297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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[沼太郎が己の顔を見つめてくる。>>43
己の向こう側に 白く透けた髪や赤色を帯びた目の向こうに信仰の存在を見出されている気がして、伏し目がちにそらす。
何か助言を願われた時、 お告げのようなものを求められたとき、 それで安心するなら、と。 それとなく“それっぽい”ことを謂ってきたが、 こうも本物の“異常な事態”において、 どういえばいいかなどと、 己には──]
……ど、うやろか。 それは、その…
[口籠る、その間隙に滑り込む鈴の鳴るような声。>>44]
(55) 2019/07/07(Sun) 23時頃
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………。
[一旦考えを纏める為に、周囲の立ち振る舞いを観察してみる。
理屈で説明できなさそうな状況。 そして、皆の意識が神様や祟りや、伝奇系方面の話に傾いてきているのを感じる。]
……なんや、かなんなぁ。これ。
[小声でぼやくと、何故か紫陽花が揺れた気がした。*]
(56) 2019/07/07(Sun) 23時半頃
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……、あ、あの ──神様の、はなしやったら…
[>>49と、小さく付け加える途中を、高い悲鳴のような声に裂かれ、びくりと言葉を止めてしまった。]
……、……
(57) 2019/07/07(Sun) 23時半頃
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……引っこ抜いて、 焼いてしまうんは、
……なんか、かわいそうやろ…
[透明になった花びらに どこか白子の姿を重ねたか、 少女の悲鳴を聞きながらも、そんなことを,言って。
されど、このことが広まれば、 恐れた村人たちによって 透明な紫陽花が手折られ、 散らされることは避けられぬであろうとも思う。]
(58) 2019/07/07(Sun) 23時半頃
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[そっとそばの透明な紫陽花を撫でやってから、 遠慮がちに顔傾けて家の方を見れば、朧や日向の姿も目に入る]
……待って? 日向ちゃんもおるん?
なに、どうしたん……?
[ざわざわと風が騒ぐ。]
あの、…、村ん人、呼んでこよう、か。 雷門さんが消えたとか、 そんな、…そんな、…まさかやろ……
探せば、きっと、
[自分の眼で見てないから。 伝え聞いただけだから。 いまだに希望的観測を述べて、白子は曖昧に笑う*]
(59) 2019/07/08(Mon) 00時頃
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あかんよ、あさちゃん。 そないに興奮したら、 また熱出よるよ。
[叫ぶ妹>>49を宥めようと、近づく。
仮に少女の言う通り、紫陽花を抜いたり刈ったりなんなら燃したりしたところで、彼女の願い通りにはならないだろう。 抜かれ、刈られたところには何事もなかったかのように同じ花が咲き、燃したところに新たな花が生えるだろう。 駆逐せんとすればするほど、花は増え続けることだろう。
それを少女は知っていながら、口にすることはない。]
(60) 2019/07/08(Mon) 00時頃
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[叫んだあと、息を整えながら]
……毒がなんや。 そんなん、油撒いて火ぃ掛けて、遠巻きにしとったらいい……。
[口のなかだけで、呟いて]
おかしやろ、あんなん……。 全部焼いて、灰の上に塩撒くくらいせんと――、
[などと、口走るなかで]
(61) 2019/07/08(Mon) 00時半頃
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――ゆうちゃん?
