276 ─五月、薔薇の木の下で。
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 21時半頃
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―回想―
[ 中庭の花の手伝い>>96 出来るものならしてみたかった。 ただ、サボテンですら忘れてしまうくらい 無頓着な所があるのは自覚していた。 ]
俺には向いてませんから。 せんぱいの手にかかった方が、 花も幸せだと、思います。
[ ただ見ているだけに留まらず 彼が不在のチャンスとばかりに近づいて 手を伸ばした時に言い訳じみた言葉を 向けた事は覚えている。 ]
(124) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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―廊下―
おー、いいけどどうしたんだそれ。 風呂とかも大変じゃん?
[>>117同級生の非日常の理由はともかく その姿(いつもより静かだ)は少しだけソソる あとで描かせてと言ったら怒られるだろうか]
(125) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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[>>122伸ばされた手からはらりと風になびくから 尻尾を捕まえると何度かぐるぐる巻いて 端を隙間に押し込んでみるがさて]
あれか、あーんってして欲しい? ノート取るのも面倒だよな、連休で良かったろ。 俺なら左で描くの試してるとこだー。
[たとえ自分が怪我をしても その間お絵かきを休むつもりはこれっぽっちも無い]
(126) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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俺の手じゃ、だめだから。 だから、だめ。
[ それだけ告げて黙り込む。 結局世話をするその手をじぃと眺めるばかり。 たとえ土に汚れていようと>>100 ]
せんぱいは、……いいな。 俺はあの時から、……や、なんでも。
また、見に来ていいですか? 花を見るのは好きなんです。
[ 命を育むその手が、ひどく羨ましく思う。 自分にはきっと、ないものだから。 言葉を区切りながらも花に手を伸ばす。 土の養分を啜って綻んだ花は何処までも 美しくて、 自分とは程遠い。 ]*
(127) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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─それはいつだったか─
[ 時の記憶などいつでも曖昧なものだが。 まだ少し寒さの残る、けれど日射しの心地よい日だったと思う。 肥料が入ったからと教師に謂われ んじゃ取りに行きます、といったのに使いを寄越されたその日。 たぶんそいつ(>>107>>108)に会ったのは、それが初めてだ。 ]
おっ、どもね。 パシリみたくさせたみたいでわる──
[ 土塗れの指がどうしたって触れる。 その感触に何を思ったのか、溢される言葉をひとつふたつ聞いて。 ]
ふっふっふ。 こう見えて俺は花の妖精なのだよ。
[ ファーストインプレッションとしてはいかがなものか。 ]
(128) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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[日頃この中庭で悠人と顔を合わしたり、他愛なく話したりする日常が多かった故か、彼のもとにオスカーが訪ねてきていたということはマークなりに把握していた。 ただ、それに対してのマークの認識は、おそらく事実とは幾らかずれていた。]
(植物のことも、すごく詳しいのかな。 ……僕よりもずっと詳しいんだろうな)
[成績優秀。品行方正。 それこそ「完璧」という形容が似合うような評判を、マークは教師や生徒づてに聞いてきていた。 時には自分の成績の悪さや素行の悪さ(それこそ過去には、女装を「不良なもの」として咎める教師もいたのだ)に対して、オスカーの名が引き合いに出されることすらあった。
ただひとつ、自分にあってオスカーにはない「完璧」への条件>>92を、マークはまるで意識していなかった。 だから、自分に向けられた視線の意味にも、気付けなかったのだ。]
(129) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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どうやったら、か。そうねー。 毎日、澄んだ心で話しかけたりとか?
