60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[囁く声が脳裏で残響のように響く]
『想いのままに』
『望みのままに』
『恋を頂戴』
『想いを頂戴』
『君の命の欠片を頂戴』
(23) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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全てを狩る必要はない。 皆の精気を吸った薔薇はそう多くはあるまい。
他のものとは違う形、色をしたものが必ずあるはず、だ……。
[心は落ち着きを取り戻したものの、荒淫のせいで摺り切れる寸前の身体は、声を発するだけでも酷く疲れを伴った]
それが無理なら……薔薇の虜囚を眠らせろ。 テオドールのように、薔薇の茨を全身に這わせた者がいるはず。
寄り代だったジョージも眠りに着いた。 そして、テオドールも。 俺がテオドールにしたように、奴らに精気を吸い尽くされる前に、枯らしてしまえば……。
(24) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[ 絶たれた望みを、
実らなかった恋を、
殺し続けた想いを、
命の全てを与えれば、
―――薔薇は満たされてくれるだろうか*]
(25) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[全ての薔薇でないのならなんとかなるのだろうか。 黒髪抱え込んだまま考え、聞こえてくる提案には 今度こそ眉をきつく寄せ]
………無茶苦茶を言うな。 私にはそんな体力も技巧も…、……
[言い掛けた言葉を噤むと落ち着いた様子の黒髪を離す。 激しかった行為の後、足元にはまだ力が入らなかったが 己が意識を失っている間も行為を繰り返してきた サイモンはきっと自分以上に動けない筈で。]
……私は…中庭へ行く。 薔薇を…なんとかする。
[一歩、ベッドから降りれば一度はへたりこんだが、 それでも立ち上がろうとベッドの縁に手をついて。]
(26) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[髪を撫でる手が離れていく。 追いかけたくとも動く事もままならない身体では、追う事も出来ず。
だから。
ただ、手を伸ばした。 届かずと判っていても。 ずっと手に入れたかった真っ白な光。穢しても尚、輝く人へと]
……上手く、やれよ。 無事に戻ってきたら、また抱いて、やる、から……。
[軽口を叩き、見送れば。 後は全身を苛む酷い倦怠感に誘われるまま、眠りの縁へと堕ちていく**]
(27) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[ベッドの縁に掴まり再び立ち上がった時、 こちら側に伸ばされる手があった。 理性を取り戻したセピアの瞳はサイモンの 軽口に揺れることなく微かに細めるだけで。 こちらから伸ばした指先はサイモンの手には触れず 伸ばした指先は彼の黒髪へと触れ、 軽口を嗜めるように一度軽く叩いてから あやすように、二度髪へと指を滑らせた。]
――…休んでいろ。 私が失敗するようなことがあれば、 その時はお前に動いて貰わなくてはならない。
[流石に何も着ぬ姿で出るのは憚られ、 ベッドに掛けられたシャツを羽織って。 傍らで眠り続けるテオドールの姿を見つめてから 壁を伝う形で時間を掛けて部屋を出る。]
(28) 2011/08/11(Thu) 04時半頃
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[ヤニク達のいる廊下からは遠いのだろう。 部屋を出ても濃い薔薇の香はなく、 出たばかりの扉に一度背をつける。]
―――……っ、
[シャツに隠れた窄まりから吐き出された精が 少しずつ染み出て支えを取ろうと震える足に伝う。 その感触をやり過ごそうと一度息を詰めて壁を伝いはじめ。
―――…今、誰が無事で、起きているのか。 薔薇の香に酔わされてはならないから確認にも行けず。 このまま己が向かわなければ一体どうなるのだろう。 目覚めぬ夢に誘われ、今此処に居る現実が夢となる。 嵐の前と比べ多くを知り、多くを失い変わり果てた姿、 これが夢となることは…望んでいることかもしれなくて。]
(29) 2011/08/11(Thu) 05時頃
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…私一人の気持ちで… 決めていいことではない…。
[死んだように眠りについたテオドールの姿を思えば。 セピアの瞳を伏せ己に言い聞かせるように呟くと、 壁を伝ってまず向かうのは中庭ではなく―――…*]
(30) 2011/08/11(Thu) 05時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 05時頃
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[薔薇の香が強くなる]
っ…!
