233 逢魔時の喫茶店
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[そうして、店のほど近くまで来れば、つないだ手をゆるりと解いた。 もしかしたら不安に思われたかもしれないが、夜の街歩きはここでおしまいだ。 ゴールを告げるみたいに、払えなかった蝙蝠たちが先立ってぱたぱた飛び回る。
その中を、一歩、二歩、進み出て。 仄明かりこぼす深緑の扉にくるり背を向ける。]
(+31) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
|
――いらっしゃいませ、お客様。 cafe & bar ≪Twilight≫へ、ようこそ。
[胸に手を当てて、深く一礼する。 練習した。このために今日まで練習した。営業時間中にできるだけ、いらっしゃいませ、と発声してみたり、家で礼の角度を考えたり。 白黒服ではない普段着では締まらないが、笑ってでもくれればそれでいい。]
(+32) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
|
[あっー コウモリですコウモリ!夜見ると不気味です!
……などと騒ぎたい気持ちと不安を、無理矢理押し込めて。虎徹と手を繋いでいるから、騒ぎ立てずに済んでいる。>>+30]
こっちは……Twilight?
[その見慣れた風景に気づいた時、繋がれた手がするりと逃げる。 一瞬不安が解放されそうになるも、手を離したということはここがゴールだと示されたと考えて良さそうで。>>+31]
(+33) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
|
……は。
[しっかりと通る声と、深くて角度の綺麗な一礼。 何の心構えもしていなかったこちらは、呆気に取られた。 …ひどい間抜け面をしていなければ良いが。>>+32]
あっ、はい? い、いらっしゃいました!
[綺麗な礼に、思わず深々とお辞儀をし返した。 顔をあげれば、かけられたプレート、カフェの横に「バー」の文字が追加されているのが見えた。夜用の看板に架け替えたのだろうか。]
ふあ…… 虎徹くんが紹介したかったのは、夜のTwilightだったんですね?
[目を瞬かせながらも、これが秘密か、と納得する。]
(+34) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
|
[いいから、と。 断る音>>23を耳に聞く。 それは良心や信仰心に悖るからなのか、と理解しそうになる。 白紙の、望みの書かれないカード。
不器用な笑みはうつくしくて、頬へ触れる手が好きで、 けれどわからない。
“相手を知りたいと思うのは愛か” それは持論>>11か結論>>16か、 前日ブローリンは返した。 俺の願望。と]
(26) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
|
…いーの?
[酒は飲みたい。 猿を分離していない完全な形の悪魔は、精神の隙間も少ない。 漏れ出しにくい感情は表情で、言葉で、表した]
寝ないで昼営業できんの?心配なんだけど でも奢ってくれるんならそうだなぁ サケとか…あ、ゴーゴン酒飲みたい、あと、、、
[髪へ触れる手へ顔をすり寄せて、 しゃがんだ姿勢から立ち上がりながら手を伸ばす。 ベッドへ腰掛けたホレーショーの背へ腕を回し、抱き起こすように]
あ、シャンプーの匂い?
[コーヒーの香りがしないのは珍しい、と くすくす笑った]
アイリッシュコーヒーもいいな…
(27) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
|
そう。で、それだけじゃ、ない。
[Twilightが夜にもやっている、だけだったら、簡単な話。 それだけじゃ済まないから、こんなに勿体つけているのだ。]
招待制、って、話、聞いたことある? ないか、な。
[彼の祖父は、どこまで勘付いていたのだろう。少なくとも、中で顔を見たことはない気がした。 理由は入れば、わかるだろうか。客の入りはどうかと、少し店員らしい不安を覚えつつ扉を開ける。 片手を添えて開けたまま、どうぞ、とゴロウを促した。]
(+35) 2015/08/11(Tue) 23時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
[隙を見てか、蝙蝠の一羽が入り込む。このやろう、ケイに捕まって食われろと念を送って、店内を見渡す。 お誂え向きにハルピュイアが一人、文字通り羽を伸ばしていた。 目が合って、軽く頭を下げる。手――のように器用な、翼を振られた。]
どこでも、お好きな席、どうぞ。
(+36) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
[>>+20自分なりの危惧は 逆に、彼の心配を、別角度に加速させた様 憂いの矛先が己の身の按配であった事に、
思わず――手を伸ばして 亜麻色の髪に触れてしまう 喜色の指から伝わる頭部は、与えた酒の所為か幾分か熱い
>>+22彼の箸使いが上達すれば また頭を撫でる事は有るか それは未来のお互いしか把握できない、幸福の形]
(+37) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
[抱きしめた体は、もっと身に馴染む熱量 >>+23沈む表情を払うように、抱えた侭、空を舞う
グミやコーヒーフロートを運搬する手は 自分を縋ることを選んだ その行動に、翼の生えた背中を、押されて。
始めは戸惑いと怯えを見せていた彼も やがて腕の中で、次第に夜風に馴染み始める>>+25
ほら、欧州の夜景は、彼の瞳をより一層輝かせ 宝石の様に美しいのは、さて何方だろう。>>+27 彼の唇が紡ぐ、有難う。>>+28 ただ、静かに、綺麗な彼を見て]
(+38) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
―――回想・Twilight―――
[ブローリンについてはにやりと黙秘して]
マジ? お返しくれんの?
