181 巫蠱ノ匣
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[分厚いカーテンをびったりと閉めた室内は、異様な光景。 部屋の隅にあるソファーの周りには、毛布や衣類が積みあがっており、どうやらそこが寝床らしい。 反対側の壁に向かった机上にはパソコンと、無造作に重ねてある何冊かの本。 その背表紙に書かれた「ヴェスパタイン」の文字が、彼の名乗る作家としての名義だった。
そしてそこから壁面に視線を上げれば、壁一面に貼られた正視に堪えぬ写真、写真、写真。 どれもこれも切り裂かれ引き裂かれ虚ろな目でこちらを見ている。
いや、その中に紛れたいくつかは、とても精密に描かれた鉛筆画だった。]
(68) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[こんな暑い盛りなのに、相変わらず暑苦しい長袖のまま、財布とスマホだけをポケットに放り込んで、ふらりと部屋を後にする。
住人の姿を見かけて、無言のまま小さく会釈した。]
(69) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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可愛いコはいつでも大歓迎よ。 また、ゆっくりお話しましょう?
[ぱたぱたと友人の元に戻っていく彼女の背に、そう投げかけ。 ふふと笑いを零した]
……可愛いわねぇ。 アタシの若い頃そっくり。
[なんて、外見とは不釣り合いな言葉を呟き、席を立つ。 そうして、連れの青年に声をかけられれば、行きましょ、と青年を促す。 かつかつ、ヒールを鳴らして、並び立つケーキに向き合えば、漂ってくるのは、食欲をそそる甘い香り。 胃袋が、きゅうと音を立てた。
山のようにケーキを皿によそい、全て胃袋に収める自分の姿に、彼が何を思ったか。 …がそれを気にすることは、終始なかった*]
(70) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 23時頃
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そうそう、水嶋……って、あ、やだ、恥ずかしい! 今からジムに行くところでさ。変な格好見せちゃったゴメン。
[>>66自分の名を確認するかのような言葉に、 いまの自身の格好を思い出してあたふたと。 早口で、言い訳のように説明をする。 いつもと全く違う姿を見られるのは、少し恥ずかしい。]
外、日差しが強いから気をつけた方が良いよ。 昴クン色白だし、日焼けしたら大変そう。
[彼の手にしている日傘>>47を見れば、 余計なお世話だったかと苦笑を浮かべ。]
(71) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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そうだ、実家からスイカが丸々いっこ届いたんだけど、 昴クン、スイカって食べる? アタシ一人じゃさすがに食べ切れなさそうでさ。
[ふと思い出したように、言葉を紡ぐ。 隣人におすそ分けをしようかと思ったのだが、 気付いたときにはまた家を出ていってしまったようだったから。
もし彼が頷くようなら、また後で、 スイカを切り分けてからおすそ分けするつもりでいる。]
(72) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 23時頃
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[飯村に対する妙に年を食ったような言動>>70に、再び違和感を覚え――やはり、掴み所のない相手である。 年齢といい、体格といい、派手な見た目と、今この場に自分といることといい、 あまりにどこか"遠い"感覚に、童話に出てくる魔女か何かのようだと、ぼんやりとした感想を抱く。
そして、気付けばカツカツと硬質な足音をフロアに響かせ、そして全てを食べ尽くしてしまいそうな勢いで洋菓子を頬張る彼女の姿>>70に、 先ほどの印象はあながち間違ってはいないのかもしれない。そんなことを思いながら、彼女に比べると随分少量に盛られたカラフルなケーキの山を少しずつ切り崩した*]
(73) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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ああ、成る程。 だからいつもと格好が違ったんですね。 僕のことはお気になさらず。 でも、女の人は化粧なんてしなくても綺麗だと思いますよ。
[ >>71あたふたとする彼女に、サングラスの奥の瞳は見えないだろうけれど。口角を上げれば気取る事も無く、さらっと気障ったらしい台詞を。 ]
……御心配ありがとうございます。 確かに、この熱気だと直ぐ焼けてしまいそうだ。
[ 実際の所は、焼けるどころじゃないのだけれど。 特にアルビノのことについて伏せてる訳じゃないけれど、別に公に話す事でも無いので、苦笑に乗っかるようにして微笑を携えたまま、誤魔化す。 ]
スイカ?…ええ、食べますけど…、いいのかな。
