197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
あぁ、構わないよ。 私も丁度、大学に…と言うより、そこに勤める友人に用があったんだ。
[玄関に置かれたもう一冊の本。恐らくは友人が手違いで渡したのであろうそれを思い浮かべながら、男は機嫌良く頷いて見せる。 彼女がバイクか徒歩か、と尋ねたのなら、暫くの間目を伏せた後に、男は口を開いただろう。]
そのバイクは二人乗りなのか? あぁ、どちらにしてもバイクは少し苦手でね。 徒歩で行くのなら、私が車を出そう…それで如何かな?
[何故だか複雑な様子の彼女に向かって、此方の希望を伝え。彼女がバイクで行くことを選んだのなら、渋々ながらに現地で落ち合う事を提案しただろうか。]
(176) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
|
|
[幕は唐突に降りる。
テーブルに奏でられるは豪華なオーケストラではない。不規則で決まられた音階も何もない、か細い音>>163
注意深く目の前に腰掛ける人を見る。 零れる吐息は自慢げに自身を誇っていた時の彼とは異なり、酷く頼りない。
眉が上がった。けれど相手の唇から台詞は紡がれない。 一輪の薔薇の代わりに売られた美女は、もういない。]
[瞳を見開かせる。まだ飲みかけのアイスティーが小さく揺れる。前のめりに見上げる。
浮かべられた表情。 あの場所での約束は、果たされることは無い。
怖いから遠ざける。そう彼は言った。 そして、獣より遙かに遅く脆いであろう足で逃げようとする。]
(177) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
――これも演技なのかな?
[急ぎ足で男から離れようと駆ける足を眺める。方角は公園の方か。]
確かに僕は熊じゃあない。 追いかけたところで負う傷も、ない。 ――何故なら僕がその狼なのだから。
[立ち上がった男はグラスをそのままに、テラスに置き去りにする。 そして鼻を鳴らす。そして両手のひらをパンパンと軽く数度叩いた。]
結構、結構。 素晴らしい演技じゃあないか。
こんなにも身体を張って再現してくれるんだから、役者は大したものだね!
[パチパチパチ。観客は役者のいない舞台にて拍手を。 けれどやがては飽きたのか男はため息。ゆっくりと背筋を這う衝動に身震いを起こす。]
(178) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
[さて、臨時アルバイトの返答はどうだったか。
どちらにせよ、本の半分以上は己が持つつもりではあるが。 必要なものが揃った所で、床に置かれた本の段を 幾らか持ち上げて、教え子を見遣り。]
よーく働いてくれたな。
ところで腹減ってねぇ? 学食なら奢ってやらんでもない。
[飯付きで軽い運動、一回五万は些か破格も過ぎる。
この若さで教授、本で印税も得ている男の年収は 喩え普通のおっちゃんに見えても、それなりにそれなりだ。
学食は不味くは無いし、時給交渉は兎も角 ゴチ飯には乗っただろうか。 家まで運搬を手伝って貰う前に、空腹を満たしたい。*]
(179) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
――…狼でも殺されそうだ!
[好奇心。そのままに悪戯を仕掛けたつもりが思わず本気にさせてしまった。 役者の裏側をそっと覗いてみたいと、そんな魂胆からからかったつもりが、これでは自分の首を絞めただけだ。
このままでは本気で自分の命も危ういかもしれない。]
――ッ、
[急いで足を、つま先を、差し出す。 美女と野獣を演じるつもりなど男には毛頭なかった。 獣が美女を追いかけた理由は、きっとこんな性根の腐ったものではなかった筈。
そう思えど無意識に足は駆け出す。 向かう先は公園側。 その後ろ姿を追ってどうするのだ。
浮かび上がった言葉を掻き消すように足を赴かせた先で透けるような長髪>>168を視界に収めたような気がした。 その勢いで足が縺れて無様に男はつんのめる。 転ばなかったのはきっと不幸中の幸いだろう。]
(180) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
――…君、獣?
