3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―家庭科室―
――…ぁ
[声。>>861]
[――声>>862]
[手をきつく握り、意識を。]
……別に。
[グロリアにはそう答え。 部屋を後にしようとしようとしたが―― 突如新たな影が現れ、眼を丸くする。]
(866) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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[なぜミッシェルが現れたのだか。 疑問を口にする前に、新たな人物が現れる。]
……ヘクター?……
嗚呼……丁度いい… メアリーと、 …アトラナート先生を、…休めるところに。
ああ、…其処の準備室の、バリケードを… 強化してもらっても、いい。
[謂いながら、家庭科室を出て行く。 此処には人が多すぎた。 >>865スティーブンの声には、振り向かず答えた。]
…用務員室に行きます。
(867) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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[突然姿を現したミッシェルに驚く。 そして入ってきたヘクターを見て]
なら、この家庭科室を塞ぐのを手伝っていただけますか。 準備室に入られると面倒ですので。 もしあれが侵食してくれば、今は塞いだ扉もどうなるか判りません。
ミッシェル・ヘルメス、今貴女はどうやってここに? よければ、メアリーに肩を貸してあげください。 男である私より、貴女の方が気安いでしょうから。
(868) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―家庭科室―
セシル君…!
[ふらり、何か導かれるように歩みだそうとするセシルに一歩踏み出す、それをさえぎるようにいきなり目の前に現れたのは]
え?……ミッシェルさん! よかった。無事だったのね。危ないこと、してなかった?
[驚愕よりも安堵が先に、思わず微笑み手を伸ばした]
(869) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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――グラウンド プール前――
[空を見上げてから、再びミッシェルに話しかけようとして]
……え、ミッシェル? 嘘でしょ。
[友人の姿がその一瞬の間に掻き消えてしまったことに呆然とする。闇雲に駆け出そうとして、黒に呑み込まれたことを思い出し、その場に立ち竦む]
ミッシェル、ねぇ、どこにいるの? ……返事してよう。
[頼りなげに友人の名を呼ぶ声はドナルドに、誰かに届くだろうか]
(870) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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ん 誰もいねぇか。
[一階廊下を西側に歩いていく。 途中職員室の扉に貼り紙がしてあった。危ないらしい。 貼り紙をしているくらいだから、この中にはもう誰もいないだろう。まともな奴は。]
――……ちぃ
[そのまま北棟に向かう渡り廊下の方面へ]
(871) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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奏者 セシルは、格闘技同好会 へクターの傍を通り過ぎるとき、血の匂いを感じたか一度咽喉を押さえた。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
風紀委員 ディーンは、紐 ジェレミーに助け出され、ぐったりしている。(通常促し)
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―南棟2階・家庭科室前―
[気がつくと丁度外に出ていたアトラナート先生の直ぐ近くに]
わ、あれ……なんでこんな所に。 キャロ?
[どうやらはぐれてしまったらしい。 メアリーを見れば安堵したが、 その場の4人や目の前に部屋を見て首をかしげている。]
(872) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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奏者 セシルは、いきもの係 キャロライナを、購買で見たきりか、と虚ろに思い出す (通常促し)
2010/02/28(Sun) 16時半頃
奏者 セシルは、化学教師 スティーブンがミッシェルに話しかける声を、ミッシェルが答えるのを、背に聞きながら1階へ降りた。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―家庭科室前―
[セシルが立ち去るのならそのまま見送って、]
いや、私にも何がなにやらさっぱりで。
[キツネに摘まれたようにしていたが]
あ、メアリー! ったくあんたここに居たの?
本当……心配かけて。
[教師の頼みに頷いて鳶色を支えようと]
無事、には無事です。 グラウンドから戻ろうとしたら、変な所に出てしまって。
[伸ばされた手は拒む事はしない。]
(873) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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―南棟1階 用務員室―
[ぼんやりとした薄紫の眼は、 あか を探す。 この世のものではないものに触れれば 憑いたものも、活性化するのかもしれなかった。]
…咽喉、
[――渇いた。 首を横に振り、用務員室の戸を開く。]
――…バーニィ…?
