167 あの、春の日
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[色紙が置かれていた場所の近く…机の上にアルバムと封筒はあった。 置いたままのそれを見て思わず息をついたのは安堵か、それとも。 既視感のようなものを覚えつつも、迷わずにそれを手に取る。 ちらりと見えたのはテーブルの上の飲み物。>>63
少し喉が渇いていたので、青年はろくに中身を見ずに6を手に取った。]
(78) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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うん、撫でる撫でるー。
[――初めて会ったときは、エルゴットに首っ丈だったもんなぁ、こいつ
などと思いながらも、笑顔で手を伸ばすとその毛並みに触れることはできただろうか]
[いつもどおりに振る舞うルーカスが、意識的にそうしている>>72>>73のだというのは、付き合いが一年足らずの男には気づくことは難しかっただろう。
微笑ましい彼らのやり取り。 ルーカスの笑顔がまたひとつ、心に刻まれていく]
(79) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[キャサリンとジリヤの目覚めに気がつくと、笑みを向けて挨拶をした。おしぼりとお冷やをその前に置く。
絞った火でもぐつぐつと沸騰を始めた鍋の様子を見ながらも、視線は眠るある人へと向いていた。]
まだ……もう少し、待って。 お願いですから……
[夢の中の人数が減っていけば、それだけ夢が夢でしかないということを実感することとなるだろう。 気がつく誰かも、いるかもしれない。
そのまえに、どうか、成されますように。 黒眼はただ、祈ることしかできず]
(+9) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[青年が手に取ったのは桃サワー。 桃の炭酸ジュースだと思い込んだ青年はしゅわしゅわを水泡の立つそれを口にして、ふわりと顔が熱くなるのを感じ。]
…?
[不思議そうに緩く首を傾げる。 アルコールを口にしたのはこれが初めてだった。
――大学のコンパで同じようにジュースと間違えて飲んでしまってからは、青年は飲み会で出てくる飲み物は細心の注意を払うようになった。]
(80) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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せんぱーい。
[その時、ゴロウはどうしていたか。 更に二口程飲んで増したふわふわとした気分が、アルコールを摂取した所為とは気付かずに軽やかな足取りで可愛がってくれた先輩の元へ向かう。 スキップしたら月まで行けそうだ、なんて。ありえない事を夢想しながら。]
ゴロウ先輩、プレゼントがあるんです。
[へらりと、少しだけ赤みのある頬にいつも通りの笑顔を浮かべ。]
(81) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[離れて行くシーシャに気づかないまま。
飾り付けられた部屋は、普段と違う雰囲気だ。 少し前まで受験勉強をする為使っていた。 自室よりも人がいる空気の方が集中ができた。 たまに息抜きにと後輩にも勉強を教えることもあったか。]
いまこそ、わかれめ……か。
[少し苦手な古文。 卒業式で有名な歌詞で教えてくれたのは誰だったか。]
(82) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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可愛いよねーって違うんだ? うん……ありがとう。
[>>74卒業という言葉には、やはり少しだけ寂しさを感じながらも。
お揃いのアップルジュースがゆれる。まろやかな甘味と酸味は、体をやさしく包み込んで。 やや酸味が強く感じたなら、若々しく瑞々しい高校生にぴったりに感じられて]
[その後、色紙を受け取ると、そこにかかれたものの大きさに胸がいっぱいになる。 一人ひとりから送られた言葉には笑顔が浮かび――ほんの少しの涙が零れそうになるのを、必死に堪える。
そして、描かれている白兎は、今にも飛び出してきそうなくらいリアルで、もふりたい衝動に駆られそうになるほど愛らしい。 (当たり前だが)初めて見るはずなのに、どこか懐かしく感じるのは、描き手の雰囲気が表れているからだろうか]
ありがとう! 大切にするよ。いつまでも、ずっと。
(83) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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―少し前・フィリップと―
[>>79撫でる、と言ったフィリップが子犬に手を伸ばすのを、目を細め、膝を抱えながら見ていた。
動物好きの優しい先輩。 幼馴染と一緒にいる時には態度がより砕けていて。微笑ましく思う、そんな姿をこっそり目にするのも好きだった。 生物部に所属し、兎の世話をする彼のジャージ姿はフィルム以外にも目に焼き付いている。]
フィリップ先輩は、どこの子か知ってますー?
[会の意図には触れず、そんな質問を。 エルゴットとやって来たのは見たが、こっそりと飼っていたとは想像していなかった。]
(84) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[そのとき不意に、ポケットのなかに入れていた携帯電話が震えた。 ポケットに手を入れて画面に視線を落とすと、それは先刻電話をした――]
すみません、少し……出てきます。
[控えめな声でそう告げると、 再び個室から店の前へと出た。]
(+10) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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はい……。だ、大事にして下さい……
[>>83 その太陽のような笑顔を受け止めながら、ひとつ頷く。
食べきれなくなった昼食を、こっそり飼育小屋の動物に分け与えていたのは、もう一年も前の話だったか。 勝手にあげないで下さい!と凄く叱られたのも、今では良い思い出。 動物にあげて良い食事と、あげてはいけない食事があるなんて当時は知らなかったのだ。]
――フィリップ先輩は……、ゃ、やっぱり…獣医さんとかに…?
