5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[4人の小熊になった子供たちは追いかけっこをしたりおやつ(バナーナ?)を食べたり大騒ぎだっただろうか]
ねぇ、どうやっていばらの森を抜けるでちゅかの? 手押し車は置いてくでちゅ?
[玩具の大きさになった洋弓(矢の先は吸盤ぺったん)をふりふり尋ねるのであった]
(+28) 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[そして、老鶯を支えながら]
――…く、 あれか、やっぱ少しは体力ってのも必要か…
[とりあえず椅子に寝かせて、 誰かを呼びに行こうかと思ったけれど]
――ま、用がある時には呼ばれずとも傍に来るのが優秀な……
[砂時計を手に取ろうとすれば、ぐらり、ふらついた]
(59) 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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>>+28 [吸盤ぺったんを不思議そうに眺めてつつ] いばらのもい? いばら……とげとげ。いたそうだよ。 [いけるのかなあ、と首をかしげる]
(+29) 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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釣り師 ヌマタロウは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/28(Sun) 01時頃
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[ついていくかと問われれば、少し考えた後、静かに頷いて コリーンがローズマリーに懐いている様子ならそのまま預けて、輪からははずれるように、後をついていく]
(+30) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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――……
[ドナルドは小さくなってもよく気がつく子で、 可愛い女の子の小熊に和んでいた彼女は 現実に引き戻されて。
ドナルドの言葉に、うーんと考え込む。
王子達が消えた森は茨のとげ鋭く。 森ゆえに木の根も張り巡らされて とても手押し車で押していけるものではない。
赤いマントの商人にピッパ、 熊さんに、サイモンとラルフ、 彼女がコリーンを抱えて、 レティーシャがくるようなら ドナルドの手を引いてもらおうとか]
(+31) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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[>>58 宝番の姿には、ふらり、手を振って]
――なに、老体が少し旅に疲れたらしい。 この村においていくのは、心配ではあるが。 まあ、少し休ませてやるとしよう。
ああ、それと。 どうやらもう裏切り者は、おらぬようだぞ。
心おきなく魔法使いをぶちのめしにいけるな。
[にやり、猫科の顔で笑った]
(60) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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[>>+27熊のつなぎを着せられて、コリーンと一緒に ローズマリーに抱きしめられれば、きゃっきゃっと 嬉しそうな声をあげるだろう。
その後、例のりんごのすりおろしでも与えられれば、 徐々に成長して、兄(?)や姉(?)達と遊びはじめるか。
ヤニク>>+17にロケットを持たされて旅立つ頃には、 少なくとも片言は口にするようになっているだろう。]
(+32) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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”そうね……手押し車は押しては森はいけないわ。 ドナルドは、自分で歩ける…? レティーシャに手を引いてもらって。”
[レティーシャも少し考えてから 一緒に行くことに頷いたので、 出発前もぽつんとしていただろうか? そんなレティーシャを手招きして。 ドナルドとレティーシャに 上述文章を紙に書いて見せた]
(+33) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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>>+29 大丈夫でちゅぞ!ラルフ殿!僕らは小さいでちゅからして、いばらの高さには引っかからないのでちゅからのぅ。
僕が手を引いてあげましゅ。
>>+31 [思案顔のローズには、任せて!とラルフの手を握ったまま片手で胸を叩いた]
(どん!)けほけほ。
僕らは歩けるでちゅから、それよりレティ殿にはお水とかおやつとか持って貰った方がいいと思いまちゅぞ。家族(?)も増えた事でちゅしのう。
(+34) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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……ん、ドナルドは自分で歩けるよね。
[少ししゃがみこんで、その目を見て、ね?と、問いかける 転んだら助けてあげるから、とやはり一番後ろをゆっくりと歩いて]
(+35) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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[幼い弟に言い含める様に、ラルフに向かい]
ギリアン殿のお車がなくなるでちゅから、おやつは1個…じゃなくって2個まで選んで持ってくでちゅ。 沢山は持てないでちゅからの?
[そうして机の上に並んだお菓子や果物を大変難しい顔で選ぶのだった]
(+36) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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[そして、アイリスの面倒をみるザックに、用心しろと言い残して、王子のいるという聖堂を探しに出て、]
[しばらく迷っていた。]
(61) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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[抱きしめれば嬉しそうにしてくれる ピッパとコリーンを撫でつつ、 熊さんが林檎のすりおろしを作って与えて。]
――……
[ラルフも歩けるだろうか? 茨に引っかからないとして、 足元に木の根が心配な彼女は ドナルドの言葉に思案して。 ドナルドに手を握られ、 本人はよくわからず頷いてただろうか?]
”じゃあ、ラルフが木の根に引っかからないよう お兄さんのドナルドと、 レティーシャで見てあげてね”
(+37) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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会計士 ディーンは、ようやく聖堂にたどり着いたのはザックより少し前だったか。
2010/03/28(Sun) 01時頃
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[ラルフはやはり茨のとげが気になるようで。 そのラルフにドナルドはお菓子の心配を話していて]
[二人でいけるというドナルドに上述内容を 紙で書いて ラルフも歩けるなら、熊さんが多めに荷物を 背負うことになるのは明白だけれど] [そうして、熊さんと赤いマントの商人が先頭になって 茨を払いながら森を進むことになるだろうか?]
(+38) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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爺さん?