[ゴドウィン>>18に笑い返す]
そーだなー あ、今度さ、すげえパーティ料理を作ろうと思ってんだけどさ
[アレ、と示すのはコテツとゴロウ]
味見、してくれよ 旨いかどうか 俺結構色々冒険すっからさ なかなか舌に合わないやつとか出ちまうんだよ
(28) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
―――…
[笑みを作っていた唇へ、微かに痙攣が走る。 それは自然と 自分から顔を寄せていた結果か、不意か]
(+39) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
[梧郎の祖父は、人ではないモノたちの気配を少しだけ、感じ取ることが出来る人間だった。だから、この喫茶店が普通ではないことには薄々気づいていた。
けれど、年齢のせいで夜更かしは苦手だったから、夜に近づくことはなかった。もし夜の時間に誘った者が居ても、「24時まで起きているなんて無理」だと断っていたことだろう。孫に教えていたのは、「行ったら面白い物が見られるかもな」という情報のみ。>>+36]
招待制? 特別な店などではたまにあるみたいですね。 ここもつまり、誰かに招待されて来ることが出来るお店なんですねえ。
[そういうことだと自分なりに理解して、開けられた扉から中へ…]
(+40) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
…………
[入った所で足が止まった。>>+37]
……仮装、パーティー?
[ハルピュイアの姿を見て、よく出来た…出来過ぎていると感心する。 人間の常識の範囲内で理解するなら、そこまでが限度。 しかし。]
ぎゃっ!?
[何らかの小動物の骨だけの生き物?がかっぽかっぽと歩いているのを見れば、思わず虎徹に飛びつくようにして抱きついた。]
(+41) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
――― 夜のこと ―――
[今生、今の感覚ばかりは おれよりもリツ>>+6の方が、詳しいらしい。
たどたどしい説明に耳を傾ける その心地よさに、身の内から来る熱とは裏腹 とろりとした睡魔を覚えた、獏の性質。]
うん。
悪い気は、しないねえ、おれも。 あんたがそういう顔をするなら 冷めてくれるな、とも思うな、…、ふわあ。
[欠伸が、締まらない。]
(+42) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
[体温を伝播させる柔らかい弾力 甘いリップノイズと共に、継ぐ呼気を、塞がれた
空の輝きも意識が削がれ 月光を浴びる彼を只管意識]
……、あつ い…な [唇が離れて零れたのは、吐息でも無く、照れ隠し 余裕が剥げて、声は震えて居ないだろうか。 唯、酒で思考が蕩けて覚束ない彼を、其れでも愛おしむ
精霊の身体と違い、体温のある翼は 歓喜に、ふるり震えて 雪の如く街に一つの羽根が降下]
(+43) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
[――…上手な説明でなくて、構わない。
うん、相槌を、合間に含むのも束の間。 涙声が、リツ>>+7の意識が 此方にも混ぜ融け込んだ感覚、どうして、胸が痛い。
元々酔ってはいなかった ただ睡魔はその痛みに、晴れた気がした。 晴れた意識に、唇を落として、手を差し出す。 拒まれるとは、不思議と此方も考えなかった。]
あんた、嘘…… 下手。
[下手になったのか、下手にさせたのか。]
(+44) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
[目許を乱暴に拭う仕草に 涙を理解しても、拭い損ねた。 繋いだ指先が、震え、結局、繋ぎ直す。
自分でも理解出来た、口惜しさから。]
はは、 ……泣かせたから。 次に、あんたが払ってくれたら良い。
[支払い>>+9に対する、言及は 彼を泣かせたことで相殺にしたい、ズル。 揺れる指を引いて、店を出たんだった。]
(+45) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
……………
[忘れられない思い出を彼に作る筈が 年月に埋没されない記憶が出来たのは、私のほう
身を溶かすような熱が、ぬるい空中で増す]
…… 此処?
