3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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− 教室へ向かう途中 − [>>61小さな声がした。 痛いほどに、共感できる心細さを伴う声。]
……誰?
[また、哂い声が聞こえるのではないか。 一瞬そうも思ったが。見えたのは明るい――髪の色。 静かに声をかけた。]
(68) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[振りほどかれ、へたりとその場に座り込む。 止血もせぬままに呆然と眺める光景。
赤は鮮やかに、ワイシャツを染めていく。*]
(69) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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―南棟靴箱前―
ドナルド君…
[女は闇をかき分けるように、 どこかふわりとした足取りで階段から降りる]
あ、もう!堂々と煙草なんて吸って、だめでしょう? あんまり堂々としすぎてて気付かなかったわ…
[場違いな程日常的なお説教を漏らせば、瞳を歪めて苦笑して]
なんて、そんな場合じゃない わね。 サイモン君、こっちにこなかった?
あの子やっぱり、ピッパさんのこと、相当堪えてるみたいで… こんなときに なんだけど、でもどう慰めていいのか… 失った恋の痛手、か……。 [ため息と共に、思わずそんな言葉が漏れた]
(70) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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――校舎内のどこか――
[どこをどう歩いてきたのか分からない。 途中、何度か異形と鉢合わせ、その度に悲鳴をあげて逃げ回った。
長い時間、彷徨った気もするし、そうでないのかもしれない。時間や距離の感覚も既に曖昧で 確かなのは左目から零れる涙と、痛みだけ]
「誰?」
[後ろから静かな声が聞こえた。 びくりと震えておそるおそる振り向けば、そこには鸚鵡をつれた少年の姿]
……リッター君、だよね。
[安堵のあまり、へなへなと座り込んでしまう]
(71) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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―職員室→南棟1F廊下―
はな、れ ろ…!!
[抵抗の無いディーンの身体を跳ね除けて、 職員室から逃げるように駆け出す。 ラルフが撒いたハーブティーの香りが漂ったのも 意識が混濁から引き戻された理由のひとつか。 口元に残る赤い色、 シャツの襟を少しだけ彩っている。]
ッ…、――!!
[廊下。行きかうは、死したる者の群れ。 一歩後退り、壁に手をつく。 黒い影が身体の中をすり抜けていった。]
な んだ、 これ ……
[声は、少しだけ掠れていた。]
(72) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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あ、コールリッジ、さん。 え、ちょッ……?
[>>71姿を認めると、座り込む少女。駆け寄るが。 その様子と、左目から零れる物に、狼狽を隠せない。]
わ、なに、何。だ……大丈夫?
[鸚鵡を左手に移して右手を差し出そうとして、一度引っ込める。 ポケットから布を取り出して、改めてそれを差し出した。]
あ、ちゃんと洗ってあるよ?
(73) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[ピッパはどんな反応をしていたろうか。 ただ、徐々にしたたり落ちていた血液が彼女の服に触れそうで。それを許せば、あの痛い声の主にピッパが攫われてしまうように思えて、生理的に嫌だった]
……悪いピッパ、後で俺を殴れ!
[それが彼女を汚す刹那、無理矢理彼女の腕に触れた。 鉛筆やコンテばかり握っているため、タコの出来たふしくれた手指。重い荷物は担ぎなれている]
[彼女を引き寄せ、身を翻してくるりとひざまづく様に。 そのまま背中に担ぎ上げ、右手は彼女の腕を、左手は彼女の太ももを支える]
お願いだ。後でいくらでも受けるから、今は暴れないでくれ
[懇願するような口調で言った。 周囲が煩い。何を言っているか分からない異形の言葉。 それでもガンガンと頭の中を叩くそれらの声に引きずられて、集中力が端からこそげ落とされている。そこで足元をちらつく黒い影や、次々生まれる死者の幻影に蹴躓かずに階段を降りられる自信が無かったから]
[どこが安全なのか、さっぱり分からない。 それでも無意識に教師を頼る。 先ほど抜け出した集団がいるだろう職員室へ、ピッパ担いで一心不乱に駆けてった]
(74) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[やがて異形の者が周りにあふれ出る。 耳障りな嗤い声。不快に思ったのは自分なのか憑依した魔物なのか。]
『うるさい…。見つけたらただじゃおかない…。』 [ペロリと舌なめずりして、ニヤリと笑った。]
…!
