33 宇宙船は簒奪者の夢を見るか?
情報
プロローグ
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[そうこうしているうちに、交代の生徒が来たようだ。 部屋を出ようとするマリアンヌ>>@5へひらひらと手を振って]
あぁ、ありがと。俺は大丈夫さ。 出来ることはやろうと思うけど、身体を張ってまで治安を守る程の元気はないからなぁ。
…って、こんなこと言ってると会長に叱られそうだが。はは。
[エア・デコピンを受けた赤い鳥は、警戒するようにばさばさと羽を揺らす]
こら、008号。
[目を細めながら発せられた男の一言で、しゅんと鳥は大人しくなった]
それじゃ、俺もそろそろ行くけど。 確り休んどけよ。
[ゆっくりと立ち上がると、男の肩に008号が飛び移る。交代の女生徒に笑顔で「宜しく」と告げて、医務室を後にした]
(65) 2010/09/28(Tue) 23時頃
|
|
[人通りが少なく静かな廊下を歩けば、不安が募ってしまう。 暴力的な事件は日増しにその数を増やしているように思う。 怪我の度合いも一歩間違えれば大怪我していてもおかしくないこともあると聞いている。 荒んで行く生徒の歯止めとなる先生の数も足りない]
………いつまで、こんな状態が続くのかしら。
[かけていた眼鏡を外せば、銀鎖のグラスコードが微かな音を立てる。 いつ自分が暴力事件の対象になっても不思議ではない現状。 むしろ今まで怪我をしなかったことが幸運なのか。 風紀委員の見回りが行われていても、出くわすことは稀であった。 今自分が誰かに絡まれても、身を守る術の一つもない。 体を動かすことはどちらかと言えば苦手だった。 知識ばかりあっても意味が無いことをこういう時思い知る]
怪我人、増えてないといいんだけど。
[調薬室に行けば、隣接している医務室の様子が気になってしまう。 看護科の人手が足りない時などは無償で手伝うことも数日前にあった。 手伝うのは構わない。憂うべきは人手が足りないほどの怪我人がいること。持っていた本を両手でぎゅっと抱くように持ち、俯きがちに廊下を歩く]
(66) 2010/09/28(Tue) 23時半頃
|
|
[俯きがちに歩いていたため、マリアンヌにも気付かない]
……っ…!!?
[背後からかかる声>>@8と共に平手が一つ。 手加減してくれていたのか分からないが、驚いてしまって咄嗟に声が出ない]
えっと…
[挨拶を返そうにも相手は去った後。 医療系の実習で一緒になった時にその豪快な腕前はしっかりと記憶に残っている。 思わず目を疑ってしまったのは教わったことを正確に行っていないため。 ただ、余計な手順は省いているようにも思え、とても手際が良いとも思った。 実際の医療の場で必要とされるのはお手本通りにきっちりと時間をかけてこなすことではないのではないか。 そんなことを内で真面目に思い悩むきっかけとなった。 そんな出来事もあり、先輩である彼女に、抱いた感情は羨望に近い]
………
[今さら追いかけて声をかけるほどの話題もないから、相手の背を見えなくなるまで律儀に見送る。その後、先ずは調薬室に向かおうと足を速めた]
(67) 2010/09/28(Tue) 23時半頃
|
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
|
―船内廊下―
今日だけで、もう三人か。
[医務室から出て、廊下を歩きながらぽつりと呟いた]
………………。
[じっと掌を見つめる。良く見れば、薄く血が付いていた。風紀委員が小さなかすり傷でも負っていたのか。いずれにせよ、大した怪我じゃない、というマリアンヌの見立てに間違いはないだろうけれど。 先ほど背負った怪我人の重みをふと思い出し、顔を僅かにしかめた]
んっ…?
[急ぎ足の足音に気づいて顔を上げる]
おや、君は確か、……ヨーランダ。
[数日前に起きた、少し規模の大きな襲撃事件。医務室がいっぱいになって人手も足りなくなった時、手伝いに来てくれていた少女のことを思い出す]
この前はありがとう。今日は研究かい?
