316 【完全RP村】碧落の宙に、さあ一杯。
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[ビジリアの言葉>>3:115にうん、と頷いたあと、周囲を見回して驚いた。 なんと自分の乗ってきた宇宙船がわりと近くに止まっている。 もしかして霧の中をぐるっと回っただけだったのか?]
乗る!乗るけどちょっとだけ待って!
[大声を上げておいていかれないようにしつつ自分の宇宙船に走って駆け寄り、扉を開けるとさらに船内の扉を開ける。 そしてお気に入りゾーンから小さな壺を3つほどリュックに急いで入れた。]
準備できたー
[再び走って駆け戻る最中、『船』から触手が伸びてきて、自分を掴み上げると看板にのせてくれる。 心なしかさっきよりちょっと大きくなったような…
乗った『船』からはなんと足が生えだした。>>0 揺れる『船体』にしっかりつかまる。 そして次の瞬間、『船』は高く宙を飛んだ。]
(@0) wallander 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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すげえ! 水しぶきがかかる! それに、ああ、すごい
[『船』はどのくらい高く飛び上がっただろうか。 水しぶきの当たる場所も通り越して、顔をぬぐった目の前に広がるのは、星ぼしが遠くに瞬く宇宙と、吹き上がり煌めく潮と、そしてきれいな虹だった。]**
(@1) wallander 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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[もっと近づく、との声>>6におー!とこちらも片手をあげて返す。 船がどんどん大きくなり、骸骨も勢いよく舵を回しだした。 どっちが本体かちょっといまだによくわかっていない。 ちなみにどこに目があるのかもちょっとよくわかっていない。]
ビジリア、すごいぞ、見えてるか?
[しかし『船』は虹の方へ一直線へ向かっているから、きっと今のこの光景はビジリアにだってよく見えているはずだ。 大きめの水しぶきがばしゃんばしゃんとかかるたびに歓声を上げて顔をぬぐう。 まるで大海原を航海しているようだ。]
(@2) wallander 2024/02/21(Wed) 20時半頃
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[より一層すべてが視界に収まるその場所に来た時、『船』から伸びた腕が前方に差し出された。>>10]
…
[何をしているのか『船』の舳先に乗っていた自分にはすぐにわかった。]
ビジリアの、幻の一杯か
[グラスに入っているきらきらと煌めく潮が、そのグラス越しに見えるすべてのものを輝かせていた。]
この景色は、くじらには見れないだろうからな
[グラス越しには、宇宙barを含めた宇宙くじらの頭の方も映っている。]
全部閉じ込めてさ、くじらに飲ましてやろうぜ!
(@3) wallander 2024/02/21(Wed) 21時頃
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[それはそれとして、自分もこの光景の中ぜひ一杯やりたい。 リュックの中からガラスのグラスを取り出して、一杯分の潮を受け止めると、一口飲んだ。]
ははは、何か、いい気分だなあ…
[もしかしたら潮自体にアルコールに近しい成分が入っていたりするのだろうか。 それともこの景色に酔っているだけなのか。
もう大分大きくなった『船』の縁に寄りかかりつつグラスを傾ける。 もしグラスを持った『船』の触手がのびてくるのなら、一緒に乾杯をするだろう。] *
(@4) wallander 2024/02/21(Wed) 21時頃
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[皆さんこんばんは 毛玉は今、barの外…宇宙へ出ており ツルツルさんだった体にしがみ付いています。
"ちゃーはん"と呼ばれる食べ物を作ってくれたり お供に酒も小皿に注いでくれたりもしました。 移動する彼に着いて行き 演奏というものを聞いたりもしました。 ぷぅ!とお礼の一鳴きを伝えたりもしたでしょう。
そして、そんなツルツルさんだったもの その体、背中へ今まさにしがみ付いているのです。
ん?と思われそうな言い方ですが 本当にそんな状況なのです。 ツルツルなのは変わらないんですけどね。]
(@5) ツナ 2024/02/21(Wed) 23時半頃
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[先程までより体が大きくなり 翼も生えた飛行生物へとなっていた だったもの、と表現するのはそんな事情。
背にいて毛玉からは見えませんが barに来ていた客の人がそこにいる様です。]
ぷっ
[どうやらツルツルさんは自分だとバレたくなかった様子 なでなで、小さな前足で背中を撫でました。
