43 朱隠し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 12時頃
|
― 神社 ―
[鳥居をくぐり、無機質な足音を立てて供物台へと向かう。 座り込んでいる少年らの様子に、怪訝そうな表情を。]
……どうされましたか。
[二人の顔を交互に見つつ、抑え気味に声をかけ近づく明之進の頭には犬の面があった。 そして、供物台の風車に気づくと少し笑んで。]
ああ…定吉さん、連れて行かれたのですね。
[そう、呟いた。]
(9) 2011/02/18(Fri) 12時半頃
|
|
…そうですか。
[どうもしないと語る山の神。そして、来年でも良いと言い出した少年。その話の行方を見ていたが、「行きたいか」と問われれば。]
願わくば――… 鳥居の向こう 連れられて 寂しさ埋める 供物に成りたし
[歌を呟き、山の神と丁稚の少年を見る。]
俺などでも、貴方の寂しさを少しでも埋められるなら……行きたいと、思いましたが。
[兄に会いたいと願う少年に目をやり。]
この子を押しのけるのも、貴方に無理をさせるのも、どちらも辛い。
[そう言い、目を伏せた。]
(16) 2011/02/18(Fri) 13時頃
|
|
[それを言われたか、という風に苦笑し。]
……ああ。俺は、自分勝手な人間だから……ね。 やはり、清い心はあまり持ち合わせていなかったらしい。
連れて行って頂けるようなら、置き手紙くらいはするつもりだったけど。
…そう。置いていく。
[少年の確認の言葉に、*頷いた。*]
(20) 2011/02/18(Fri) 13時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 13時半頃
|
……。
[>>21 丁稚の少年が身を引こうとする言葉に、ツキリと胸が痛む。 けれど、何も言えない。いや、「言わない」 何かを得ようとするならば、その分何かを捨てなければならないのだと……今の自分は知っている。 せめて、その泣き顔を見ぬよう。顔を背けた。
二人が交わす言葉を、何も言わずただ聞いている。]
(43) 2011/02/18(Fri) 22時頃
|
|
[──やがて。りん、と鈴の音が小さく響くのを聞き、ゆっくりと振り向く。]
…………ああ。
[おげんきで。との言葉に、それだけしか返せない。 石段を駆け降りて行く後ろ姿が小さくなるのを、じっと見ていた。]
(44) 2011/02/18(Fri) 22時頃
|
|
[痛みを、噛み締めるように目を瞑り。 これから自分が捨てるものに最後の想いを馳せ。]
──……はい。
[山の神から告げられた声に、そっと目を開く。 人で居る事を捨てた自身の目に映るのは、彼の人の赤き瞳。 その美しき色は、初めて逢った日の囁きや鈴の音と同じく…こころを誘う。]
(45) 2011/02/18(Fri) 22時半頃
|
|
[差し出される手を見れば、杖を片方外し捨て。 そっと、まだ触れられぬ手を重ね。]
……参りましょう。
[共に行ける嬉しさに涙を一つ零し、*微笑んだ。*]
(46) 2011/02/18(Fri) 22時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 23時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 23時頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る