(68) 2010/09/29(Wed) 00時頃
|
|
よし、労働終わり!疲れたー…
[脚立とワイパーを片付け、コモンスペースをぐるりと見渡しながら大きく伸びをすると、そのままばたんと床に倒れこむ。 高い天井を寝転んだまま見上げる。ここで一眠りしてしまおうか、とぼんやり考えていると、頬にぴたりと何かが降って来た。]
え、なに――
[起き上がってもう一度天井を見上げた瞬間、冷たい水がシャワーのように天井から降って来る。 軽くパニックになりつつも立ち上がって天井をよく見てみると、水はスプリンクラーから勢いよく撒かれている。途端にずぶぬれになったパーカーの水滴を掃いながら、がっくりと肩を落とした。]
ったくなんなんだよもう…厄日か、今日は!
[足元には小さな水溜りが出来ている。急いで止めねばと、ずぶぬれのままコンピュータールームへ走った。]
―コモンスペース→コンピュータールーム―
(69) 2010/09/29(Wed) 00時頃
|
|
どうしてこうなった
[野菜の皮を剥く、と言う単純作業をどういうわけかこなす私。 なにが理由でこうなった? 私の学ぶ学問は確かに食事に関わりがある。 だけど料理が得意とか、そういうんじゃないんだ。 私は味覚や触覚などに及ぼす重力の大きさの関わりについて学ぶためにここにいるんだ。 つまり生物学的な食事には詳しいが、料理とかそんなのは違うんだ。 なのに何が理由でこうなった? いや、確かに他に出来そうな仕事とかなかなか見つからないし、機械任せにすると物資不足の状況じゃ応用が利かないから困る、と言うのはわかるんだ。 だがしかし、皮むきくらい機械がやったら良いだろう? エコか、エコなのか、げんぜーなのか? ポイントのためとはいえ、こういう作業は嫌だ。]
どうしてこうなった
[じゃがいも、ゴツゴツしてて皮が剥きにくいから嫌い。 ニンジン、硬いから嫌い。 たまねぎ、皮しかないから嫌い]
(70) 2010/09/29(Wed) 00時半頃
|
|
[足早に歩けば、先ず見えたのは医務室から出て来る人影。 目が悪いながらも、肩の辺りに小さな影が見える。 最初は何か分からず、目を凝らして、ようやく1人の人物に思い当たる]
あ……フィリップさん。
[名前を呼ばれたのと同時くらいにその名前を呼ぶ。 ふわり微笑んで、近付いて会釈をする。 お礼を言われれば、最初何を言われたか分からず、瞬く。 やがて先日の件だと思いいたれば、慌てて手を振る]
いいえ。私にできることをしただけなので。 お礼を言われるようなことではないです。
私は今日は研究ではなく、労働で薬の調合にきました。 ……えっと、あの……今日もまた何かありましたか?
[ちらっと医務室に視線を投げかけ、心配そうに問いかける]
(71) 2010/09/29(Wed) 00時半頃
|
|
―コンピュータールーム―
悪い、誰かいるかな?
[せっかちに三度、扉をノックする。情報工学科の一部の人間しか入ることのできないという部屋は、当然入ったこともないし特に入る用事も今まではなかったが、船内の設備の管理をしていることは知っていた。]
緊急の用事なんだけど… っ……ぶえくしっ!
[医務室にお世話になるのはそう遠くないかもしれない。 濡れたフードを脱ぎながら、もう一度扉をノックした。]
(72) 2010/09/29(Wed) 00時半頃
|
|
[野菜の保持するビタミンは、人が体を維持するのに大事な物だ。 人は元来雑食性の生物であり、果物や野菜を十分な量とらないと病気になる。 だがそんな物はビタミン剤で何とかするのが人間の文明と言う物だろうに。 そりゃ、一日三食薬を飲むより、三食食事した方が楽しいけどさ。 ならプロの料理人を雇いなさいよ。 皮むきだの皿洗いだの、私みたいなバイトにやらさなくても良いくらいにさ。 あーあ、悲しくなってきた。]
てい
[ただここの職場にも、役得がある。 食事にポイントがかからない。 つまみ食いし放題。 あんまり食いすぎると太るから、あまり有意義な役得じゃないような気もする。]
(73) 2010/09/29(Wed) 00時半頃
|
|
…………?
