人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 匿名軍団 ゴロウ

[はぐれないよう、子供扱いされている気がして、手は離さなかったがせめて置いていかれそうな子供からは卒業しようと、意識して大きな歩幅で歩いていく。>>187

え?
俺の父にも会ったことあるんですか?

[どのくらい前だろう。
彼が子供の時分だろうか。改めて容貌を観察してみるが、着物の彼の年齢は掴みにくい。実は若く見えるだけでかなり年のいっている東洋マジックを疑った。
ちなみに、ゴロウ自身はまだ20代後半だったりする。]

身内の知り合いに声をかけられるというのも珍しい経験ですね。
父も道に迷ったりして、お世話になったのでしょうか。
ヴェスパタイン。……さん。

[敬称をつけたのは年上疑惑からで。]

(191) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―――。あれ。
何で、知ってんの。あんた。

[走るって、俺、言ったっけ。
ランニングシューズだからか?
――いや、違う。見てる、知ってる言い方だ。>>182]

……まあ、そうすね。
走ってるうちは、起きてるし。
……すっごい、ハイになることも、あるし

[しんどいのに走るなんて
おまえドMなの?とか聞かれたっけか。
初めて会う変な男に変なこと答えてるとか、なにやってんだ、俺は]

……ひょっとしてあんた、公園で寝てたこと、ある?

(192) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 シツレーだなぁ。
 たまには俺だって、働く時位あるよ?

[物好きな常連>>185のカップに暗い色の液体を注ぎ入れながら、たまにはと自分で言った。
全く悪びれる様子も無く。

飲み干し早速横になったメガネに「せめて金を出してから寝てくれ」と零すものの、話している間に男はきっと夢の狭間へ。
瞼が降り、レンズの奥で見えなくなった瞳におやすみをの挨拶を告げても返事はきっと帰ってこなかっただろう。]

 おーい?
 もしもーし?

(193) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 エフィさーん、
 お金、余分に抜くよー。

[ありかを告げられた財布>>186をポケットの中から引っ張り出して、しかし頂く値段はいつもと変わらず。
ため息と共に財布を元の場所に収めると、カウンター奥に退散した。
…と思ったら、小脇に白い塊を抱えてもう一度男の傍へ。

抱えたバスタオルを客の上に優しく被せて、今度こそ、もう一度引っ込んだ。]

(194) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[cafe《Twilight》

レンガ造りでツタの絡まった、古びた扉の店。>>189

いえ、来た記憶はないですね。
落ち着いた店に見えるから、落ち着きのない子供だった俺が連れてきてもらったとも思えないな……
でも多分、祖父が気に入っていた店はここだと思います。

[そう告げていれば、役目は終えたとばかりにヴェスパタインの手はするりと離れていく。]

どうも、ありがとうございました。
貴方も寄っていかれますか?

[もしヴェスパタインが寄っていくというのなら、飲み物一つくらいは奢るつもりだ。親切な人であるし、父の知り合いかもしれないなら尚更だ。**]

(195) 2015/08/02(Sun) 02時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 02時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[眼鏡の客が飲み終わったコーヒーカップを回収してしまえば、店主はとうとうやることが無くなった。
客も居るには居るが、各人へのメニューの配膳はとうに済んで。喫茶店なんてそうバクバク物を食べる場所じゃないし、一度注文が済めばそれなりに暇なのだ。

次のお客が来るまでか、今居るお客がおかわりを頼むまでか。
それまで店主はカウンターテーブルの内側で頬杖をついて、大きな欠伸をぽっかり一つ。
エフィから眠気が移った訳では無いのだが、元々昼夜の営業であまり長時間寝れ無いし、時間を見つけては仮眠する生活習慣。
今日は店員もちゃんと居るし、自分がだらけてても支障は無いだろうと、何時も通りだらける方向で態度を決めた。

しかし客の来店があったのなら、それなりにシャッキリした顔で出迎えはするのだ。
最初だけは。

後はまた欠伸をして、カウンターの内側でだらだらと。**]

(196) 2015/08/02(Sun) 02時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 02時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  あるよ。
  悟朗のご家族にも、挨拶したことが有る。


[まじまじと注がれる観察者の視線>>191
さらに疑問を膨らませるような事実を添え

腕を強引に引っ張って案内していた筈が
歩くのがいつの間にか楽になったのは、彼の気遣いの賜物
そうと感じ取れば、幾分か穏やかと変える、交わされる視線

問いに対しては。そう、悟朗の父も道に迷っていたと重ね]

  
  ヴェスパタインで構わないよ。


[好みに合わせて好きに呼べと提案した癖
ぎこちない敬称付けに、思わず*]

