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え?
[痛んでる、と薄桃を梳く指先。 眸を細め、ペラジーを見る表情はやや寂しげに。]
そ……そっ、か 大丈夫なら、いいんだけど
[逃避した、というのはすぐ様に気付く。 だって触れる手も唐突すぎた、から。]
うん、また…
[だから、酒場の片付けを手伝う、と言い出す事も出来ず。 ハグされて、ぎこちない笑みを浮かべながら手を振った。
女もやがて、墓場から一度自宅へと戻る。]
(82) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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― 自宅 ―
[戻るとすぐに襲い来る、眠気。 強い衝動が幾度も身体を揺するが、]
仕事、しなく、ちゃ
[両親に残された"仕事"をしようと首を振る。 眠気に抗いながら作業場へ向かおうとする意識が]
―――。
[ぷつん―――。 現実と夢の境界線を失った。
女は虚ろな眸のまま、風呂場へと歩き出した。]
(83) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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― 風呂場 ―
ひっ……?!
[女が意識を取り戻したのは、 身体全体に冷水をまともに浴びたから。]
―――ッ
[驚きを隠せない表情が周囲を窺う。 どうみても作業場では無かった。 何故こんな所にいるのか理解出来ない眸が 自身の身体を見て余計に混乱する。]
なん、
[一切思い出せない。 何時の間に、衣服を全て脱ぎ去ったのか。 ぽつ、ぽつ、と滴る水の音を聴きながらがたがた震えた。 寒さのせいか、怯えのせいか、わからなくなってしまう]
(84) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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[濡れた身体のまま逃げるようにベッドへ。 シーツで身体を包むと、ベッドの隅でがたがたと震えている。
夜は未だ、始まったばかり。 誰も傍には、居ない。]
―――っ!
[奥歯をきつく噛み、震え続ける。 そして、女は翌朝まで何度も現実と夢の間をクロールする。 現実と夢の境界線を失いそうな程、鮮明な悪夢を見続けて。]
(85) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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― 翌朝・自室 ―
ん―――ぅ
[翌朝。 憔悴しきった眸を指先で擦る姿が在る。 微かに眠気を感じてはいるが、 今は意識を手放す方が、怖い。
暫くは、動けそうに*無い*]
(86) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 15時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 15時頃
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[手足にはだんだん力が入らなくなって、うまく息を吸えなくなってきたせいか、頭がぼんやりする。]
…すいません、お嬢様。 どうやら僕は…、最後までお側にお仕え出来ないみたいです、
みんないってしまったから…僕がしっかりしなきゃいけないの…に……
[次第に混濁する意識。 悔しくても、もう拳を握り締めることも出来ないみたい]
(87) 2010/07/07(Wed) 15時半頃
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― 屋敷 ―
……え?
[袖口を掴まれ、はっとギリアンの腕の中を見遣る。 屋敷の中で、先に立つのは自分でないから。 並べばいつもの高さと違う位置にある、弟の想い人と良く似たいろをした瞳を見つめ]
君も、聞こえるのですか……?