[此方を凝視する様子に不思議そうに瞬くが、視力が悪いのだと思い当たれば「なるほど」と心中で呟いた]
でも、実際に凄く助かったからね。 君に診て貰った奴も感謝してたよ。 ヨーランダさんは仕事が丁寧だ、ってさ。
[慌てて手を振る彼女に緩く首を振って、にこりと笑って見せる]
薬の調合、か。少し興味があるな。 見学して行っても良いかい?
[動物の研究において薬物を使用することもあるが、人間のそれとは共通点もあれば相違点も多い。ふと思いついたようにそう告げた後、彼女の視線につられるように一度医務室を振り返った]
(74) 2010/09/29(Wed) 00時半頃
|
|
あぁ、「また」あったんだよ。 今回襲われたのは見回り中の風紀委員ばかりだったけれど。 ……どうしたものかな。
[広げていた手をぎゅっと握り、最後の言葉はため息交じりに落とされた。 やがて暗い雰囲気を振り払うように髪をかき上げ、苦笑を浮かべる]
ま、今日はマリアンヌが確り診てくれたし。 ひとまずは落ち着いているよ。
(75) 2010/09/29(Wed) 00時半頃
|
|
野菜の皮むきメンドーだよー、じぇにふぁー そんな時はこれよー、まいけーる 万能皮むきピーラー「ツルツルクン」 こいつにかかればー大根のカツラムキもー 硬いニンジンの皮むきもー 牛蒡をキンピラにするのだってちょちょいのちょいさー
…って細長い物しかむけないじゃないか
[ツルツルクンはゴミ箱の住人にランクアップした。]
次は万能ナイフ「スパスパクン」さー こいつにかかればーお魚の骨もースパスパー 南瓜も丸ごとスパスパー まな板もスパスパー 水道管もスパスパさー
そんなにきれたら、調理場がズタズタになるな
[スパスパクンは封印の洞窟ダストシュートに封印された]
(76) 2010/09/29(Wed) 01時頃
|
|
[プリントが回って来た。
Kanjiと言う東の大陸の言語がびっしり書いてあり、それぞれの意味を調べようと言うような課題だ。 まだ来てない人も居るかもしれないと一番後の端席に余ったプリントは乗せられる。誰もブタヒムに戻そうとはしないのだ]
・・・プリントが湿っぽいような・・・
[奴の手は油ギッシュなので出来れば奴が触った物も触りたくないと皆思う訳である
奴と同じ空間には長く居たくないので、さっさと提出してしまおうと取り敢えず辞書を開いて空欄を*埋め始めた*]
(77) 2010/09/29(Wed) 01時頃
|
|
またポイントを無駄に消費してしまった こういうの、使い物にならないのはわかるのに欲しくなる
[こういう無駄使いをなくしたら、こんな仕事やらないのに。 気がついたらポイント足りなくなってるんだ。 今も昔も、通販の心理的効果と言う物は尋常じゃないな。 仕方ない、もう少し働こう。 ポイントが溜まったらやめてやるんだ。]
あ、タカエダキリバサミ凄いな 伸びるのか、そんなに遠くまで届くとは
(78) 2010/09/29(Wed) 01時頃
|
|
いいえ、私が診た方もそうでない方も。 もしも、何か少しでも体調が悪そうであれば、言って下さい。
私にできることは数少ないですし、治療は無理かもしれませんけど。 無償ですから。
[医療にも高額なポイントがかかってくることもある。 学生による応急処置程度で済めば、医療物資のみのポイントで済む。 本格的な治療となると話は別になる。 治療を嫌って我慢して、悪化することが一番怖い。 笑って言ってくれる相手に、それだけ微笑んで返す]
え?調合を…ですか。 別に構いませんが、面白いものではないと思いますよ。
[調合を見たいと言う相手の専攻は知らないから、少しだけ首を傾げる。 相手の意図は分からないものの快く頷いた]
(79) 2010/09/29(Wed) 01時頃
|
|
……また、ですか。 実は、あの…今日の調合も……そのことに関連しているんですよね。
[またと聞けば、顔を曇らせる。 今日の調合は簡単なものではあった。 何故なら、最近頻繁にその労働依頼が来るから、作り慣れている。 痛み止め、化膿止め、腫れ止め、消毒薬…… 労働依頼が出る頻度が増えて、さらに作る量も増えている]
本当に、どうしたものでしょうね。
[相手の苦笑に、こちらも眉を下げて困ったように笑い返す]
……落ち着いているならいいのですけど。 ええと、じゃあ、行きましょうか。
[立ち話も尽きた時点で、相手を促して、調薬室に向かった]
(80) 2010/09/29(Wed) 01時頃
|
|
―調薬室― [調薬室の扉を開く。扉には鍵などかかっていない。 棚に並ぶ薬品や薬剤、あるいは原料の数々。 こちらはどれも簡単に取り出すことはできないよう厳重なセキュリティで管理されている。 労働で調薬するからといって、医学科や薬学科の生徒が好き勝手に使うことはもちろんできない]
このシステム使ったことありますか?
