25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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……。
[天満月が背後を通る気配に、幾らか表情が訝しくなる、 けれど今は口に出さず、呼びに来たものと消えていくのを完全に見送って]
道一つ覚えられないようでは音曲一つも暗譜出来まいしな。 …まあいい。
[足音が遠くなったことを敏い耳で確認しながら、夜光に問いかける]
イアンが呼ばれた理由は何となく理解できるが…彼は? 彼もイアンと同じくセンターの人間か?
[大広間にはいなかったので、刷衛がセンターの人間だとは知らない。 ただ、イアンも独りで入り込んでいるようには思えなかったので それとなく尋ねてみる]
(135) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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[線香くゆる其の先に、 冬が憧れた先の花がひとつ]
……名乗る礼儀は、無きや?
[消え入りそうな問いに 返す複雑そうな声音]
(+29) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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―表座敷― [道中、屋敷の者に白き鳥の花が処刑されたこと、ロビンが獣であったこと。乾がロビンに殺されたことを聞いてうつむき。] [表座敷へたどりつけばてっきりイアンだけなのだと思っていたのだけれど、先客が居たようで。話し声がする]
……イアン、呼んだって聞いたけど。何?
(136) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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なに云うて、隣に人おったやろ?
[手妻を操る花は、このときばかりは逆にキツネに包まれたような表情を浮かべた。 けれど、その使用人が嘘を謂っている様子は見えない。 最近よくこういうことがあるのだと、追加で聴く。
例えば、珈琲を1つ多く頼まれる……などと。
聴いた言葉に対して、深く考え込む華月の耳には、何かを護るような笛の音は聴こえないままだったか。そして、食堂を離れたのは、その笛の主が茶を取りに来る前のこと。 投票用紙は、食堂を離れて直ぐのところで、センターの息の音かかった使用人かに回収され、騒動の何もしらぬまま、高嶺の部屋へと戻り、物思いに耽る。
鵠は、席を外していた。 もしかすれば、そのとき、もう……―――。]
(137) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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…そなた、が? [部屋へと入ってきた姿を見て、緩くその目を瞬いた。*]
(138) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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まことよ、まこと! まだ宴が閉じる前 俺とあの豚の正体がわかる前に言い当てたのだぞ?
[声が大きくなる様子に、こくこくと 嬉しそうに頷いて]]
その件も……ああ、丁度いい 邦夜殿、良く来てくれた。
……二人はそれぞれ人間であることは 私が保証するので、 それぞれ私に話してくれたことを、はなしても良いか?
[邦夜の声に嬉しそうに声をかけ]
(139) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 12時頃
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[沈黙。 知っている声だった。]
……鵠。
[ぽつり、と呟くように名が落ちる]
(+30) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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種を。 それは、困りましたね。
身をもたぬここでは、些か感情が出やすいのかも知れぬ。 お前だが誰ぞと契ってきたなど。
私の身に宿して欲しかった。
[見下ろす眼に僅か燃ゆる嫉妬。 死した身ではそれは叶わぬことだと、思えばそれもやがて鎮まる]
…ですが。 お前の生きた証が残るのなら、私はそれでも良いと、思う。
(+31) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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鵠。
やはりか。 何故、貴方がここに。 疑いでも向けられましたか。
[冬を抱いていた腕を解く。けれども肩に手は乗せたままで]
もう、言うても遅いことか。
(+32) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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……霞さん?