[慌てて両手で口を覆う。]
私、どうしよう…。
[1人は怖い…けど、みんなと一緒にはいられない。 ずっとこらえていた涙を零しながら、人気のない場所へと。]
(75) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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― 廊下/南棟東靴箱前 ―
あ〜……―――― 非常時だしなぁ。暗闇ん中から火見えりゃ、俺がいるって分かるかと思って?
[ふわりと近寄る女教師に、いけしゃあしゃあと応えた。 3割ぐらいは、本当に言った通りではある。 残り7割は、いわずもがな。]
サイモン?いや、見てねぇっすよ。 恋の痛手ねぇ……――――。 心の傷つーのは、時間が解決するしかねぇ気もするけどなぁ。
[苦笑と溜息と言葉を漏らす唇を見つめて、しみじみと呟いた。]
(76) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[平静を装う。 この景色なんて、見えていないんだ。 そう、言い聞かせる。]
コールリッジさん、ミッシェルさんってまだ居る?
[先程、と言うにはもう大分前のように感じる。 けれど廊下の時計の針は―― 針は あれから 動いて いない。]
……あれ、壊れちゃったのかな。 ま、とにかくさ、帰ったほうがいいよ。
[何事もないのだと言い聞かせて、言葉を紡ぐ。
『帰れない』
またあの声が、聞こえた気がした。]
(77) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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[正面入り口付近まで近付くと、 セシルがディーンの首筋に何かをしているのを見て遠い目をして。 セシルがディーンを突き飛ばすようにして駆け出していくと]
あ、セシル…!
[呼びかける声は届いただろうか。 届いてなくとも、ディーンの方へ近付いて傷を確認して。]
…多分、職員室は平気だから。 行こう?
[困ったように笑いながら優しく手を取って。 オスカーたちにも声をかけて問答無用で連れて行く。
職員室に着けば勝手知ったる何とやらパート2で救急セットを取り出して、 ディーンの首筋の怪我を治療するつもり。**]
(78) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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……よかった。皆、いなくなって。 私、一人で、どうしようかって。
[鼻をぐすぐす鳴らしながら、叫びすぎて掠れた声で話す]
……ありがとう。
[差し出されたハンカチを受け取ろうと手を出して、顔が強張る。 少女の手には黒い花が鮮やかに浮かび上がっていたから]
……、……見た?
[手を引っ込めながら、弱々しい声で尋ねる。 フィリップはこれを見てどう思うだろうか。 少女を異形の仲間と思うだろうか。
見捨てられるかも知れない――恐怖のあまり心臓の鼓動が早まるのを感じた]
(79) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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わかんない。 ……ミッシェルに呼ばれて振り向いたら、もう、あの子いなかったの。
[フィリップの問い>>77に答えた]
(80) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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―南棟1F職員室前廊下→購買へ―
[けふ、と小さく咳き込む。 声が。ラルフが呼ぶ声は、遠い。 届かない。
咽喉が、渇いた。 違う。これは、違う。]
く、そ…… ッ
[――水。 水を飲めば。 朦朧とする意識を奮い立たせて、 異形の群れの中、購買へ、壁伝い歩いていく。 人が居るところにいてはいけない気がした。 誰かとすれ違ったなら、光失せたような虚ろな薄紫色の眼を見るだろうか。]
(81) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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―南棟東靴箱前―
……私、煙草吸う人って、寂しがりなのかしらって思うのよね。 だって口寂しいんでしょう?