[双子の姉の声>>60に、意識が逸れる]
なんや、いつの間におったの……、 ああ、そか……おつかい、やったっけね。
[たえの家にいて、何もおかしくない。 そのはずだけど、僅かな違和感があった。 それがなんなのか判らぬまま、言葉を継ぐ]
……せやね、今日はえらく動いたから、寝込むかも。
[応じて、だけどと]
雷門の爺様が消えたとこ……朝は、見てたから。 せやから、なんや、出来ることないか……思うたんよ……。
[恐る恐る、そう呟いた**]
(62) 2019/07/08(Mon) 00時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/08(Mon) 00時半頃
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……んー…… なんかこう、すっきりはせんのやけど…
[ぽつりと呟き、集まった面々をぐるりと見渡す。]
なぁ皆、今のこれって雷門さんが見つからん以上、 行方不明みたいなもんになるんやろうけど… 早めに町におる駐在さんにでも話通した方がええ思うんや。
なんですぐに言わんかった、とかで後に面倒起こってもあかんし。
俺、ひとっ走り行ってくるけど。
[外部からの視点を入れれば今よりはましに 考えられるかと思って。 その場に居た面々に提案。]
(63) 2019/07/08(Mon) 01時半頃
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なぁに、あの紫陽花もきっと色が珍しいだけやて。
祟りなんてあるわけないやん。 みんなおおげさやなぁ。
[紫陽花から受ける言いようの無い不安感を払拭するため、 殊更に何事もないだろうと強調したのだった。**]
(64) 2019/07/08(Mon) 01時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/08(Mon) 01時半頃
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[今来たところ、というのと見えはしたが消えたことしか分からない、という定吉>>53に、来た時間は違えど似たようなものだなと息を吐いた。 落ち着いて考えるのには賛成で、頷いたところに脇から声がした。]
山に迎えられた…… 山の神が、連れていく……?
[沼太郎の言葉>>43>>46をぽつりと繰り返す。 無論、八百万すべてのものに神が宿るということも否定はしないし、自然は神がいるというのは極当然のことだと考えてはいるが、その神がこんなことをするのだろうか。 いや、しかし、目の前で見てしまったことがことだ。人が透き通って消えてしまった。 これを人のせいにするよりは、人ならざる力の働いた結果と言われたほうがまだ、わかる気がした。
そこに、きゃんきゃんと引き裂くような叫び声>>49。]
(65) 2019/07/08(Mon) 01時半頃
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――焼いてもええやろが。 焼いても、たえも雷門さんも、戻りゃせんやろな。
[もし、誰かの仕業だったとして。 人の手によることなら紫陽花の有無では人は戻らないだろう。 もし、本当に山の神の仕業だったとして。 そのしるしにこの紫陽花が咲いたのなら、紫陽花を焼けば怒りを買うだけだろう。 朝顔の言うとおりにして、事態が好転するようには思えなかった。]
(66) 2019/07/08(Mon) 02時頃
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そうやな。 駐在さんは話したほうがええわ。
まだ探すにしても、駐在さんの力借りられたほうがええしな。
[定吉の提案>>63に同意する。 朝顔は夕顔が宥めてくれているようだった。こういった様子を見ると、やはり夕顔が姉なのだなと思う。
定吉が駐在のもとへ。夕顔は朝顔に。沼太郎の傍には、いつの間にか箕島の白子が来ていた。 となると、やはり残るは日向を落ち着かせて話を聞いてみるしかないのだが―― 困り果てて眉を下げながら、せめて芙蓉と同じように視線を合わせようかと、床に座り込んだ**]
(67) 2019/07/08(Mon) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2019/07/08(Mon) 02時頃
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かみさま…(>>25)
[こんなに悲しいかみさまがいるだろうか。こんなに寂しいかみさまがいるだろうか。夕顔の問いが、混乱した思いの中に入り込んでくる。夕顔の違和感には今は気が付く事も出来ず、ただ首を横にふるのがせいいっぱいだった。]
うち… 紫陽花やったら、良かったわ…
[毎年大輪の花を咲かせ人々に愛でられ、ただ一つの株でも、大勢の群生でも、紫陽花は紫陽花であるだけで誇らしげに見える。自分も紫陽花ならきっと寂しくない。と少女は思う。紫陽花になりたい。けれど。こんな禍々しい紫陽花ではない普通の紫陽花になりたい。と思った。]
(68) 2019/07/08(Mon) 08時頃
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嘘やない…
[嘘ではなかった。(>>37) けれど、自分がやっているのかと問われれば、自分にはそんな覚えはなかった。もう少し時間があれば、少女は朧に何かの手がかりを伝えることになったのかもしれない。]
…あかん。 坊ちゃん…こっち来たらあきまへん!