[ 心にもない言葉を吐く。 こいつの綺麗な指先は、俺とは違う。 違うのだろうなと。
唇は弧を描く。 ]
ん。俺の家ってわけじゃないし。 いつでも来なよ。
[ 俺の汚れた手が咲かせた花咲き乱れる庭でよければ。 ]*
(130) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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おー ……おう、さんきゅ。
[適当に巻いているのかもしれないが、絵を描く指先だからか。それは器用に見えた。きっと彼なら。 怪我をしたとして諦めることはないのだろう]
………ふっ
[思考と同時の言葉>>126に小さく笑う]
左手でも、それはそれで新しいものが生まれそう
[描かせてくれ、と言われたことはある。 おそらく、高等部からの編入生の中で、たまたま一番近い距離だった、とかそういう理由だろう。真意はわからないが]
(131) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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[何かを頼まれて断ることはほとんどない。 嫌だ、と思う気持ちがないわけではないけれど。
溶け込むために。 好かれるために。 少しでも、理想に近づくために。出来ること]
今もなんか描いてんの? あーん、はいいから 今度見せてよ
[とはいっても、食堂で会えば頼むかもしれないが。 押し込まれた包帯をひとつ撫でて、ピスティオに目的地があれば見守るつもり。 自分の目的は、ある意味では達成されたが、さて]
(132) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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んん? あれ? キミら仲悪かったっけ?
[ さて、会話は途中。 一応は先輩であろうフェルゼをあいつ呼ばわり(>>120)。 こういう時、先輩面して大層なことを謂うべきなんだろうが。 ]
いいねー、なんかそういうの。
[ イライラするなんて愛の告白みたい。 とまでは謂わないけども。 彼らの間に起こったことなど想像もつかないし。 仲良くやんなよとか、くだらない決まり文句は口から出ない。]
(133) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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――いつかの話――
やあ、ティオ。
[>>112あれは何の折だったか、いつものように出来上がったモノを後輩に上げてからというもの、木彫細工職人とでも認識されたのかよくよく絵のモデルにされる。 集中してしまえば手元の作業ばかりでそうそう大きく動かない生き物はモデルに向いているのかもしれない。 どうせ何を言われなくともやる作業だから勝手に描けばいいし、こちらとしても鉛筆の微かな音が刻むリズムは集中の助けになっていい。]
後でまた話聞いてもいい?
[絵を描く後輩は、モデルになる代わり時々デザインの相談に乗ってもらっている。 設計図があればその通りに彫ることは出来るけれど、設計の手前の部分はひとりよりふたりの方がアイディアの切っ掛けも出やすいから*]
(134) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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―回想―
[ それはいつだっただろう。 廊下を歩いていた時に水色の鉛筆を拾ったことがある。 それが誰のものだったかはさておき。
お絵描きといえばと思い浮かべたのは ピスティオのこと。 探しながら見つけたらこれは君の? なんで尋ねてみたのだった。 ]
…………絵を描くのって、楽しい?
[ ついでとばかりに一つ質問を追加で。 答えられたかどうかは彼次第。 何せ後輩に「あいつ」呼ばわりされている せんぱい故に>>120
下級生から見た自分はどのような印象なのか、 当の本人は気にも留めなかったけど。 ]*
(135) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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オスカーも、花好きなんかね? あれよ、フェルゼは好きみたいよ?
[ 要らぬ情報を添えつつ、マークの反応を伺うようにして その顔を少し覗きこむ瞳は この寄宿舎には似つかわしくない、射干玉。 相手を映してしまう程の、黒。 ]
オスカーさー。 たまーにこうやって庭見てんのよね。
薔薇をみてんのかね?
[ それとも 花 をみてんのかね? ]
(136) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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―絵を描いて貰った春の日―
[自分から絵のモデルを申し出た。それも、特に予告もなくいきなり。 だから、ピスティオ>>71>>72>>73からろくな返事も得られないまま眉を顰められた時は、「やっぱりダメか」と言いそうになった。 けれどそんなマークの諦めに反して、ピスティオの手は動き、スケッチブックと画材の擦れる音が微かに聞こえた。。 モデルとなったこの長髪の少年は、驚きやら何やらで鼓動を早くしながら、その場でじっとモデルを務めた。]
……綺麗だ。
[出来上がったポートレイトを目にした時、マークは思わず、真っ先にそう零した。]
あ、ありがとうございます! 綺麗に見えて――綺麗に描いて貰えて嬉しいです。 っていうかやっぱり、絵、巧いんですねー…。
[素直な感謝は、やがて軽い羨望混じりの感想へと続けられた。 ともあれこうして、マークは「ピスティオから見た今の自分の姿」をはっきりと目に焼き付けて、その場を後にした訳だった。]
(137) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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[マークがその絵を「綺麗」だと言い、また「綺麗」だと思ったのは、それがあくまで男の姿の絵だったから。]
(本当に、綺麗だった。 今の僕は――ちゃんと自分に相応しい姿になってるんだ)
[「綺麗」だと思ったその描線の裏に、あるひとつの嫌悪>>74があったかもしれないだなんて、夢にも思わなかったのだ。*]
(138) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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[>>131珍しく編入生で席が近かった それだけで声をかける理由になるから 新学期早々に突撃したし 実は授業中の顔を盗み描きしたこともある]
ある意味芸術になるかもしんねーけどな。 なんだよあーんって照れんの?