[触るなと手を払われて拒否されるとあの日の事を思い出す 一瞬片眉をあげて 『なぜ』という風に片眉をあげて そして顔を歪ませて今にも泣きそうな顔になった。 ヤニクをの腕を摘んでいた手を離す]
そうか?俺はいらないか…
[苦しげに笑う>>10]
(31) 2011/08/11(Thu) 08時頃
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[愛してる、一緒に駆け落ちしよう…そんな風に睦言を呟いていた2つ年上の従姉弟は… ずっと父親の愛人だった そして今は―母親が死んでからは母と呼ばなければならない相手。 結局自分は夢語りの遊び相手でしかなかった…。
倶楽部の友達もクラスメイトも、そして殺傷騒ぎや荒れる態度にいつの間にか離れて行って いつも慕って傍にいた弟みたいな後輩さえ、目が会えば苦しげな眼をする。
それなら、いっそ壊したかった。 なにもなくてしまって構わなかった…のに。]
(32) 2011/08/11(Thu) 08時頃
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―て…なっ?
[一瞬思いが遠くによぎったその次に 気づいたのは下肢に絡みつくような指の動き
茨の伝う腕 濃厚な甘い香]
っ はっ…ぁ ヤニク?
[ずっと何度も我慢し続けた欲はもう抑え付けられないほどたぎって、ヤニクの掌の中ですぐに形を変えはじめ]
んっ……お 前… 薔薇に…
[思わず喘ぎ声が漏れる。下腹部から湧き上がってくる快感にくらりとして、身を屈める様にヤニクの肩へ顔を預けて]
おいっ 我慢できねぇって…
[声を上げない様に肩を震わせると、絞り出すような声をだして耳元で熱い吐息を吐いた]
(33) 2011/08/11(Thu) 08時半頃
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あっ…あぁ
[それでも…与えられる快感に声が漏れて]
ヤニク、やりたくない事ならすんなよっ
[そういって、もしかしたらプールの時のように冷たい水に当たれば熱も冷めるかと頭の中が時々白くなりながらもヤニクを抱えて引きずってシャワー室へ
狭いシャワー室へヤニクの体も引きずり込んで頭から冷たい水を流したが…冷たい水さえも薔薇の香りを流すことはできなかった
反対に ぺたりとシャツが体に張り付いたヤニクの姿を目の前にして]
―すまん…ちょっと 状況悪くした だけかも
[赤くなってその姿から目をそらそうと**]
(34) 2011/08/11(Thu) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 10時半頃
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[残響のような薔薇の囁き、 求めるばかりのその声は、少年の寂しさと感応した故だろうか。 恋を、想いを、温もりを無邪気にねだるような
『頂戴』
『頂戴』 止まない声が響いている]
我慢できないなら、……頂戴?
[シャワールームに身を引きずられて、 振りかかる冷たい水の下、濡れた薔薇はより匂いたつ]
(35) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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[再び下肢に伸びる手は、その前をくつろげて、 既に反応していたヘクターの欲を引きずり出す。
一度それにすっと頬擦りして、注意をひきつける。 見上げる濡れた眼差しは視線をそらさぬまま、熱帯びたくちびるを這わせてゆく。やわらかな粘膜が与えるのは、優しいだけのもどかしい刺激。唾液をたっぷりとのせた舌を見せ付けるように絡めて、尚焦らす]
ん……、は ッ
[唾液と先走りで、ちゅる、と鳴る水音はシャワーの音でかき消された。 もどかしい吐息が吐き出されるのなら、うっすらと笑って這わせた指先を遊ばせる]
(36) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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[手折らば刺さん、薔薇の棘。 薔薇に注がれる甘露は、儚くゆれうごく稚い感情]
いらなくないですよ、 ……あなたがほしいです。
[向けるやわらかな笑み。 全てを平等に無価値にする、歪んだ博愛。 少年に宿る薔薇の言葉は、価値のない優しいだけの甘い言葉になる。 薔薇の棘はけれど心の柔らかな場所に刺さるだろうか]
だから、……『頂戴』?
[焦らしながら十分な硬度を引き出せたとて、 そのまままたがるにはシャワールームは狭すぎた。 ベルトを外し下肢を晒す、落ちた衣類から引き抜いた足を一度絡めた*]
(37) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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…夢ならば、いつか覚めるのだろうか?
