283 突然キャラソンを歌い出す村2
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 夜明け前:グラウンド ― >>688>>689>>690 >>677>>678>>679>>680>>681>>683>>684
[おもんの返答に、ふん、と鼻を鳴らして笑う。 彼がどういう心情なのかは知りもしないし、 こちらの胸の内をこれ以上知らせる気もない。 互いに惨めな思いをしただろう。 互いがいい気味と笑っただろう。 それでいい。
ほとんど明るくなってきたグラウンド。 花紺青の空も間もなく赤らみ、朝日が顔を出すだろう。 先駆けの薄い光はその場にいる面々を淡く照らす。 セイカがおもんに別れの挨拶>>684と取れる言葉を 口にすれば]
(712) higesorry 2018/09/27(Thu) 04時頃
|
|
…まったく、いいご身分です。 泣いてくれる人が居るというのに。
[そう言ってセイカの頭をぽん、と撫でると そっと身を屈めて]
大丈夫です、彼は来年も体育祭に来ますよ。 見ていなさい。
[そう耳打ちをして、おもんの方へ向き直り、 少し顎を上げたドヤ顔をしてみせた。 対おもんで言うならデフォ顔とも言える。]
(713) higesorry 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
|
[なら、もしかすると、いずれは――]
(714) noko 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
|
大将くん。君、ゆっくり眠れるとお思いですか? 甘いですね。
[ニッと目を細めると、]
九尾の首を盗めば君が起きるのは もうわかってるんですよ?
[そう言ってのけた。 可愛がっている生徒が彼を恋しがって泣くというのなら。
このくらいは朝飯前だ。]
(715) higesorry 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
季節巡回 こころは、メモを貼った。
sizu 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
− 九尾塚学園 軽音部部室前 −
[扉をコンコンとノックする。 中から見知った顔がのぞけば、 いつものように刈り上げたうなじを撫でて、 こういうだろう。]
……ん。 軽音部、まだ入れる?
* *
(716) noko 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
|
ー 深夜:おもんの屋台 ー
[生ぬるい笑み。やはりおもんは分かっているらしい。当然だ、あのページばっかり使いすぎて、適当に開けるとあそこが一番開きやすくなってるんだから当然だ……!](>>637)
[俺はまだいけるのか? もはや賢者になるしかないのでは? これは……マザコンに当たるのではないか? 気づいてしまえば世界がよくない方に広がってしまうのでは……? 男根も直視できない気がする……? 駆け巡る思考も、しかしラジオから流れてくる曲が、ラーメンのうまさが焦燥をなだめる](>>638)
(717) 37m0 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
|
[スープを飲む。美味い。 麺を啜る。美味い。 チャーシュー。美味い。 メンマやナルトも。美味い。
これほどのことはない]
俺は……頑張るよ……。
[様々な……様々な意味合いを込めた一言だった]
[どこまで出来るか、色々したいことはある。 あのアパートで、俺に心からの言葉を伝えてくれたヤツらに、 もう一度会わなければいけないと思う。 アーサーには、カルパスをめいっぱいおごりたい。 ……シンイチにも。カメラを返してもらう必要もあるし。
それに、あのザーゴにも謝らないといけない。 それから、墓参りに、それから……**]
(718) 37m0 2018/09/27(Thu) 04時半頃
|
|
― 事件後の連休 / 心の部屋 ―
――――……
[心手作りの問題集>>302と向き合う。 オムライスではないので、表紙の猫は無事だ。]
(719) shirone 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[こころ先輩はコスプレが趣味なんですか?などと 女教師スタイル>>303にツッコミを入れる事もできず。 重い空気>>339の中、黙々と問題集を進めていく。 集中力の無い隣の真一>>340とは異なり、セイカは割と 真面目に勉強をできる方ではあるので、普通のペースで 進めていた。 馬鹿のくせに。]
[まあ、そんなこんなで、心と真一が雑談を交わしている 分には、自分は黙々と問題を解いていくだけだったのだが、]
(720) shirone 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
>>552 (ギクギクギクゥ!?)
