222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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[宣言しては見たものの、すぐに信じるものもおらず、何だか白けた空気。それが気に障る。 ありったけの殺気を辺りに振りまいて、本当は嫌だが、狼の姿を晒す]
これで信じてもらえたかしら?
[騒然となる広場に、満足気に頷いて人の姿へと戻る]
安心して、あんたらに危害を加えるつもりは無いから。 ただ、向かってくるなら容赦はしないからそのつもりで。
[再び殺気を放てば、場は水を打ったように静になる]
ヤニクを連れてきて。私は今ヤニクに会いたい。じゃないと、皆殺しにしちゃうかも。
[私の中のフランが驚いたような反応をする。 ここでヤニクの名前が出るとは思ってなかったようだ]
ふふ、フィナーレの主役はあなた達よ。
[広場の喧騒を背に、再び踊りだした、目当ての彼が現れるまで]
(31) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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[彼が向かう場所は、勿論お家だった。 ダイミ君のお母さんやお姉さんの声を、殆ど無視するようにして奥の方へ向かうの。その理由を知らない私は、首を傾げたの。
でも、其の後の姿を見て…疑問は解決したの。]
ダイミ君…作ってたんだ…
[モンブランに工夫がされていたり、ライオンは初めて見たけれど。目をひいたのはあの、スズランの香りがするケーキ。
そして。公募箱をひっくり返すようにして選んだ名前は…「私達」によるもので驚いたの。]
あの優しさは、ダイミ君によるものだったんだね。
[納得したように口に出すよ。それなら、少なくとも私にとっては…最高の味に決まっているじゃない。今なら、そう思えるの。
しゃがみこむ彼。私の存在も彼を苦しめてしまったのだと思うけれど。ずっと、せめて寄り添うようにしたよ。]
(+56) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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[こんな醜い自分から。
ぶんぶんと頭を振って、暗い思考を吹き飛ばす。 花屋へ来れば、いつものような活気がなく。 虚ろな目をした親父さんから花を買ったら、教会裏手の墓地に向かった。
そうしてそこで、親父さんの生気のない顔の意味を知った。
墓地には、まだ埋めきらない人狼にやられた死体が並ぶ。その中にレティーシャも、ダイミの身体も横たえられていた。 …メアリーの姿も。
目立った外傷がないことから、毒物か何か、身体の内側から壊されたような血の吐き方に眉間にしわを寄せる。それから、生前の彼とは大きく異なる、バッサリ切られた髪の毛。]
(この髪型も…よく似合ってるよ)
[さらり、と指ですくって。 惚れちゃいそうだ、と呟いた。]
(32) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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[彼の魂が現れたらば、一言だけ]
おつかれさまです。
[静かに言って、背を向けた*]
(+57) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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[レティーシャとダイミの身体は、ぴったりと寄り添うように並べられていた。 二人とも、眠っているようだ。 ただ、胸に大きく空いた風穴を除けば。
ふと思い出したのは、マーゴの髪に添えられた赤い薔薇。
何の演出か知らないけれど、胸糞悪い。 そう顔を歪めた。]
(マーゴが、ちゃんと届いたわって言ってたぞ。 彼女のことだったんだな。すごく、喜んでた)
(歌、結局聴けなかった。絶対行くからって約束したのに)
[ありがとう。ごめんな。 ふたつの言葉を、若くして散った命に向けて。 そうしてみんなの胸の上に花を添えたら。 屋敷に向けて、歩き出す。]
(33) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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………え……?
[続く言葉が耳に反響する。その言葉に思考が追いつかないまま、彼女は話し出す。
一拍一拍、ゆっくりと。]
――貴方はもうケーキを作れません。
[…なんで?]
――貴方の家族はもう居ません。
[だから、なんで…?]
――貴方の友達も死にましたね。
…………っ!!!
(+58) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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サイラスは、フランシスカに軟膏を渡さないと。きっと彼女はまた怪我をしてしまう(@2)
2015/04/24(Fri) 22時半頃
サイラスは、マーゴは屋敷に居るだろうか(@1)
2015/04/24(Fri) 22時半頃
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[フラッシュバック。絞首台に揺れる身体。折れた茎。
少しずつ、理解が追いついて、
駄目だ、理解するな…!
