67 砂の都
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ヨーランダは、ポーチュラカの姿には気づいていない*
2011/10/18(Tue) 22時半頃
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[>>50興味を示した顔で見上げてくる少女に問われれば、目線を合わせるように屈んでから。]
はじめまして、ホリー。 私はね。伝道師は伝道師でも、生臭坊主な伝道師なんだ。 だから、特に何か伝道してるわけでもないんだよ。
[ぽんぽん、とさっきオスカーにしたように彼女の頭を撫でて。 それからペラジーの返答>>55に、そうか、と残念そうに一つ頷く。]
[人がいるかどうかも分からなくなってきてしまったこの世界。 その現状と、隣で子供たちと話すヨーランダの言葉>>56が、心に重く圧し掛かる。]
砂人……か、
[呟きはまた、風に攫われた。]
(58) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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[咄嗟に髪を抑えた。 握っていた砂が散らばり、地面に混ざっていった。 集っていた者達の数名と目が合った。 白いローブの男が布を捕まえた。 村で見かけたことはないが、少女にしてみれば村人の大半がみかけぬ顔]
……ありがとう。
[白ローブのそばに寄り、布を受け取った。 微笑み、礼を述べたが、表情には微かに悔しさが混じっていた。 ホリーと目が合うと、視線は砂に落ちた]
たまたま、近くにいたのよ。
[声から抑揚が失せた]
(59) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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くるんだって。言ってた。
[何故来るのか、どうやって来るのか、本当に来るのか。 自分は知らないが、何か知っている様子のチャールズが言うのなら、そうなのだろう。 しかしヨーランダは来て欲しくないのだろうか。 力の入った手に、むぅ、と眉を寄せ]
……おっちゃんは、お水、効果あるって言ってたんだぜ。 でも、信じちゃだめなのか?
[向けられる笑顔も、無理があって。 なお心配げに、あかい瞳を、じ、と向けて困った顔をする]
心配なんだぜ。ヨーラ姉ちゃんが無理することないんだぜ。
[笑みをつくる口元を伸ばそうとしたが、微妙に届かない。 目的地に辿り着けない手が、ヨーランダの鼻先をひらひらした]
(60) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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[>>54 オスカーの元気な挨拶に、自然と笑みが溢れる]
よろしくお願いします、オスカー。 根無し草ですから、少しの間この街に留まろうかと。 仲良くして下さいね。
[そうして、金髪の少女に布を返す>>59]
どういたしまして。……? ペラジーと申します。お嬢さんのお名前は?
[表情の違和感に目を瞬かせ、その場に膝をつくと顔を覗き込む。 首を傾げて、優しく笑ってみた]
(61) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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ばか?
[ヨーランダの言葉に不思議そうに]
飲む水じゃないの?
[>>58チャールズの言葉には笑顔を向けて けど屈まれると少し馬鹿にされた気がして顔を膨らませた 背はもう止まっていたから]
(62) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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こんにちは。ホリーです。
[少しつんとしていると、なんだか変わったことを言い出したので、興味はそちらに移った]
生臭坊主? 臭いの?
[くんくんと嗅ぐ。水は貴重品となってしまったから、臭いと言えば臭いのかもしれないが、それは今更で、みんな同じことだし、乾燥しているから、気にならない。それよりも砂っぽい]
遊び人ってこと……?
[なでられて、また少しむう、としつつ 何も伝道してないの言葉に呟いた]
(63) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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ペラジーは、>>63耳に入ってきた「遊び人」に、口元に手をやりクスっと笑った。
2011/10/18(Tue) 23時頃
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やにくさん。うーん、どうだろ……?
[以前来た旅人たちの中に、そういう名前のひとは居ただろうか。 聞こえてきた名前に、うんうん唸りながら、あれでもないこれでもない、と記憶を掘り起こそうとしてみる。 自分で、なまぐさぼーずと名乗る伝道師>>58には、ぺちりと突っ込みをいれつつ]
仲良くしてくれなんだぜ! っと、
[にへっとペラジー>>61に笑い返すも。 放り出された荷物を受け止めようとして、意外な重さに失敗したりして。 更に片手にはまだ、中身の残っている缶があったりするから、彼が手にした布のことに気づかなかったりして]
あれ、お嬢。食いもん旨くなかったのか?