[ 貰えるものは貰って置く主義なので、お裾分けして貰えるならば有り難くもらう所存。果物は嫌いでない、寧ろ好きな部類でもあるから。そう言えば、分類的にはスイカは野菜だとか聞いたことはあるけれど――、僕としては果物の認識。 ]
(74) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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―自宅へ―
……ゴチソーサマでした。
[他者を圧倒するような食べっぷりを披露した彼女の食指が漸く止まった頃、 そして、別れ際にもう一度、ご馳走になったことに対して簡単な礼を口にする。
それでも退屈なら、また誰か別の人間と――だなんて。 あんな、現実かさえ疑うような光景を目にした後で、そんな気力は残っていなかった。 正直な所、未だにあの体の何処にあれだけの量のケーキが収納されたのか、理解できないままでいるのだ。
今日はもう早い所寝てしまおう。そんな考えを抱きながら、部屋の鍵を回す。 扉を開いた途端漏れだす冷気に、ああ、冷房を切り忘れていたのだと気付いた。]
あー……きもち、
[機械によって調整された室温に安堵の息を漏らし、そのままソファに倒れこむ。 体が重い。もうこのまま眠ってしまおうか。一度閉じた瞼を薄く開く。]
(75) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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―自室―
[ローテーブルの上、無造作に放られたままの白い封筒が、やけに目についた。]
(カミソリか、髪の毛か、それとも、)
[そんな怨念の篭った中身を想像してから、そう時間は経っていない。 それも忘れたように、何かに誘われるように、それに手を伸ばす。封を開ける。 刃物も、相手の痕跡も、何もなかった。ただ、一通の手紙を取り出し、そのまま目を通す。 そして、]
(76) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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……なんだよ、この、
[クソッタレ。声にならず消えた言葉と共に、…の顔から表情が抜け落ちる。 能面のような顔で、ただ文面を再読する。]
今更、
[親もよく知る幼馴染との間にあったこと。 関係のない仲間内でエピソードとして披露したことはあれど、その実態と詳細を知る人物は、…と幼馴染当人の他、いないはずだった。 少なくとも、家族や本人と関わる可能性のある人間には、一言だって漏らしてはいない。]
(77) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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……っざけんなよ、
[――のことで、相談があります。 差出人の名はない。両親の知る所となったなら、こんな回りくどい方法はまず取られないだろう。 相手方の親だってそうだ。つまり、それは。]
あの、馬鹿。
[アイツだ。あの女か、本人じゃないにしろ、その関係者だ。]
(納得したと、言ったじゃないか)
[今更、何をする気だ。俺から一体、何を奪う気でいるのか。]
(78) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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[馬鹿でも分かる。このことを親に知られた日には、仕送りを打ち切られる所か――縁を切られることだって免れない。 けれど、それだけは、なんとか回避しなければならないのだ。 今何不自由なく与えられているものを取り上げられて、どうやって生きていく? どうやって――考えたくもない。]
……っは、
[無意識に止めていた息を吐く。苛立ちに任せて、手紙を壁に投げつける。 力なくひらひらと舞ったそれに余計に腹が立って、腹いせとばかりに壁を一度蹴り飛ばした。 無性に気分が悪い。どうしようもなく、怒りが――否、どうしようもなく怖かった**]
(79) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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あはは、有難う。 男の人にそう言ってもらえると嬉しいな。
[>>74例えそれがお世辞であったとしても、 嬉しい言葉である事には違いない。 からからと笑いながら、ほんのり赤くなった頬を片手で仰ぐ。]
まだ夏がこれからって、考えたくないよね。 あ、スイカの方は気にしないで! 食べきれずに腐らせちゃうの、もったいないし!
夜頃なら昴クン、家に居る? 昴クンが居る時間帯に、スイカ切り分けて持ってくよ。
[気にしないでと言う様に、顔を仰いでいた手がひらりと揺れる。 何かと食べ物を仕送りしてくれるのはありがたいけれど、 毎回食べ切れない量を送ってくるのは止めて欲しいものだ。]
(80) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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あ、引きとめちゃってごめんね!それじゃ、また後で!