耳を塞ぐ。声は聞こえない。]
(+59) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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――貴方の、大事な人を奪ったのは私です。
…………
[がんがんと、頭が痛い。何かが壊れていく。
最後に、好奇心一杯の笑顔で言われた言葉、
ぷつん、と何かが切れ、ぱたりと腕が落ちる。
浮かんでしまった、あいつの笑顔。
あぁ、また、浮かんでは消え、浮かんでは消え。
――……もう、逃げれない。]
(+60) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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─ 少し前 ─ [サイラスの姿も見えた>>29
すると男は少し焦る。サイラスに、こんな身体にして!と怒られるんじゃないかと、反射的に思った自分を自嘲気味に笑った。
そんな事はもう、起こらない。]
(…お前が手当てしてくれたから、 ここまで、来れたんだ。…ありがとう。)
[どれだけの人間に支えられて自分は生かされていたのだろう。
誇れるような生き方はしてなかった。でも、出会った皆のお陰で、思えたんだ。 この人生で良かったって*]
(+61) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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―― 広場 ―― [屋敷へ向かう途中、物凄い人だかりを見かけた。 つい先日、マーゴと眺めた時よりも遥かに多い。 何事だろう、足は自然と広場へ向かう。
そのとき、数名から悲鳴と恐怖の声が上がった。
人山をかき分けて輪の中心にまでたどり着けば。 そこには]
ぅあん!!!
[叫んだ声は形を成さない。 彼女の名前だと、通じただろうか。]
(34) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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―広場―
[何か騒ぎが起こったようで、かけだすご婦人にくっついて広場へ向かう。 人狼が姿を現したらしい。 人垣をすり抜けてゆけば、騒ぎの中心にフランシスカのステージが幕を開けていた]
あぁ、やっぱり。
[踊るフランシスカはいつもと様子が違う。 レティーシャ達のようで、少し違う]
(+62) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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あああああああああああああああああああ!!!!!
[逃げ切れない感情が、思考を全て奪っていく。
なんで、どうして、
違う、違う、違う、違う、違う、違う!!!
何が、違うんだ?分からない、分からない。
なんで、叫んでいるのかも分からない。]
(+63) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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[彼女は踊る。
熱気と、狂気と、殺気を孕んで。
切なげな流し目は、恋い焦がれる乙女のよう。 射貫く視線は、野生の獣のような鋭利さ。
褐色の肌がうねる。 漆黒の髪が揺れる。 踊り子用の薄衣は風を包んでふわりふわり 大輪の花を咲かせて回る。
「人狼」
そう宣言されたことも忘れて、ただ、魅入る。]
(35) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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─ 少し前 ─ [まさかノーリーンも居るとは思わず>>+54
ノーリーンの髪を下ろした姿が見てみたかったな、なんてぼんやり考えていた*]
(+64) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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フランシスカは、サイラスに話の続きを促した。
2015/04/24(Fri) 23時頃
フランシスカは、サイラスに話の続きを促した。
2015/04/24(Fri) 23時頃
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[何かを振り払いたくて頭を振っても、消えてはくれない。
母さん、ねーちゃん。メアリー。
あんなに嫌っていたはずだったのにヒューに父さんの声。そして、]
……レティーシャ…
[いろんな声や表情ががフラッシュバックしてやがて、 彼女がこちらに向かってくるだろうか。
いろんな感情がごちゃごちゃになった頭でも、それがどういうことか、理解する。力が抜けて落ちた腕。それを持ち上げて、耳へと触れる前に、
ぴたりとその手を止めた。]
(+65) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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……もう、いい。
[つっ、と目から雫が伝う。それはどんどんと流れて、
それを拭いもせずに、ぎりっと彼女を睨みつける。]
もう、逃げない。
[すべてが終わるまで、感情を抑えて、泣くことから、悲しみから、怒りから、あいつらのことから逃げて、逃げて、逃げて、前に進もうとした。
でも、もう、それが出来ないのなら。
逃げずに、向き合うことに決めた。]
(+66) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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[やがて、とんっと胸に衝撃が起こる。
歯を食いしばって、彼女は睨みつける。
―こいつを確実に守れる方を…
俺はこいつを失えねぇ
お前に死なれたくない。
――絶対に迎えにいくから。]
………何一つ…………
(+67) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[ ――……ダイミ君は、死なないでね。嫌だよ。]
………守れてねぇ……
[ゆっくりと奥へと、突き刺さっていくのと比例して、力も抜けていく。
彼女と同じ殺し方よと言われれば、ぎりっとさらに歯を食いしばる。]
(+68) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[肌で感じる、彼女の想い。
何故、村人の前に姿を現したのか。 自棄を起こしたわけでもあるまい、きっと頭のいい彼女ならこの村なんてあっという間に滅ぼせたはず。 なのに。]
「ヤニクに会いたい」
(フラン………)
[それが君の答えなのか。 ヤニクと会って、どうするんだ。こんな風に正体をバラシてしまったら、もう逃げ出せない。きっと無傷では済まない。
この村は傷ついた。 多くを失った。 愛する女性は傷つけられ、親しい友は死んでいった。 それでも。
目の前で、たった一人を待つ幼馴染を。 憎むことができなかった。]
(36) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[青年は駆け出した。 どうすればいいかなんて、なにもわからない。 でも、もしも彼女を止められるとしたら。 この痛ましい騒動を終わらせることができるとしたら きっとそれは、彼しかいないから。]
あぃう!あいぅうーー!
