283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[それが1年、3年、5年、10年。 ついには80年続けば、抱いた恨みも とうに消え果てた。代わりに抱いたのは別なもの。]
[朝夕雨が降ろうが雪が降ろうが 棒のようにやせ細った手をこすり、 こけた頬を震わせて、老婆は何度も口にした。]
「ごめんなさい、どうか許して」
[死者に口なし。生者に許したと言えるのは生者だけ。
生者の誰が許したと言った所で、 この老婆は謝る事を止めなかった。
これは果たして、祈りか呪いか。
年々衰え弱っていく老婆は、 鳥居の前、どんなときでも謝り、許しを乞い続けた。]
(34) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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「ごめんなさい、明之進」
[今更呼んでももう遅い。] [嘆く老婆の奥。遠くに子供の声がする。 遊んでいるのはかくれんぼか。合言葉が夕闇に響く。]
「もういーかい」
「もういーよ」
[お互いそう言えたなら、楽だったろうに。]
(35) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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♪ 夕焼け空は赤く遠く 二人の間通る赤とんぼ 綺麗な空は同じだけど 二人見るものは違うんだろう
いつも陰は伸びてくのに なんで重ならないのかな いつか君に触れたのなら そんな期待を抱いている
平行線 消える夕闇の陰 君は僕を見つけられずに また今日も日が落ちた
(36) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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♪ 夕闇続く かくれんぼ もういーかい もういーよ そう言えたなら 終わるんだ
合言葉さえも わすれんぼ もういーから もういーよ 君の泣き声は 届いている
君は願わないと知りながら そう願わざるを得ない程に
まだここで君を見つめている もう探さないでいいんだよ
(37) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[老婆はやがて鳥居に姿を現さなくなった。
おそらくこの世を旅立ったのだろう。 ああ、ようやく開放された。
それでも、人の一生をかけて紡いだ祈りか呪いは、 一人の怪異を生み出すに十分だった。
今もなお、木を組んで作った、簡易で小さな鳥居に 一人の怪異が住んでいる。
あの時抱いた恨みも心配も、もうこの身には存在しない。 ………怪異は鳥居の下で、眠っていた。]
(38) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[…眠っていたはずだった。 唐突に起こされた先、 この地で眠ろうと決めたあの鳥居は何処にも無く。
彷徨い弱り、困り果てた先で見つけたのは 夏に行った肝試しのせいか、微かに家の匂いを纏った少女。
唯一残った、家の面影。
―――それも、今は昔の事である。]
(39) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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― 麗亜討伐後:グラウンド ―
[避難誘導を終えて戻ってきたならば、目に飛び込んでくるのは氷も溶かすような情熱的な光景(>>5:393)]
(40) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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/* 戻り。、 狂気がルナティックやめろよwwwwwwwww
麗亜先輩は本当に可愛い…わかる… そして。シンイチのポジよ!!! 君らを選んで悔いなしすぎるわ〜〜ヘッヘッ
(+23) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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んもー!!一体何をしてるんですかーーーーーーー!
かーーーーー!
かーー!
[思いっきり叫んだ後は、ぐちゃぐちゃな地面を再び駆け出す。 行き先はこの状況を収拾することが出来る力を持つ、人物。 西 公翔、その人の所へ。 ナツミと真一のおかげか、後片付けや尻拭いと言ったことは慣れている。 負傷者が一人も発生しなかった今回の件は、セイルズコーポレーションと新堂財閥のコラボレーションによる最先端技術アトラクションの機材トラブル、といったところに落ち着くだろうか]
(41) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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― 日が沈みはじめる前:九尾塚商店街 ―
[>>22 おもんに首根っこを捕まれたまま 拉致られるように連れてこられたのは、 いつか首無しに拉致られて来た裏路地とは違う道。
『魔界喫茶♡陰キュバス』の裏口だ。 (入り口に足を進めるたびに♪An…とか ♪Oh… とか 非常に艶っぽくそして雄っぽいコーラスが入ったが 今ここでは割愛する。)]
(42) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[通行証の首代わりに連れて来られた猫は オネエキュバス達から、熱烈な歓迎を受けた。
通行の手続きの間、猫はオネエキュバスに囲まれた。
腹を剥き出しにされ、腹を目一杯嗅がれ、 足と首元と脇腹と耳と額をしゃぶられ、 謎の柔らかいゴム製の板二枚で尻をやたらとスパンキングされるようにマッサージをされたりしたし、
その間ずっと ♪An…とか ♪Oh…とか ♪Yes…とか 非常に艶っぽくそして雄っぽいコーラスが再び入ったが まあこれ以上の詳しい状況は割愛する。]
(43) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[後始末を終えた後、べちゃべちゃな地面をつま先で蹴り上げる。 当たり前のように泥が跳ねる音がした]
(44) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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♪
今の世の中 情報は溢れていて 知れることなんて一握り 洪水に流されていく
季節を待たず 移り変わる流行 見えるのなんて一瞬で 泡のように消えていく
試験の出題範囲とか 世界の行く末とか あの子の気持ちとか アンテナの短い私は 知りたいことが多すぎる
(45) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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― 九尾塚“裏”商店街:質屋 ―
[おもんがトロフィーを取り出し、 取引を始めようとする後ろで、 猫は紫色のキスマークを全身につけたまま。 瞳孔が開ききった遠い目に、 ただ無言で床に寝そべっている。]
(46) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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♪
これだけは知りたい 知りたい 知っておかなきゃ 大切な人達に 今何が起きているのか これだけは知りたい 知りたい 知らなきゃいけない 大切な人達を どうすれば守れるのか
誰か教えて下さい 誰か教えて下さい……
(47) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[なお、事情勘案の上、風紀委員長補佐により反省文の提出が課されたのは以下の二名。 真堂 麗亜:言わずもがな。 伊吹 セイカ:警告にもかかわらず再度、屋上飛び降りのため*]
(48) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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― 回想:グラウンド / Side 出口側 ―
[返ってきたのは今まで聞いたことのなかった(>>5:468)叫び声で、思わずビクッと身体をゆらしてしまった。]
…アーサー?