[優しい腕の中に身を預けたこの温もりも、目覚めれば消えてしまうのだろうか。 ならばこのまま、現実から逃げるように幸せの幻想に浸っていたい。
その思いに応じてか、呪いの蔦は新たな枝を生やし、腕の中の人ごと夢の奥へと絡めとる。]
…ぁ………
[深く食い込む荊棘。幻想に満たされた魂がすこしずつ薄れていく。 妖精の制御を離れた薔薇の呪縛は、見境無く襲いかかり容赦なく精気を求めて…。
今咲かねば枯れてしまう。 枯れる前に花咲いて種を…。]
(+3) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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ヤニクは、褐色の脚を白い精が伝い落ちて、水にとけ流されていく*
2011/08/11(Thu) 10時半頃
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―――――…………♪
[白薔薇を咲かせる茨の檻。 響くソプラノ。 奏でる歌は愛の歌]
[けれどもそれはすぐにまた。 嬌声にとって代わり。 真っ白な花を一輪、咲かせ。 記憶も、想いも、糧となる]
(+4) 2011/08/11(Thu) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 11時半頃
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―夢の奥―
……あ やばい これ死ぬ 死んじゃう〜 洒落に なら ない
[夢の奥。一度は消えた少年は、仰向けに倒れていた。左腕の茨から吸われていくもの…精が足りないなら、代わりに奪われるのは生の欠片。 目をくるくる回しながら、珍しく焦っている。 そうとは見えなくても、焦っているのである。]
えろいことしなきゃ、だめかな……?
[精を注がれれば、多少はマシだろうか。
ルーカス辺りに発見されれば、「あの、俺が生き残る為に抱いてくれませんか」と、かつてないであろう色気のない文句で、しかも真顔で誘っただろう*]
(+5) 2011/08/11(Thu) 12時頃
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…なぁ。
ずっと、ここに居ようか。
[小さな囁きは、零れ落ちた弱い心の欠片。 永遠に覚めぬ夢など無いって、本当は判っているけれど。]
(+6) 2011/08/11(Thu) 12時半頃
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[呆然と、花弁の飛び行く先を眺めていたが、再び聞こえた其の声>>+5に、はっと視線を向ける。
仰向けに倒れる後輩の姿は、何時も通りに見えたけれども。]
生き残る、為……?
[その誘い文句とも呼べない台詞に眉を顰める。
白い薔薇による呪いは、未だ何の影響も齎さずに。 只、変わった事と言えば黒い茨の拘束が緩んだ事くらいで。
手を伸ばし、身体に巻き付いた茨を引き千切る。叫び声の様な音を立てて、花が散る。 棘の刺さる掌の痛みは、唯の痛みではないのだけれど。]
(+7) 2011/08/11(Thu) 12時半頃
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[茨の拘束から抜けだすと、倒れるノックスの方へ歩み寄り、傷付いた指を、その頬にそっと伸ばす。
――― 夢の中だから、だからきっと何も覚えていない筈。
そんな言い訳めいた言葉は、脳裏をちらと過る。]
………君を、抱けばいいのか? そうすれば、君を、救える?
[覆いかぶさり、問いかけながら、青磁の瞳でその瞳を真っ直ぐ、見つめる。 頬から首へ下り、その身体を這う指先は、茨の巻きつく左腕に、*触れた*]
(+8) 2011/08/11(Thu) 12時半頃
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―夢の中―
[気がつけば、四肢の感覚は酷く頼りなく、空き部屋ではない空間を漂っていた。]
わたしは
おれは
ぼくは
[誰だっただろう。 つるりと、顔を撫でるも、判らない……判らない。
何かを求めて、腕を伸ばす。 その手に、琥珀色にも、淡いブラウンにも見える蔦が絡む。
嗚呼、誰かの……何か想い出しかけて霧散する。 それを繋ぎとめるように、唄が微か聞こえて。 琥珀色の瞳は、ゆるり、その元を手繰るように蠢いた*]
(+9) 2011/08/11(Thu) 12時半頃
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ん〜、生命の危機を微妙に感じるので… 人助けだと思ってください〜、すみません…。 この蔦、取れなくて…
[夢ならノーカン…かな〜、とぼんやり考えながらも、 申し訳なさそうに眉が下がる。>>+7 一度薔薇の呪いにかかったせいか、左腕に絡まるそれは、例え解いても手首のそれまでは解けない。]
あの俺、全っ然経験ないんで…お手数かけます。
[情欲よりも生命欲を強く望む瞳には、薔薇の蜜はあまり働いていないようだ。今は。
おかげで、色気というものが全くないという副作用が起きているが。]
(+10) 2011/08/11(Thu) 13時頃
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[唄を]
[言葉を] [愛の囁きを]
[紡ぐ唇に強引に割り入る薔薇の蔦。 どろり、注がれる蜜は甘く、甘く。 蕩けていく。記憶も、意識も、自我さえも。 それでも無意識に伸ばされる腕は、何を求める?]