[不器用でも無ければ超絶技巧もない それなりにしかならないのが自分らしいが とりあえず目的は果たされた]
(139) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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今は色々だよ、描きかけの花もあるし……? お菓子の時もあるし、先輩のなんかわかんないけどすげーやつも描いた。 お前も居眠りしてたら描いてやるよ。
[持ち上がり組はすっかり辟易しているだろうから こんな風に見せてなんて言われたら嬉しくて 嬉しくて嬉しくて少し照れくさくて やっぱり嬉しいから仔犬の様にまとわりつく]
どっか行くのか? 多分食堂とか談話室なら誰かしらいるだろーけど。 暇だし着いていってやってもいいぞ。
[また解けたら自分の出番だ]
(140) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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─それもまた、いつだったか─
[ 花を見るのが好きだといった、あいつさん(>>127)。 話を聞いたのは、花に触れようと手を伸ばしていたときに 間の抜けた声で話しかけてしまったのがきっかけだったか。
向いてない、というのはよくわかる。 俺は鉛筆をもったって点数がとれる性質でもないし。 筆を執ったら絵がかけるわけでも、 楽器にしろ、包丁にしろ、工具にしろ、本にしろ 土いじり以外向いてないのをよく知っている。
が、ぽつぽつと落ちる言葉を耳は拾って。 何度かゆっくり瞬いたあとに。 ]
(141) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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─廊下─
[ 音は聞こえないものの また茶化されたことだけは分かる>>121。 呆れて視線を逸らした先に 今は昔、オセロに例えて揶揄われていた二人組>>116>>118。
よく見る組み合わせだ。 特に目立つ銀髪は目に焼き付いていた。]
やぁフェルゼ、ベネット。 居ると思ってたよ。 さっきまで東屋でバイオリンを弾いていただろう。
(142) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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[ 「耳障りだったよ」とは喉の奥に落とし込む。 あぁ、いや、 "だった"は正しくない。 言葉だけ落とし込んでも顔を見ただけで こびり付いた音が今も脳内に反響する。]
君が居るということは 僕の休みはまだ来ないということだな。
[ 一年前のクラスで 碌にノートも取らなかった彼の世話を焼いたのは 正しく優等生である自分の役目。 眠気眼で本当に寝ている彼の頭を 笑って叩いた日もある。
休まる時はきっと無い。 身も、心も。 笑みの裏を仲睦まじげなベネットが知れば 気を悪くするだろうか。]
(143) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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食べ物を、いっぱい、食べたくて、ね。
[ それでも正しく笑いながら顎に手を当てる。]
丁度談話室に用事があったんだ。 食べ物を食べたいなら……そうだなぁ。 ちょっと怒られることをしてしまおう。
[ 目を細めて、口角を上げた。 悪戯っ子の顔で眉を浮かせる。 校舎内に漂って居る甘い匂いが談話室へ続いていることは まだ知らない。 二人が談話室へと向かうなら、 自身もその後を追うだろう。**]
(144) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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ほんとはね。 キミみたいのが向いてるんだよ。
[ 自分でだめだと謂う、その手の方が。 《あの時》から───ああ、この子も何かに囚われているんだろう。 帽子を目深に、射干玉の瞳を一瞬細めた。 ]
ま、いつでも来たらいいよ。俺の家じゃないし。 キミの気が向いたら、世話しやすい花とか教えてあげるしさ。 気が向かなくても、遊びに来たら?
[ どこまでも、どこまでも美しい花に触れるその指先をみて。 ]*
(145) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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―いつかの廊下― [ぼんやりしていたのか無くした色鉛筆を探していた所 >>135ふんわりした先輩に声を掛けられて首を傾げた]
先輩は意識して呼吸とか鼓動してます?