[結果、ポーチュラカが近づいてくるまで、彼女に気づかず。 当然、彼女の声音が平坦な理由も分からないから、腹が減ったのだろうかと安直に考えて、缶を差し出しがてら、そう尋ねた]
(64) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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ポーチュラカ……ええ、ポーチュラカと申しますの。
[長い名を持っていたが、忘れた。 散々つっかえずに言えるよう教え込まれたはずだが、忘れた。 世界を砂が支配し始めてから、忘れた物は数多い。 が、その中でもごく最初に忘れてしまった]
ペラジー、旅の方ね。
[彼の振る舞いのせいか、年齢のせいか。 ともかく、少女の刺々しさは治まった。 微笑みを返すが、相変わらず人形の様な微笑]
(65) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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……あ。
[オスカーが差し出した缶から、味付けされた濃い香りが漂う。 作られた微笑が、無防備に緩んだ]
美味しそうね。
[人前で缶に手を出すのが憚られ、やはり抑揚ない声で言った]
(66) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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[>>64 名前から思い出そうとしてくれている姿に嬉しくなって。 荷物を受け止めようとしてくれたのに気づけば、慌てて自分で荷物を支える]
ありがとうオスカー。怪我はありませんか? いろいろ詰まっていますから、重たいでしょう。
ヤニクは、私と同じような肌の色で、髪は金色です。 乱暴な口ぶりで……でも、いい奴なんです。砂化を止める方法を探していました。 ずっと同じものを着ているのであれば、私のと似た赤いローブで…… そんな旅人に覚えはありませんか?親友、なんです。
[そうだ、彼について旅人だと言う事以外はなにも教えていなかった。思い出して、説明して。 >>65 金髪の少女の名前を聞けば、頷いてまた笑った]
ポーチュラカ。よろしくお願いします。
(67) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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[>>63膨らんだ顔も、男には子供らしい愛嬌のある様だとしか認識されず、相変わらずにこにこしたまま少女の疑問に答える。]
生臭坊主っていうのは、そうだね。神様の教えを守らないダメな人さ。 言い換えれば遊び人とも言えなくもないけど、ほら……。
格好良いだろう? 伝道師の方が。
[何処まで本気か分からない、ふざけた調子の声。 その声がはたと止んだのは、先程見つけた人影の正体を目にして。>>59]
……君たちの友だちかい?
[旅の伝道師などというアヤシイ職の己には、お嬢様の名も姿も知る由も無く。オスカーとホリーに問いかけた。]
(68) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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ぽーちゅらか。
[舌噛みそうになった。やっぱりお嬢様は名前も難しいのかな?と思いつつ その前、>>68のチャールズには]
守らない……? えーと。 それ、だめなんじゃ。
[頭に置かれた手もあいまってすっごく不審の目で見ている]
……。
[かっこいいの言葉に絶句 友達かい、の声にはふる、と首を振って]
オスカーは知ってるみたい。
(69) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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ヤニク、さん…?
[ペラジーの口から出た名前に、こてり、首をかしげ
ええ、と…赤の、フードの服で、肌が茶色の…?
[ここら一帯の人は皆白人と呼ばれる人種だから、褐色の肌は珍しい。 それがたとえ旅人であったとしても。 ただ、それでも赤いフードで茶褐色の肌なんていくらでもいるだろうが]
ずっと…ずっと前…来てて。 兄が少し、仲良くしてた、よう、な…?
[砂化の始まる少し前だっただろうか。 彼女自身は遠くから眺めていただけであったので、詳しいことは覚えていないのだが。 そもそも人違いの可能性のほうが高い]
(70) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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うん、旨かったぜ。よし、お嬢もこういうの食えるんだよな?