[其処には、誰もおらず。 山積みになった日誌が机の上に在るばかり。 詰まれた日誌に手を伸ばした。 日付は[02]年前のもの。]
(874) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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では、用務員室に、いてください。
[一人行かせるのには不安を感じたが、この場を塞ぐのをヘクターだけに任すわけにもいかず]
さあ、皆さんもここは早く出た方がいい。。 用務員室で、ケイトのことを調べようと思います。それから、図書室に卒業アルバムがあるはずですのでそれを。 ケイトの顔を見た方はいますか。
[声をかける。隣の部屋の、荷物を取りに行かなければと微かに思い出す]
(875) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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[そして>>864 訪れたヘクターの姿にずきりと痛んだこめかみ。
あの子が なか に入ってからの、音楽室での記憶。 それはほとんどないも同然だったのだけれど]
――…あ、ヘクター君、スティーブン先生も… 音楽室ではご迷惑をかけてしまったみたいで、ごめんなさい。
[思い出そうとすると、あかとくろ。 振り払えば一つ深々と頭を下げた。
ここを塞ぐという話にはまずは室内から出ようと、 ミッシェルと共にメアリーの肩に手を添えただろうか]
(876) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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>>867>>868 この部屋の棚を扉前に置けばいいんだな。
[部屋の棚を引き摺る様に扉の前に置く 傷は多少痛み、目のかすみで時間を取ったが]
(877) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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−グラウンド前−
[思案顔のオスカー>>845を不安そうに見守っていれば、 耳の奥から、何かが囁く。]
『なぁ、行こうぜ?お友達があんたを探してるぜ』
誰が…?
『ほぅら、早く行かないといなくなってしまうぞ?ほぅら…』
[頭がぼぅっとして、目の前が壊れたテレビのようにぼやけて。 オスカーの制服の裾を掴んでいた手は力なくたれ、 グラウンドの方へ一歩踏みだそうとした。]
(878) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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―用務員室― ……―ー読みにくい。
[バーナバスの字は癖が強いようだった。 ――心霊現象について、ちらちらと書かれているばかり。 自分にピアノの調律を聞いたことや、 他愛も無いことが記されていた。]
……もっと古くないと 駄目か。
[咽喉が渇いた。 ぼんやりとした眼で、自分の腕に歯を立てた。
腕 少しくらい なら ――弾ける、はずだったから
はたり、とシャツが赤で汚れる。 痛みに眉をひそめながら ちろりと舌で舐めとって、渇きを誤魔化した。 汚れた、ノート。少し動きの鈍い指先で、めくる。]
(879) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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[すると突然、闇の間からドナルド>>853が現れて、 二、三言会話をかわしてから、]
「あまり近寄らない方がいいかもな?」
[そう警告を残して、またグラウンドを横切っていく。 その声で視界はクリアになったが、頭は鈍く痛みー。] ごめん、オスカー君。保健室でちょっと休みたい…。 すぐ側だから1人でも大丈夫。きっと誰かいるから。 [そう言ってゆっくりと保健室へと。]
(880) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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長老の孫 マーゴは、耳の奥で小さな舌打ちと『くそぅ、月が てないせいか…』そう呟く声が聞こえた。
2010/02/28(Sun) 17時頃
文芸部 ケイトは、理事長の孫 グロリアの内側から 闇と共に囁きかける
2010/02/28(Sun) 17時頃
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お、ヘクターも。 来て早々だけど早速また移動するってさ。
[いきなりの力作業を見守って。 ここを出る、と言われメアリーに肩を貸しながら]
あ、私は見たよ。 髪を二つのおさげにして、眼がね掛けてた。
……眼は、緋い色だったよ。
[ケイトの特徴は覚えている、掴みかかろうとした時に見えた グロリアに手伝ってもらいながら廊下を移動していった。]
(881) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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―用務員室― [左腕に突き刺した傷痕が二つ。四つ。 痛む。咽喉が渇いた。
あかは、 何処に いや ちがう 駄目だ
読み進める、古い記憶。奇妙な声は、ずっと、昔から、自分たちが入学するよりずっと前から、続いていたようだった。]
……でも、どうして今なんだ。
[呟く。指先に血が付着していたらしい。 古いノートを汚した。]
(882) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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" 彼が 憎くて 仕方なくなるの "
" そして、 やがて 殺したくなるわ "
" コロシテよ "
" せんせ "