[火を消す気配の微塵もない彼へ浮かべた笑みは猫のよう]
――ドナルド君に恋の痛手の解決方法を聞いても、無駄だったかしら。
でも、心の傷はそうね。
[それ以上は沈黙した。 担任として知っていること知らないこと、 見つめられた隻眼はあまり居心地よくはないだろうか]
……念のため、保健室は見ておこうかしら。
[ありがとう、と一言告げて保健室の扉に手をかけた]
(82) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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皆って、他にも居るの。
[ああ、あの哂い声が響く。 『あと一人。最後の一人。』 一体何人――だろう。 緩く、首を振る。]
何でわざわざこの時期に学校に残るのかな。 ジェレミー君みたいに補習とかなら解るんだけどさ。
[わざとらしいほどの溜息を吐いて。]
振り向いたらって、ミッシェルさんせっかちだなあ。 コールリッジさんもさ、何も置いてかれたくらいで泣かないで ……も ……
(83) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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[>>79大輪の花が。黒い、花が。 少女の指先から咲いているのが見えて言葉が止まった。]
……え、な、何それ。 流石に刺青は、こーそくいは、ん、だ、よ。
[刺青。何でそんな場所に。 それにどうして、花の香りまでもが。]
……。
[その後は言葉を継げずに黙り込んでしまった。]
(84) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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― 廊下/南棟東靴箱前→??? ―
寂しがり屋か……――― もし、そうだったらセンセが慰めてくれんのかぃ?
[何か担任として思い当たる節でもあったのか、心の傷に関して触れられても、冗談とともに、にっと笑って見せるだけ。]
さて、サイモンが行方不明なら、俺も探してみましょうかねぇ。 ちと、あっちの方も騒がしいし、な。
[グロリアの動きに合わせるように、くっと視線を南棟1Fの西側へ向ける。そこからあらわれるのは、虚ろな薄紫色の眼をした放課後の王子様の姿。]
(85) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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― 南棟西階段下 ―
[道中死体を飛び越え、ふらふらになりながら駆け下りる。 直視はしない。できない。でも、段を降りるうちに慣れる自分がいた]
…………はぁ
[一番下まで降りれば、気が抜けたのか踏鞴を踏んで足がほんの少し空を切り、ぎりぎりで膝をつく。ピッパが降りたいならきっとその時に離れられるだろう]
無茶してごめん。嘘ついてごめん。本当ごめん。 でももう少しだから、頑張って。
[頭が痛い。いつもより息を切らせてそう言った**]
(86) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 02時半頃
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おい。大丈夫、か?
[音楽室の件と同じような、言葉を投げかける。 セシルから、鮮血の匂いがした。 それが分かったのは、ドナルドが喧嘩慣れしているからだろう。
思わずセシルを捉えようと、手を伸ばし一歩踏み出す。 が、少し止まったのは、音楽室での反応を思い出したから。
それでも、煙草の火がテールランプのように光を引いて闇に向かう。加速がついたバイクが急には止まらぬように。
―――……しかし、次に踏み出した一歩が、きちんと購買部側――セシルの向かった方向に踏み出せたかは、不思議な空間とかしたこの場では分からぬこと**]
(87) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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[黙り込んでしまったフィリップに弁解しようとするが、少女の声音は弱い]
……違うよ。私、あんな化け物の、仲間なんかじゃ……ないよ。 違う、のに……。
[だが、フィリップの表情と自分の手に咲いた黒い花を見比べて]
もう、私も化け物に、……なっちゃたの?
[呟き、項垂れた]
(88) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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― 南棟1F廊下 ―
[途中誰とすれ違っても、呼ばれても、 聞こえない振りをした、見えない振りをした。 見てしまったら衝動が襲ってくるような気がしたからだ。
―――赤が、 ほしい。
虚ろな眼に、血でもないのに鮮やかな赤が映った。>>85]
…、――
[こくり、と咽喉が鳴る]
(89) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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―保健室前―
煙草は嫌いって言ったでしょう?
[声が届けば、保健室の扉をがたがたと揺らしながら、 なんでもないことのように真顔で冗談を返す。
>>85ドナルドがセシルの姿を見つけるとの同時くらいに、>>862人の姿に気付くだろうか]
ドナルド君、そっちお願い。 ジェレミー君、ピッパさん…大丈夫?
