94 眠る村
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俺も、こんな時におまえたちの傍に居れて良かった。
[続かぬ恋人の言葉、代わりに続けて。 宿についても恋人の手は離さぬまま。 報告はローズがするので重ねず、じとりと行儀の悪い二人を見] そこの二人。 ハナが真似をする。
[お決まりの台詞はいつも言うだけ。 生返事が返るのもいつものことだろうか。 やがて帰るフィリップとハナへお帰りを告げる]
…、構わなければ。 床にでも転がしておいて貰えないだろうか。
[ローズの問いへは少し申し訳無さそうに答えた]
(3) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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[ブローリンとクリスからの報告に、 視線はぐるりと一度集まった面々へ。ひとつ溜息が漏れる]
ん、ありがとう。
[手を繋いだままのローズの返答へ軽く頭を下げ、 手短な椅子を引いて、疲れただろうからと促すが]
…?
[ハナの様子に僅かに首を傾げる]
(14) 2012/06/16(Sat) 00時頃
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[ハナの声と共に、ガタリとローズを椅子ごと後ろへ引いた]
(25) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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――――…。
[男は瞬きもせず、異母兄を見据え]
(29) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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―――クリス!
[すぐに後を追おうとするも、ドアへの直線上にはフィリップが。
躊躇う素振りが見えるなら、彼の肩を残れと押し留めるようにして、すでに夕闇に紛れつつある異母兄の背を追った]
(36) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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―― 外 ――
ハナ! クリス!!
[フィリップが制止を振り切ってでも駆け出すなら、それ以上留めず。フィリップの声。ローズの制止が、一度男の足を止める]
っ だめだ、戻れ。
[そう言っても聞かないのは判りきっていて。 いっそ抱えて連れて行こうかと踵を返したところで彼女の体が不自然に弛緩するのが見える]
―――ッ
[視界を遮り始める霧の中、 かろうじて体を受け止めた処で男の意識も*途絶えた*]
(49) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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[眠る男は夢を見る。
(にいさん) (にいさん…)
在りし日少年は心の中で彼をそう呼び続けた。
(…にいさん) (にいさん)
思い描きたかった現実と。 思い知らされたもうひとつの事実に。 行き場無く心掻き乱され、ひび割れる足元。 呼ばわるかたちで、繋ぎとめる糸を見出すように。
厭うに足る。
憎むに足る。
その理由を、幼い双眸は探し続けた]
(205) 2012/06/16(Sat) 22時頃
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[ ケヴィン。 呼ぶ声が聞こえる。 夢だから、声の主はわからない。 ただ、呼ばれたと感じる。 視界は朧。深い霧にまかれ、影は小男とおんなのかたちを移ろう。
だれだ。
夢の中で男の声は酷く篭る。
"…わたし本当は、しってるの"
「 」
おんなのくちびるのうごきを よみとろうとめを こらせば
意識は現実へと乖離した]
(206) 2012/06/16(Sat) 22時頃
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―― 外 ――
――――…。
[見開く目を指す陽射しに眩暈を起こす。 湿った体がひどく寒い。 背だけが別の生き物のように熱を持ち脈打つ]
…どう、なっているんだ
[呻きに答える声も姿も傍になく。 ただ、触れた刺青だけが新たな答を与える。 軋むからだを起こした男は、数歩よろめき走り出す。
日は既に、夕暮れにさしかかろうとしていた]
(209) 2012/06/16(Sat) 22時頃
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[だれもいない村を。 いっそ恐ろしいほど昨日と代わり映えのない静かな村を。 懸命に人の姿を探しながら男が辿り着くのは宿]
[ドアノブを握り締め開けた扉。
ハナも、クリスもそこに居て。 フィリップがティモシーへと声を荒げていた]
なぜ だ。
[不可解と書かれた表情のまま、 居る者と居ない者を探し視線が移ろう]
(210) 2012/06/16(Sat) 22時頃
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[真っ先に自分の元へと駆け寄る恋人の途切れた言葉と瞳]
――――…
[恋人の顔を凝視して、ハナを見た。 信じ難いものを見るように。 喜べばいいのか、我が目を疑えばいいのか。 いっそう寄った眉根を押さえつけ解す]
(216) 2012/06/16(Sat) 22時半頃
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なにが、どうなっているんだ。
[ティモシーが何故かフィリップへ死を告げる。 恋人の手を握り締める力は強く。 眼差しは彼女を見ずに、異母兄へとまっすぐに向けたまま]
(217) 2012/06/16(Sat) 22時半頃
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[いつだ。と、恋人に問うて朝だと返るならば。 烈火の如く瞳滾らせ老人を睨む]
(225) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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俺は、
[ラディスの問いへ歯噛み、老人から視線を引き剥がす]
俺には、見分けがつかない。
[このまま握っていれば、握りつぶしてしまいそうで。 恋人の手も、空いた手がゆっくりと引き剥がす。 ゆっくりと歩を進めるのは異母兄の方へ]
叶うならば、 自分と関わりの薄いものであればと、願ってしまう。
[かたる言葉は、震えることを許さぬように強く]
(226) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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――――クリス。
(228) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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[ハナの告発の時のよう、 瞬きもせず異母兄を見詰めその手を取る。 折った片膝、椅子に座る兄を見上げる視線はかつての高さ]
(230) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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[時間が無い。じりじりと焦げるような痛みが背へと知らす]
――――。
[男の頭は項垂れる。軋む歯の隙間から震えるような吐息が漏れた]
[時間が無い。 固く目を瞑る男の背に恋人の声が届いても面を上げず]
(234) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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あれらは、 ゆっくりと、時間をかけて品定めをしていた。
[とつと、俯くまま語り出す声]
こうなるとは、思いもせず、頂にある者の余裕を持って。 品定めをしていた。
俺が、そうならば。
こんな人相の悪い男など選びはしない。 もっと単純で残忍な、愉しみ方を選ぶ。
(237) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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だから、
違うのだろう。――クリス。
[異母兄への問いに、弟の答えは問いのかたちにならず]
(241) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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酷い、理由だ。
[くつくつと笑う兄を見上げ、弟は笑いもせずに]
ひどい、りゆうだ。
[繰り返す]
(247) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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ケヴィンは、クリストファーの答えに、嗚呼と歪む顔は、兄を見詰めたまま
2012/06/16(Sat) 23時半頃
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…だから、
[照れ隠しのように視線を逸らす兄をなおも見詰めたまま]
(251) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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俺は―― 限りなく人と見ながら、あなたを殺す。
(252) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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どうか
許さないで欲しい… ――許さないでくれ。
誰かが死ぬよりもマシだと、願われ死ぬことを許さない。
(254) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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