……飛んだ拍子に振り落とされないか、って? 大丈夫、元は寄生生活が主な生命体ですから 他生物にしがみ付くくらいは造作もありません。 毛玉は呑気に背中からの景色を楽しんでいる様ですね。]**
(@6) ツナ 2024/02/21(Wed) 23時半頃
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[さて、ビジリアの背で一杯やっていたが、ふと自分の一杯を作れていないことに気が付いた。 あの幻の一杯はビジリアのものだ。]
ビジリア、宇宙barらへんで降ろしてもらえないか? 俺も一杯作らないと、あとみんなにお勧めの一品も
[くじらの頭の方へ向かうタイミングで声をかけてbarの入口近くに降ろしてもらう。 そのままbarに入ったとき、ほかには誰かいただろうか。 どうやらマスターはいたようだったので、ちょっと厨房を少しだけ使わせてほしいと手を合わせた。]
(@7) wallander 2024/02/22(Thu) 23時半頃
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[許可を得て>>39厨房に入ると、リュックから新鮮な韮の束を取り出す。 宇宙では水は貴重品、しかし自分には結構な量採取したくじらの潮がある。 さらに厨房の中には甕にたっぷり入った潮もあり、今日のところ水には不足ないようだ。
とはいえ使いすぎるのもためらわれる。 潮をボウルに溜めつつ、韮を軽く洗った。 心なしか韮に小さな輝く粒がついてきらきらしているように見える。
洗った韮はざく切りに。 そして持ってきていた3種の厳選普段使い辣醤の入った小さい壺にそのまま多めに突っ込んでいき、最後に全体を和えて、蓋を閉めた。
味噌が効いてるマイルド系、粉唐辛子の旨辛系、そしてちょっと花椒風シビ辛系の風味につけた韮はそう時間を置かずとも美味しく食べることができるだろう。]
あー楽しみー
[にやにやしながらカクテルも作りだす。]
(@8) wallander 2024/02/23(Fri) 00時頃
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やっぱ0ビールだよな
[遥か昔、故郷で学んだ0ビール…つまり罪悪感0ビールのベースは、barで最初に飲んだうしかい座のビール。 そこに宇宙トマトの100年保存缶ジュースを同じくらいの量加え、最後にくじらの潮をちょっぴり足す。]
辛味には野菜 アルコールには野菜 完全食だな
[くじらの潮は、薄赤いグラスの中で、ちらちらと輝く光の粒になりグラスの下方へと混ざりながら落ちている。]
これが俺の幻の一杯 ずっと昔からのいつも通りだけれども、全然いつもの通りじゃないんだ きっとこれも思い出の味になる
(@9) wallander 2024/02/23(Fri) 00時頃
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[この一杯のカクテルに、全部を詰め込んできた。 今までも節目にはよくこれを作って飲んだ。 これを教えてくれた人、これを一緒に飲んだ人たち。 ずっと昔からのたくさんの思い出たちが、これを作る度少しだけ思い出される。]
…乾杯
[苦笑して独り言を呟くと一口飲んだ。 まろやかなトマトの味に加え、すべてを包み込んでくれるような、かすかな甘い味がした。]**
(@10) wallander 2024/02/23(Fri) 00時頃
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[バーではゴウマや骸骨船長の方のビジリアも厨房やカウンターで思い思いのカクテルを作り始めていた。>>48>>64 ほかにも誰か作っている人はいただろうか。
すっきり爽やかそうなゴウマのそれに、緑っぽい色の氷を手間をかけて加工し、何やら容器に詰めている骸骨。 ゴウマの乾杯!の声には改めて乾杯、の掛け声と共にグラスを合わせ、骸骨の声>>71を聞けば、はーいと片手をあげて乗っていくことに立候補した。]
それで皆さん、その作られたカクテルって、俺も飲ませてもらうことってできるんですかね?
[自分のカクテルを水筒に入れ、壺に詰めた韮をリュックにまた詰めつつ、2人に声をかける。 くじらに飲ませに行った後、barに戻ってお願いしてみようか。 いや、もしかしたらbarの方もそろそろ発車して、くじらの頭の方へ寄っていくかもしれない。 何せ最初はくじらの横を並走していたのだから。
でもまずはやっぱりもう一度、宇宙の大海原を不思議な空を切って飛びあがって行ってみたい]**
(@11) wallander 2024/02/24(Sat) 10時半頃
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[緑色の宇宙怪獣は、乗り込んだ皆を背に乗せて、barからくじらの頭の方へと向かってゆく。
近づいて見るくじらの顔は、思っていた以上に大きくて、一気にすべてを視界に入れることはできないくらいだ。 こっちが喋って聞こえるのかもわからないし、何なら念話でもない自分の言葉が通じるのかもわからない。 けれども、とりあえず『船』の背から大声を上げて大きく手を振った。]
おーい、酒飲みくじらー 酒作ってきたぞー 飲んでみるー?