[だが、そこに亀吉こと吉治の声が聞こえる。(>>59) 少女はそれに振り返る事も出来ず、恐怖に駆られて叫んだ。彼がひとまずは無事だったことの安堵よりも、彼をこの怪異に巻き込んでしまう事と、彼がどんな顔をして自分を見るのかということが、怖かった。**]
(69) 2019/07/08(Mon) 08時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2019/07/08(Mon) 08時頃
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うん、うん。 あさちゃんは、えぇ子やねぇ。 大丈夫や、 ここにおるモンはみぃんな見とったよ。
[なで、なでと、子供をあやすように妹の頭を撫でる。>>62 もしかしたらまた、人前で子供扱いと怒られてしまうかもしれないが、気にした風もなく。 えぇ子、えぇ子と撫でている。
それから、ふと振り返り。>>63]
定さん、町、て、 隣町? うぅん……
[暫しの逡巡の末、気ぃつけてな、と一言を添えた。**]
(70) 2019/07/08(Mon) 08時半頃
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そぉ。 ひなちゃんは、紫陽花に、 なりたいんやねぇ…
[ぽつんと呟いた声>>68は、誰に聞こえたか、ら聞こえなかったか。
紫陽花の花は、ひとつで家族みたいやもんねぇ。 きっと、寂しゅうは、ないもんねぇ。
紫陽花の、花は────、**]
(71) 2019/07/08(Mon) 11時半頃
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…定吉が行ってくれるんやったら、 お願いしたい、けど
[>>63 ぽつん、と聞こえるか聞こえないかの声でつぶやく。 己が子供のころに逆戻りしたようだ、 言葉が小さくて引っ込み思案。]
……、せや、…せやな。 うん。……珍しいだけ、やんな。
[頷き、奇妙な緊張感を振り切るように頷いて、日向の方を見た刹那。>>69]
──…ッ…?!
[またも大きな声。 びくりと肩が震えた。 日向がこんな大きな声を出して怒鳴るのを聞いたのは、きっと初めてだった。]
(72) 2019/07/08(Mon) 13時頃
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ひ、日向ちゃん…?
なんで?……どうしたん、……。 ……僕、なにがなんやらわからん、の、やけど…、
[謂われたものの、少しだけ、一歩だけ、近づいて。 朧が屈む背を、その向こうの日向を、芙蓉を、見ることになるばかり。]
……、…おちつきぃ、な…?
[届くかどうかも、分からないのに*]
(73) 2019/07/08(Mon) 13時半頃
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任しときー。お願いされるで! 向こうの駐在所やら青年団やらにも 知っとる顔おるし。話も通しやすい思う。
[>>72 亀吉の呟いた声を拾い、 拳を作って任せろと軽く振る。]
せやろー。餅は餅屋で、駐在さんは探すんの玄人。 俺らじゃわからん探し方知っとるやもしれんもんな。
[>>67 朧にも声を返したところで、 日向が亀吉が来るのを制止する声が響いた。>>69
日向はいつになく興奮状態に近い動揺を見せていて。 芙蓉がその傍に居て、朧も座り込み、 目線を合わせて話を聞く体勢になっている。]
(74) 2019/07/08(Mon) 14時半頃
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…芙蓉はんが面倒見いいのはいつもやけど 朧があぁいう感じになっとるんって、 ちょっとだけ昔を思い出すなぁ。
[子供の頃、年齢が近いこともあって朧や芙蓉とは 共に行動する事もよくあったのだが。 子供達の間で困ったことが起こると、 大抵この昔馴染み達が奮闘してくれていた気がする。
紫陽花を齧る程度には何も考えていなかった自分が、 状況を見て行動できるようになったのは 過分に影響を受けたからだろうと自覚していた。]
(75) 2019/07/08(Mon) 14時半頃
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ちょっと無断になるけど、道具置きから 合羽一着借りていくわ。 もし、俺おらん間に雷門さん見つかったら、言っといてなー。
[力仕事を手伝うこともあるので、道具入れの場所はわかっている。 そちらへ向かおうとして足を止め、 朝顔と寄添うように居る姉の夕顔に顔を向けた。]
(76) 2019/07/08(Mon) 14時半頃
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せやで。隣町。 駐在さんとも相談いりそうな感じやから。 急いで行って来るわ。
……? …!