[不安げな声に、純粋な驚きを返す。
もう、終わりだからこそ。 集められるだけの音を集めたくて、人には出歩くなと言っておいて、自分は出掛けるつもりで。
気をつけて、と心配されてしまうような、危険な事とは思っていなかったから。 大丈夫ですよ、と見上げる頭を撫でて、いつものように笑ってみせる]
(88) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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[だって、今は。 呼吸も不確かに、途切れ途切れの言葉を紡ぐ彼のほうが、心配、なのだし。
彼の言葉に、グロリアがどんな表情をしているか。 見れぬまま、ただ付き添った*]
(89) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
ぅ、ん……
[カウンターに突っ伏して、気付けば早朝を迎えていた。 ソフィアの傍のワインの瓶は空っぽだった。 幾ら弱い酒とは謂え、量を飲めばそれなりに来る。 頭痛を覚えながら、覚束ない姿で それでもカウンターから立ち上がり、 雑貨屋の外に出た。
未明の空、少し薄寒い空気。]
――…
[急に寂しさを感じるのは何故だろう。 孤独には慣れない。ミッシェルと酒を酌み交したのも遠い。 ふらふらと墓地へ向かった。]
(90) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― 墓地 ――
[明け方の墓地は唯、静寂に包まれて。 お化けなんてものは信じていないけれど もしそれが存在するなら、出ても可笑しくないと口角を上げる。
そうして、墓の間を縫って、小屋へ向かった。 ギリアンを起こさぬよう、だが様子を窺うよう、 窓からそうっと中を覗いて。 垣間見えたのは空っぽのベッド。]
……あ、れ。
[いない。と呟いて。 それが余計に己の不安と欲を駆り立てた。 心配の表情を浮かべて墓地を後にすると 住宅と作業場が並ぶ、場所へと。]
(91) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― ピッパ自宅・前 ――
[先ず漂白工の作業場を覗いた結果から謂えば 其処には誰もいなかった。 彼女の両親は今頃馬車に揺られているだろうか。 安堵とも不安ともつかぬ表情を浮かべ、 ピッパの自宅の玄関前に立つ。 乾涸びた葡萄が爪先に当たった。 拾い上げると、遠く遠くへ往けと謂う様に、 水分を失った葡萄を投げ、いつか玄関先に残した伝票のメモを 風化しそうなメモをくしゃりと丸め、ポケットに突っ込んだ。]
――…く、ぅん、っ
[がんがんと頭痛が襲う。 それは何かの警告の音にも聞こえて、額を押さえ眉を顰める]
(92) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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["眠り姫"。 誰がつけた仇名だったか。 そんな言葉がちらついて、奥歯を噛む。
この静寂の朝の気配の中。 彼女は眠っているのだろうか。 如何だろう。分からない。
扉を軽く叩いた、その手が震える。]
(93) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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[もうどのくらい、会っていないだろう。 それは失恋に似た感情を伴って、 彼女に会うことを心の何処かで拒んでいたのかもしれない。
だけど此処まで来てしまった。 此の儘 帰るなんて、厭。
別に、今更態度を変えて欲しいわけじゃない。 ただ、彼女の元気な顔を見たかっただけ。
眠り姫が永遠の眠りにつかぬ、内に]
(94) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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ッ、…… ピッパさ―――
[ドアノブに手を掛けると、扉は容易に開いた。 無用心な扉が恨めしかった。 いっそ、堅く閉ざされていればそれで、諦めもついたのに]
……ピッパ、さん
[勝手の知らぬ屋内に、一歩足を踏み入れて。 膝が笑う。 見つけた彼女の姿が既に物言わぬ存在だったらどうしよう、なんて 勝手な妄想が身体を震わせる。]
ピッパさん!
[屋内に響かせる声に、呼応はあっただろうか**]
(95) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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─ 教会 ─
[どれだけ泣き暮れていただろう、身体や服についた血が乾いてこびりつく。 空を見上げれば、月が高く上がっていて。 まだ夜だということは、見て取れた。 いつまでもこんな冷たい床の上で二人を寝かせておくのは、イヤだった。 でも、自分の力じゃ二人を運べない。 ヴェスは細身だけど、大きくてやっぱり男の人で、ぐいと引っ張ってもずる、と少し引き摺るくらいしか出来なくて。 メアリーはヴェスの下で横たわっているから、やっぱり動かせない。]
…誰か、呼んでこよう。
─…ギリさん、居る、かな。
[本当は、真っ先に浮かんだ顔は違うのだけれど。 このことを伝えるには、まだ、覚悟ができなくて。
泣き腫らした顔で、髪や身体、服に血をこびりつかせたまま、ふらりと教会の外へ出て。 ギリアンがいるだろう、墓地へと*向かった。*]
(96) 2010/07/07(Wed) 17時頃
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―屋敷―
[屋敷につけばラルフを言われるまま、立派な中へと運ぶ。 それから、男は居心地悪そうに身をちぢこませて、 いや、それでもでかいわけだけど…。]
こんただどご、おで、緊張するだ。
[ましてやそこでお嬢様な姿を見れば、ますます緊張し、おどおどしたあと、 とりあえず、仕事があるから、と逃げるように帰る。
でも、しばらくは、屋敷の外から呆けたように見たあと、墓地に帰っていった。]
(97) 2010/07/07(Wed) 17時半頃
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―墓地―
[墓地に戻ると、ゴドウィンの埋葬が終わっていて、かなり吃驚する。]
そんただ、よう掘れたなぁ。 どこにそんな力があるだべ?