[あの夜の事、お見通しだった。>>6:185]
[真一が見てくる。>>571 そう、心を遠ざけた時は彼も寝ていたので、完全に セイカの独断である。]
(すみません……シンイチ先輩。)
[察してくれた上で弁明をしない真一に、内心で感謝。]
(721) shirone 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[その後はまあ、何だかんだと平和な軟禁生活。 真一が脱走のような馬鹿を試みなかったおかげか。 隣では、心が丁寧に……近い距離で真一にお勉強を 教えてあげていて。]
(722) shirone 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
――――……、……
[入口の方で暇そうにしていたナツミの方を見る。 (この人たち、なんでくっついてないんですか?) そんな疑問を込めながら。]
[(よくわからないけど色々あるみたい!) とばかりに、ナツミは首を振るだけ。**]
(723) shirone 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
― 夜明け前:グラウンド ― >>683 >>684>>712>>713>>714>>715
[先程踏んできたトラックが見える。 「来年もやると思うよ。来たらいいじゃん」>>677 何百年と生きた怪異は、そんな頬を赤らめた女子高生のかわいい一言を本気とはとらなかったのだけれど……]
………そンじゃあ、 おめぇさんが忘れずにいたら、またいつかだ。 地べたの奥にもイイ歌は届くもんサ。 たまにゃあ伊吹の歌でも聞かせとくれ。
[おもんは意外そうにしてから、歌を強請った 空間を広げるくらいわけない歌の力は、地層すら通り抜けていく。歌の力はすごいのだ。]
(724) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
……アタシも長年生きてきたが、 今日が一番おもしろかったかもね。 人間の友達なんて、妙なかんじだ。
[風太の別れを惜しむの歌を想う。 対して自分はどうだろう。すっかり人の別れには淡泊になってしまって。 おもんはセイカに数歩近づいて、頭を撫でた。体育祭には雑な扱いしかしてやれなかったから、今ばかりは丁寧に。]
おまえはかわいいから。 熱心で、素直で、いいやつだから 心配しねェでも、すぐに別な友達が
[できるよ、と言いかけ――]
(725) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
―――あン?
[その言葉を止めることになった。>>713 おもんは「意味がわからない」という顔をしている。眉間に皺を寄せて、怪訝そうに……
「泣いてくれる」ことについては、ちょっと屋台の片づけをしていて聞こえていなかった何か。 そして「彼は来年も体育祭にきますよ。」は初耳だ。]
(726) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
………ば ばかやろう……?
ばかやろう……!?
…… ばかいってンじゃねェ…!
[おもんは目を丸くしていた。 盗めば。気楽にいってくれる。ここ数日間の思い出が走馬灯のようによみがえってくる。超メンドくさかったのだ。 自分のことをさんざっぱら嫌いだと言ったこの男から出たこの馬鹿げた提案に、おもんは完全に詰んでいた。 ああ、明るくなってきた朝、寝不足の目に眩しい白い歯が沁みる。]
…………………。 ………冗談で言ってねェな……? 何を突拍子もねェことを、 ていうか、
(727) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
なん……なんの意味が――
[もしかすると、意味はあるようだ。]
………
[どうせ無意味と決めつけて、さっさと店じまいをすることに躊躇がなかったから、分かろうともしなかったけれど。]
……………。
[――それが、「人間」的には無意味でないと]
………。
[クラウザー剛志という妖精は、いい笑顔で語っていた。]
(728) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
………ああもう。
[おもんは額に手をやって、大きなため息をついた。]
……恨みなんて買うンじゃあなかった!
チッ……まあ好きにおし! 取り返す時に面倒だから、 おかしなところに置くンじゃないよ! 今回は最悪だったゼ、もう御免だ。
……はーあ……。
(729) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[頭を切り替えるべく、深呼吸をした。 再びセイカに顔を向ける。]
泣くだのなんだのは、 そのうち理由を聞かせてもらおうじゃないサ。 怪異のアタシにゃ、よくわかンねェからな。
[と、やけくそ気味に、口端をもちあげてわらった。 三味線をひとつ掻き慣らす。 下らないロックンロールが流れ出す。]
(730) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
――じゃ、アタシゃ帰って寝るよ。 そこな玉無し騎士様に起こされる前に 寝だめしとかねェとな。
そいつァラーメン作るためだけに起こしそうだ。
(731) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
♪
ぶっこわれた体が悲鳴あげてんだ アルコールで溶けた骨身に沁みる お疲れさんの一杯はお愛想にして Beer or Dieとはよく言ったもんさ
今度の休みも予定は皆無でまっさらだ お恥ずかしながら日がな寝て過ごす とぐろを巻けど管はまかずに 今日にも明日にも構わぬ、そんなもんさ
お説教や長い文句は モーニングコールにして それで目を覚ました時には聞きましょう 死人には 口もなければ耳もなし