[立ち止まった勢いで男はそのまま少女に問いかける。
もし、男の声に彼女が足を止めることがあったのならば男はきっと、昨日本屋で知り合った少女と同一人物であることに気付くのだろう。
そして再度公園側へと視線を向けた頃にはきっと女役の姿を肉眼では収めきれず、こちらに向かおうとする少年少女>>153>>172の存在を見咎めればフードを被り直す。
そして男は笑みを浮かべるのだ。]
(181) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
ー回想・路地ー [少女を見送れば、手早く仕事を終わらせて。
証拠を隠滅。
そして依頼主に報告。
昔の様に、無駄の無い動きでこの依頼の全てを終わらせて。
後にすることは此れだけ。
屋敷へ、戻ろう。
そう思えば歩き出す。
男が去った後は、何一つ残っていない、唯の路地であった。]
(182) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
――…Please don't leave me.
[なんて、小さく小さく呟きながら。]
(183) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時頃
|
ー回想・屋敷ー [帰ってくれば、緊張が解けて。 ばさり。外套を脱いで放り投げれば、中に来ているものは、何時ものものとは違っていた。
自分から漂う、異臭。鉄の臭い。 其れに顔を顰めれば、風呂場へ向かい。
なるべくその臭いを落としてから、出て来て。其の後は。
ゆったりと、庭を眺めて、植物の世話をして。
髪が乾けば、また外へと歩いていった。
また、あの子に会えるか、そんなことを思い乍ら。]
(184) 2014/10/03(Fri) 23時頃
|
|
―――…うん。
猫みたいな…猫、だったのかしら。 すごく、すごくね。…猫みたいな性格が、滲み出てたのかも。
[繋ぐ揺り籠にも似た動きのそれをそのままに、学生は昨日開いた物語を思い起こしながら、答えたのだったか。視線は曇天へ、その為に少し覚束ない足取りさえしていたかもしれない。学生はかうるく問われた問い>>171に答えると、やがては後輩を、帽子屋さん、そんな御伽噺の名前で呼びました。しかしもしかしたら、彼本来の名前を呼ばれないことを不服に思うかもしれない。学生は彼の表情を伺いながら、その視線を絡めようと彼へ顔を向けたのです。]
(185) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
そう!マカロン。 どこの国、だったかしら…遠い国よ。 ご飯が美味しくて…まるで綺麗な国だって、大学の、外国の授業で聞いたの。
[まるで知らない体の仕草>>172には、学生も決して深くは無い知識を持って答えました。 「貴族?…マカロンと同じ国、かしら。大きな宮殿で、ダンスパーティーだって開かれるみたい」 学生は続けられた質問にも同じように答えます。まるで真新しい知識を得た子供が、目を輝かせ無垢に誰かに教えるように。ひとつ、それを真似て、強引にも彼の手を引きくるりと回ってみせることだって、あったでしょう。そうして悪戯っ気に笑うのです。こういう動きが好きなら、あなたはダンスパーティーに向いてるかもしれないね。笑みを深め口を添え、学生は彼を一瞥し。勿論、踊るからには、お相手だって必要だけれど、そこには敢えて言及せずに。]
(186) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
…わあ、…ありがとう。
[ふらりふらり。危う気に縁を歩むその姿は、ダンスを踊りそうな人柄とも言えないのでしょう。寧ろ何方かと言えば、運動が苦手な部類に入る動きさえしていたかもしれません。然し学生は楽しめれば良い、そんな思考を持て余し、やがて差し伸べられた手>>172には、より一層嬉しそうにはにかみ笑いました。]
誰かをエスコート、出来そうね。シメオンくん。
[目前の帽子屋さん――シメオンくんにしてみれば、脈絡の無い言葉だったかもしれません。学生は先程脳裏に留めた「お相手」のこと>>186を口に出し、軽やかに縁から降りました。ふわり、その拍子に膝丈のスカートが踊ります。黒髪は少しだけ舞い、また地面に足をつけると元の位置に戻りました。その一挙一動さえ楽しく、学生は思わず鼻唄さえ歌いたくなる衝動を抑えるのです。]
カフェ、何あるのかしら。マカロン、あると良いね。
[カフェに向かう足をそのまま、学生はきょろきょろと辺りを見渡し――そうして急ぐ白い人>>164には、思わず一言、大きく言葉を飾りました。]
(187) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
白ウサギ!