(@110) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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― 北棟 ―
[ちょうど家庭科室面子と入れ違いになっていることは知らない。]
――……誰もいないな。
[それはもしかすると、意図的に誰もいないところに導かれているだけかもしれないが……。]
(883) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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【RP】
◆用務員の日誌
その量は正直膨大で、一度見てもケイトの情報は見逃しているかもしれない。
(現状(一日目)ではまだここからの情報をGMが提示する予定はありません。が別の情報ソースを見つけていく分は全くかまいません。)
(#42) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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− 保健室 −
[保健室はもぬけの殻だったろうか? オスカーがその場にいれば、顔を見合わせただろう。
それでも鉢植えの緑が目に入れば、安堵の溜息が出る。 空いたベッドに腰かけて、額を手でおさえる。]
(884) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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―家庭科室前・廊下―
……だれ?
だれを……? [声なき声で虚空を見つめて、囁いた]
…かれ は ど こ――…?
(885) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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格闘技同好会 へクターは、美術部 ミッシェルのケイト容姿説明に手が一瞬止まる。
2010/02/28(Sun) 17時頃
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―用務員室―
[けふり、とひとつ咳き込んだ。 ノートを取り落とし、自分を抱くように身体を折った。 読んだ内容が、頭に入ってはこない。
――咽喉が渇いた。]
…ッくそ…。
[手を机についた表紙に、日誌が床に散らばった。]
(886) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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―家庭科室前・廊下―
アトラナート先生?
[中空に眼をやる仕草を見て怪訝そうに]
どうか、したんですか?
(887) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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文芸部 ケイトは、用務員 バーナバスの背後で 「ここにいるよ」 と 声だけ囁いた
2010/02/28(Sun) 17時頃
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[>>887 声を掛けられればいつも通りの微笑みで]
ミッシェルさん、ごめんなさい。 わたし少しやることがあったみたい……
メアリーさんをお願いね?
[だいじょうぶ?問いかけて、そっと、メアリーから離れる。 ふわふわとした足取りで、かれ の方へと――…]
(888) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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[ヘクターが棚を動かすのを手伝う。塞ぎ終わると、家庭科室から出た]
先に、行ってください。私は理科準備室に寄ってから行きますので。 アトラナート先生? どうしましたか。
[廊下で動きの止まったグロリアへと声をかける]
(889) 2010/02/28(Sun) 17時頃
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− 保健室 −
[ベッドの上に一眼レフのカメラが置いてあるのに気付いた。 ]
メアリーさんの…。
(ズキリ…。)
[頭が痛い。一眠りしたら、治まりそうな気がする、けど。 今、意識を手放すのは、怖い。]
(890) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
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[>>888 微笑む顔は、日頃と同じもので]
え、ええ。 わかり、ました。
[メアリーにこちらに移ってもらい、 覚束ない足取りを不安そうに見た。]
……あの、やることって言うのは。
(891) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
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いいえ、なんにも……
[>>889 その声は届くだろうか、 濃密な闇の囁き声に掻き消されるか。]
それでは、少し失礼しますね…
[>>891問いかけには「すてきなことよ」そう答え、 その眼差しは夢想するように、足取りもまた夢見心地のまま]
(892) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
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――………!
[背筋がぞくりとした。]
(893) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
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