(732) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
♪
お空の浄土は遥彼方 桃源郷もただの夢 蜃気楼にゃ嘘しかねぇ 大蛤の大欠伸 ごきげんようUnderground 土の臭いの最下層 この身にゃいっとう相応しい
清々するぜ 子供騙しのララバイにゃ虫唾が走る お高いトコからありがとうさん
吐き気がするぜ お涙ちょうだいラブソング 乾杯前から愛だ恋だに酔っぱらう
(733) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
♪
くれよ 投げやりなロックンロール 薄っぺらいサヨナラをくれ
(734) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
じゃあ『また』ね。
[と、笑う顔はどこか晴れやか。 さんざ文句はつけたのに、なんのせいだろう。 キツネの頭が手元に戻ったせい? 首無し騎士に嫌われたせい? ―――いいや。
なんのかんのと、淋しかったのか。
こんなお別れの挨拶は、 きっと長く生きてきて、始めてだ。]
(735) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[おもんは挨拶を最後に、その場に消えていなくなった。 再び九尾のバケモノと共寝に戻った。
――再び長い長い冬眠に…… いいや。
*今回は長い、とはいかないかもしれないね。*]
(736) gekonra 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
ー 深夜:おもんの屋台 ー
やっぱり、行ってしまうのですわね…。
[今夜で店を閉めると言われた時、それだけぽつりと呟いた。>>557 なんとなくそんな気はしていた。 だって、”狐の屋台”はとっても気まぐれって噂だったから。 だからこそあのチャルメラを聞いて駆け込んできたのだ。 今夜を逃すともう、会えない気がしたから。
しんみりしそうになったが、そこは目の前に置かれたラーメンに救われて何とか持ちこたえる事が出来た。]
(737) sunao 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[ずず…とレンゲからスープを飲み、口を離して一息。 身体の隅々にまでしみわたるような感覚にじんわりしていると、鉢にぺろんとチャーシューが追加された。]
まあ、よろしいの? ありがとうございます、その…少し気になっていたので
[ちょっとだけ照れ臭そうに礼を言う。 レンのラーメンの上に乗せられたお肉が少し気になっていたようだ。]
美味しいですわ、とても。 初めて食べるはずなのに… 懐かしいと感じるのは何故かしら…。
[不思議そうな顔をしながら、麗亜の箸はついに麺へと伸びた。]
(738) sunao 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[最初に箸をつけた時のように少し麺をほぐして、食べやすそうな量を箸にかける。 そのまま一度上に持ち上げて熱を逃がしてやるが、自然に熱が逃げるのを待ちきれず麗亜は麺にふうふうと息を吹きかけた。
そして冷めすぎないうちに、口元へ運んで麗亜は生まれて初めてラーメンを啜った。 昔ながらの製法で作られたと思わしき麺が、綺麗な紅桜色の唇に淑やかにおさめられていく。 麺の最後がちゅるりと見えなくなると、唇はスープの油分でほんのりとツヤめいた。
続けて箸は看板メニューの具材である油揚げを摘み上げる。 大ぶりにカットされた油揚げはスープがよく染み込んでいて、ふくふくとしている。 こちらも少し息を吹きかけて冷まし、口の中へと運んだ。 ふっくらとした油揚げから、優しい味のスープがじゅんわりと染み出す。 が、染み出してきたスープは少し熱くて、思わずはふはふと熱がってしまうこととなった。]
(739) sunao 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[シナチク、チャーシューも順に箸をつけていく。 シナチクは想像より少し濃いめのあまじょっぱい味。 スープに触れた面だろうか、少しだけ濃い味が優しくなり、温かさも感じる部分もあった。 噛めばそれは柔らかすぎず硬すぎない、丁度いい塩梅で。
チャーシューは見た目に反した柔らかさで、箸でほろりと切れる様に動揺した。 優しく口に運べば、極上の味わい。 導かれるようにレンゲがスープを掬い、気がついたら口元へと運んでいた。 スープとチャーシューが一体となることで、更に旨味が増す。 そうこうしていると麺が恋しくなり、また麺を啜る。
他所のラーメンを食べたことはないが、他所で食えなくなるというのは傲りでなく事実だろう。 それ程の感動が、この一杯のどんぶり鉢の中にあった。 海苔は食べるタイミングがよくわからず、結局最後に食べることとなったが、それもまた最後に味の変化があり乙なものであった。]
(740) sunao 2018/09/27(Thu) 05時頃
|
|
[初めての味を夢中で平らげスープもすっかり飲み干して。 お箸とレンゲを置くと、ごちそうさまでした、とキチンと手を合わせた。 それから、空になった鉢を見て。 隣のレンを見て、おもんを見て。
麗亜は、ふはっと笑い出した。]
ふ、あはは!ごめんなさい、なんだか可笑しくって。 …不思議なことって、案外身近にあるものなのね。
[怪異に囲まれて、怪異の作ったラーメンを食べて、そんな自分も怪異で。 非日常を欲してた頃がもう違う時空の話であるかのようだ。]
ありがとう、おもんさん。 私、あなたに会えて良かった。
(741) sunao 2018/09/27(Thu) 05時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る