[人間であることは保証する。イアンが嬉しそうなのはいいが、どういうことだろうか。話してもいいか、と聞かれれば首を縦に振り]
(140) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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―夜・大広間―
よろしければまた後でお淹れします。
[出てゆく邦夜へそう言って、一人分の茶器は盆へと下げた。 こちらから見えぬ側で何をしたのかは分からない]
音は道より覚えやすいものでございます。
私にも分かりません。 センターからいらしているのは、邦夜様でなく刷衛様だと聞きました。イアン殿も確かにそのように。 ただ。刷衛様の話になるとイアン殿には避けられているようで。
[そう伝えている間にロビンと法泉の顛末を伝える者も来ただろうか。驚愕は大きくて言葉を失う]
(141) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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門下生 一平太は、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 12時頃
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−深夜大広間−
[空になった碗を夜光のほうへと少し押しやる。 茶を、と所望する無言の行動]
…楽器よりも馬繰るほうが楽な気もするが。 まあいい、それで……刷衛?ああ、研師か。
[何故こんな時間に呼ばれたのだろう。 時は既に未明に近い。 席を立とうとしたところで現れたメッセンジャーの言葉に、鉄の色を丸くした]
(142) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 12時頃
小僧 カルヴィンは、本屋 ベネットの扇子の音を、応接間を出た窓の向こう。庭を見てなぜか思い出した。
2010/08/07(Sat) 12時頃
小僧 カルヴィンは、何時か自分も、”剪定”されるのではないかと。先程見た白鳥の青い顔を想い、身を震わせて。
2010/08/07(Sat) 12時頃
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私が居らずとも 私の子が
次の代へ、其の次へ
望みはひとつ 願いはひとつ
肉を喰らって血を啜り 人の身に種を植え付けて
――――幾日かけても 幾年かけても
必ず果たす 不条理なこの世を壊す為
(+33) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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[主の瞳に灯ったいろ。 見詰めた花が満足気に笑みを浮かべて、詠った]
……主さまの背がもう少し低ければ 私にも襲えたやも。
主さまは 現世に残すもの有りや?
[擁かれていた腕が解かれ、それでも傍は離れない。 肩に乗った手に首傾けて、名乗った方へと名を告げる]
(+34) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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[邦夜が縦に頷けば安堵したように 旧友は頷かなくても、駄目なら昔のように 後ろ頭叩いてでも止めてくるだろうと]
うむ…すでにロビンと法泉と鵠の件は知っておると思うが…… この書簡を私にくれてな ……屋敷のものも気付かぬうちからだ
[そう言って取り出すのは>>81 霞が阻止しなければそれを邦夜に見せる]
そして、霞殿。彼が 生きているものが人か獣か 一日一人判断できるものだ。
[霞が青年と琵琶を合わせた後 話してたことを思い出すだろうか? ……実際はその後 と、言葉の練習をする中 人道的な面と羞恥の面で思うところがあり 真面に退治することを選んだ青年だったがあ]
(143) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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私はイビセラ、ロビン
ひとつ目論見叶ったと謂うてみよう 主さま居らねば 喰らうは高嶺の華ひとつと
……そう謂う案もあった故
(+35) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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門下生 一平太は、本屋 ベネットに二杯目を淹れる手もその時完全に止まってしまった。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
本屋 ベネットは、門下生 一平太が明らかに茶を零しそうだったので手元だけちょっと手を伸ばして水平にしてやることにした。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
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現世に残すもの… 残さずとも良いと、思っていたから。 何も。
背など、横になれば関係ないように思うのですが。
[花を見下ろして、少しばかり考える。 肩に置いた手で、首筋へと触れる。
目論見を語る言葉に触れた指に少し力が篭る]
その案が通らず、良かったと。
――ロビン。
[欲しているのは自分かと、裡に篭る思いに片方の手を自身の胸に当てた]
(+36) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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…――――白鳥は、
伝承から 逃れられなかった、らしい。
[さらり、と 黒髪が流れ俯いた。 言葉少なだった鵠はしかし ――イビセラの言葉に目を見開き、紫苑色で、睨む]
(+37) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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なるほど、天満月の。 それで合点が行きました。
[一度ここで改まって。]
わたくしも、古い言い伝え故半信半疑で居ましたが、 かつては、奴ら人狼に対抗すべく四つの家が在ったと。
獣祓いの北の乾、見極めの東、看取りの西。 そして南は…既に絶えて久しく。
看取りの西は、高嶺の。 当主が朧は…世間欺くわたくしの影。 同じ血を分けた兄弟ですが、彼には何も知らされておりませぬ。
見極めの東は、天満月家に伝わっていたのですね…。
(144) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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そう、――睨まれますな。
それが病からか本心ゆえかは別として。 いま現には高嶺様は生きていらっしゃるのだから。
それよりも。 いまだ残る獣にかからぬかの方が心配でしょう。
(+38) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの口上を聞き、屋敷のものに茶を頼んだ
2010/08/07(Sat) 12時半頃
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南の家の負う役目は、どんなものかは伝わっておりませぬ。 …それがあれば、獣達が蔓延ることはないだろう…とは。
(145) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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[廊下の窓から庭を見下ろしながら、 鳥が思うのは冬に凍える駒鳥を慕っていた若桜の事]
幸得……。 取り乱してなければよいけれど。
[同年の学友を想うと、いつしか自然に。 彼が刷衛の元に身を寄せている事を知らない雛鳥は、 花が住まう棟へと足を動かしていた]
(146) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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[イアンが差し出した紙を覗き込む。]
……死した人狼の影……?
