人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

― 大広間/窓際 ―
 
 ああ、その眼鏡が割れて――これさ。

[眼鏡の事を言われ、華月に片足を見せる。
左足には朱の滲んだ白い布。
視界が曇っている所為で、伸びてきた腕に気付くのが遅れた]

 ――っ!

[見えぬ先から伸びる腕
ぴしゃりと跳ね除ける。
足の怪我も一瞬忘れ、本気で逃げた。
広間の扉までたどり着く前に崩れ落ちたけれど]

(80) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[弦の音が交われば、
 尚も高く張り上げる鳥の声。

 それは一つの舞曲として、
 舞台の上で盲目の花の舞に彩りを添えるだろう]

(81) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

【見】 若者 テッド

― 雛菊の間 ―

[左の手に蝶であった和紙を持ち。
右の手ででこぴんを食らった額をさする。
華月が部屋に入ったのを見てから、足は雛菊の間へと。
咄嗟についた嘘だったが、そろりと扉を開けて中へ入ってみると。]

……あれ、俺の荷物…。
何だ、あってたんじゃねえか。

[そこには虎鉄の私物が幾つか置いてあった。
はー、と大きな溜息をついて、手近な椅子へと腰を降ろした。
ちら、と視界の端に映るは、舞の為の衣装や道具。]

――――…主さま。
素晴らしい舞を披露出来れば、主さまの耳にも届きますか…?

[焦がれるように呟いて。
暫しの沈黙のあと、しゅる、と衣服の紐を解いた。]

(@5) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[調べは技巧に優れても、決して己がでしゃばるのではなく、
 むしろ若い者達の技量を確かめるように、添えて支えて際立たせるが如く。

 久々にその気になっているのは、酒が入ったせいだけではない。]

(82) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

奏者 セシルは、本屋 ベネットの手を振り払うい、向けるは睨むに近い眼差し

2010/08/03(Tue) 02時半頃


【人】 懐刀 朧

[共に杯を交わす相手がいなくなってしまった。
杯から酒が減らなければまたまんまるが近づくだろう。
本郷の行動は面白かったが、それは面白くない。

笛に、歌に、舞…若い花達を置いて
意識が向かってしまうのは同じ場所にある筈の琵琶の音。
零れそうになる吐息を抑え、立ち上がる。]

 ――…如何した。

[訊いたのは窓際の花達へ。
華月の手を、ロビンが跳ね除けるのは見えた。]

 …祭の席で、随分と騒々しいことだ。

(83) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【見】 若者 テッド

― 大広間 ―

[虎鉄が袖を通したのは、袖の無い薄茶色の舞踏装束。
ゆったりとした黒のズボンは足首で絞られ、金の飾りで彩られる。
双肩には薄手の布がかけられ、ふわふわと風に揺れた。
適当に一つに結われていた髪も、今は下ろされて櫛を通され、綺麗に整えられている。]

――――…。

[その姿は、ゆらりと陽炎のように揺らめいて。
いつの間にか大広間の片隅に音も無く現われていた。
しかし、誰かに話しかける訳でもなく、何かをする訳でもなく。
虚ろな琥珀はただ静かに、舞台を見詰める―――*]

(@6) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 奏者 セシル

 アンタも、アンタも。
 俺には花のプライドが在る。

 場所借りるっつったんだ。
 あいつらの舞台を壊すたぁ、謂ってねぇ。

 邪魔すんな、無粋はアンタらだ。

[己を買うやもしれぬ相手
 好まれねばならぬと思っている相手
 それらにピシャリと啖呵をきった
 冬色のこととなると、すぐに回りが見えなくなるらしい
 手を振り払い、舞台へとのぼる]

(84) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…そう、くるか。

[かつて芸を競い合った頃の如く、舞手の拍子を煽る如き撥の音。

 されど、ついてくる笛の音と歌が振り落とされぬ程度には気を使って。
 この地位についた今でも、やはり自分は芸事が好きなのだと。

 視界の端、いい心持で身体を揺らす肉団子はこの際脇に置いておく。]

(85) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 手妻師 華月斎

―大広間・窓際―

 ……っ

[叩かれた手に受けた衝動に、微かに声を漏らした。
一瞬見開いた眼は細まり、唇の端が上がる。]

 阿呆。

[今度は遠慮なく崩れ落ちた相手に手を伸ばし触れた。]

 そんな調子で逃げてどないすん?
 それに、わての手、もしうごかなったらどないしてくれるん。
 手妻師にとって、手は命やで?
 そゆこともうちいと考えて、ツンツンしぃ。

[有無を言わさず担ぎあげて、椅子にその身を座らる。
それから先、また逃げようとするならば、華月の知ったことではないが。]