(85) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[部屋の中、探す姿はない。 学年違い。校内で見ることも少なく、寮で見かけるだけだった。 それでも気になっていたのはどうしてだろうか。 話すのが得意ではない自分は、滅多に話しかけることもしないまま。
花壇に植えた花に託した言葉ですら、伝える心算はない。]
ん?どうした。
[妙に赤い顔をしているルーカス>>81に、首を傾げる。
不意に、耳元で何か囁かれたように思えて振り返ったが、誰もいなかった。 気にせず、ルーカスを心配するように見つめる。]
(86) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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―― 居酒屋前 ――
[夜も更けてきた今、コートなしでは肌寒さも増す。 微かに震える手元で、コールする画面をひとつ叩いた。]
……もしもし、どうされましたか。 ノーリーンさん。
[声の調子は少しだけ、からかうような。 しかしそれも彼女の言葉を聞けば、驚きとともに息を飲むそれに変わる。]
そう、でしたか。 では今度、答え合わせをしてください。
ノーリーンさんが見た、私の高校1年生のときの夢と 私が経験した、高校1年生の日々を。
[それはとても、不思議な出来事。 家政婦は、高校生1年生のマユミの夢をみたという。 あの日々に彼女宛に書いていた手紙が、遠い場所にいる彼女さえも夢に誘ったのだろうか?]
(+11) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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―裏庭―
……ふむ。
[お気に入りの場所。名前は知らない巨木を見上げる。 そっと木肌に触れた]
まだ、君は。
[見上げる。 根元からは、天辺は見えない]
(87) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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― 少し前/ルーカスと一緒に小犬と戯れ中 ―
[飛び出した質問>>84には、小犬の頭をぽんぽんと撫でつつも、一瞬体を固くして]
うーん、どこの子って言われたらどうだろう? なんか野良っぽいんだよねぇ。今までは誰かが世話してたっぽいけど。
[その誰かってのはエルゴットなんだけど、と付け加えることはあっただろうか。
ルーカスに言って支障が出るとは思わないが、もし言うことがあるのなら、エルゴット本人の許可もほしいところで。 チラリと彼女の様子を窺う]
(88) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[>>86いつも以上に散漫な意識では、ゴロウの心配そうな視線には気付かない。 よって、何かに気を取られて振り返ったのにも気づかずに。]
えーとですね、 ハルカ先輩のアイデアで、綺麗にお化粧したジリヤ先輩の写真を皆にプレゼントしようって。
[そう言いながらゴロウの名の書いてある封筒を差し出す。]
――卒業おめでとうございます。 先輩が寮を出るまでに、これまでに撮った写真を現像して渡せるように頑張りますね。
[声も震えてない。 …大丈夫、笑えてる。 筈。]
(89) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[モデルであったジリヤはこれに対してどんな反応をしたんだったか。 勝手にプレゼントにした事は怒られたか、それとも。
でも、渡した封筒に一枚多く入れた幼馴染の写真、そしてツーショットのものを見ればきっと綻んだ筈。]
(90) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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大丈夫。 イメージはできている。
[ぱん、と両頬を叩く。 何度も脳内でシミュレーションした。 手を伸ばし、一番下の幹をつかむ]
よ……っ!
[掛け声と共に、ハルカの足は地面から離れた]
(91) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[ルーカスの顔が赤いのは、テンションがあがっているからなのだろうか。 落ち着かせた方が良いだろう。 そう思って、置かれていた飲み物>>63から、無造作3に選んでルーカスに渡す。 ついでに、自分の分も同じく無造作6に手にした。
酔っているなどとは思わず、まして、酔っ払いへの対応など知るはずはない、のだ。]
……あ、ああ。ありがとう。
[封筒>>88を受け取り思わず礼を言ったが、果たして自分が貰っても良いのかと、同級生へと視線を向けてしまった。 本人はもちろん、その幼馴染はどう思うのだろうか、と。]
(92) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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…
[暫く扉を見つめた後、テーブルに戻り、 伏せ置いた色紙を手に取った。 ぎゅうっと一度抱きしめてから、用意されていた袋に入れる。
――少し、お腹が空いていた。 ゴロウが作ってくれたおにぎりの味が思い出されて。 会場にはお菓子以外の食べ物はあっただろうか。
そんなことを考えていると、ノアの頭を撫でるフィリップから視線を投げられ>>88、彼が自分を気遣ってくれているのが解り、彼らの元に向かえば。]
………わ、私が、い、今までずっと…、隠して飼っていました……
[ごめんなさい、と告白し、]
あの……、どなたかこの子、貰って、頂けないでしょうか……?
[寂しさを抑え、瞳を揺らしながらも、真剣に聞いてみる。]
(93) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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うーん、獣医になるには、ちょっと頭脳が足りなかった模様?