[焦るその姿はまるで御伽噺のそれだと、学生は嬉々として帽子屋さんの手を引いて後ろ姿を見つめました。それが狼から逃げた赤頭巾とはついには知らず、夢にふやける脳でただ声を。 帽子屋さんははたして、どう反応して来たのでしょう。
しばらくしてまたカフェへと足を向かわせることになったのなら、学生は振り返った先、目立つ赤>>181にまたしても瞳を大きくして、チェシャ猫さん、声にならない透明な言葉と一緒に手を振ったことでしょう。この國には長いこと住んでいるけれど、悪目立ちとさえ取れる色を身に纏うのは猫しかいないと、妙な確信さえ抱きつつ。**]
(188) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
ー現在・公園ー [適当にふらりと歩いてみれば、公園に着いて居た。 周りを見れば、やはり人は居らず。
其の儘、のんびりとベンチに座れば、安らぐ時間を過ごす。
屋敷にいれば、何と無く動いてしまうから。こういう処へ来ると、休める気がした。
のんびりと変わらない風景を眺めていれば、“にゃーん”と同胞の声がひとつ。 同胞を撫で乍ら、“くつくつ…”と漏れ出た声が同胞へと返った。]
(189) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
― 昼過ぎ、自宅 ―
(――そう。ライオンなんて、考えすぎ)
[口の中から遅い昼食が消えると同時に、機器の画面を落としては目を伏せる。 どうしてそんな心配をしたのか。何か忘れているような落ち着きの悪さが、胸に染みを残していた。
――あぁ。忘れてる、といえば。 ふと、コートのポケットに手を入れては、少し皺になった一枚のメモ>>55を取り出すと。それにじっと目を凝らしながら、綴られた連絡先をたどたどしい指使いで機器に移す。]
(190) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
[時給5万なんて破格の、馬鹿らしいくらいの提案。ため息をついて髪を整え、これ以上触られないようにすると自分の分の荷物と運ぶ荷物を持って]
日給でいいわよ。 同情で破格の値段つけられてもバカにされてる気分にしかならない 日給5万でもバイトとしては破格でしょうけど 貴方が望めばなんでもするわよ、センセイ?
[からかうように意味深に告げたのは、強がりや、少しだけかなしげになった相手を少しでも元気つけたかったため。 家族がいなくなる痛みは、自分も痛いほどによくわかるから]
時給5万の飯付きとか、金銭感覚おかしいわよ... 日給でいいし、ご飯はごちそうになるけど... それでも、私は呼ばれりゃ先生以外の人のところに行ってソウイウコトをしてくるのに ......飼い主になってくれるなら、また考えないでも無いけどね
[教授にだけわかるように耳をパタリと動かし、見上げて。犬の本能なのか、自分が浅ましいだけか、ただ、人の役に立ちたいと、ヒトを助けたいと、そう望んでいる自分は心の中に確実にいて]
(191) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:シメオン>>55 ―――――――――――――― 迷子の友達へ 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― 昨日はどうも
今度、はいつでも お勉強への期待は、あまりしないでほしいけど ――――――――――――――
[流れのままに、すらすらと入力を完了し。そのまま"送信"に触れようとする指は、浮かび上がった不安を前に一寸、止まった。]
――まあ……いっか。
[――最低でもいい暇潰しにはなるんじゃないの。多分。 億劫にも似た気怠さを乗せて指を落とし、"送信済み"と書かれる画面が消えるのを見送った。]
(192) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
…… …………、
[そのまま重い首を傾げると、角への微かな衝撃。 そして、ガタと言う音が連れる、悪寒。]
――げ、
[咄嗟に零れる短い呻き。記憶頼りに伸ばした腕の前で。連鎖的な軽い音を立ててながら、軽い軽い箱の塔は、崩れ去った。
――逃避を兼ねて、再び灯した画面に一間触れて。蹄で靴の空き箱を一蹴りし、低く息を鳴らしながらその場で屈む。
……そうして、鈍い動きで箱を低く、低く、積み直し始める。
もう一度片付ける破目になるのは、嫌だった。 …そもそも、ちゃんと捨てるべき。というのも、分かっているけど。]
(193) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
|
|
― 昼過ぎ:自宅 → 公園 ―
……この、角。――邪魔。
[後もう少し、の代わりに漏れた言葉には自然と棘が出た。重い息を鼻から、零す。
ぼんやりと秘密基地を思い出させる、潜められた声>>55を脳裏で反復していれば、寂しさにも似た苛立ちが、不可解を栄養に胸の中で育ち。 自然と唇がツンと曲がり、最後の箱は半ば放るように積んだ。
…狭い窓の外を一瞥すれば、ようやく傾いた日が厚い雲を僅かに透かしていた。 緩慢な動きで玄関へと向かう。家の中で怯えていても仕方ない――とはいえ、正しさだけでは身体は動けない。と、言い訳を連ねる。
平穏を望むと言う彼か、彼女かは、普通に外へと出たのだろうか。しゃんと張られた背筋を想像しながら、頬まできっちりマフラーを巻き、外へ出る。 …頬を撫でる秋風は、涼しい。
人気の薄い道ばかりを選びつつ。臆病な足取りの先は、馴染みの公園へ。
そこに覚えのある人影>>189はあっただろうか。あれば、一瞬の躊躇の後、"こんにちは"と声をかけて。 無ければ、暫くの滞在の後、ふらりと大通りを目指しただろう。]
(194) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時頃
|
>>194 オスカー あぁ、こんにちは。おず。
[ひらりと片手を上げて。 ふっ、と嬉しそうに顔を綻ばせた。とん、と空いている所を叩けば、座ることを勧めた。
暫く、他愛も無い話をして。 ふと、問うた。]
そう言えば、お前はきちんとものを食べているのか?