[何度も何度も何度も何度も。 言われた、覚えてる、解ってる、でも、 ……でもさあ!]
死にたくなんてないよ!! 危ないのも解ってる!
だけどあたしにだって できる事あるんでしょ!?
できることがあって、ともだちがこまってて、 助けになれるならなりたいって思うのって それってそんなにいけないコト!?
[彼の無残な姿は見ているし殴った事もある。]
(49) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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セイルズは、札束に物を言わせてグランドの整備の書類をまとめている。
2018/09/18(Tue) 15時頃
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危ないなんてみんな一緒じゃない!
それでも それでも…あたしには、 なんにも…させてくれないの?
[呟いた言葉の響きが自分で思ってたよりも ポツリとしていてハッとしちゃった。ふるっと首をふる。 おもんさんが向こうで、(>>5:462) というけどあっちは今止められたレンくんがいて……]
(50) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[今まで考えなしに動き回って来たけど、 あたしはとうとう立ち止まってしまった。
こちらを見ないアーサーや立ち去る皆の背中を 目で追うことしかできなかった。]
…こころちゃん つづらちゃん
[ふと思う。二人は今どこにいるんだろう。 確か避難誘導してて…と思い出したあたしは、 そのまま校舎の方へと向かっていった。
そこで先生に会う事になるのは、もう少し先の話…*]
(51) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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/*
こころはうまくからめていけなくて 心からごめんね…!!!!!って思いつつ 風紀委員安定して面白いんだよなあ
エニシも振り回し続けててすまないと思いつつ、 安定のブラコンが安定しすぎていて。
>>+23 シンイチゆかりの縁つないだの完全にフウタだからね…!!! 嵐の夜から全てが始まっている感すごい すごい。
(+24) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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[当のこころちゃん>>40とはすれ違ってしまったんだけど その事に、あたしはまだ気づけていなかった。*]
(52) 2018/09/18(Tue) 15時頃
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/*
ナツミ動かし偉いな… 誰かわからないけど、昨日急なフリに向けて 歌ってくれてありがとうね…
(+25) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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/* 待っ
反省文 、 反省文…wwwwwwwwwwwwww**
(+26) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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/* 意地でも本筋に絡まず別方向で1d1sというストーリーから離脱して全く問題ないモブとして吊り枠狙った俺からすれば、皆ストーリー作っててとても偉いぞ…
読んでる分にはとても面白かったのだが、色んな意味でスピードについていける気がしなくて挫けて申し訳なかった。。。
把握力が足りなくてナツミでも1回しか歌えなかった。反省。
(+27) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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/* >>+26 楽しみにしています。
(+28) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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― 九尾塚“裏”商店街:質屋・奥の間 ―
[おもんは、店主にトロフィーを手渡した。 店主はそれを鑑定中だ。
おもんはその間、奥に案内されて―― 大きく真っ白なキツネの首と向き合っている。]
……随分探したよ。 ハタ迷惑なヤツだ。
[死して尚柔いその毛皮に額をつけて目をとじる。]
かえろ。
[と声をかけた。 九尾の薄青い瞳はなにもうつさない。 この首は、とうの昔に死んでいるのだ。]
(53) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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薄雲渡る雁の列 通り過ぎてはどこへ往く ともに眠ろと土の上 とおくとおくの薄雲が ついてゆくのを見上げてた 涼風ふいては目がかわく 赤のまんまが揺れている
遊びつかれて休むなら 土がぬくいうちにしよう 唄いつかれて眠るなら 白露でぬれてしまわぬよう よいこはねんね 深くお眠り 独りぼっちはこわかろう
(54) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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弱雨きてはただ濡れて 夜を迎えては月眺め あかつきのぼれど目も閉じず 日がのぼれば乾きゆく 冷やかの朝に息もやめ 赤のまんまが揺れている
笑いつかれて休むなら 葉の色見ないうちにしよう 唄いつかれて眠るなら 野分の過ぎたしずかな夜 よいこはねんね 永くお眠り 独りぼっちはこわかろう
赤のまんまが揺れている
(55) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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[しんと静かな質屋の奥の間。 いつも五月蠅い三味線も洋絃も鳴りを潜めていた。 うわばみは白い毛皮に頬つけて、あやすように撫でながら、一人、酒やけ声で子守歌を歌っていた。……]
(56) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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[それから少しして、質屋の店主に声をかけられた。 九尾塚学園体育祭の優勝トロフィーで、九尾の首を買い取ることが無事認められたようだ。 白狐の涼し気な目を覗き込んでも、尾の怪異のことを物言わぬ狐は見ない。小馬鹿にしたように鼻を鳴らして]
……そンじゃ、頂いていくよ。
[九尾の頭の白い毛を掴み棚から引き摺り下ろす。 腕に抱えるでもなく、毛を掴んで手からぶらさげる形で、奥の間を後にする。**]
(57) 2018/09/18(Tue) 15時半頃
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