102 あの、秋の日
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[何故だろう。なぜか、ピエールの前髪がすごく気になる。 指を四角の形に作って、写真のピントを合わせるように覗きこむ。 なんだか、無性に何かを向けたくなった]
かえんほうしゃー。
[小さく呟いた後、ふわぁと欠伸をした。]
(70) 2012/09/27(Thu) 23時頃
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え、俺の頭に何かついていますか?
[バーナバスがあまりに自分の額を見つめるもので、 首をかしげて手をやった。勿論、何も手にはつかな かった。ついていたのは普通に髪の毛である。]
『かえんほうしゃー』
うわまてやめろ、なにをするー! 火を向けられたら、髪がなくなっちゃうじゃないですか。
[まだまだ笑い話であった、このころ]
(71) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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焼き芋!
[>>61美味しそうな言葉に素早く反応した。色気より食い気な状態]
………っておい、それ夏の残りの花火じゃねーか。
[しかも打ち上げ花火。手に持って点火したら実に危険である]
早速ハートの導火線に火を……って雰囲気でもないかー。 …………秋だもんなー。
[耳をすませば火の粉の爆ぜる音に混じって、 虫の声が聞こえていた]
(72) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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クラリッサは、バーナバスに、花火を人に向けたらあかんのよ〜と言いながら、ドラゴン花火を差し出した。押すな押すなよの法則である。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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[そんな遊びをしているうちに問いかけられて>>69]
んぁー? 安納芋っすよ。 割るとオレンジ色になってね、とろとろしてうめぇんですわ。
[丸くコロコロところがる芋を見ながら答えた。自分も指先をつんつん伸ばして、新聞紙越しにつついてみる。]
……あちっ。 牛乳だぁ? なんで焼き芋に牛乳が必要なんでい、ミッちゃん。
[新聞紙越しでも芋は予想以上に熱く、指を引っ込めながらミッシェルに向けて首を傾げる。]
(73) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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疲れでしょうかね?みんな疲れてるんですね。 ですが、なんとなくいい夢見てる様子で寝てますよ。
会長は時々悩ましげにしてましたけどね。
(+17) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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湿気てまう前にやらな! ほら、ヨーランダも〜。
[焚き火は使ってはいけないようなので、おとなしく蝋燭の火で手持ち花火に点火した]
ハートの導火線? うふふ、ぱーっと打ち上げて散らせてしまうん?
[にこにこしながら縁起でもないことを言う]
(74) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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なんですかエル?
……牛乳ですか? ああ、気づきませんでした。コーヒーと紅茶しか。
[牛乳、とつぶやきながら帆布の袋と顔を見比べ られて、申し訳なさそうに眉尻を下げた]
(75) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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[焼き芋の熱さで多少は目が醒めたらしい。 クラリッサに押し付けられた花火を受け取って、のそりとした動きで焚き火に近づけた]
そだな。ひとに向けちゃいけねぇなぁ。 よーし……… 覚悟しろ、ぴえるん!!
[がたっ!と立ち上がる。 その手には火が付いて、しゅうううと音を立て始めたドラゴン花火。 花火を持ち、ピエールに向かって一直線に走りはじめた!]
(76) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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ああもう、火傷しますよ。
[これがいいか、と芋を決め。素手で触れるバーナバス>>73に苦笑した。戻ってきたピエールから皿を一枚受け取ると、棒を器用に使い芋を一つ落ち葉の中から救い上げる。]
あんのー芋?初めて聞きましたよ。 ……あっつ、
[包まれた新聞紙を広げれば白い上気と、真っ赤な芋が顔を出す。軍手越しにも厚いそれを、思い切って半分に割った。目に鮮やかに飛び込むオレンジはバーナバスが言ったそれ。甘い香りが鼻腔を擽って]
やった、上手く焼けました! 先輩方、できましたよー!
[童顔をへらりと満面の笑みに変えて、それぞれ散らばる皆へと聞こえるようにソプラノを響かせた。]
(77) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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バーナバスは、※花火を人に向けてはいけません
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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えぇぇ!焼き芋って言ったら、牛乳じゃないんですか?
[バーナバスの反応に驚いたように目を丸くした。 レティーシャの指の先のお芋を見ながら、]
スイートポテト、美味しいよねー。 お芋いっぱいあるし、お休みの間に作ろうか!