[学生証をかざして認証システムを立ち上げる。 相手の専攻が分からないから、使っていないなら、1から説明しようと問いかける。 薬品のほとんどは、1つ1つに使用制限がかかっている。 基本的には修了科目が大きな制限となり、他にも年齢であったり、あるいは使用用途で制限がかかったりする。 また、危険物に属す薬品のほとんどは、別途教師の許可が必要である]
……だいぶね、扱える薬品が増えたんですよ。 もっとも、今はこれ以上増えないんですけどね。
[認証システムに並ぶ扱える薬品の数々を見て、顔を曇らせる。 最初はほんの数種類だったのが、今では数え切れないほどになっている。それが自分の成長のように思えて、素直に嬉しかった。 もっとも今は薬学の授業もほとんど休講。扱える薬品がこれ以上増えることはない]
(81) 2010/09/29(Wed) 01時頃
|
|
……そうか。なら、困った時は君を頼ろう。 でも、ヨーランダも無理をしないようにね。
[彼女の意図することを察してか、小さく頷いた。 怪我や病気にかかれば、ポイントをためることも難しくなる。けれどその治療にはポイントがかかるという矛盾。元は急な体調不良へは救済措置などもあった筈だが、いまやすっかり形骸化している。なにしろ、救済措置を適用可能かを判断できる教師の数がほとんどないのだ]
俺には面白いから、いーんだよ。 何事も、勉強、勉強。
[首を傾げる様子にくすくすと笑い、けれど快諾してくれたことへは「ありがとう」と礼を述べた]
(82) 2010/09/29(Wed) 01時半頃
|
|
今日の調合も……。あぁ、なるほど。
こんな事件が続けば、 資源も無駄に消費するだけなんだがなぁ。
[薬の件に関するヨーランダの言葉に、緩く眉を寄せる]
そうだね、行こうか。 あまり君の仕事を遅らせてもいけない。
[気を取り直したように肩を竦めて、促されれば調薬室へ]
(83) 2010/09/29(Wed) 01時半頃
|
|
これと…これで…量も間違ってない。 使用用途は労働。
[必要事項を全て入力を終えれば、決済画面で自らのポイントが引かれてしまう]
材料がね、買い取り制なんです。後で出来上がった薬でもちろん戻ってはきますけどね。
[調薬の労働はポイントと引き換えに材料を先ず買い取り、出来上がった薬をもとに材料分と労働のポイントを貰うことになっている。 薬品や材料、出来上がった薬を労働を理由に着服することを防ぐためだ。 もっとも、材料は先ず買い取れと言うのが気に喰わないと友人達はぼやいていた]
先生に言えば、先生が買ってくれたりもするんですけど、ね。先生もお忙しいし、暇な先生は、その…
[教師に材料を買い取ってもらう方法もある。歯切れ悪く言えば、勘が良くなくとも、暇な教師がヨアヒムであることには思い至るだろう。他の生徒ほどあからさまに嫌悪は見せないよう努めているが、調薬室に呼んで2人きりになる勇気は無い。 ただでさえセクハラも上手くかわせないのに…とさらに表情が暗くなりそうになったところで、取り出し口のランプが点滅する]
あっ…全部揃ったみたいですよ。
[指定した材料が揃えば、本を開いて調薬に*取り掛かった*]
(84) 2010/09/29(Wed) 01時半頃