[苦笑を零しつつも、おどけたように小首を傾げて]
でも、動物に関われる仕事に就きたいとは思ってるから、そういう専門学校に通うんだよ。 夢は動物園の飼育員なんだけど、これも狭き門だから、必死で頑張らないとねぇ。
[新しい環境というのは不安もあるが、動物の勉強に関しては、結構楽しみだったりして]
シーシャは? 将来の夢とかって何だろうとか思って。
(94) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[選んだグラスの両方>>92にアルコールが入っているなどと思いもしない。]
他の写真も、楽しみにしている。
[ルーカスが感じて、その時を切り取った世界。 それを見せてもらうことは好きだった。 シーシャに対して>>68と同様、それが伝わっていたとは分からないが。 それでも、写真を見せてもらう時は満足げに何度も頷いていた。
永遠に止まったままの、写真の中の世界。 思い出とは、そういうものだ。
もし。 もらえるという写真の中に、彼女の姿が写ったものがあれば、などと、妙に女々しいことを考えてしまった自分に苦笑した。]
(95) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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―少し前・フィリップと―
[>>88自分の質問にフィリップが一瞬身体を固くしたのは目に入って。 何か拙い事でも聞いてしまっただろうかと、不安になる。 けれど紡がれた言葉を聞いて]
野良なんですか? …そうなんだ。 世話をして貰ってたとしても、家がないのは可哀そうですね。
[眉を下げて子犬を見つめる。 フィリップがエルゴットの方に視線を向けるのには目を瞬かせ。もしかして、と思い当たり。
彼女の絵を見せて貰い、感想を言った時の笑顔を思い出す。――写真に収めたいと思ったくらい、とても素敵な笑顔だった。 もっと見たいな、と思ったけれど、あれ以来見る機会はあっただろうか。 エルゴットがフィリップの視線に気付いたなら、青年の視線も彼女に向いていたのに気付いたかもしれない。]
(96) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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…そうなんですか。
[>>93その時に紡がれた告白。 それは思い当たっていた事だけれど。]
でも。 先輩は一緒にいたくないんですか? 世話をしていたんでしょう…?
[今は髪で顔が覆われていないから。 揺れる瞳も良く見える。 青年は眉を下げて問いかける。――本当に誰かに託していいのかと。]
(97) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[運動神経は悪いわけではないが、とりたてて良いわけでもない。 木登りなんてもちろん初めてで、脳内シミュレーションと、やってみるのとではやっぱり違う]
よ……っ、と。 はぁ、全く。 夢なのだから、空くらい飛べてもいいと思うのだが。
[ぶつぶつと苦情を呟きながら、それでも上を目指すことはやめない]
(98) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[電話を切り、星空を見上げる。 夜空はいつまでも変わらないというのに、歳を経た今、少しだけ寂しく見えるのは何故だろう。 吐く息はほのかに白く、冬と春の合間を漂う。 もう、3月だというのに。]
……っくし、!
[くしゃみをすれば、黒髪が揺れた。 あの日のように、切り揃えたそれが。]
(+12) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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もらっておけばよかったですね。 あの写真――
[口元を押さえながら、微笑む。 ああ、また後悔ができてしまった。 けれどそれは、今までと違うすがすがしい笑みで]
(+13) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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―ゴロウと―
あ、ありがとうございますー。
[>>92差し出された飲み物には疑いもなく手を伸ばして。 一体、何のジュースなんだろう。試しに飲んでみるとオレンジとカシスの味がした。 何故かふわふわとした感覚が増大する。]
…ミックスジュース?
[緩く首を傾げる。 子供の舌はカクテルの味など知らない筈。]
いえいえー。
[封筒を受け取られてお礼を言われれば、ぶんぶんと首を振る。 …首を振ったら少し頭が揺れる感覚に襲われたので、フィリップに向ける視線にも気付けずに。]
(99) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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へぇ……す、素敵ですね……
[最後に動物園に行ったのはいつだっただろうか。遠足以来だったかもしれない。遙か遠い記憶なので、朧げにしか思い出せないけれども。直射日光の下で見るキリンがやたらと大きく、雄大に見えたのを覚えている。 ああいうところで彼は働きたいのだろうか。
>>94 己の夢を尋ねられれば、]
ぉ、俺ですか……… ――…、絵を描きたいな、って……
[素直には言えない。己の子供っぽい夢。]
(100) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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[天辺に近づくにつれて、どんどん枝が細くなる。 はぁっと大きく息を吐き出し、ハルカは止まった]
このあたりが限界か。
[下を見ると、少しくらりとした。あまり見ない方が良さそうだ。 しっかりとしていそうな枝を選び、強度を確認するように何度か踏みしめてみてから、両足を乗せた。 幹に体重を預けるようにして、立つ]
…………。
[何度か深呼吸をした。この声が届くように]
(101) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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マユミ。 僕に力を貸してくれ。
[小さく微笑んで、そっと呟く。 ひそやかに、心残りを成した彼女に。 そして……叫んだ]
(102) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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