[じ、と霞の月を見つめる。]
え?見極め……? ええと。俺難しいことはわからないですけど…… 俺以外に家族で発作起きる人、居ないんだけどな……
(147) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
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…確か…ロビンが法泉殿が 「喰おうとするなら報いを」と言っていたと ……それが獣祓いの…か。
[霞の話に思い当たることがあり口にして]
……法泉殿こそ既にないが 見取りと、見極め。二家がこのように 揃ったことはきっと吉兆
……二人に改めて協力をお願いしたい
(148) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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記者 イアンは、さすらい人 ヤニクの現に「隔世遺伝のさらに間隔が広いこともあるのかもしれん」と
2010/08/07(Sat) 13時頃
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何も……? 血の繋がりもあったでしょうに
……背は、そうやもしれません 実の所 唆しも後押ししていましたが。
[首筋触れた指、促されたように顔を上げた。 それから、白い鳥に視線を流し]
案はどの道先送り 先ずは忌わしき使者の片割れをと ……謂うてあったのを
二人に独断で 私が主さまを。
(+39) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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さすらい人 ヤニクは、記者 イアンに ……そうなのかな、と頷いて
2010/08/07(Sat) 13時頃
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― A棟 幸得の元いた部屋 ―
[こつこつ、と。 怪我をしていないほうの手で、戸を叩く]
いない、のかな……?
[こつこつ、 こつこつ……]
[叩けど返答のない扉に、鳥は小さく息を吐いた]
(149) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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記者 イアンは、さすらい人 ヤニクのそうなのかなと言う声に、そうなのだよ、きっと、と笑って
2010/08/07(Sat) 13時頃
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高嶺さまには、 選んだ花の一輪散ったさまを 見せ付けて
そう煽ったのはかの人
私は其れに乗っただけ 其の後どうする気かまでは知らねども 嗚呼、元は花故に
人を誘い捕らえる術は 芽吹いたばかりの私とは、比べようも無い
今も ……声が
(+40) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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―日明けし朝・高嶺の部屋―
[それは夢か現の狭間。
りん――浅い眠りからその狭間へ誘う音は、鈴の。
振り返り見ると、そこに広がる世界は、空の青と海のあを。
りぃん――また、どこからか鈴の音が聴こえた。
青とあをの狭間を、白い鳥が翔けて逝く。]
鵠っ……――!!
[思わず彼の人の名を呼んだ。 伸ばした手は届かずに、空を掻いた。
――去来する感情の名は 哀しい 。]
(150) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 13時頃
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―回想・広間―
[水平に戻される茶器が立てた小さな音でハッとなる]
申し訳ありません。
[手を戻して、跳ねさせた分は布巾で拭い。 茶器を戻してから視線を落としたのは腰にある友に借りた白鞘巻。獣が人を喰らっているならばこれは返さなければ。 明之進と邦夜と、一時に両方へ命を傾けることはできない]
(151) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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― 仏間 ―
[そして、男はカッと目を開けて、立ち上がる。 託されたものは、あの鈴。
そう、運が悪いものが死ぬ、といいながら、 それでも、これは……。]
早く、済まさねば、犠牲が増えるのみ……。
[相棒からは何の連絡もない。 彼がどれくらいの経験者かは、まだ図れぬが…。 猪突猛進な部分、心配であった。
のとき、ロビンと法泉の報告を使い人がもってくる。]
ロビンは、狼だったか…。
(152) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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