(86) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[襟首をつかんだまま、乾の視線に気がついて軽く会釈を。
これはあとで何か高嶺にも言われるだろうと思ったが、
そんな事よりも今は舞台を中断させないことが重要だった。

白く、暴れようとしている花が抗おうものなら
払う手を掴んで捻りあげてでも止める。
睨まれたところで、この男が怯む筈もない。
必要なら、逆に胸倉を掴んで見せるぐらいのことをするだろう。

近くの侍従に、何か拘束するものを、と手短に指示しながら]

…血気盛んなのは構わんが、
それが他人の舞台を壊していい理由になると思うな。

[幾らか低い声で其の花へと告げる]

(87) 2010/08/03(Tue) 03時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 03時頃


【人】 説法師 法泉

[近づいて、昨日の主ではないことに気づく。
琵琶の音が響いてそちらを見れば、そちらがそうだと知って頭をかいた]

やれ。
まだもうろくする歳ではないのですが。

[窓際の花たちへも目を向ける。
どんな花であるのか興味深くも在ったが。

琵琶弾く男の音に、足を止めた]

あれは、花主か。

[近くにいた給仕に聞くと頷かれた]

(88) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

プライドと礼儀を勝手に吐き違えて、邪魔するな?
…お前がしようとしていることは、花として最低の礼儀だ。
自分の勝手で、師に泥を塗り、同僚の先を暗転させる。
そんな事も解らないで、良くこの場所にこれたな。

[学院が聞いて呆れる、とばかりの言葉を吐いた]

(89) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 門下生 一平太

[かつて友の舞に合わせて吹いた笛。
あれはもっと穏やかで余裕があって。

今は苦しい程。己が技量では少々辛い。
小鳥の唄と絡むように、琵琶の間を駆けるように。
ふと崩れかけた音を必死に戻す。
まだだ。まだ…]

(90) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 窓際 ―
[音しか聞こえないいまの身に伸びた手は
先刻の>>76セシルの声すらも、脳裏から吹き飛ぶ恐怖だった。
幾多の芸がひしめくこの広間で
己のなんと無様なこと。
声がひとつ近づく]

 ――

[高嶺の
その声色に聞き覚えがあった。
顔は上げられない。
唇を噛んだ]

(91) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 記者 イアン

[琵琶の音色に、弾き手の趣旨を知り。
 なれば、水臭いまねをした分
 宴ではない時存分に相手しろよと
 舞は楽の音の為のものに。

 競い合えど主役は主を探す花と
 鳥の歌声、その音にあわせ
 本気の仕合ではなく、ゆるり月と若者が
 雅を楽しみながら、遊び競う様を、
 手で身体で作り出す
 
 騒然とした空気を宥めるよう
 雅とゆるりとした空間を描くよう舞う。]

(92) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 懐刀 朧

[一度、跳ね除けられた華月の手を見た。
それから、俯く花の姿を見る。眼鏡は何処へ行ったか。]


 ロビン、


[俯く花に向ける言葉に、優しさの色はない。]

(93) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 懐刀 朧



 ―――…部屋に、戻れ。


[常と変わらぬ落ち着いた声で一言、其れだけ言う。
其れへの返しを待つように、その姿を見下ろして]

(94) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[今までただ一人、囀るだけだったけれど。

 こうして誰かと合わせる事も、楽しいのだと。
 鳥は初めて知る。

 ちらりと紅石榴を、琵琶を弾く佳人へと向けて。
 ふわりと幼いかんばせに浮かぶ、花の笑み]

 ああ…僕は。
 歌と同じく、雲間の月へと――

[歌の合間に呟く声は、
 笛と琵琶にかき消されて。誰の耳にも、届かない]

(95) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 奏者 セシル

 てめぇも、人の話聞いてんのか?
 俺の芸も知らないで
 勝手に決めつけてんじゃねぇよブス。
 手ぇ離せ。
 何度も謂わすな。

 あいつらの舞台を壊すつもりは
 毛頭ない。

[それでも離さぬと謂うのなら
 撲り倒してでも向かうだろう
 怯むことのない眼
 汚い口調は低く響く]

(96) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[再び伸びてきた華月の手を拒む気力も無かった。
ただ、その身は硬く強張っている。
震えを抑えるのに精一杯]

 ――癇癪玉には近づくなと、ボクは言った。
 忠告を無視して命を失ったとしても、それはキミの浅はかな行動の所為だろう。

[椅子から立ち上がり、血の滲んだ足を引き摺り扉へ向かう。
後ろの舞台で響くなにやらを邪魔する気は無いけれど
無数の人間に囲まれるストレスに耐えられる気がしない]

 言われずとも。

[部屋へ戻れと謂う
その声に短く返した。
視線は上げない。

じわり、また滲む]