―――……ッ、……
[口内を蹂躙されながら漏らす声。 それは喘ぎか。 あるいは、誰かを、何かを、呼んでいるのか……――]
(+11) 2011/08/11(Thu) 13時頃
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[指に触れる、白薔薇の棘。 その甘い痛みは、今まで抱えてきた痛みに比べたら、どうということはなくて。 そこに残るのは、ただの、“いつも通り”。]
……人助けで誰かを抱くのは初めてかもしれないな。
[苦笑を浮かべつつ、唇をそっと寄せる。 空いた手でその色素の薄い髪をさら、と梳く。]
終わるまで、僕の名を―――
[口にしかけた常套句。 「どうせ夢」 一度過ぎったそんな言い訳は、頭から離れなくて。]
……いや、良い。 気にするな。
[そう言って、唇を重ねようと。]
(+12) 2011/08/11(Thu) 13時半頃
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あ…先輩、また怪我してる。 俺のせい…だよね〜…
[自らの左腕に触れる指が、傷ついているのに気づき。 ここまで近づくのに、拘束を無理矢理解いたのだと理解する。 しょぼん、とした顔になって]
ごめんなさい〜…
[傷ついた手。左手を動かし、指を絡める。 唇が寄せられれば、素直に瞳を閉じて、軽く口を開いて受け入れた。]
(+13) 2011/08/11(Thu) 13時半頃
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……これくらい、どうということは無い。 あまり、君が気にする事ではないよ。
[ふ、と唇に苦笑を浮かべ、目を細める。 そっと唇を重ね、触れるだけの口付けを落として。 指を絡めた手を、そっと握る。 暖かさと、其れと。]
……ん
[迷いのような感情を振り払うように。 目を閉じ、受け入れるように開かれた其の隙間に、舌を差し込む。]
(+14) 2011/08/11(Thu) 14時頃
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でも……
[でも怪我は痛いから、親指の腹は、繋いだルーカスの手の甲を撫でている。 傷に直接は触らないように、優しく。]
[差し入れられた舌に、自分から誘っておきながらも体は一度震えて。自分のそれをおずおずと差し出すように絡めれば、徐々に体に回り出すのは薔薇の毒。
やがて相手の舌に応えようと、積極的に動きはじめる。]
(+15) 2011/08/11(Thu) 14時半頃
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[視界が捉えた先、まるで鏡写しのように、蔦に遊ばれながら腕を伸ばす人がいた。]
――……なにを、もとめてるんですか?
[まだ自由のきく手は、片手はそっと伸ばされる手を握り、片手は相手の口を塞ぐ蔓を引きだそうとする。
蔦は、まるで繭をつくるかのように2人を囲うけれど、名前を無くした少年は、今は目の前の人にしか、興味を示さない。
――……声をきかせて。 ――…… を 。]
(+16) 2011/08/11(Thu) 14時半頃
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[ゆるりと口内を舐っていたが、積極的に相手が求め始めれば、応えようと舌を絡めて。 ちくりと、掌の傷ではない、何処かの傷が疼けば、其処に黒薔薇は蔦を伸ばそうと、蠢く。]
……は、……っ、
[堪える様な吐息を漏らしながら、口付けは次第に貪るような其れに変わり。 空いた掌は、首筋を辿り、胸元に滑り込んだ。]
(+17) 2011/08/11(Thu) 14時半頃
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