[おいしそう、という言葉と表情に、ほっと笑い。 いいか? と窺うようにホリーを見てから、ひとかけをチャールズに。 水売るひとじゃなさそう、とペラジーをじっと見てから、彼にもひとかけ。 そして最後のひとかけごと、ポーチュラカに缶を差し出した]
ほい。いつもどうやって食事してんのか分かんないから、とりあえずこれやる。
(71) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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…そう。来るの、ね。 何時までくるのかな…
[下唇を噛んで、眉尻を下げる。 詳しいことを知っているわけでなく、大人たちがしゃべっているのを聞きかじっただけだった。 だが、百聞は一見にしかずとはよく言ったもので]
信じちゃ、だめだよ。 効果は…あるの。けど、だめ。
飲むための、お水じゃないの。 …ううんと、飲んでもいいのかもしれないけど…
……砂になりたくなきゃ、近寄らないほうが、いいよ。
[オスカーとホリーの方を向いて、静かに告げる。 この二人には、あの水の犠牲者になって欲しくなかったから]
(72) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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…あは、あはは。 あたしなら、大丈夫だって。
[乾いた笑い。 目の前にひらひらと手が舞うのをみれば、 すこしオスカーの方へ顔を近づけて]
(73) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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ケガはしてないけど、びっくりしたんだぜ。 兄ちゃん、ムキムキでもねーのに、力持ちなんだな。
[すげーぜ、とペラジー>>67へふるふる頭を振りながらも、尊敬の眼差し。 だから、彼の述べる探し人についても、まっすぐ見上げたまま、真剣に耳を傾ける]
……結構目立ちそうな兄ちゃんだよなあ。 赤いローブ、うん、赤い……
うーん、赤いローブの兄ちゃんも、褐色の兄ちゃんも、金髪の兄ちゃんも、居たと思うけど、俺、酒場には夜入れなかったからなあ。 名前がやっぱり分かんないんだぜ……。
とりあえず、宿の台帳とか見てみる? 何冊かは、もう砂になっちまったけど、読めるのもまだ、あると思うんだぜ。 好き勝手にラクガキしてく客とかもいるし、ヤニク兄ちゃんがここに来てたなら、なんか書いてるかもしんないぜ。
(74) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[以前は、そう、ひとを探して村にやってくる人もいたのだっけ。 もっともそれは大抵が、この村に居る人間が、まだ居るか、というものだったから、彼とは違うけれど。 そのときのことを思い出して、そう提案してみたりしながら]
ともだち? うーん、俺は頷いてもいいんだけど、お嬢が怒りそうなんだぜ。
[チャールズの問い>>68に、微妙に眉を顰めた]
(75) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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オスカーは、ヨーランダの近づいた口元を、むにりとつまんだ。だから、無理しちゃダメなんだぜー。
2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[おや。ホリーに完全に不審者として見られてしまっている。>>69 変なことはしないよ、という意味を込め、頭を撫でていた手と一緒に両手を上げて降参のポーズをしてみせた。 それからオスカーから缶詰を分けてもらえば、礼を言って口に入れる。何かを噛んで味わうという感覚は、なかなか久しいもので。]
うーむ。生きてるって感じだねえ。
[思わず、そんな大袈裟な言葉が漏れた。 もぐもぐと口を動かしつつ、ホリーが首を振るのを見れば、再度金髪の少女とオスカーを見て。]
少年少女の関係にしては複雑なものなのかな……?
[オスカーの言葉>>75に不思議そうに、小首を傾げていた。]
(76) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[オスカーに缶ごと食べ物を差し出されると、ちらとヨーランダを伺う様な視線を向けた]
……頂くわ。
[が、結局缶を受け取った]
[ちらと、伝道師とホリーが目に入った。 男は少女を見て、友達?とホリーに尋ねた。 ホリーは首を振った。否定した。友達ではない。拒絶された]
(77) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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! 本当ですか!ずっと前……いつごろ、でしょう?
[>>70 ぱ、と顔を輝かせて、ヨーランダに。けれど砂化の始まる前だと聞けば、おそらく人違いだと少し残念そうに笑う。彼が旅に出たのは、砂化が始まってから。それを止める為、だったから。 オスカーから魚の缶詰をひとかけもらえば>>71 おや、と]
いいんですか、私にも?貴重なものでしょう。 ありがとう、いただきます。
[食べ終わってごちそうさまでしたすると、荷物の中から缶を取り出した。中身は大量の乾パンと、飴だ。 誰もいなくなった街で、まだ生きている者が生きる為にごめんなさい、と誰もいない空間に手を合わせ、失敬したものだけど。今じゃ誰もきっと、そんな生き方が当たり前。]
お礼というわけでもないですが、これを。 混ざって変な味になっちゃうかもしれませんが。 沢山ありますから、お腹の空いた人はどうぞ。飴だけでも。
[欲しがった人にはその手にざらざらと適量分ける]
(78) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[むにり、と口をつままれる]
ふに、にゃ、
[しばらくして離れたその口元には、偽りの笑みなんて浮かんでいなくて 無理しちゃだめだという言葉に、一筋涙がこぼれ落ちた]
(79) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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