちまった。
[ギネスのアドバイス>>56通りに、手にしたそれを彼女に向けて差し出した。幾本でも手に入るのならば、多い方が派手だろう。]
(82) 2014/04/21(Mon) 02時半頃
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"なんか"。
[屋敷の空間からミステリアスを彩る薔薇の花束は手渡すなり、玄関脇かどこかに置くなりして手放しつつ、また繰り返した。]
いやいやいや、 古来から男はミステリアスな美女には興味津々だろう。
[此処は基本的に自分の心に向き合う場所。他人に、住人に関心を抱く人間は少ないのかも知れない。自分の願いが他人に向けられている自分のような存在は今まで果たしてどれだけいたのか。]
もしイケル口でしたら、酒でも飲みません? メリーゴーランドの方が良ければそちらでも構わないけど。
[いつしか花束の代わりに徳利が一つ。]
(85) 2014/04/21(Mon) 03時頃
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ヤヘイは、ジェニファーとすれ違った気がするが何とかなる気がした。
2014/04/21(Mon) 03時頃
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残念。王子様は免停中か。 では、遠慮なく。
[指し示されたまま、提示された箇所へ腰を下ろす。江戸切子のぐい飲みを二つ取り出して、『酔仙』の入った徳利から注いでいく。]
それじゃあ――
[一つのぐいのみを彼女に渡し、乾杯の音頭と共に切子の音色を静寂の広がる光景の中、小さく響かせる。]
この店の名前『月見草』って言うんだってな。 店の名前はキミの趣味かい?
[一息に干せば、夜空に星々を引き連れるように輝く大きな満月を見上げて、尋ねる。]
(90) 2014/04/21(Mon) 03時頃
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そうか…
[呟く。喉の奥で悪戯にひりつかせるのではなく、舌の上で転がし、芳香を味わうのは久方ぶりだ。 乾した盃に自然に代わりを注ぐ。彼女の分も。]
……月の光のように優しい、な。 こうして幾ら見上げても眩しくない。
いつまでも見守ってくれるような、 ――待ち続けてくれるような。
[気に入ったかと聞かれ、そう答えて視線を月から傍らの彼女に移す。月を眺め続けていた彼女の表情は月の光に淡く照らされて、どのように映っていただろうか。]
(92) 2014/04/21(Mon) 03時半頃
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