[にこにこと笑いかける。]
(78) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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クラリッサは、バーナバスのドラゴン花火を、わぁ〜、ナイアガラみたいやわ〜とのんきに眺めている。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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みんな……。
[周りで幸せそうに眠りこけている面々を見れば、深く溜息を漏らした。]
この呑気そうな連中と同じ扱いというのは、酷く居た堪れないな。 連中は幸せな夢見ているようだが…。
[時折悩ましげにしていたという言葉に、ぐったりとした表情を浮かべる。]
あぁ、俺は酷い悪夢を見ていたからな。
[口ではそう言うものの、少しだけ目元を綻ばせた。]
(+18) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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ぴーちゃんも、牛乳……。
[申し訳なさそうなピエールに、しょんぼりとした表情で見つめた。 おかしい、焼き芋と牛乳の組み合わせは全国共通なはずなのに、と言いたげな視線でその顔を見る。]
(79) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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はい、勿論です。 お休みの、間に……作りましょう。
[ミッシェルの笑み>>78に頷きながらも、少しだけ言葉には間が空いた。 もうその機会も、きっとない。過去に確かに作ったスイートポテト。けれどこの夢の続きでは見られそうにないと。]
ミッシェル先輩、一番にどうぞ。 私の愛情入りですから絶対、美味しいですよ。
[手に持っていた皿をミッシェルに両手で差し出した。]
(80) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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え、えええええ?俺は人ですよ? 花火は人にむけなーい!花火もったら暴れなーい!
[バーナバスが花火を手に突然こちらに向かってくる あわてて反対方向に走り逃げる]
ほら、おいも出来たってレティがいってますよー?
[言いながら新しい花火を探す。武器はどこじゃー!]
(81) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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レティーシャは、焚き火で花火はだめって言ったのに…!とふくれる。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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むしろとっくにしけてんじゃねーのか……お。
[クラリッサ>>74の手持ち花火が綺麗に先から炎を吹き出し始める。 しばしそれをにこにこ顔で眺めていたが、]
うわ縁起でもねぇ! 赤く染まってひらりと落ち散る紅葉よりよっぽどあれじゃねーか!
こうなったら派手な花火を打ち上げて前途を祝福してくれる………ってドラゴン花火がもうねぇ!
[誰だー! と言いつつ辺りを見回せば、 点火済のドラゴン花火を持ち走るバーナバス>>76の姿が]
(82) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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お芋も食べる〜。
[レティーシャ>>77に弾んだ声を上げた。 ちなみに焼き芋には冷たいほうじ茶派である]
でも、線香花火もしたいん。 やって……。
[きっともうすぐ、この時間は終わってしまうから]
(83) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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クラリッサは、ピエールにバトンのように差し出したのは、11:ドラゴン2:打ち上げ3:パラシュート
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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そんな嗜好があったとは知りませんでした。 次に機会があったら、持ってきますよ。
……牛乳を合わせるなら、ホットがいいですね。
[おいしそうですね。と頷くと、お芋に合わせては? とバターとバターナイフを差し出した]
(84) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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[花火ではしゃいでいる皆を見ながら、持って来ていたノートにさらさらとペンを走らせる。]
え? せっかくレティが焼いたんだから、一番はレティじゃなくて良いの?
でも、美味しそう!愛情入りならもっと美味しいね。 半分こしようか。
[かき終えたノートをそこへ置き、差し出されたお皿を両手で受け取る。 ノートは後でタイムカプセルに入れるつもりで。]
(85) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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オレにも! オレにもドラゴンを!!
[と言いつつやってきたのはレティーシャ>>77の前だった。 差し出す手は焼き芋を求めている]
……はっ、オレはどうしてここに。しかたないか焼き芋できたんだし。 つーわけでドラゴン級の焼き芋をひとつ。
(86) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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ん?会長も同年代なんですから一緒に決まってますよ。 性格や個性が違うなんてもう10年前にはとっくにわかっていたことですしねー。
[ため息を漏らしたりぐったりとした表情になったりと忙しいベネットは疲れてるのかなとかは思ったりしながら、悪夢という感じもしなかったけどな?と少し首を傾げながらベネットをみている]
(+19) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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ありがとうございます!