[彼の返答を聞いてから、手をパタパタと振って立ち去ろうとする。 やはり誰かと話をすると気が紛れるものだな、 なんて考えながら*]
(81) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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ヴェスパタインは、階段降りてコンビニへ
2014/06/18(Wed) 23時半頃
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―自宅前―
付き合ってくれてありがとね、ボウヤ。 また遊びましょ。
―――今度はちゃんと、いっぱい食べなさいよ?
[>>75彼との別れ際には、手を振って見送る。 カップルとでも思われたのか、奇異の視線を向けられることも少なく、食欲もある程度は満たされた。 なかなか満ち足りた時間を過ごせただろう。
何より、良樹“ボウヤ”と共に食事が出来たのは、いい経験だった。 子供扱いをすれば、時折除く不満そうな色。 口には出さずとも、自分に対して疑念に似た感情を抱いているらしいことも、おぼろげながら伝わってきて。
ああ、もう、本当に。 からかいがいのある“ボウヤ”だ]
(82) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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[そんなことを考えながら、背を向けて廊下を歩いていく彼の姿を見送る。 何かを吟味するようなその視線は、さながら獲物を狙う蛇のよう。 暫くして、笑みを湛えて、くるりと背を向けた。
彼も、未だ、程遠い。もっと、もっと―――
化粧で象られたその顔に、人のよさそうな笑みを貼り付けて。 かつ、かつ、とヒールの音を鳴らしながら、部屋へと歩き始めた**]
(83) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 00時半頃
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― ジムへの道中 ―
[照りつける日差しの中を行く。 昴クンのように、自分も日傘を持ってこればよかった。 日焼け止めだけでは、やはり少々心もとない。
ふう、と漏らしたため息が重たいのは、 暑さ故か、それとも――**]
(84) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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地下鉄道 フランクがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(地下鉄道 フランクは村を出ました)
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― コンビニ ―
[店内をぐるりと見て回り、ビールや食料や日用雑貨など手当たり次第カゴに入れていく。 けども、雑誌売り場には一瞥を投げるのみ。立ち止まりすらしない。
カゴをレジに持っていき、赤マルボロをカートン買いして、店を出れば。 早速赤マルボロの封を開け、1本口に*咥えた。*]
(85) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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[だらしなく寝そべっていた男は身を起こすと、本棚らしき棚の方へと歩いて行った。手に取ったのは1冊のアルバム。]
・・・・・・ああ、あの頃が懐かしい。
[口元に僅かな笑みを称えながらパラパラとアルバムのページを捲っていく。目を細め、愛おしげにその写真を見つめる彼の姿は、傍から見れば家族の思い出に微笑む好青年、そんなところだろうか。]
・・・・・・暑いのは嫌だけど、なんか冷たいもの欲しいし、コンビニでも行くかな。
[アルバムを閉じて本棚にしまい、それから冷蔵庫の方に向かう。 空っぽの冷凍庫を見て、アイスはそういやこの前食べ切ったんだっけ、と思い出しながら財布と携帯をズボンの後ろポケットに突っ込んで、サンダルに足を入れて外へと出る。 眩しい日差しが目と肌を焼く感覚がした。]
(86) 2014/06/19(Thu) 08時頃
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―自宅―
[甘い香りの漂う室内。 ソファーに腰を下ろして、リモコンを手に取る。 小さな駆動音を立てて吐き出される冷気に、ほぅとため息をついた。
夏は、好きではない。 肌は焼ける。汗でメイクが落ちる。何より、食欲を削られる。 こんな厄介な季節、はやく過ぎ去ればいいのに。
深いため息をついて、ソファーに寝そべる。 レースのカーテンが、風に揺れるのをぼんやりと眺めた]
(87) 2014/06/19(Thu) 09時頃
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[ふと、傍らのゴミ箱に入れられた、くしゃくしゃの白い封筒に視線が止まった。 無意識に、再び手を伸ばす。 皺だらけになったそれを伸ばして、再び目を通した。
それの差出人は、見間違えようもない―――“あの人”。 自分が、かつて、■した、彼からの手紙。
ありえない。 ふん、と鼻で笑いとばす。 彼が生きているはずがない。 こんな見え透いた罠を送りつけて、送り主は、一体何がしたいというのか]
(88) 2014/06/19(Thu) 09時頃
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[ただ、気になるのは、その中のひとつの文章。 簡素、かつ、挑戦的なその一文。 ―――『あなたの舌を、唸らせてみせましょう』
姿すらも変えて探し求めても、辿り着けていない、『あの味』。 それを超えるものが、本当に―――?