[次の瞬間、くじらの頭がぱかっと割れはじめた。 いや、口が大きく開かれようとしている。 くじらひげがふぁさあとカーテンの様に目の前にあらわれる。]
(@12) wallander 2024/02/25(Sun) 01時頃
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あっ、通じてる!? いや偶然だよな?
でもいいよ、きっとおいしいよ 俺の思い出の詰まった酒だからー 俺の人生すっげえ長くて、すっげえ色々あったけど、何だかんだ悪くないんだ ああ、今も楽しいし、これからだってずっとそうやって生きてやる だから絶対これだって旨いさ!
[水筒を開けた瞬間、ビールが泡立って水筒から溢れ出してきて笑った。 いささか揺らしすぎた。 泡が溢れるのがひと段落すれば、くじらの身体にしてみればほんのわずかな量だが、水筒の中身の大部分をひげの下の隙間から流し込む。
そして、水筒に残った分を、いくつかの持ってきたグラスに小分けする。]
今日の日に乾杯 そしてこの酒を一緒に飲んでくれるくじらや…この船の皆に乾杯!
(@13) wallander 2024/02/25(Sun) 01時頃
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[次の瞬間、ふぉぉぉぉぉぉん、と宇宙に不思議に響く大きな鳴き声が聞こえた。 きれいに自分にも聞こえた。 よかった、どうやら喜んでくれているようだ。
いつの間にやら宇宙barもくじらとの並走を再開し、『船』の背には一緒に酒を酌み交わす皆がいる。 こんなに楽しいことはない。
同行者に、カクテルを小分けしたグラス、そしてつまみに大分浅漬けできた韮壺を渡していく。 そして自分も同行した仲間たちにもらえる分の酒をもらって乾杯を繰り返す。 酒も食べ物も足りなくなれば並走中の宇宙barに戻ればよい。 気が付けばくじらは再び口を大きく開け始めているようだ。 追加の酒がご所望か。]
(@14) wallander 2024/02/25(Sun) 01時頃
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わかるぞー 壺韮も食べるかー お前の育てた韮だぞー
[隙間から壺の半量程度を投入する。 鳴き声が響いた。 さっきのよりは美しくなかった気もする。
barとの行き来も行われ、くじらとの飲めや歌えやの楽しい宴は暫く続いただろう。]**
(@15) wallander 2024/02/25(Sun) 01時頃
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[さてさて、はてはて 今日は色々な事がありましたね。 ですが、毛玉は何も変わりません。 新たな出逢い、新たな体験をしたとて 毛玉は毛玉、barのマス…店員なのです。
もぞもぞ、ぽふぽふ 客の人が来れば、カウンター上でお出迎え お触りをご所望されれば、ぽふっと胸(はない)を張り 店員さん達とも、もふっと交流 そんな、いつもの生活に戻るのです。]
(@16) ツナ 2024/02/25(Sun) 03時頃
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[────あぁ、でも]
ぷぅ!
[barに居付くキッカケとなった もふもふさん、その人の姿を見つけたなら 動物の、親個体に駆け寄る子個体の様に
心なしか、普段より嬉しそうに もぞもぞと出迎える毛玉が見られるかも
マスコットではなく、店員となる そんな日は、毛玉にはまだ遠そうですね。]**
(@17) ツナ 2024/02/25(Sun) 03時頃
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― その後 ―
[その後、宇宙barの進路と宇宙くじらの進路が分かれるとともに自然と宴会もお開きになった。 barで飲みなおすもの、一晩寝明かすもの、それらも次第に宇宙船でbarから離れていく。 もしかしたら、居ついたものもいるかもしれない。
そんな皆様に、宴会の日から暫く経った後、どんな手段かカプセル圧縮音源が届けられた。 同封の手紙にはこう書いてある。
【宇宙くじらの鳴き声 皆が今日もこれからも、どんな夜もぐっすり眠れますように そして、あの時の光景と楽しさを思い出せますように】]**
(@18) wallander 2024/02/25(Sun) 08時半頃
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