[そして、爺さんと王子の様子をザックと同じく尋ねただろう。 >>59 ふらつく様子にはやはり駆け寄って、 眉のしわは深く深くなる。]
>>60 もう裏切りものはいない? そうか。
なんだかんだで、やはり君は……。
[そのあとは、しばしの沈黙のあと、]
やはり君は王子だな。
[いまさらなことを言った。]
(62) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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[心配そうなローズに大丈夫だよ!と笑顔で答え]
丈夫な布を足に巻くんでちゅぞ。足元の怪我がへりまちゅでなぁ。
[言ってる事は立派だが、自分でも巻こうとして両足いっぺんに巻いてしまい失敗している]
わーあー!歩けないでちゅよー!(ふらふらり)
(+39) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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もう、ってことは爺さんが三人目だったんですかい。
[やぁれ、やれと天を仰ぎ溜息を吐いた。 猫の王子と老鶯の間に何があったかは知らない。
問いたくはあるが、王子が話してくれるのを待つことにした]
……爺さん、軽いなぁ。
[猫の王子には金糸の若君がつくだろうから、 そう呟いて、小さな身体を背負った]
(63) 2010/03/28(Sun) 01時頃
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――遅い。 おまえ、優秀な守り役にはなれそうもないな。
[駆け寄るディーンには憎まれ口一つ]
ああ、裏切り者はもういない。 鶯が語っていただろう、おとぎ話で言ったところの、 耳のいい人 というのは、どうやらこのご老体だったらしい。
夜毎手下の囁き声が聞こえて、うるさかったそうだが。 どうやらもう声は聞こえなくなったらしい。
まあこのとおりの安眠状態だ。 ゆっくり寝かせてやるといい。
[ザックに老鶯を預ければ、ねむたげにあくびを一つ]
(64) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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[大丈夫!と笑顔のドナルドは 荷物から厚手の布を取り出し、 言葉通り彼の足に巻きつけ始めるが……]
―――……!!
[うっかり両足に巻いたようで、ふらふらしているのを 両腕で支えてから、 もう一度一緒に巻きなおして、 今度は片足づつきちんと巻けただろうか? そんな準備をラルフの足にも施して。]
(+40) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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[ローズが巻きなおしてくれただろうか?ちゃんと出来上がれば小さな手でコリーンやピッパの足にも巻いてあげただろう。多分ローズとヤニクがやりなおす事になっただろうが…]
みんな怪我したらだめでちゅからのう。これでもう大丈夫でちゅぞ!(むふーん)
(+41) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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―回想―
[ドナルドにぎこちない手つきで>>+7抱っこされると、にこぉと笑って首筋にしがみつく。頬を寄せられると、くすぐったそうに笑い声を上げた]
……にー、ちゃ?
にーちゃ、にーちゃぁ。
[お兄ちゃん、といったドナルドの言葉を繰り返して、ドナルドの頬をぺたぺたと触る]
(+42) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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お前、俺を誰だと思ってるんだ――? まあいい、肩貸せ。疲れた。
[>>62 やっぱりあくびをしながら、体重をかけるのでした]
(65) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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[慌ただしく旅支度をする面々を興味深げに見守って、 よちよち歩きができるようになれば、 誰彼なくまとわりついて、手元を覗き込んだりして。 お気に入りはやっぱり赤いフードの男で。 ヤークゥ、ヤークゥ、呼びながら、後をついて回っただろう。]
(+43) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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>>64
フン…… 僕は何の能力ももたないただの存在だ。
勝手にいなくなったのに、遅いと呼ばれる筋合いはない。
[憎まれ口には、憎まれ口で返す。]
(66) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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>>65
誰だと?
決まっている、 このわがまま王子め。
[結局、自分は何もしてないな、とも心で考えつつ、 あくびをする王子の体重は受け止めるのだった。]
(67) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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会計士 ディーンは、そして北の塔を見た。**
2010/03/28(Sun) 01時半頃
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[怪我したら駄目。その言葉に彼女もコクリと頷いて。] [熊さんが刃物を持っていなければ 彼女は自分の脚から短剣を一つ外したか。]
[うっそうと茂る暗い森、暗い森。 彼女はコリーンを抱えながらランタンを持って。 赤いマントの商人…ヤーク?は ついて回っていたピッパを、 森では抱えあげただろうか?
既に王子の一行が断ち切った茨の道を さらに広げながら進む]
(+44) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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……あぁ、そっちでしたかぁ。
[御伽噺の耳のいい人が一行の中に存在しているとは思わず、つい老鶯もかどわかされたものだと思ってしまった]
爺さん、変なことを言ってすまなかったねぇ。 もっと早くに教えてくれりゃあ、爺さん一人で抱え込まずに済んだのになぁ。
本当におつかれさまだぁね。……今はゆっくり休むといいさぁ。
[背中で眠る老鶯に労るように声を掛け、王子と若君に続いて聖堂を出た]
(68) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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はあ?そんなんアレだ――
筋合いなくても、勝手にいなくなっても、 どこにいたとしても、必要な時は呼ぶ前に駆けつけろ。
[と、わがまま全開発言したところで]
――…って、また言いやがったな、お前。
[>>67 とっても睨みながら、視線の先を追って眠たげな目をこすった]
(69) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 01時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 01時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 01時半頃
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ま、まあ、そう簡単にはいえないよな。 手下の声が聞こえるとか、なんだそれ?って感じだし。 そもそもそんなん向こうに、バレたら危ないことこのうえないしな。
[>>68 労わる言葉には、ほんのりやっちまったか、な顔をしました、が。ある意味間違っちゃいないからな、と呟いて。]
――まー反論があるなら、 起きた時に自分で言えばいい。
[ちらり、老鶯を振り返った]
(70) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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―回想― [やがて、小さくなったピッパとヤニクと合流する。 ピッパと一緒に、おそろいの小熊のつなぎを着せてもらうと、嬉しそうに他の小熊達と顔を見合わせた]
[ローズマリーに抱き締められ、きゃっきゃっと上機嫌で笑い声を上げる。 そうして、ローズマリーに被せてもらった熊さん帽子を、彼女の頭にぽふりと被せた]
(+45) 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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