|
|
―調薬室―
[壁一面を覆う棚に並んだ薬品の様子は、いっそ壮観だ。 肩に乗る鳥はきょとんとした顔で薬品類を見つめている]
偶に使わせて貰ってるよ。
[認証システムを立ち上げる姿を見守りつつ、親切に説明してくれる彼女へ頷いた]
俺の専門は動物生態学。 こいつらがどんな環境でも生きていけるようにしてやるのが仕事さ。 人間の健康管理ほど繊細な分野じゃないがね。
[自分の専門を話しつつ、赤い鳥の毛並みを一度撫でる]
へえ、凄いな。随分頑張ってるじゃないか。
[システム欄に並ぶ数え切れないほどの薬品名に、感心したように声を零す。専門分野が多少離れているとはいえ、自分の知らない薬品名も多く含まれていた。彼女が真面目に講義に取り組んでいたのだとよく分かる]
…………。すぐ増えるさ。この薬品棚、全部制覇してしまうくらいに。
(85) 2010/09/29(Wed) 01時半頃
|
|
……材料を先生に買って貰うのは、 止めた方がよさそうだな。
[言葉を濁した彼女の様子に苦笑を浮かべる。 ヨアヒムの悪評は、それこそポイント強奪班と遜色ないほどだ。もっとも、一つの分野を極めた人間という意味では一目置いてはいるのだが]
ふむ。
[材料も揃い、本を広げる姿をひょいと後ろから覗きこむ]
おや、ヨーランダ。
[ふと気付いたかのように、大きく瞬いて]
君は眼鏡をかけている姿も可愛いな。
[邪気のない様子でそう告げて、笑った**]
(86) 2010/09/29(Wed) 02時頃
|
|
――教室――
[教室の中では、各々着席した生徒達が、なにやらプリントと睨めっこしている。なんの物資は貴重だろうに、きっちり紙刷りされた課題。 遅れてきたことを咎めているのか、それともたんなる物色なのか。ヒムがなんか睨んできたから、「すんません。遅れましたー」と小声で語尾を伸ばし、びしっと中指立ててやった]
ん? あぁ、偉い。真面目だねーあの子・も。
[後ろの席にいるレティーシャ>>77に気づき、威風堂々と教室を闊歩。芸術を好む文化的な空気を纏った、年下の女の子。彼女の隣に腰を掛けると、ふはぁ、とノーセンスな吐息をつく]
はろーレティ。今朝も涼しーボイスをごちそうさん。 一緒にいた男がヤカマシすぎて、全部聞き取れなかったのが残念だけど。
[挨拶もそこそこに、最後列の端にあるプリントを取りに一端離席。 しっとりとした一紙を手にした瞬間、「うっ」と眉根が引きつった。 すごい……これってまさに人体の神秘だ。神から授かり紙に下した、なんていらないつまらん奇跡……]
(@9) 2010/09/29(Wed) 02時半頃
|
|
いや、単なる無差別テロだ。あいつの身体はテロリスト。
[またジャーマンスープレック……裏投げかましたろうかと、プリントとともに殺気を手にして着席した。 もし、レティーシャがさっきの言葉、「一緒にいた男(>>@0)」について疑問を挟んできたとすれば、ヤニクやフィリップのことを含めて、今朝の出来事(〜>>@5)をおおまかに語ったことだろう。 きっと、おどけながらもため息交じりに。「まったく、どうなってんのかねー」っと]
さっ……って。えぇと、要はこの課題って、逐一訳せばいいんだぁね?