[最初にあったときの、パンを一切れ食べて居たのを思い出して。]
(195) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
亀吉は、オスカーの角にそっと触れてみた。
2014/10/04(Sat) 00時頃
|
[金銭感覚に呆れ返っていっそ飼い主契約をしたらと提案したところで、ふと思い出す。獣人に関してとか夢に関して返事をしていなかったような]
ボランティア活動というか、こう...うーん 孤児院とか、児童相談所、子供の駆け込み寺みたいなのが作れたらって思ってるの。 小さい頃に両親に頼れなくなった子とか、親に相談ができなくて溜め込んじゃっているような子とかが休めるような場所が
あと、獣人については是ね。 月の周期が乱れたのか、それとも他の要因か 耳がでたのは今日だけど。 ただ、名字はフント...ドイツ語の犬って意味の単語そのままだから、多分父さんか母さんか、もしくは両方とも同じだったかもしれないけど ああ、ちなみに犬種はジャーマンシェパード。耳が完全に立ち上がってないなり損ないだから、知られたら料金下げざるをえないかもなぁ...
[最後の言葉はこれからどうするかということ。聞かせるでもない独り言で、聞こえなかったかもしれないけど]
(196) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時頃
|
[これだけ短時間で捗るとは思っていなかった。 自分一人なら効率面に難もあったという事もあるが、 犬が骨をとってくるように忠実に探して呉れた教え子のお陰か。
髪を正すスザンナを横目でみ見やる。>>191 普段の様子と比較すれば、素のままの彼女は 存外感情が顔に出やすいのだなと、感想を抱き。]
それはありがたいね、スロット代が飛ばずに済む。
[忙しい身の上である学士らしかぬ大衆娯楽として、 ヤニ臭い賭博場にも出入りするし、競馬や競輪にも手は出す。 軽口と共に肩を揺らし、その続きも耳に入れ]
ほう、なんでも――其れは良い事を訊いた。肩こりが酷いんだ。 [含みある言い回しに、首裡を摩りながら告げて。 まさか慰めから来る言葉を受けているとは思わずに。]
(197) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
|
―ルーカスの家―
[細められた目も、何処からか鳴ったチキという音>>175>>176も、見えない。聞こえない。 しかし確かに、先ほどの手の感触は、…の身体に違和感の記憶を植え付けた。 いつかきっと、これは何処かで芽吹く。
本を受け取る際、自身の指を追う時に細められた目に感じる物はあった。上手く言葉に出来なくて相手の意地悪な顔の延長線上だと思い込むことにした。
大学行を承諾された時は今にも飛び跳ねたいくらいに嬉しかったけれど、男が向かう理由には「貴方、友達いたの」と問いそうになって、すんでの所で飲み込んだ。]
(198) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
|
夢を叶える為に大人を利用しているんだろう? 他人の財布を心配するなんて、悪女に為りきれていないな。 しかしまあ、女を抱く事に困ってはいないんでね。 そこまで女運が無さそうに見えるなら心外だな。
[確かに魅力的な姿形ではあるものの、 金を与えて股を開かせるという事に樂しみを感じない。 叱りつけるような言い回しでは無く、苦笑を伴わせ。
飼い主になるのなら、という表現に疑問を顔に出し。]
(199) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
|
大学の先生が友人なの? 自分が存在しなかった頃の世界の話。 おとぎ話の裏に隠された人間の真理。 いつでも講義のお話が聞けるじゃない。羨ましい。
ところで、貴方は何をしている人なの?見たところ…サラリーマンでは、なさそう。お医者さん?それとも……科学塔にお勤め?