[情けない自分の声。 喉も裂けよとばかりに叫ぶ声は、旧友の耳に届くだろうか。]
(37) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[なら、せめて。]
――……ぎりぎりまで、死んでやんねぇ
[もう、声にもならない。
頭を撫でられても、それを振り払う力もない。
でも。あいつの受けた苦しみを少しでも長く感じるたために。
あいつが望んだ想いを少しでも長く叶えるために。]
――……生きてやる……
………
(+69) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[そのまま、村人と、いくらか話をしていれば。 今度は広場の方から、喧騒が届いてきて。]
[少し遠く、自分の姿をみとめて立ち止まる、幾人かの村人達。 そのまま、こちらへ駆けてくる。]
…………。
[その雰囲気に、一瞬、自分が処刑される番なのだろうか、とも思ったけれど。 傍へ来た村人に、フランシスカの事、自分を呼んでいる事を聞いて。]
シスカが……? …………あの、バカ!!
[口の中で、小さく呟いて、広場へと駆けた。]
(38) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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― 回想、ヒューと ―
[触れた指が嫌がられる事はなかったが。「息苦しい?」、その問いかけに対する返事は相打だけだった。 何か訳ありなのは一目見た時から分かっていた。身体に深い傷だけではなく、心にも何かしら傷を作っているのだという事は知れた。>>5:44 顔を覗き込み、憂いを帯びた瞳を眺める。]
…ヒューさんさえ、宜しければ。 ずっと此処にいても良いんですよ。
[頬を撫でていた指先の動きが止み、優しく訊ねたんだったか。]
(+70) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[ヒューはなんと答えただろう。ただし、帰る家は始めから用意されていなかった。 心身共に傷ついたこの男が…、信頼していた人間に裏切られたら、絶望するだろうか。あなたが怒ったり、笑ったり、悲しんだり、泣いたりするところ。もっと色んな感情を引き出したいんだ。
その瞳がひび割れる瞬間を見たい。]
(+71) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[その夜、ヒューの故郷で起きた出来事を知る。
ヒューが知る由もないが、滅亡した村の外で遠吠えをあげた狼はチャールズだった。>>0:17
生き延びた男が一人逃げていったことを聞いた。 後日、この騒動の途中で、男の名前がヒューである事を聞かされた。]
(+72) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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―― 広場へ続く道中 ―― [こちらに駆けてくるヤニクが見えた。 青年は急いでそばに駆け寄れば、ごそごそと革袋の中から小瓶を取り出して、ぎゅっと彼の手に握らせた。]
あぃう、おえ、うあぇ!
[喋りたいのに、説明したいのに。 うまく紡げない、己の口。 苛立ちに涙が溢れる。
それでも、伝えなくてはと、なんとか身振り手振りで表現する。 「これは毒だ。使ってくれ」と。]
(フランを、あんな縄にかけて殺してはダメだ)
[と。うまく伝わったかどうかわからないけれど、 ヤニクが頷いてくれたら、今度はその手を引いて広場へ走った。 きっとまだ踊り続けている、彼女のもとへ。]
(39) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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――…。
[とんとんと…なだめるような優しいリズムで肩に触れる。口をついて出たのは、子守唄。 囁くように紡がれる。そっと、夢路へと導く。>>5:45]
I killed Cock Robin.
[「それは私よ」と答える代わりに一輪の赤い薔薇を。*]
(+73) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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― 最期 ―
そう、貴方は男の子ですからね。 今の貴方、格好良いですよ。
行くならお行きなさい。…私の気が変わらぬ内にね。
[メアリーが教会を出て行くならば引き止めようとはしなかった。 何時もの穏やかな笑みで見送った。彼の正体を仲間に囁かなかった。]
(+74) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[勢い良く、教会の扉が開かれた。>>5:6 振り向いた先には、怒りに狂った男の姿があった。どうやら彼に宛てた贈り物に届いたようで、男の目は憎悪に燃えていた。故郷の村を滅ぼした敵だと知ったのだから当然だ。その男の眼が牧師を見据えた瞬間、射抜くような視線に微かに恐怖を抱き――だが、それと同時に牧師が感じたのは、悦び。 ぞくりと走るその悦びは、間違いなく、彼の、「仇を討ちたい」という復讐に駆られた、その眼ゆえだった。]
(+75) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[ああ、でも――絶望するには、スパイスがほんの少し足りなかったみたいだ。雪辱を晴らしたいという思いの方が勝っているらしい。押し倒されて、体の上に跨がられる。 彼の居場所にはなれなかった。死んだ人間には敵わなかった。 心臓が引き絞られるような痛み、とうの昔に感情は麻痺しているから、首を締められている圧迫感なのだろう。
首を絞める男の目に牧師が映る、彼にも唇に浮かんでいる微かな笑みが見て取れただろうか。
牧師が笑っていたのは、悲観だとか諦めだとかではなくて。男に向けられるなら憎悪でも構わなかったから。男が何やら喚いている。悲鳴に似たそれに笑みが零れた。]
(+76) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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