(197) 2015/08/02(Sun) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

おや、そうか。

   悟朗の祖父が気に入っていた店……
   変な人が良く集まる店だけど
   お前も、この喫茶店を気に入るといいな


[改めて店の外風を視界に納め
深緑の扉をゆっくり開くと、軽い鈴の音が歓迎してくれる]
     

  私も初めから 此処に寄るつもりだった
  だから此方の事は、然程気にしなくて大丈夫だ

  ほら  お前も中に入ると良い、悟朗**

(198) 2015/08/02(Sun) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 02時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[獏の救出劇(ただし客が働く)は見ているだけである。
 力仕事は好きではないのだ。
 にょろにょろしているだけで、重いものを持ち上げるのは向いていない。

 荷運びも客が行う店、トワイライト。
 しかし、その垣根の低さが魅力なのだと思っている]


  んー、タルトかー


[アップルパイなら即座に確保しに行くのだが
 甘夏ならば、どちらでもいい。
 先程シフォンケーキを食べたばかりだし、今は腹が減っていないのだ]

(199) 2015/08/02(Sun) 12時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[音もなくにゅるっと厨房に入る。
 仕込みをするトレイル>>180の後ろから覗き込んで]

  いい匂いすんな

[赤い瓶の蓋を開け、匂いを嗅ぐ。
 トレイルはあまり好まない味らしく、そちらに向けないように。
 指を突っ込み、長い舌でぺろりと液体を舐めた]

  お、いー感じ

[にまっと笑いかける。
 同じように透明な瓶も開ける。
 ウォッカもついでにぺろりと味見。
 さすがにグミは食べない]

(200) 2015/08/02(Sun) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  俺も仕込みすっか

  結構色々入手してきたんだぜ
  人魚の涙、マンドラゴラ、ドリアードの葉……

[自分で取ってきた戦利品を、トレイルに見せるように厨房に並べる。
 見た目が奇妙なものから、一見人間の食材と変わらないものまで]

  でさ、これ。ドラゴンの鱗。
  友達が寝こけてる間にいっぱい引っこ抜いてきた
  新鮮だぜ

[CD大の、虹色の鱗を取り出してみせる。
 包丁でかなり薄くスライスし、コンロで炙る。
 折れ曲がった鱗は、スルメイカのような色形になってゆく]

(201) 2015/08/02(Sun) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  はい、味見。あーん

[トレイルの口元へ、音もなくスルメ状鱗を差し出す。
 さて味は、彼の嗜好にあうだろうか**]

(202) 2015/08/02(Sun) 12時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 12時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

― 路地 ―

………いやはや。すっかり寝過ごしてしまったようだ。

[少しの仮眠のつもりが目を覚まして時計に目をやった頃にはすでに時計の針はずいぶん進んでいた。
どうせ後で寝る予定だったので順番が入れ替わっただけ。
当初の予定通りいつものカフェに来てみれば。]

……おや。そうか。もうそんな季節か。

[カフェの入り口に立つ二人の男>>189 >>195、その片方が馴染みの顔であることに気付いて一人つぶやく。
深紺の着物に身を包んだその姿はこの辺りでは珍しく遠目からでも誰だか分かりやすい。
こちらでは手に入りにくい日本酒を毎度持ってきてくれる彼の姿に日差しの強さを改めて意識する。]

(203) 2015/08/02(Sun) 13時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

隣の彼は?

[そのヴェスの隣に立つ若い男の姿に疑念の声を漏らす。
黒髪と横顔でアジア系であることは分かる。
ということはヴェスの連れか何かだろうかと察するも、これまで誰かを伴って来ることはなかったような。つまり。
彼らに、店に近づきながら何となく彼らの関係を推察し。

二人>>198に続いて深い緑をくぐる。]

………………おや?

[近くで見るヴェスの連れの顔を見て。
なんとなくどこかで見たことがある気がして小さく疑問の声を漏らす。
だがこの辺りでは東洋人は珍しく、その区別はつきにくいので深くは考えず。]

やぁ。ヴェス。久しぶりだね。もうそんな季節なんだね。
隣の彼はヴェスの連れかい?初めましてだね。
後で紹介してほしいな。じゃ、また。

[簡単に挨拶だけをして先にいつもの席へと勝手に足を進めていく。]

(204) 2015/08/02(Sun) 13時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

― cafe《Twilight》 ―

…おや。今日は盛況だね。

[店内を見渡し、カウンター周りに集まる顔とソファで眠る姿を見て意外そうに。

知らない顔がカウンターに一つある他はおおむねこの店で見たのある顔。たまたま来店時間が重なったと思っていいだろうと思うことに。]

