5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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―街道/回想―
[言わず、聞かず、見ずと言っても、時折遠くから見つめて。 確証の有る者の強さに眩しさを感じて。]
これも溢れたら忘れるんだよね―…‥
[やがては溢れてしまう思い出。 音楽の記憶も溢れて落ちてしまったのも少なくて。]
だから注ぐ思い出は楽しい思い出にしたい。
[それなのに道化の自分の振り撒く言葉は、人を哀しませる。 空を見上げる、眩しさに日除けする手にはお守りはない。
軽い喪失感が道化の心の中に――。]
(2) 2010/03/24(Wed) 07時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 07時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 19時頃
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―朝/宿―
[ぼんやりと起きだして、無意識の内にフラフラと廊下に出る。 一頻りの騒ぎはもう既に過ぎ去っていて、愛らしい赤子の姿は恐る恐る遠くから覗き見るだけ。]
(壊れそう―…‥? 無くしてしまいそう―…‥?)
[ふと頭に過る思いの正体は理解出来ないままに、ギリアンの姿を見れば、置いてある柑橘類の山に手をやったかと思うと、様々な色の橙色が空中に舞う。]
今度会った時、忘れてるかもしれないから―…‥
―約束果たすよ。
[若草色の目を細めて、浮かべるのは優しい笑み。]
知ってる柑橘の香りって、よく眠れる効果があるんだって。 誰に教えて貰ったかは覚えてないけど、そう教えて貰ったから。 呪いがかかった馬の騎士さんとネズミの従者さんがよく眠れるように―…‥
(30) 2010/03/24(Wed) 20時頃
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[>>35にオレンジを持って振り返って、]
確かに頼りになる人がいなくなったね。 でも僕がいるよ。
元々物覚え悪い所か覚えてないし、確かな物も持ってない。 よく考えて見た……、と言う程じゃないけどね。 今まで何が怖かったんだろうなと、覚えても無いものに恐怖するなんて―…‥。
そう思うと怖いもの無くなった気がするんだ。 これはとてもお得な話だなと、呪いや悪い魔法使いに恐れがない人間だよ。 これこそ本当の道化―…‥
――人身御供にとても適任だなと。
[ぽーんとオレンジを投げる。]
(42) 2010/03/24(Wed) 20時半頃
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>>44
恐怖はあるよ、優しくして貰えない事。 音楽があった時は周囲とても優しかった。 生きてもいいよってね―…‥
それ以外の恐怖は、溢れて忘れちゃったみたいだから。 今が道化らしい状態。 恐れを知らない愚か者。 だから今がみんなに役に立てるチャンスかなと。
[道化の服のポケットに刺したエルダーフラワーの白い花の香りを嗅ぎながら、笑顔を浮かべる。 >>44砂時計の音について聞かれると、耳を澄ませる様にピンと立てるが、申し訳なさそうにすぐに耳を横にして、]
あの綺麗な音は、あれっきり聞いてないなぁ。 あの時、もう少し聞いていれば良かったと思う。
[寂しそうに呟いた。]
(47) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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[>>53の言葉に、]
うん、幸せかもね、赤子になった方が。 もしかしてそれを心の中で望んでいるのかもしれないね。
――だから、呪いが怖くないのかもしれない。
でもみんなが優しくしてくれるか分からないよ。 音楽が戻らない荒れた音楽の国ではね。
だって、音楽が有っても捨てられるんだもん。
[零れ落ちる様に出た言葉。 道化の顔に一瞬、戸惑いとも、驚きとも言える複雑な表情が浮かぶが、苦笑いをして、]
僕は何言ってるんだろう。
――っと、兎も角、赤子になるのは勘弁かな。 魅力的だけどね。
(56) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、オレンジを3・4個、放り投げ軽くお手玉をして笑う。
2010/03/24(Wed) 21時半頃
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[>>62の言葉にキョトンとして、]
苦労? ああ、さっきの言葉。 なんで出たのか分からないから、気にしなくていいよ。 だって覚えてないし。
四つ葉のクローバー役に立ったんだね。 僕が持っていても効果無さそうだったけど、御守りも人を見てるんだね。
それは兎も角として、あの2人は幸せだよね。 絶対ギリアンさんは守ってくれるだろうから―…‥
(63) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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[>>68の様子に首を傾げて、]
お疲れ、何で疲れてるか分からないけど。
[お手玉をしていたオレンジの一つをカワセミに投げ渡す。 >>69には、]
だって覚えてないからしょうがない。
僕は選ばれる存在だと思う。 昔からそうだったと思う、そんな気がするんだ。 記憶も、感情も、何もかも留まる事無く流れる僕に、選ぶ権利そもそも持ってないと思うし。
優しくしたいと思われ、選んで貰う為に頑張るよ。 この優しくされたいという執着が強い心と言えるか分からないけどね。
この心が弱らない内に音楽を取り戻さないと―…‥
(73) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[猫の王子の>>77言葉に、]
忘れるから、お互い様かもね。
[クスリと笑い。 ラルフの>>79には顔を曇らせて、]
音楽が無くなって、優しさが無くなるなんて、魔法使いはなんでそんな事するんだろうね。 寂しいだけの理由だけでは本当に分からないね。
僕も荷物を―…‥
と言っても何も無いんだよね。 一つ荷物増えたかな。
[ちらりと>>80の烏の姿を見ると、胸のポケットのエルダーフラワーを右手に持って、香りを確かめる。]
(86) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[音の砂時計に耳を澄ませれば、頭に過るのは一つのメロディ。 でもそれを口にするには、砂時計の音は儚過ぎて――。 再びその音が聞こえなくなると頭のメロディは零れ落ちる様に消える。 その動揺を悟られない様に長い前髪でその瞳を隠す。]
僕は港町がいいな、海を見た事が無い筈だから、海が見たい。 忘れるかもしれないけど―…‥
[エルダーフラワーで地図の港町を指し示す。]
(103) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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薬屋 サイラスは、聖歌隊員 レティーシャに相づちを打った。
2010/03/25(Thu) 00時頃
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>>91
裏切り者が3人―…‥
[動揺する思いの記憶は零れ落ちて、心の奥でさざ波立ったが、大きな動揺はなく、小さく呟いた。]
怖いね、こんな人を疑うのが当然の事態の記憶が注がれるなんて―…‥。 優しくされたいと思ってる記憶がそんな記憶で零れ落ちてしまうのって、怖いね。 音楽を取り戻そうと思う記憶が消えるなんて―…‥。
(122) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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>>126
今は無くなってはないから、無くなった時にどうなるかは知らない。 無くなってみないと分からない。
はっきり言えるのは、今の僕はまだ音楽を取り戻さないと強く思っているから。
(138) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモをはがした。
2010/03/25(Thu) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 00時半頃
薬屋 サイラスは、理髪師 ザックに話の続きを促した。
2010/03/25(Thu) 00時半頃
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