[駆け寄って可能ならば彼女を保健室に押し込めて、 そこにはサイモンがいないことを知るだろう]
(90) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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[>>88少女の弁解に、瞬く。]
え、何言ってるのコールリッジさん。君って妄想癖があったんだっけ。 化け物なんて 思ってない、てか見えな
[言って、止まる。]
……あんな? もし、かして。コールリッジさんにも、見え、て―― あ はは、随分大掛かりな、……悪戯だ。
[否定する要素を挙げようとして、出来なくて。 ただ、乾いた笑いが漏れる。 視界に映る 濃厚な 負の存在。]
……、……どうする?
[項垂れたキャロライナに、声をかける。]
(91) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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『オハヨー? オハヨー?』
違、彼女は寝てるわけじゃ。
[頓珍漢なことを鳴いた腕の鸚鵡に訂正を入れ。 少し困ったように笑うと。]
誰、さがそっか。
[促すように、もう一度声をかけた所に。 >>86足音が聞こえて首を巡らせる。]
あ、ジェレミーく
(92) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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[知った顔を呼ぼうとして もう一人見えた姿に、瞠目した。]
……ピッパ?
[開いた口は。 彼女の名前を、少しだけ親しげに、少しだけ寂しげに*小さく紡いだ*]
(93) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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…っ、いらない、世話 だ
[“お願い”されては、困るのだ。>>90 吸血衝動は酷く強い。顔を背けると、購買へ向かう。 水を飲めば、渇きは多少はましになるのではないか。 そう思って。]
――ッ…!
[不意に死体が 手を伸ばしてくる。 振り払った手の甲に、深い引っかき傷がつく。 血が滴り落ちた。くらり、酩酊のような感覚が襲う。
それをドナルドは見ただろうか。 グロリアは――或いはスティーブンは。
バランスを崩して倉庫の扉に背を預け、 ずるりと崩れ落ち、虚ろな眼で自分の手の甲の傷から落ちた血を舐め取る姿を。
赤は甘く 嗚呼。――*足りない*]
(94) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 03時頃
奏者 セシルは、問題児 ドナルドの声がしたなら其方を見るだろう。>>87 薄紫の眸は、 やはり、*虚ろだった*
2010/02/27(Sat) 03時頃
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……どうするって……わかんないよ。
[フィリップの問い>>91に首を振る。 途方に暮れれば「誰か、さがそっか」という思いがけない言葉がかけられ、顔を上げる]
……リッター君は嫌じゃないの? もしかしたら、化け物かもしれない子と話してるかもしれないんだよ……。
[ぐしぐしと左目をこすり、さらに言い募ろうとする。 だが、フィリップの背後から近づいてくる人影に気付いて口を閉ざした**]
(95) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
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[廊下に溢れかえる、人ならざるものたちの、姿。 耳に流れてくる様々な思念。それは時に耳を劈くような、音となって流れた]
……ひどいな。
[おかしい。そう思ったのはその音に「波」があったこと。 聴力がおかしくなっている、と気づいて耳に手を当てた。 視界に、ドナルドの姿が映る。 口許に、赤く光る何か。煙草だとわかる]
ドナルド・バルビエーリ、そう堂々と吸うものではありま……。
[小言。けれどもそれは途中でとめられた。視界に映ったのは、一人の男子生徒の壁を伝う姿]
セシル・シェリー、どうかしましたか。 ……血?
[様子がおかしいとそちらへと向けて歩を進める]
(96) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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[グロリアの姿が見えるとほっとしたように]
アトラナート先生、ご無事でよかった。
[ジェレミーとピッパの姿が見えれば戻ってきたのかとやはり安心したように]
セシル・シェリーの様子が、おかしいようです。 先ほどまでは、普通だったと思ったのですが。 ……何かに中てられたか。
様子を見て来ます。 ドナルド・バルビエーリ、来るなら煙草の火を消して来なさい。
[そう告げて、セシルが向かった先へ足を向けた。 倉庫の扉、そこに凭れ手の甲を舐めとる。一瞬艶やかにも見える動き]
(97) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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