[会話に一区切りがついたところで、プリントの方に視線を落とす。 されと字面を追っても意味不明。辞書を引いても意味不明。これ以上やったら気が狂う……かも ふんっと粗い鼻息をつき、年下の友人に向き直った]
……レティ。あのさ。もし余裕があったらでいいんだけどさ……。 クロワッサンを単位としたら、このプリント全問ヘルプに何クロワッサンで手ぇ打てる?
[プリントの一番最初に記された文字は、*『月牙形小面包』*]
(@10) 2010/09/29(Wed) 03時頃
|
|
一体どんな人と一緒に居たら放送が聞こえないのー? [とマリーの言葉>>@9に笑う。ブタヒムもいるからひそひそ話だ。
そう返すとマリーは鳥を連れてる副会長や赤フードの掃除当番との朝の一部始終を話し始めた。 ひょっとしたら朝にぶつかった人かもしれない。その人もモップ持ってたし。
話が終わってプリントに集中してから数分ぐらいだろうか、またマリーはこっちに話しかけて来る。>>@10]
そうだねえ、8月牙形小面包<クロワッサン>で手を打ってあげましょうか?
[たまにマリーはクロワッサンでこっちを釣って来る。 教養科目は専門科目と違って「知らなくても良い事を学ぶ授業」だからこういう風にする人は*珍しくはないのだ。*]
(87) 2010/09/29(Wed) 08時半頃
|
|
動物生態学ですか。 私の故郷では、動物の姿を見ることがほとんどなかったんです。 だから、どんな環境でも生きていけるようにするのが簡単なことではないのは分かります。
[繊細な分野ではないと言う言葉を否定するようにゆっくりと首を振る。人間も動物も生き物であることは同じ。 そこに優劣があるとは思えない]
あの……。 私も、後で撫でてみても構わないですか?嫌がる、かな。
[パネルを操作する手を一度止めて、赤い鳥の毛並みを撫でる様子を見つめる。 厚かましいかなと思いながら、おずおずとそう願い出てみる。 もちろん無理にとは言わない。問いかけた後、またパネル操作に戻る]
薬学は専門ではありませんが、医学には密接に関わっていますしね。 増やすことができるようになるまでは、これも良い復習の機会だと思って頑張ります。
[長い髪の毛を耳にかけて、気遣いの言葉に礼を言う様に微笑む]
(88) 2010/09/29(Wed) 12時半頃
|
|
[取り出し口から材料を手順ごとに使いやすいように並べて、眼鏡をかける。手順も分量も既に頭には入っている。 それでも性格ゆえか本を見て、一々確認をしてしまう]
……っ…えっ!?あ…わっ…
[白金の薬さじで分量を量ろうとしていた時に、覗きこまれる。視線をフィリップに向けて、首を傾げる。 告げられた言葉を聞けば、動揺を隠せず、手からぽろっと薬さじを取り落してしまう。床に落ちた薬さじは、カツンと硬質な音を立てる。 慌てて拾おうと手を伸ばそうとすれば、肘が傍に置いてある試験管立てに当たり、硝子特有の高い音を響かせ、机から落ちそうになる]
あぶなっ…
[辛うじて受け止めて、机の上に戻し、軽く深呼吸する。 自らの失態に血色の悪いはずの頬が僅かに朱に染まる。 視線をフィリップに戻して、困ったように眉を下げて、笑う]
………言われ慣れていないので、その。 ごめんなさい、びっくりしてしまいました。
[あまりにも邪気がなく笑う様子に、素直にそう零した**]
(89) 2010/09/29(Wed) 12時半頃
|
|
っへくし!
[もう一度大きなくしゃみをした。 身体が芯から冷えている。]
やっぱアレ俺のせいになるのかな… …………俺だよなあ…
[水溜りの出来たコモンスペースの床を思い出して溜息をつく。 しばしぐるぐると歩き回りながら考え、一旦コモンスペースへと引き返す。雑巾でもバケツでも、水を受け止められるようにすればそれ以上の被害はでないだろうと考えた。]
ちくしょー!腹減った!
[走りながら叫んだ声は、船内の遠くまで響いたかもしれない。]
―→コモンスペース―
(90) 2010/09/29(Wed) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る