思案する。見え透いた罠と、抑えきれない欲の狭間で、揺れる。 だが、それも数秒の事。にぃ、と歯を見せて笑った。
―――乗ってやろうじゃない。 ねぇ? “お父さん”
普段の女性らしい色は微塵もない、その瞳。 それは、さながら、獲物を見つけた“肉食獣”のもの*]
(89) 2014/06/19(Thu) 09時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 09時頃
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[全身黒ずくめの上、ご丁寧にもフードを目深に被った姿は、割とかなり不審者だ。 行きつけのコンビニの、飲料の冷蔵庫の取っ手に手をかけて、ぼんやり立ち尽くしている。]
(90) 2014/06/19(Thu) 10時頃
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ーコンビニー
やっぱコンビニは涼しいのな
[ドアを開けると来客を告げるベルといらっしゃいませ、と声をかける店員の声。 軽く挨拶してからアイスの置いてあるコーナーへと足を向ける。]
さて、どれにするか──……!?
[アイスコーナーに歩いていく途中、人影を見かけた>>90のだが、全身黒ずくめな上にフードを被っているようだ。 その人物には失礼だが、こちらから見て、どう考えてもその姿は不審者に見える。なにか犯罪のようなものを犯されても困るので、話しかけようと近づいた。]
…すいません、ここで何をしてるんですか?
[先程の独り言から声のトーンを少し上げ、尋ねかける。もしこちらを向いたなら、その顔に見覚えはあっただろうか。]
(91) 2014/06/19(Thu) 10時半頃
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……うん?
[かけられた声にワンテンポ遅れて振り向く。]
いや、その…グレープフルーツとパインソーダ、どっちにしようかな、って。
[低いがか細い声が、答えになってるようななってないような言葉を返す]
(92) 2014/06/19(Thu) 10時半頃
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[こちらを向いたその姿は、男性だった。どうやら飲み物を選ぶのに迷ってたらしい。安心したような、何かすっきりしないような。]
ああ、そうだったんですか、それは失礼。 少し不審に見えてしまって・・・
[軽く謝罪を述べ、彼の見ていた方を見る。確かその飲み物はどっちも美味しかった気がする。]
暑いですし、さっぱりしたいならグレープフルーツの方がお勧めだと思いますよ。
[店員でも無いのにそんなことを言って軽く微笑みかける。]
(93) 2014/06/19(Thu) 12時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 14時頃
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いえ、本当のことを言ったまでですから。
[ >>80からからと笑う様ににこり、と柔らかな微笑を携えた儘。外面は仮面の様に。内面を見せないように好青年を装うのみ。 ]
ありがとうございます。 確かに、腐らせるのは勿体無いなあ。 じゃあ、有難く。
今日はオフですし…、夜なら居るはずです。
[ ふと、あの呼び出しの手紙の日時を思い出した。けれど、彼女が来る前には戻って来られるだろうと甘い見通しを立てながら。
>>81引き止めた事に謝る彼女には、『大丈夫ですよ』とこの暑さの中の立ち話には内心ウンザリだったものの、表には出さず。
ぱたぱたと去る後姿には小さく手を振った後、アパートの階段を降りて黒い日傘をさせば、コンクリートの上を歩く。]
(94) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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……ああ、そうだね。御親切に、ありがとう。
[目を合わせぬまま冷蔵庫を開けて、十数秒ほど冷気に気持ち良さそうに目を細める。 グレープフルーツのを三本手にして…]
……あれ、君……ええと、何処かで? 御近所さん、かな?
[ようやく、見覚えがあると気付いた様子。 充血気味の眼差しを、ゆっくりとまたたいた。]
(95) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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