[クラリッサからバトンのようにドラゴン花火を受け取り、 くるりと後ろを振り返る]
くっくっく……。 やってくれましたね……。
燃焼時間は今つけたばっかりの俺のほうが長いですよ。 さあお覚悟なさい!
[ろうそくにさっと花火を近づけ火をつけると、 ライトセイバーみたいにびしっと構えてみた]
(87) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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ふっふっふ、説明しよう! これは花火ではない、えーと、ハイパードラゴンだ!
[芝居が掛かった口調で花火に書かれた名前を読み上げた。 火の粉を飛び散らせるハイパードラゴンを持って追いかけるが]
待てぇ、そいつがピエールだ! ……って、あり? あーれもう終わり…… って、ぎゃん。
[クラリッサからピエールにドラゴンが差し出されるのを見て、てへりと笑う。 そのままくるりと背を向けて、逃げの体勢!]
(88) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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焼き芋食べると、喉ぱさぱさになるから牛乳なの。 美味しいよー。
[ピエールからバターとバターナイフを受け取り、にこにこと微笑む。 花火も楽しそうだが、今はお芋に意識がいっている。]
(89) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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ぎゃーん。 先輩に火を向けるとは何事でいっ、ぴえるん!
[ライトセイバー振りかざされながら走る。 バーナバス[[who]]の後ろに隠れようとした。]
(90) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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バーナバスは、なぜか急に立ち止まり、その場でくるんと1回転した。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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いいのです。ミッシェル先輩が焼き芋に期待される声が一番大きかったですから。
[廊下から聞こえた声を思い出し、彼女>>85に首を振った。それでも半分こと提案されれば素直に頷いて、皿から片方を取る。 オレンジ色の芋は蜜がきらきらと輝いて、美味しそうだ。]
いただきます。 ………………!!おおおお、美味しい……!
[一口含めば甘さが広がり、まさに咥内で溶けていく。その双眸はきらきらと輝き、素晴らしい甘さにため息をついた。]
(91) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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はい!ドラゴン級ですね。 ええっと、……これかな。
[別のドラゴンを求めてきたらしいヨーランダ>>86に頷いて、枯葉の中から一際大きな焼き芋を取り出し皿に置く。包んでいる新聞紙をどけて、彼女に差し出した。]
どうぞ、美味しさもドラゴン級ですよ。
[いつもの軽い口調だったが、冗談ではなく。満面の笑みを浮かべた。]
(92) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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[きっと飛んだであろうベネットの怒声は今響かない。 きっと率先して乱入しただろうジェフの姿もない。 黙々と芋を消費しただろうリンダもいない。 ノックスがいつの間にか姿を消していて、騒ぎになることもない。
懐かしい光景。けれどどこか、違う。 それはこれが、もうじき終わる、夢だから。
目の前に広がる光景に、10年前の記憶を重ねて、クラリッサは目を細める]
(93) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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そういう意味合いの一緒じゃないさ。
[ちょうど持ってきたボトルを開けてグラスに注ぐ。 氷を2個入れて、グラスの中身を口へと注ぎ込んだ。]
10年経っても、ろくな変化は見られていない気がしたがな…。 特にそこと変態とその彼女はな。
(+20) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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なんですって?! ハイパードラゴンは15年も前に絶滅したはず、 それを貴方が何故……?!
[芝居がかった口調を受け、いざ勝負とばかりに くるりと回ったところで]
はーははは! いかにハイパードラゴンと言えども、 燃焼時間は変えられないようですね! さあ、お楽しみの時間です!
[ドラゴン花火を手に、バーナバスを追いかける。 焼き芋のことは、わりと忘れていた**]
(94) 2012/09/28(Fri) 00時頃
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ピエールは、バーナバスの謎の回転にうろたえている。「な、なにを…?!」**
2012/09/28(Fri) 00時頃
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あ、違いましたか。
[じゃあどういうとも思いながら疑問は口から漏れでずに]
でも寝てたんで同罪です
[罪じゃないとかあるが]
・・・・・・まるっきり別人みたいなほうが会長はよかったですか?
(+21) 2012/09/28(Fri) 00時頃
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