[少し乾いた音色で、見当つけた目的地のすぐ傍 まだ余裕が回復しきれない儘 2人揃って、数刻振りの地面に足を付けようか*]
(+46) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
うん。
[覚えのある、リツの住まう集合住宅の前。 引かれた指と、物言いたげな口>>+10 先を促すいらえを溢しても その先は有耶無耶に、求めたものを得られない。]
……… 何でもない顔は、していないな、あんた。
[このままおめおめと帰るほど 鈍い獏でもない、それに、目を伏せる寸で 寂しさを匂わす表情に、つい足を留めた。 それから、少し考える、素振りで。]
いやな夢を見そうなら、一緒に居る。
(+47) 2015/08/11(Tue) 23時半頃
|
|
いいよ。 好きな物頼んで。
[昼とは違う子供っぽい返事に、顔は一層緩んで。 擦り寄る彼の顔を、頬を、指先が撫でる。]
昼営業、どうしよう? 今日はサボっちゃおうか。
皆に連絡するなら早めにしないとだけど、 最近店閉めてばっかだし、 …冷蔵庫の中身が心配かな。
[ぽつぽつと他愛もない話をして、ずっとこのまま、触れていたい。触れたい。触れられたい。 満たされる。満たされていく。]
サケは、まだ未入荷。 ヴェスさんにバイヤーして貰わなきゃ。
(29) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
ゴーゴン酒は、残ってたかな。 最近在庫の減りが早――、
[背に手を回されれば身を任せ、彼の力に合わせて立ち上がる。 ――近い。心臓が煩い。 抱かれるよう急に近付いた距離に息を飲んで、思わず言葉を切った。 彷徨う視線は彼の笑う口元に注がれて、それ以上上は見えない。 見れない。 見れる訳ない。
あの綺麗な目を見たら、きっと何も言えなくなってしまう。]
(30) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
…うん、 さっき、
シャワー、浴びた、…から。
[再び発した声は少しぎこちなくて、ああ、緊張がバレてしまう。 それでも距離を離す事をしなかったのは、彼の花も、自分の花も知っていたから。]
…アイリッシュコーヒー、って、 エフィさんみたいな注文だね。
ふふ、 彼もこの前、そんな感じのを飲んで行った、かな。
[けれどカクテルの話は、きちんと、いつも通りできた。 獏が飲んで行ったのは一切甘みの無い方だったけれど、君達そんなにコーヒーが好きかと彼の腕の中くすくす笑って、 行こう、と、悪魔の手を引く。]
(31) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
[とても不思議な、不思議な、夜だった。
月明かりの下、足元に地面は無く。 指に触れるだけで心臓が弾けそうだったのに。 今も鼓動はせわしなく、 彼の冷気が追いつかないほど身体は火照るけど。
時計の針が廻る前の不安と焦燥は、もうない。 あるとすればこの出来事が夢オチだったらどうしようとか。 酒のせいで、記憶が飛んだらどうしようとか。 そんなくだらないこと。]
(+48) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
[仮装ならよかったかもしれない。いろいろな意味で。オレたちは隠れなくて済んだろうし、うちの店もなくても――いや、それは困るか。 悲鳴とともに抱きつかれて、予想以上の反応にこっちも戸惑う。 ええと、どうしたらいい。どうしたら。まずは。]
……踏まれるよ、お兄さん。
[ぴょん、と跳ねるのはひょうきんな常連。オレは踏みはしないが、慣れない客を連れているから危ない。 それから、ゴロウに、大丈夫だからと囁き背を撫でる。]
(+49) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
ようこそ、Twilightへ。 ようこそ、オレたちの世界へ。
[オレたち、そう評したところで、本当の秘密が伝わっただろうか。 小さなお客様に気をつけながら、カウンターへ行こう。 好きな席へ、といったけれど、この様子だと知った顔が近いほうがよさそうだからだ。]
(+50) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
― 夜のこと ―
[>>+42 あくび、しまらない。 けれどそれも、なんだか いい、と思うのだから 俺も、おかしくなったものだ。]
――、さめないといい
[願いを、口にする。]
(+51) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
[見つめて、交わして、掠めるくちびるに。>>+39 それすらも杞憂だと。自身を笑い飛ばしたくなる。 こんなにも素敵で、特別な夜。
たとえ夢だとしても、忘れられるはずがない。]
――…もーいっかい
[不意打ちに狼狽える様に、得意気な笑みを見せて。 今度は彼の協力を仰いで、吐息を奪う。>>+43]
ん、…… あっつい、ね
[それが照れ隠しだとは気づかないまま。 僅かに揺れる声音に、確かな喜色を感じれば悦に浸り。 そのまま身を委ね、暫し空の散歩を楽しみ――。]
(+52) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
― 夜のこと ―
……う、うるさいな
[>>+44 ばれている。気まずい]
――……次は ちゃんと、払う
[泣かされたのは、確かだけど。 勝手に泣いたのは、俺だ。 うやむやにされた気がしながら、指をつないで、引かれて。>>+45]
(+53) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
|
あっ、ご、ごめんなさい……
[抱きついてしまったことにまず謝った。 怖がったり照れてしまったりと忙しい。 しかし、いまだ虎徹の服の袖を握っている。 店の客にとってからかい甲斐のある反応すぎた。>>+49]
大丈夫……ですか? だ、大丈夫なら、大丈夫なんですよね。
[骨がカタカタと笑うように揺れているが、なるべく目を合わせないように…目がどこにあるのか知らないが。
まだ動揺しながらも、虎徹に促されてカウンター席へと向かった。]
……ここってつまり、不思議なお店、なんでしょうか。
[まだ信じられない様子で尋ねた。だけど、ハルピュイアも骨のお兄さん?も、作り物には見えなくて。]
(+54) 2015/08/12(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る