[その問いに、答えはあっただろうか。]
車……で、行く…あ、あの、人の車乗るの初めてだから、えーと、優しくてね。
[運転を。
車での誘いには、まだ鳴き声を上げているバイクと車を見比べてから車での大学行きを所望しただろう。 綺麗に整えられた姿は、なるほどバイクで風に煽られている様を想像出来ない。
車を出すことになったなら、隣に座られるのは憚られたので、座るとしたら運転席の斜め後ろに座るだろう。 そして、背筋を伸ばして落ち着かない様子のまま大学に着いただろうか。]
(200) 2014/10/04(Sat) 00時頃
|
|
……どう、も。
[変わらない気さくさを醸し出す亀吉>>195に、軽く会釈を向けて。そわそわと、促されるがままに隣へと座る。]
(――こんなもんなの?)
[他愛ない話の最中、深く息だけで唸り。当たり前とも、奇妙と言える現状に首を小さく傾げる。一瞬向けた鳶色に映る表情は、挨拶を返された時と同じ物だっただろうか。]
…あまり。…… ――そういう吉さんは?
[悪い意味で粗食なのが、自分だった。それが相応しい、とも思っている。そして、細身の彼の方が外見的には尋ねられるだろう側、とも。]
[角に伸びる手の気配を感じれば、触れられるよりも先に身をよじり、それを避ける。曖昧に笑っては、何時の日かも伝えた"苦手"を暗に示して。]
(201) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
|
|
ー回想•ずっと前の本屋にてー
>>4 [その本を透き通ったと表現する彼女に確かにその本が好きなのを感じて、喜色を浮かべる。その著者の名前に、フウンと一度思案した後で答えた]
僕はその人のは一冊しか読んだことがないな 確かに本当に透明感のある文章だった
次の新作が発売される頃までにはたくさん読んでおくから、また来たらそれらがどんなに素敵か話してよ
[一冊、と著者でも有名な作品の題名を挙げると、そんな風に言ってちゃっかり次も買ってくれ、と頼んだ。そのうちに少女の隣に男か立って、先ほどのように予約の本を頼んだのだった。本の会計を済ませながら、ヤニク>>7の言葉に応える]
さっき来たのか 悪かったな
まあお前の趣味というよりか、一見価値のわからない素晴らしいものっていうのは、見せびらかすより隠し持って独り占めしたくなるだろ
[含みを持たせるように、レジに目を落としながら唇の端で笑う。会計を済ませた本をヤニクに渡すと先ほどの誘いをし、返された言葉には片眉を上げながら。]
(202) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
|
|
お前みたいにフラフラしてる奴、見つけられる方が凄いわ まあ会ったら一杯付き合ってくれるってことで
[銀色の少女に話しかけはじめるその姿を見て、肩を竦めて店から出る二人を見送ったのだった。]
(203) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
|
|
――なるほど。 児童館を拡張させたようなものか。
總ての子供を救うなんて神の所業だが、 腕の中に抱え込める量なら、叶え得るものかも知れない。 [漠然とした夢ではなく、形を明かされれば>>196 先人としての考えを告げて。 先程問うた「獣人」というキーワードに返って来た言葉には、 まさかと思いつつ、先程触れた耳を思い出して 初めは半信半疑の面持ちだったが、家族の話まで移ろげば 朝に無精髭を剃った顎元を指で撫ぜつつ。]
(204) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
|
|
…中々興味深いな。 特別因子か、遺伝かは究明に足らないが というと作業犬か。 話を訊く限りでは、随分な血統を持っているらしい。
いや、其れよりも、仝じだったかも知れないという事は、 君の両親は、居ないんだな?
[問いただす術無くして仮説を立てているという事は 言葉尻から簡単に推測も届いた。
しかし、料金がうんぬんという辺りまでは耳は拾え無かったが]
しかし君は獣でもあり、同時に人間でもあるんだろう。 飼い主なんて言い回しは、随分と珍妙だな。
[首輪をつけて四つん這いにさせる所を想像するが、 酷いアダルトビデオに思え、やはり笑ってしまう。]
(205) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る