やぁ。ホレーショー。
いつものを貰えるかな。

[いつものようにカウンターでやる気なさげな店主に声をかけ。
この季節であってもアイスコーヒーを飲む気になれないのは男が古い人間ゆえか。

それだけ注文するといつもの席、窓のそばのソファ席の背向かいの席に腰を下ろす。
背後で寝息を立てる姿はさして珍しくもないので気にもかけずに。]

(205) 2015/08/02(Sun) 13時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 13時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 13時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[気づいてはいたが>>177 
店員が増えてる。
シフト制なのか、やっぱり。
所謂イケメン的な。
表通りのカフェで働けば人気出そう。]

……、

[ども、と小さく頭を下げる。
あんまじろじろ見るのも
悪い気がする。
で、さっきのヤツに目を向けたわけだが>>186]

……マジで寝てるし

[へんなやつ。まじまじ見てやる。]

(206) 2015/08/02(Sun) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[とりあえず、座ってた席に戻ろうか。
甘い甘いコーヒーが待ってる。


かららん、と
また扉が開く音を背中に聞く。

こんな辺鄙なとこにあるのに
意外と客が入るんだな。

――いや、さっきの眠る男とか、舌の長い店員が言ってたように、珍しいことなのか。]

……意外と人来るんんすね

[マスターに言ってみた。
この店は変だ、ちょっと口が滑りやすくなる。]

(207) 2015/08/02(Sun) 14時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 14時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 17時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

家族にあいさつ……ううん?

[いよいよ謎が深まってきた所、父も道に迷っていたという答えを得て。>>197

親父まで迷っていたのか……
そんな所が似なくてもいいのに。

[ヴェスパタインに苦笑してみせて。]

あ、いえ、親子で世話になった方を呼び捨てというのも何ですし。間をとってヴェスさんでどうでしょう。

[どこの間を取ったのかは提案した本人にもわからないが、さらに短い呼びかけ。無論、呼び捨ての方を希望されるのであれば努力するつもり。]

(208) 2015/08/02(Sun) 18時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

俺の祖父も少し変わってましたからね。
だから気に入ったのかもしれません。

[ついでに言えば、自分も祖父の好んでいた物は結構好きだ。
ここも気に入れたら良いと思う。>>198

ううん、まさに渡りに船というものでしたか。
ありがとうございます。

[寄るつもりだったから気にするなと言われたが、もしかしたらこちらを気遣ってそう言ってくれたのかもしれない。そんな考えがよぎりながらも入り口をくぐる。]

(209) 2015/08/02(Sun) 18時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

っと、あ、こんにちは。

[背後から声がかかり、反射的に挨拶を返した。>>204
ヴェスパタインの知り合いらしい男性と、言葉を交わすのを見ていたが。]

はい、初めましてですねえ。
注文したら改めて紹介させてください。

[まずは注文をしないと店にも迷惑だろうということで。
好きな所に座っていいと店員かヴェスパタインに聞けば、適当なテーブル席へとついて。]

すみません、アイスコーヒー頂けます?

[一応、メニュー表にも書かれているのを確認してから、オーソドックスなものを頼むことにした。**]

(210) 2015/08/02(Sun) 18時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 18時頃


【人】 地下軌道 エフ

――― 寝る前の ―――

[陣取ったソファ席はいつもの席。
コーヒー一杯、飲むか飲まざるかはリツに任せて
勘定を抜くか抜かないかは、店長に任せた。

眠気はひとを暴虐武人にするのだ。ひとでないものも。]

 うまいと言ったから。

[飲む飲まないの自由は分かちながらも
理由はそれひとつに留め
ねむけまなこ、リツ>>190を見た。]

(211) 2015/08/02(Sun) 18時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[うつら、うつら、コーヒーを待つ間。
うつら、うつら、舟を漕ぎながら。]

 うん。 見た。

[―――知っている理由。
公園で寝こけていた時に、見掛けたから。
その理由を重い口が語る前に、彼に検討を付けられた。]

 ある、…… わりと、いつも、だな。
 だからあんたの顔、覚えてた。
 何時もしゃっきりした顔で走ってるからなあ。

[正直に答えてくれるひとに
ふ、ふ、浅く、笑い声を滲ませた。]

(212) 2015/08/02(Sun) 18時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[それを最後に、ソファまるまる陣取って、寝転び。
靴を脱ぐくらいの常識は
持ち合わせていたので、靴下晒して足を組んだ。]

 …… 知ってる。

[――― 昼はともかく、夜の時間は。

店長>>193にも、眠気混じりに笑ってから
おれはもうもしもしと言われても起きないほどに
深く深く、眠りに、沈んだ。
からりと何度か、扉のベルが響いても。
柔らかいバスタオルを掛けられても。