[ピッパの仕事だと聞けば、信じられないといった顔をするだろう。
そして、他の埋葬もあれば、そちらにとりかかる。 丁寧に礼をしたあと…。]
(98) 2010/07/07(Wed) 17時半頃
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墓堀 ギリアンは、飾り職 ミッシェルの姿を見かけた。
2010/07/07(Wed) 17時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 17時半頃
墓堀 ギリアンは、同時に、ああ、今日は、昼からも墓は騒がしいだべ・・・。
2010/07/07(Wed) 17時半頃
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――小川→自宅――
[>>23 月に照らされた赤い影は、やがて村外れの小川に辿り着く。影は、朱に染まった衣服を脱ぎ去り。
銀の漣をたてる小川の流れは、赤く染まり往く。 銅が銀に、紅が白へと色が薄れる頃には、女の姿は其処から消えて。]
――…。
[誰も来る事が無いと知る通りを見詰めながら、眠りに着いた――→ *翌朝へ*]
(99) 2010/07/07(Wed) 19時頃
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― 自宅への道 ―
……んだよ、唐突に。
[自宅へと続く道を行く途中、妹からの問いかけに首を傾げる。 何を幸せとするのか、何を望むのかと妹は尋ねてきた。 すぐに答えは思いつかず、男は無言のまま歩く。]
幸せ、か。
[家が道の向こうに見え始めた辺りで、ぽつりと一言零し。]
ぱっと思いつかねえもんだな、意外と。 強いて言うなら…親父みてえに、惚れた女の傍で死ねたら幸せかもな。
[肩を竦めて冗談めいた口ぶりで続けた。]
(100) 2010/07/07(Wed) 20時頃
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― 自宅 ―
[家へ着くと、そういえばとミッシェルから貰った焼き菓子をソファに座る妹へ勧める。 男も一つ手に取り、口に]
……、…は?
[しようとして、ぽろりと落とした。 瞬きを何度かして、思い出したように菓子を拾い上げる。]
…ばぁか。
[見詰める妹へそれだけ言って、フイと視線を外す。 菓子を手にしながら、嘘つきという言葉を背に受け。]
―――…来んなとは言ってねえけど?
[好きにしろよ、という視線を投げてから二階へ続く階段を上がって行った。**]
(101) 2010/07/07(Wed) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 20時頃
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―墓地―
[にしても、ゴドウィンの死は男にとっては予期してないもので、しばらくは俯いた。]
ああ、でも、 なんが、女らに見送られて、喜んでるが?
[少し、他のざわめきよりもよく聞こえてくるそのゆらぎ。]
まぁ、たしがに、自分が埋葬されでるのを見るのは、そうできない体験だべな。
[墓の横にそんな男の影が見えるような気がする。 話がすこん、と入ってきて…さすがにぼんやりしたが…。]
ああ、ごれっで、 おでも、少し、そっちに近くなっだがらがなぁ。
[ゴドウィンと思われる呟きに耳を傾けながら。]
(102) 2010/07/07(Wed) 20時頃
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……へ?
[虚ろな目に光が徐々に戻り、少し遅れて顔が朱で染まる。 一瞥しただけで去った背中に追いすがるように立ち上がってみたが先に進めない]
……あ、ちょ、ちょっと……!
[暫く呆然と立ち尽くした後、菓子を食べ、テーブルの上のものにも手を出し、むせて水を慌てて飲み込む。 そのままドタバタと階上の自室へ飛び込んで一言*]
ば、馬鹿だろ、あたし……!!! ……謝りにいかなきゃ…!!