(97) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 手妻師 華月斎

―大広間・窓際―

 騒がしゅうして、すまへん。

[はぁっと息吐いて、問いかけを向けてくる高嶺に謝罪を向けた。
その後、叩かれた手をチロリと舌先で舐める。

ロビンにかけた言葉ほど、手の傷のことは実は気にしていない。
あれだけのことで、手が動かなくなることはない。
ただ少し、花の年嵩として灸をすえただけのこと。]

 ツンツンしとるのも、ロビンの個性やとは思うけどなぁ。

[そういうのも嫌いやないよ……と、常のように呟くも、>>94さくっと切るような高嶺の言葉に、苔色をその人の真意を伺う為に向けた。]

(98) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[それは満ちたる月の下、舞い散る花の嵐の中で鳥達が気ままに遊ぶような。

 仕合ではなくじゃれあいである事は、昔馴染みのふたりにはよくわかっている。]

(99) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[全身で楽しいを発しているような雛鳥の微笑みに気がついて、
 一つ高みに手招くように、こちらもニコリと微笑んだ。]

(100) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 懐刀 朧


 …此処は"花"の祭の席だ。
 此処に在っていいのは、花と花主だけ。

 ――…"子供"が居ていい場所ではない。


[それは、暴れる花にも聴こえるように 大きく。
買い言葉を返す花に、溜息を零すこともしない。]

 ……花の名を捨てるというのなら、部屋に戻れ。
 ――…花であるのなら、此方で酌でもしろ。

[怪我をしていようが、関係ないと背を見せて。
それだけ言うと華月を見てから席へ戻る。
桜の色も、秋色も、それでもまだ駄々を捏ねるようなら
その時は高嶺の名は、二つの花に剪定を入れるだろう。]

(101) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

…口のきき方すらなっていない花の芸など、
見るに値しないと言ってるのが解らんのか。

[呆れたような息しか出てこない。
ちら、と高嶺が駆けた声を耳にはさみながら]

ブスでも何でも構わんが、
そんなにお友達とやらが大事なら、
あちらをまず先に助けてやったらどうだ。
今ここでお前の芸とやらを披露するより、
お前にとってよっぽど有益なんじゃないのか?

[視線は窓際にいる花のほうを見やり、
それから小うるさい小型犬のような白花を見下ろす。
手元には侍従から拘束に可能なものが届いたけれど、さてどうしたものかと]

(102) 2010/08/03(Tue) 03時頃

小僧 カルヴィンは、舞台を翔け、琵琶を弾く佳人の傍へ。月明かりの中、寄り添うように楽しげに囀って。

2010/08/03(Tue) 03時頃


【人】 門下生 一平太

[琵琶の音が危うい音を掬い上げてくれた。
感覚的には気づいたが、それを意識する余裕はない。
迦陵頻伽の呟きは尚の事。

そんな脳裏に白拍子の舞が閃く。
誰かと合わせるということを最初に教えてくれた舞。

滝から清流へと移動するように音律が変化した。
心の中に張り詰めていたものがするりと落ちてゆく]

(103) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 記者 イアン

[些か苦しげな笛の音に、
 すまんすまんと手を差し伸べて。]
[主あっての芸といえど、
 やはり芸そのものも好きなのだなと
 主がいた頃のように、白布に幻を描かず舞うは久しぶりで

 ゆっくりと、旧友の音とじゃれながら
 ゆるりと終局へと向かう

 それにしても舞台袖は一体何が起きているのだろうか?]

(104) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 手妻師 華月斎

 困ったもんやなぁ……。
 なにが、そこまで意固地にさせとるんやろか。

[確かに癇癪玉には近付くなと謂われ、手を出したのは華月。
その代償も実際の所なんとも思っていない。
気にしているような言葉を紡いだのも、唯の灸。

手に強張ったロビンの身体の感触が残る。
それは、相手の心に刹那触れたに等しいか。]
 

[高嶺の返答に、暫しの沈黙を返す。
それでもロビンが去ろうとするならば、止めることはしない。]

 せやったら、酌しましょか。
 少し、変わった酌やけど。

[盃に手を伸ばせば、そこに舞い降りる和紙の蝶。
手妻師が片手で刹那盃を隠せば、蝶は酒と変わっていた。
それを高嶺に差し出せば、受け取って貰えるだろうか。]

(105) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[時に煽るほど激しい気性を見せる己と、静かでも有無を言わせぬ凄みで正論を説く同じ顔の片割れと。
 育った立場、通ってきた道、それがやはりにじみ出るものなのか。]

(106) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 門下生 一平太

[舞も笑うように手を差し伸べてきた。
知らず、苦しい息の中、微笑を浮かべる。

それでもやはり外に意識向ける余裕はなく。
舞台下のあれこれも、開催主の妙な視線にも気がつかぬまま最後の一音までを吹いてゆく]

(107) 2010/08/03(Tue) 03時頃

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