それはもう、短い時間、ぐっすり、眠ったのだ。]

(213) 2015/08/02(Sun) 19時頃

【人】 地下軌道 エフ

[夢を見た。]

 ………

[無機物も夢を見ることがある。
古いものであったり、大切にされたものであったり
悪魔であったり精霊であったり蛇であったりが
生き住まう理由と同義で、かち、こち、夢を見た。]

 近いねえ。

[近いから、それを食べた。
ずんぐりむっくりした身体を起こして
ぱくん、と、食べた一瞬、一瞬だけ時計の針が止まる。
一秒一秒正確なそれ>>151が狂うよりも前に
持ち主に気付かれるかはいざ知らず、食べた*]

(214) 2015/08/02(Sun) 19時頃

【人】 地下軌道 エフ

[目覚めるまで、然して時間は掛からなかった。
――― 丁度、客が三人増えた頃合いだ。

掛けたままの眼鏡の奥、両目を瞬かせて
すこし金属質な味が残る舌を残して、起き上がる。
先ずは両手を見た。お決まりの五指だ、問題ない。]

 タオル………

[乗せられたそれを摘まんで、くああ、欠伸が漏れる。
身体を起こせば、また、何時もに比べれば
余程に盛況していて、おれでも、瞬く。
そして、ソファ背向こうに、常連客>>205の姿。]

 ……、ふああ、今日は本当に、混むなあ。
 なにかフェスティバルでもあるのかね。

[独り言みたいなそれを漏らしてから
ううん、と、タオルを乗せた姿勢で、背伸びをした**]

(215) 2015/08/02(Sun) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 −カウンターで−

[コテツやケイが本領発揮するのは"夜"
だから、昼はトレイルが頑張らなければ、と思っている。

人間とも、そうでない者とも仲良くなれるようにと、
ここを教え、働く仲介をくれた義父に。
言葉にはせずとも、見守ってくれる同僚に応えたいと。>>183]

  イラッシャイマセ

[――思ってはいる、のだが。>>206
顔に見覚えはあれど来店するのは恐らく初めてだろう青年。
視線のみの挨拶に返す声が、表情はいまだに硬い。
ただの人見知りだと思ってもらえればいいのだが。]

(216) 2015/08/02(Sun) 19時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 19時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[ソファ席を陣取るエフの世話は店主のホレーショーに任せ。
"夜"に出す、食べるアルコールの仕込みを続ける。

背後から声がして、その気配に気づいた時にはもう、
朱い瓶は開いていた。>>200]

  美、味いの……? なら、良かった

[こればかりは何度経験しても慣れない。
一瞬びくりと肩を震わせ、
さりげなく匂いが届きにくいように、味見をする
長い舌を横目に軽く息を吐く。

どうにも掴みどころがないというか、胡散臭い男だが。
"彼"がそう言うなら、間違いないだろう。]

(217) 2015/08/02(Sun) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[満足したようなら、それぞれの瓶を冷蔵庫に入れて。
ついでにさほど関心を示さなかった甘夏のタルトも仕舞う。

隣で、何やら取り出し始めた諸々について>>201
頷いたり、時にはぎょっとしながらケイの土産話に耳を傾け。]

  へえー……

[虹色の鱗に目を瞠った。とても綺麗で、見たことがない。
その、寝こけている友達のドラゴンにご愁傷様、
と心の中で呟いていれば、
火に炙られ形を変え、馴染み深いつまみの形状になったそれが
目の前に差し出された。]

(218) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

  えっ、俺が食べるの?

[そういう味見はコテツの方が、
続くはずの言葉は声にならなかった。
上下のくちびるが開いた隙間に、虹色の推定食べ物が滑り込む。]

  んー……ん?
  意外と、いけるかも

[始めは何とも表現しがたい生臭さが鼻についたが、
ゆっくり咀嚼していれば徐々に旨みのようなものが広がる。
点数で言うと65点といったところか。

……それでも、好んで食べようとは思わない。
これは"夜の客"に出すための、ものだから。]

(219) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[くちの中で柔らかくほとびたそれを飲み込んで、
ピッチャーからグラスに水を注ぎ、それも飲み干すと。]

  ごちそーさま。それから
  ――…おかえり

[まだ言ってなかった、と。
特殊で、特別なお客へ出す食べ物の仕込みを続けるケイへと。

他にもいくつかやりとりをしていれば。
珍しいことに再び扉の開く気配がして、>>198
接客のためにカウンターを出る。]

(220) 2015/08/02(Sun) 20時頃

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