そうそう、今からやったら日が沈むまでに戻るん難しい思うんよ。
もし朝ちゃんの具合悪ぅて早よ帰るんやったら、 二人で一緒に戻るかここにおる誰かに付き添ってもらってな。
[一瞬、夕顔が何かを言い澱む様にも見えて 首を傾げて次の言葉を待ってみたが。 状況から、朝顔と一緒に来てたからかと判断。]
ほな、行ってくるなー!
[準備を整え、足早に町へ続く道に向かい歩き始めた。**]
(77) 2019/07/08(Mon) 14時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/08(Mon) 14時半頃
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あぁ。 皆の見とる前で身体が透き通って消えよってなぁ…
[ 歩きながら見たままを話した>>51 見た方が早かろう、詳しく話す事は無いけれど。
一旦離れたからと言って雷門が姿を現しているでもなく、各々が集まって話していた 同じ風景を見ていても、きっとそれぞれ思うものは違うのだろう ]
(78) 2019/07/08(Mon) 18時半頃
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その代わりにあの紫陽花が咲きよったから あの花は雷門の分身みたいなもんじゃと思うておる
[ 雷門の代わりのように花開いた紫陽花の花を敬うよう眺める それは現実のものとも思えず。
ピンと張り詰めた>>51空気の中 ポツポツと話す ]
そうか、亀にも分からんか 神様の考える事は、ワシらには想像がつかんもんじゃ
[ いつしか一連の現象を神様によるものだと考えていた
彼を神に近いものとして扱う事が、彼の振る舞い>>55に与えた影響について無頓着なままに。
伏せられた、赤みを帯びた瞳を見ることも無い ]
(79) 2019/07/08(Mon) 18時半頃
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[ と、突然響いた叫び声>>49 ]
……朝顔や。 抜くのは勘弁してやんな 抜いて山の神様の機嫌を損ねたら、事じゃからのぉ
それに、焼いてもうたら雷門が戻って来れなくなるかもしれん
[ 神々しくも禍々しくも見える紫陽花の花を拝んだ
丁寧に。丁寧に。
そうしていると紫陽花の輝きが手元を照らし、まるで先程の雷門のように透けているかのように見えた
それが妙に嬉しくてうっそりと微笑んだ ]
(80) 2019/07/08(Mon) 18時半頃
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[ この紫陽花のようになれたら…
図らずも日向と同じこと>>68を思う
ただ、翁がなりたいのは、普通の紫陽花でなく、妙に神々しい目の前の紫陽花であるが ]
(81) 2019/07/08(Mon) 18時半頃
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此処に何人もおっても仕方無かろ ちいと山の方を見てくるよ
神様のやった事なら、何か分かるかもしれんでの
[ 特に周りの様子を伺う事もなく
そう言い残し、町の駐在へ伝えに行く定吉>>77と時を同じくしてゆっくり歩き出した
中腹にある小さなお社を見に行くつもり* ]
(82) 2019/07/08(Mon) 18時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2019/07/08(Mon) 18時半頃
定吉が村の外に出ようとすれば、程なく
村と外を繋ぐ道へ通じる辺りは騒然としているのに気づくだろう。
なんでも、用があって町の方へ出ようとした一行が、
不意に霧に包まれたあと、同じようなところをぐるぐる歩いた挙句、この町へと戻ってしまったというのだ。
「いったい何が起こっているんだ…」
「…こんなことは初めてだ」
「キツネにつままれたみたいだ…」
やはり、透明な紫陽花がぽつり、ぽつり、と咲いている**
(#2) 2019/07/08(Mon) 19時頃
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[姉に撫でられ>>70れば、幾分か落ち着いたが。 朧>>66や沼太郎>>80には、頬を膨らす]
……、……言うかて。 あからさまに変なんが、それやろ……。
[と、紫陽花に疎ましげな視線を向けて――]
(83) 2019/07/08(Mon) 19時半頃
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