(103) 2010/07/07(Wed) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 21時頃
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─ 墓地 ─
[墓地へと向かう途中、人にはあまり出会わなかった。 会っても、血塗れの自分に声をかけてくる人はいなかっただろう。 墓地に着くと、埋葬の準備にとりかかっているギリアンの姿を見つけ、そちらに駆け寄った。]
ギリさん…!!!
ギリさん、お願い、聞いて。 教会に、ヴェスとメアリが、いるの。
二人とも、床の上で寝てて、動かしてあげたいのに、私じゃ無理なの。 お願い、ギリさん。 二人を、連れてきてあげたいの。 ここまで、連れてきてあげて欲しいの。
[泣きそうな顔で、それでももう涙は零れなくて。 言葉も出てこない中、必死にギリアンに助けを求めた。]
(104) 2010/07/07(Wed) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 21時頃
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>>104
[見ると、血塗れているミッシェルに、怪訝な顔をするも、 泣きそうな声で願われれば、んだ、と返事をした。]
どいうが…おでに頼んでくるというごどは…。
[もう、その床の上の二人が、生きていない、ということは容易に予想できた。]
うん、わがっだ。いくど……。
[場所を聞き、それがさっきまでいた教会だと知れば、また複雑にはなったが。]
(105) 2010/07/07(Wed) 21時半頃
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[躊躇いがちに自室を出て、兄の部屋の扉をこつこつ、と控えめに叩く]
…兄さん? その……さっきのは、やっぱ、ナシで…ってダメかな…?
[中から返事は来るだろうか。そのまま扉の外で言葉を続ける]
え…っと、何ていうか、目を覚ました時に兄さんかあたしが死んでるかもって考えたら、怖くなって… ……怖いなら傍にいてやるって言ってくれたから、言ってみたんだけど、その…
非常識、だ、よな…うん ごめんなさい…
(106) 2010/07/07(Wed) 21時半頃
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ありがと、ギリさん。
[作業を中断させることになるのに、わかった、と返事をしてくれたギリアンに礼を言って。 こんな時、もっと自分に力があったら、手を煩わせることもなかったのにと思うと、非力な自分が悲しかった。
それでも、もう二人が冷たい床の上で寝ていなくて済むと思えば、安心したのも確かで。 そこに過ぎったのは、あの人の顔。]
…セシ兄、どこにいるんだろう。
[弔うならば、傍に居させてあげたいと思い、そう呟いた。]
(107) 2010/07/07(Wed) 21時半頃
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>>107
ああ、セシルはグロリアの屋敷だべ。 ラルフがちょっど、具合悪そうでな。
[セシルの場所を聞かれればそう答える。]
――……とりあえず、おでは、教会にいくだ。 おま、セシル探しできでええだよ。
ヴェスもメアリーも、軽いべ。大丈夫だ。
[ミッシェルの呟きにそう言った。]
(108) 2010/07/07(Wed) 21時半頃
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リアのとこ? またピアノ弾かせてもらいにい……え?
ラル、具合悪い、の…?
[セシルがリアのところに居ると聞いて、きょとんとした後。 続いた言葉に表情が心配するものに変わり。
セシルを探してきていいとギリアンから言われると、申し訳ないという色を浮かべたものの、きっと早い方がいいだろうと、思って。]
─…うん。 ありがとう、ギリさん。
私、セシ兄迎えにいってくる。
[礼を言うと、そのまま踵を返し、リアの屋敷へと向かった。]
(109) 2010/07/07(Wed) 22時頃
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>>109
ああ
[迎えにいってくるという女性にいってらっしゃい、という感じで手を振り、自らは教会へと足を向ける。]
→教会
(110) 2010/07/07(Wed) 22時頃
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―道―
あれ……?
[普段街中では見かけない墓掘りの姿に、ふと疑問をいだき、その影に声を投げかける。]
おい、こんな所でどうしたんだ? 珍しい。
[言いながら、近寄って答えを待つ。]
(111) 2010/07/07(Wed) 22時頃
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