なーんて、楽しいっす。 でも思い通りになんなくてしんどくもある。 単一じゃないから多分やめられない、っすね。
[なんて高尚ぶって返事をしてみたが 単純に描いている時間は没頭できて好きだ]
(146) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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[ 調理室の窓からは、紅い、紅い 天鵞絨の海が見える。 ──── 否、湖だったか。
香らないだけ、良いものの。 朱のなかに緑以外の、 人の頭とか が見えると、 粉を纏める腕を止め、 凝っ、と、 深い茶が紅を写し、
──── あの人たちは、迷わないのだ。
悪魔に誘われることもなく、 花に、浚われることもなく、 ────、 ]
(147) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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照れ……るだろ?!ふつー! やってやろうか、このやろう
[とかいって、いざとなったらやる時も照れるだろう。分かっている]
花、 ……薔薇?
[つと中庭に向いた窓に目を向ける。 けれど意識はすぐ]
なんかわかんないけどすごいやつ? 先輩、って ……えーと、俺の知ってる人?
[もっとも、この寮内であれば名前と顔が一致しなくとも、見たことのない先輩はいないだろう。 だから、中庭にいる先輩、とか生徒会長、とか。言われればわかる。というか生徒会長なら名前はわかる]
(148) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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[ 如何せん、青年は鼻が敏感に過ぎた。 方向感覚も、平衡感覚も、 強い香りの前では 心許ないものでしかなく。 特に、 どうしても花が駄目だ。
──……だから、そう、 どうしても。 教室だっておんなじな、あの同級生とは、 決して机を並べられない。>>91 嫌い、と言う感情は、 (この男の性格でもあるが、) 特に 無いのだけれど。
─── そう見えたって 仕形がないくらいには とことん避けて見えたろう。 廊下の角でも、先に香りが届くから 、 彼が見るのは、きっと 青年の背中が殆どだ。* ]
(149) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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―チームデザイン部― [先輩本人やその作品を描くのを許される結果 いつしか設計図?の図案デザインへの案も問われ 口を挟んだら案外楽しくなってきてから モリスの元へ向かう頻度が上がったのは言うまでもなく]
今度はどんなのにするん、すか? 俺最初に貰った奴やっぱ好きなんであーいうのもっと見たいなあ。
[>>134相談に乗るというよりは雑談か 単なるおねだりになる事もあるのだけど 今のところ帰れとは言われ無いから 少しは役に立っているのだろう――たぶん*]
(150) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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んーと、 ……食堂?
[あーんがどうだ、と話していた手前言いづらいが 腹が減るのは仕方がない。 ついてきてくれるというなら、喜んで。
残っている数少ない生徒との交流の助けになるだろう、とか 打算的なことも、少しは考えている]
(151) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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やあ、モリス君。 恥ずかしいところを見られちゃったな。
[聞こえた声に手が止まり、顔を上げて声の主>>51を見る 見知った一つの下の彼の名前を口にし、 照れたように笑って頬を掻く。 手伝ってくれるらしいその親切には甘えておいた。 そういえば前もこんなことがあった気がする。]
ああ、順番はここに書いてある通りだよ。
[目を滑らせる横から顔を近づけ、隅の番号を指で示す。
一年を通しての生徒会の仕事の構成を始めとし、 前年度各クラブの予算配分に、必要消耗品の裁可の書類 自分達の仕事を引き継ぐ新しいメンバーの為の紙束は 彼ら以外にも見られて困る理由は何も無い。]
(152) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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ありがとう、とても助かった。 そうだね、もう終わるところだったしそうするよ。 [真っ直ぐ相手を見据えて礼を言い、提案に頷いた。
下級生の彼にどう思われているのか 聞いたことは無いが、関係は悪くはないと思う。 絵だとか、音楽もそうなのだが 芸術面にはどうも才が無い自分にその技術は眩しく 出来上がった作品に執着しないと知れば、 一つ欲しがったこともあった。]
差し入れは彼からかな?楽しみだね。
[差し入れ>>82と聞き、浮かべた顔は 目の前の彼と同じ学年の生徒のもの いつも皆に振る舞い、時には強請られて そんな姿も、作り出す味もよく知っている。]
(153) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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